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★★2023年01月01日(日)迎春
★★2023年01月08日(日)プリンター快調
★★2023年01月09日(月)冬囲い、月齢17.0
★★2023年01月12日(木)月齢20.5
★★2023年01月01日(日)迎春
迎春
某団体幹部の獅子氏は疲れをみじんも見せずにStargazer日記に割り込むという力業を見せております。流石、獅子族の類系です。
さて、三ケ日は、このままだという事でありますから、獅子弟氏を含め皆にも雑煮が当たっているはずで御座います。
それでは、皆様のご健勝と躍進をケロプッタの一同と共に、お祈り致しております。
★★2023年01月08日(日)プリンター快調
一昨年、2020年09月23日に、ご報告したように、当時、使用していたプリンターが半壊、後継機として、某社の機種を決断、この日に到着したモノクロ・レーザー・プリンターを使い始めました。こちらを「旧機種」と呼称します。こちらには期待していたのですが、残念なことにサポート等を含め色々と不具合続きで、数本のトナーを消費、最後のトナーを入れて使い始めたところで2022年09月04日、別メーカ品の導入を決断しました。
選んだプリンターはA4モノクロレーザーで、A4とA3の違いがあり、それ故の価格の差があります。しかし、それ以外の仕様は同レベルの競合機です。設置後、試し印刷をして動作確認をしましたが、ちゃんと使ったのは今年、松が取れてからになります。間が空きましたが、勿論、何の問題も無く使用出来ます。何というか、快調です。以降、こちらを「新機種」と呼称します。
印刷の中でも特に冊子印刷がほとんどを占めていますので、印刷間違いをすると大量の廃棄A4用紙が出てしまいます。勿体無いことです。まあ、別方面に再利用はしていますが……。
初めの頃は旧機種の動作がアレで、そのトラウマでビクビクでしたが、旧機種に比べて新機種でのドライバーの作り込みが格段に優れたもので、現在時において、既に、それなりの枚数を印刷していますが、失敗印刷=損失が出ていません。
新機種は旧機種と別社製で、その昔、レーザー・プリンターを初めて購入したメーカーです。その時の、そのプリンターはカラー仕様で、初期の頃のものは、大きく重いものでした。なんでも、屈強な配達員が複数で庭側の掃き出し窓から家に入れたとか・・・。その大きさで、その頃、借りていた家の玄関から入らなかったのです。だって、段ボール箱では無く、木枠に入っていたんですよ。閑話休題。
さて、USBで繋いで使うので、回線をもう一つ用意して、旧機種(廃棄の予定でしたが、トナーもそれなりに残っていてA3機でしたので残しました)と共に置くことにしました。
使用ドライバーの設定画面のトップはWindows共通のものなので、機種名が違っているだけですが、設定の中身(表示&動作)に大きな違いがあります。
旧機種プリンターの印刷では、指定のトレイに入った紙がサイズ違いや縦横違いでも、そのまま印刷をします。縦横やサイズ違いを自動的に修正するのでは無く、そのまま指定通りの印刷をするという、その昔であれば、『当たり前やないか』と言われる内容ではあります。勿論、何の警告、忠告、確認等無しです。
もっと言えば、縦のものを横にするとか、その逆の操作を賢くもやるという機能は持っていません。印刷データと用紙が一致していないことは使用者の責任だっ、というスタンスです。
まあ、世の中、それで通っていた時代があります。何せ、パソコン分野では一時期、春を風靡していたメーカーですから……。
さて、新機種では、設定した用紙と、トレイに入っている用紙が合わないと、違いまっせ! と、メッセージを出し、用紙又はトレイの変更を求めてきます。間違いを教えられて用紙を入れ替えると、今度はそのまま、ちゃんと印字します。これが今ですね。
印刷データと用紙が一致していないことは、使用者側のミスであって、機械が悪いのでは無いと言うのが論理的な判断でしょう。
が、しかし、そこを「その紙、用意しておらへんよ」「どないします?」と来れば、「あらっ? あらっ? てへっ!」と言い訳をしながら、紙を入れて、「ほな、頼むで」となります。
それを、愛想無しに、「オマエが指定した通りだぜっ!」、「俺はちゃんとやってんだぞっ!」となるのと、「それ、間違ごうとるんちゃうん?」と指摘して来れば、コイツ! むっちゃ賢いや無いけっ! サービスえ~でぇ! と思うわたくしはチョロいのでしょう。
まあ、その他、旧機種への悪口は、なんぼでも書けますが、疲れますから以上で。
設定自体は新機種の方が、いくらか指定項目が増えていますが、一番の違いは、このような人側のミスを防ぐ手順を入れていることです。
人側の設定と機械の状況を判断し、齟齬があれば指摘し、設定の変更が必要であることを知らせる。結果、紙やトナー、製品寿命等に無駄を防ぐことに成功しています。よく考えられています。
毎回、1枚、印刷して試して見ないと、紙とトナーを無駄にする可能性のある旧機種のドライバーに対して、使いやすいというか素直? ミスっても大丈夫というのは、大変に助かります。
指定したとおりにやるのだから、それが当たり前だろうといわれれば、仕方なく同意しますが、どちらが便利かは、論議の余地すら、ありません。
ところで「旧機種」と言うのは我が家での表現で、現行で販売されているものです。正直、信じられへんっ! と言うのが感想です。
p.s.
サイト内のリンクを調べたところ、繋ぎ先違いや表示間違い等を多々発見しましたので、修正を行いました。未だあるかとも思いますが、ご容赦のほど。
★★2023年01月09日(月)冬囲い、月齢17.0
冬囲い
積雪は場所にもよるのですが、庭の中限定で言えば10㎝から30㎝程度で、この時期としては大変に少ないと言えるでしょう。普通の長靴で充分に動けます。
これが50㎝位よりも多くなっていると、踏み込んで行くにはカンジキか、スキーが必要です。そのスキーも、豪快に滑るためのものでは無く、「歩くスキー」用の、滑らない為のグリスを板に塗った装備が必要となります。
自分の家の庭で遭難するというのは現実の危険と成り得る事なのです。
積雪50㎝を馬鹿にしてはいけません。冬タイヤを履いていたって自動車は動けなくなりますし、排ガスが車内へ来るようであれば、助けを待っていられなくなります。
さて、そんな半分は冗談な事はともかく、冬囲いをサボっていた件が蒸し返されてきます。
懸案となったのは、コノテガシワです。特に下側を縛っておかないと、ペローンと広がってしまい、実にみっともなくなるのです。
やるっきゃ無いのですから、諦めて戦闘開始です。
と言うことで、司令官Sと戦闘員Aは、武器を携えて戦場へと向かい敵の各個撃破を謀ったのであります。
ちなみに武器は麻縄とハサミであって、特殊なモノではありません。
チョイと疲れたかなっと。
月齢17.0
月齢17.0
21時少し前に、カーテンを開けて外を見ると、暗いはずの庭が、少し明るくなっていました。星も幾つかは見えます。
この明るさは月だろうと思って、窓を開けて外に出てみると、満月過ぎの、やや欠けた月が見えました。
月を撮影するのに、それほどの時間は使いません。順調に行けば10分程度の作業です。気温を確かめると窓の外に付けた温度計では-2℃です。こんなに暖かい温度ですから、天候の急変もあるかも知れません。とっとと、上着を羽織り、帽子を被って、嫁様にドームに行くと告げ、玄関を出て、ドームへ上がりました。
ドームの鍵を開けて中に入ってから、撮影の準備が調うまで、普通でも5分弱ほどかかります。
ドームの開口部を開け、撮影方向へ回し、望遠鏡に掛かったホコリよけカバーと反射鏡のカバー2つを外し、赤道儀のコントローラーに電源を入れ、カメラを取付けて、対象を導入、ピントを合わすという作業で、何かアクシデントがあると遅くなります。
今日は、3分を切る勢いで準備が完了し、玄関から4分台でピント合わせまで済みました。
上空の気流は、荒れているようには見えませんが、やはり一枚一枚の画像の差は、そこそこ有って、いちいち確かめているより、バシバシ撮っていて、後で取捨選択するのが、一番であることは経験則です。超上級テクとされている、乱れが止まった瞬間を撮るというのは、かなりの特殊能力者でも無ければ無理だと思われます。
★★2023年01月12日(木)月齢20.5
月齢20.5
朝、7時を回ったところで、月が見えていることに気付きました。09日に撮った月から、痩せてきています。
カメラを持ってドームへ向かい、撮影を始めました。
今の時期、日の出は7時過ぎです。最も遅くなるのは元旦の頃で、これからはドンドン早くなってきます。ピークは6月中下旬で、なんと午前4時5分前位になり、午前3時台に侵入します。対して、日の出の時刻は、日の入りのピークとなる日付と違いが出ます。どちらも緯度と関わってくる現象ですからね。
ドーム内の温度計は氷点下4度で、気温はそれほど下がっていません。
しかし、残念なことに、主鏡カバーを開けると、鏡面が結氷して居ます。これは、温風を送って気化させないと、曇りガラスを通したような映像になってしまいます。この時のためのドライヤーを使って、氷を気化させます。これに10分ほどかかってしまいました。
アクシデントと言えばアクシデントです。暖かいが続いたのが原因でしょうか。
そんなことで、手間が増えていましたが、ようやく戻って来ることが出来ました。