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★★2017年11月07日(火)つわもの共の夢の後?
★★2017年11月12日(日)アルストロメリア未来への憧れ
★★2017年11月18日(土)雪が舞う
★★2017年11月19日(日)雑感
D850ですが、ようやく使い方を追加出来るようになって来ました。元々基本性能が高くなっているので、とにかく撮れてしまうと言うのが本音です。今日のトップ絵はストロボとLEDランプを使った夜中の庭です。昼間と間違う写りです。それから、D800を更に超える高画素で、普及タイプのレンズではアラが良く見えるようになりました。その点、手持ちの高級屈折機は破綻しませんので、大したものです。でもまあ、お高いレンズが欲しくなるカメラです。しかし、動画部分はまだまだ手が出せません。4Kだなんて言っても、我が家には、テレビは32インチですし、嫁様に押しつけたモニターが4K様なのですが、26か7インチで、4Kにすると、モニタ画面として字が読めない大きさになります。まだまだ、我が家はDVD画質で充分な生活です。写真が高画素なのは歓迎なのですがね。
1週間ほどかけて、本棚関連の整理を行いました。発売された時期と手に入れた時期等を一覧にすると、なかなか面白いデータが取れます。自分のチャートと重ねても面白いものがあります。その中でも影像資料辺りは実に興味深く・・・以下略。
易経は、2種ある本を合本したモノを作ってみましたが、A5で厚さが3センチほどになってしまい、辞書並みです。結局書き下し文があれば事足りるという結論になり、原文と解説を取っ払ったモノを作成したところ、以外とこれが使いやすいことになりました。卦辞伝や文言伝も要らん感じです。まして下手な解説本は必要ありません。とは言っても、銭天牛氏の独特の人生観の入った易経は、何度見ても面白く参考になります。占法の基本が判ると言い換えても良いでしょう。類書には無い特徴です。
ところで、放り出し気味になっていたSATですが、3重円タブは大方、バグ出しが終わった上で細かい改良が入っています。また、独立した単円も実動可能となっています。あまり詳しくない方は、単円の方が良い場合もあるでしょう。これで、ホロスコーププログラムは、他のタイプは要らないように思います。また、時期表すらタブがあれば必要とは思えません。また、座興用の相性辺りは面白いかも知れません。年内公開の心づもりです。日本時刻2017年1月1日8時59分60秒の表示が出来るものは少ないでしょう。
2度目の雪で、雪が降る前に観念して冬タイヤに取り替えました。かなりの方々がディラーなどに持ち込んで交換するようですが、我が家では、たまたま点検が時期に当たってタダでやらせるという以外は、わたくしの仕事です。教習所でも習うであろうし、トラックのタイヤなら大変でしょうが、乗用車であれば、きゃしゃな方でも、それほど難しいことでは無いかと思うのですが、どうも苦手な方が多いようです。今年も2台分ですが、何しろ同じ車種ですので、タイヤをどちらに付けても良いという・・・混ぜても可、さすがにホイールは違いますから、混ぜませんが、正味1時間チョッと、それ以外は掃除や用意で、結局2時間で終わりました。タイヤ交換費としてお小遣いゲットです。レンズには大分足りませんなぁ。
★★2017年11月21日(火)樽前中央火口丘、手前は外輪山と登山道
★★2017年11月24日(金)D850関連
D850で月を撮ることをメインに考えて、2倍のテレコンを買い込みました。ニコン製で他社のモノに比べて性能があることを期待したのですが、それを調べる前に、このテレコンを望遠鏡に付けられないことが、先ほど判明しました。つまり、他社製ですが、ニコンマウントのカメラアダプターが、テレコンを取り付けられないのです。テレコンのマウント部の形状を見ると、確かに1カ所、違う部分があり、この為に取り付けられなくなっています。取り付ける事の出来るレンズに制限を設けている製品ですので、物理的にも付かないようにしてあるのだと思います。多分、この部分の仕込みに干渉しなくする改造が出来るはずですが、仕事から帰ってきて、着の身着のままでドームに飛び込んだので、寒いは/氷点下です/、付かないショックや、月が雲に隠れるはで、工作に入ることは困難です。仕方ありませんので、バーローレンズを咬まして撮影だけはこなし、カメラマウントを1つ、母家に持ち帰り、夕飯の後にヤスリで削る作業をしました。結果、アッサリと取り付ける事が出来ましたが、月は既に視界の外に出て行ってしまいました。
この手の嫌がらせくらい大したことではありませんが、D850には、一つ穴があります。2種のカード、QXDとSDカードを刺すことが出来るのですが、同時記録も逐次記録も出来るようになっています。更に、片方から片方にコピーする機能もカメラ側に入っていますが、このコピー機能は完全では無く、ウインドウズ側から見るとタイムスタンプが、コピー時のモノになってしまうのです。ニコン製の読み出しソフトを使うと、画像ファイルに入っているデータからタイムスタンプは復元されます。(何やってやがるのかと思いますが・・・)。同時記録では、どちらもちゃんとファイル属性としての同じタイムスタンプがあるのですが、このカメラ側のコピー機能は、ちゃんとやってくれません。その気になれば1/100秒のデータがファイル属性としてあるんですけれどねぇ。
当初、QXDカードのリーダーが無かったので、SDカードにコピーして取り出そうとしたら、この罠にかかってしまいました。わたくしのところでは、画像ファイルを取りだして、タイムスタンプから撮影時刻を文字として取り出し、ファイル名に入れて整理をしています。取ったカメラも識別する為に記号を付けています。ですからファイル属性を変えられてしまうと、重要な撮影時刻が無くなってしまうのです。出来ないことは機能として入れないのが当然では無いかと。
新しいカメラ、まだまだ手になじんだところまでは行きません。つい、旧機種の操作方法を手がやっています。そして、何の効果も無く・・・ああ、またマニュアルを読まないと。(で、マニュアルも結構右往左往しています。ファインダー内の水平表示はと思って探すと、後面液晶の表示しか出てこないとか・・・、まあD800が手になじんだと思ったらD810が出たんですねぇ。ポチッとな、はしませんでしたが)
で、ドームでは他にもトラブルが出ています。D800から外したシャッターコントロールの受光器が、どうしてか行方不明です。外してすぐ850に取り付けたと思っていたのですが、多分、上記のタイムスタンプ問題に気付き、そのチェックと対策に大わらわとなってしまい、取り付けを忘れてしまったのでしょう。それほど小さなものでは無いのですが、行方不明です。散々探したのですが・・・。
占ってみると離爲火四爻をひいたり、地火明夷を出したりと・・・諦めが肝心かも。
取りあえずD300にも付けていますので、それを外してきて、付けましたが、今度はD300が困ります。このD300は、赤外改造品で赤い星雲専用、天体用と言っても良い代物です。
無くなった品物は買うと結構な値段で、今更買うのであれば、ニコンのカメラコントロールソフトを買う方が便利になりそうな気がします。
このシャッターコントロールは、改造してパソコンから自作ソフトでコントロールするようにしています。天体用として、露出時間や、ダーク補正用の時間も込みで自在にシャッターを切れるように作っていますが、ニコンのカメラコントロールソフトに、専用ソフトの機能を期待するのは無理というモノでしょう。しかしながら、USBでケーブル接続というのも安心感がある接続方法です。
月齢5.9