過去ログ[2019 No.236-] |
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★★ 236遠路ご到着の方々事件 |
2019年01月23日(水)
★★ 237キノコにテントウ虫事件 |
2019年02月16日(土)
★★ 238スヌくん、いっぱい到着事件 |
2019年03月30日(土)
★★ 239暗闇の御先祖様とジェレミーくんの御到着事件 |
2019年05月26日(日)
★★ 240三者入国、カローナン偽装疑惑事件 |
2019年07月15日(月)
本日入国審査会場にて予定されておりました入国者の取り調べ、もとい歓迎会が行われました。恒例の写真撮影会は、おのおのの自慢を見せる場と化すこともございますが、中には隠れてしまう恥ずかしがりの方もいらっしゃいます。本日は3名でございまして、最初が赤い帽子君、続いてスヌ氏のカメラ図柄肩掛け小物入れでございます。トリを撮るのがカローナン氏でございます。
一番手はゴルフ帽でございますが、帽子に付いたワッペンに注目が集まっております。16世紀中頃に作られた、最初のゴルフコース、神と自然が創り給うたコースの名称であるオールド・コースが刺繍されております。言ってみれば、ゴルフを志す者の聖地の1つであるのです。歓迎会場で、ゴルフ自慢の者が被って歩こうという案もございましたが、誰も恐れ多くて手を上げなかったのは秘密ではございません。
次に登場したのがスヌ氏のカメラ、ではなく小物入れでございます。そのカメラは、とおちゃんの言によれば、フィルムカメラで、それもかなり古く、このデザインは○○○社であろうと発言した後で、レンズがなぁ、仕方ないよなぁと漏らして去りました。そのレンズには焦点距離50mmでF2と書かれ、ステイツ製であると書かれています。
それはともかく、トリをでございます。カローナン氏は、大変に恥ずかしがり屋でございまして、身を隠すように端の方へと移動しようとしておりましたが、カメラマンの指示で、撮影が強行されました。しかし、絵柄はかなり派手でございます。描かれておりますのは、ウエスト・バージニア州チャールストン、カナワ川とエルク川の合流点にございまして、川船が何艘も描かれております。正面だけで無く右側面まで続いております。そちら出身の方を含め歓声と拍手を浴びております。手にお取りになった御教祖様が、ふと首をかしげておりますのを、めざとく見つけた歓迎式典担当員が、コッソリと伺いますと、カローナンの署名が無いとお答えになりました。即刻、入国手続担当者が招集され、御教祖様に申し上げるに、署名が無いのは把握しておりましたが、作りも絵柄も何もかもカロナン製作のものと考えられるとの見解でございまして、署名を忘れたのではないかと申し上げました。御教祖様は、その解答にご納得あらせられました。本官の私見ではございますが、ニセ物を作ったとしても、それほど高値で取引されているわけでも無く、御教祖様の御判断が尤もであると考えます。
さて、この入国を記念いたしまして、食糧省にて例の如く美味しいものを配布するとの交付が出ております。よだれを垂らしているものどもは早めに集合するのがよろしいかと存じます。
広報局担当官カエル
★★241クー族に入信事件 |
2019年07月17日(水) クー族でもパーカーを着たクー一族に属し、欧州の島国から入信したカエルが、本日、総本殿にてお披露目と相成りました。案内は、ケロ兄族から代表ロクが出席し、ピックル君が補助をしております。また、司会と進行をチャリ・ホツ・クー大導師が行っております。先ずは、欧州の輸送機関の方式と思われます袋状の入れ物から登場した氏は、あまりの歓迎に、当初、恐れをなしたようでございますが、大丈夫のようでございます。さして、記念撮影を終えた直後、誰かの「半ズボン履いてる」と言うささやきがあり、これも記念じゃ、というささやきがあって、後ろ向きに押し倒されでパーカーがめくられました。その後、みんなで撮るぞとの声で、集まったクー族、ケロ兄ロク、そして、クー兄と共に記念撮影が行われました。この後、大歓迎会と称して、大宴会が予定されております。
この場に集まれなかったクー族からは、後ほど一族で撮影をしたいとの声が上がっております。氏は未だ御教祖様からお名前を頂戴していないのでございますが、この場を通りすがったとおちゃんが、ほぼ決まっているようだし、御下賜の品もあるとのことで、一堂心の中で心配していたことが解消してございます。
氏のお名前と御下賜の品につきましては、御教祖様からのご発表があり次第、御報告したいと考えております
やったー宴会じゃぁっっ、食べるぞ呑むぞっ
広報局担当官カエル
緊急追信でございます。氏のお名前は周利槃陀伽からお取りになったチュリパンダカでございます。御下賜の品は数珠であるとの仰せでございます。
★★242月着陸50周年記念時計事件 |
2019年09月27日(金) 専用便にて教団本部に届きましたが、小さな箱であったためにチャリ・ホツ・クー大僧正の椅子になるところだった緊急送付物を奪還した教団本部入場口係員は、内容物について月面経由のウルトラハイデンシティ通信で連絡を受けていたために、中身の重大性を事前に知っていたので、放置すること無く箱を捧げ持ち、御教祖様の元へと全力で駆け付けたのでございます。この功により、係員は広報課へと転属になり、日々、御教祖様にお仕え出来るようになりました。
ちなみに、チャリ・ホツ・クー大僧正は、ケロ丸兄ちゃんにかなり叱られて、ショボンとしていたそうでございます。しかし、本官が拝謁したときは、既に復活し、入金は未だかぁっ、と叫んでおりました。何の入金だかは不明でございます。
こちらの時計は、月面着陸50周年を記念して作られた時計でございます。月ミッションには、かのスヌーピー氏も参加し、月の周回軌道を今も回っているという縁もあり、時計には作者シュルツ氏のお名前と共に宇宙服のスヌ氏も笑みを浮かべております。裏に刻印があり、300個作られた中の201個目であることが判ります。御教祖様に置かれましては、誠にお喜びになられ、お手に取られていたそうでございます。
あっ、食糧庁通用門にて花林糖が配られるとのことでございます。ご希望の方はお早くお集まりください。
広報局担当官カエル
★★243VANS版ピーナッツの運動靴とアン&アンディ版カローナン事件 |
2019年10月09日(水) 歓迎会場に登場したのは、スヌ氏を始めとしたピーナッツの面々がプリントされました運動靴でございます。何でもVANSとピーナッツがコラボしたものだそうでございます。御教祖様におかれましては、このような品物に大変御関心をお持ちになられてございまして、全世界に情報網を構築なさっていることで知られております。特にこの一品は、御教祖様のおみ足にピッタリとのことで御座いまして、宝物殿で所蔵されるのでは無く、毎日のご生活に供与されるとのことでございます。
続いて、下々の者どもの歓声を浴びておりますのは、アン&アンディの描かれたカローナンでございます。小型でございまして、迷わないように宝物殿より迎えが参っております。出迎えは、こちらもアン&アンディの描かれたカローナンでございますが、こちらは標準タイプの大きさでございまして、一緒に並べてるとまるでアン&アンディの取り合わせのようでもございます。勿論、御教祖様のお求めの一品でございます。
双方とも広報部の写真撮影を経て、御教祖様の御執務室へと向かいました。なを、異国の地から護衛業務を果たした付き添い任務のカエル氏は、これを見送りした直後に、空港へと向かったのでございます。次のミッションがあるとの事で御座いました。歓迎会場にわざわざ送り届けたのは、その前に彼が発掘して入手したものが、遅れに遅れて、つい先日、何とか隣国をやっと通ったということについて、かなり気に病んでおり、御教祖様に会わせる顔が無いと、チャリ・ホツ・クー大導師に打ち明けていたとのことでございます。報告を受けた御教祖様は、次に帰ってきたらご褒美があるから引き留めておけと御指示されていたとのことでございます。
ああっ、本日のオヤツはトウキビでございます。湯気が出ております。食糧庁裏門隠し扉前で手に入るとのことでございます。本官は既に入手しております。
広報局担当官カエル
★★244INVNVICTA版ピーナッツの時計とケロットカード2事件 |
2019年10月11日(金) 歓迎会場に登場したのは、時計とケロットカードでございます。つい先日の時計はUNDONEとピーナッツがコラボしたものだったのでございますが、今回はINVICTAとピーナッツのものだそうでございます。御教祖様は、このような品物があるという御報告は、出さなくて良いと御指示されております。手に入れてから連絡せよとの御命令でございます。従いまして、忠臣どもは、お送り致しましたという連絡をする事になっております。この時計には、スヌ氏が入っているだけで無く、彼しか言葉の分からない鳥が入っております。三千個の中の155番であることが裏蓋の刻印から判明しております。ただ今、御教祖様は御外遊の旅でございまして、お送り致しましょうかというチャリ・ホツ・クー特任外務代理の報告に、良い、帰ってからにする、との御言葉であったとのことでございます。
続いて、下々の者どもが感動しておりますのは、「ケロット・カード」でございます。実は、このケロット・カードの第一弾は既に御教祖様御自ら御手に入れられておりまして、宝物殿に所蔵されております。今回は、カラーになり、更に豪華となったケロット・カードでございますので、財政庁担当官が隣国より送ったものでございます。御教祖様は、一目で1枚の意匠が異なっていることを見抜いておりました。さすが御教祖様でございます。
ああっ、本日のオヤツは、また、トウキビでございます。湯気が出ております。食糧庁正門警護係室前で手に入るとのことでございます。残数僅少でございます。
広報局担当官カエル
ケロット・カード2
ケロット・カード1
★★245スカジャンinスヌ氏&ウッドストック氏事件 |
2019年10月24日(木) 歓迎会場では、18日より準備されておりましたが、 どこぞで不手際があったようで、本日、到着致しました。ペイントされた絵では無く刺繍でございます。隣国の有名画家を元ネタにしたようでございますが、それについては特に問題はございません。御教祖様におかれましては、大変に御満足の御様子でございまして、手配に当たった担当カエル諸氏にも、褒美の品が手渡されております。ただ、到着までにかなりの時間を要し、隣国の運送態勢にかなりの不備と改良余地があるとの意見が出ております。
さて、最近は、おやーつが減っておりまして、原因の調査は不要との御指示でございますので、どのような事態なのか、本官にはさっぱり判りませんが、それでも、チョコレイートやカーリントウは何時も通りでございます。食糧庁裏口脇のヒミツの窓で何ぞの配布があるとの事で御座います。本官は既に受け取っておりまして、数に限りかあるとの事で御座います。更にトウキビは無いのかと質問しますと、季節が終わっているぞと呆れられてしまいました。本官の出身地では年2回は間違いなく収穫出来るし、3回やるところもございましたのに、ケロプッタ国周辺では一年に1回の収穫であることを始めて知りました。
広報局担当官カエル
★★246 GOZIカエルポーチ事件 |
2019年12月06日(金) カエルの形を再現いたしましたバッグやリュック、ポーチが信者の中に居まして、御教祖様におかれましては、その様な者共につきましても、更に御勧誘の意志を表明なさっておいででございます。この度、目出度くもディスプレイの向こう側から連れに来てくれと言う声が届き、御教祖様の手の内にある者共が潜入、慎重に箱詰めして御教祖様の元へとお届け致したのでございます。
今回は歓迎会場では無く、勿体無くも、御教祖様の御執務をお取りになる清祥殿にて撮影と相成りましてございます。御教祖様のお喜びは通常の2倍であったと、秘書官が耳打ちをしましたが、何かのネタがあるようでございます。入れ物から慎重に開放された、まだ名無しの新着入信者は、御教祖様の御威光にまなこを細めて悦びを表現しております。同行した眷属達も悦びで一杯の様子でございました。
さて、これを祝いまして、食料省幹部が今夕は御馳走であると宣言をしております。国民の皆様は総本殿に結集のことと、広報部からも伝えられております。あっ、そこのチャリ君、オヤツを今から食べていたら御馳走を食べられなくなるぜ
広報局担当官カエル
P.S. 名無し君はGOZIカエル君と命名されておりますので、旧タイトル「バッグ?ポーチ?事件」から変更しています。
★★247 GOZIカエルポーチ続報事件 |
2019年12月07日(土) 昨日、入国してすぐのことになりますが、目出度くもケロプッタ国名誉国民となったGOZIカエル君の続報でございます。
GOZIカエル君は、チャリ・ホツ・クー導師に導かれ、日々、厳しい修行を行っております。 ことに面倒見の良いチャリ・ホツ・クー師に懐いたGOZIカエル君は、常に師の後をついて回り、師のなさることを全て真似をしているのでございます。また、師の後ろから抱きつくのが、マイブームとなっているようでございます。仕方なく師は、自分より大きなGOZIカエル君を背負いながら移動しているのです。かなりお連れの様子ではございますが、何とかその度に差し入れを御教祖様から戴いております。ちまたの噂では、昼も夜もついて回るので、寝所に居た例しがないと言われておりますので、ケロ丸氏に特攻取材致しますと、最近顔を見ていないとのお答えでございました。その内戻ってくるだろうとのことで御座います。
ところで、食糧省では、何事かの問題が出ているとの噂がございまして、今日はオヤーツが無いっ!、と問い合わせに対して答えております。それを聞き及んだ国民の中には、食糧省の前にピケを作り始めている者が居ると聞き及んでおります。いささか、危うい状況でございますので、食糧省付近には近づかない方がよろしいかと思われます。先ほど、安全保障庁の実力行使部隊と交通庁の機動隊が出動しております。待て続報、でございます。
広報局担当官カエル
★★248 ケロ兄軍団セブンとカローナン到着事件 |
2019年12月12日(木) 本日、入国しましたのはケロ兄軍団の末弟となりますので、セブンの名前が付くことが決定されております。本官はこの名前に節を付けて三連続で呼んでしまいましたが、一回限りのセブンでございます。歓迎会場での案内に選ばれましたのは、すぐ上のお兄様方でございまして、五郎ちゃんと六ちゃんでございます。相変わらず、座った途端寝てしまうのはいつものことでございますが、セブンも負けてはおりません。さすが直系の兄弟でございます。しかし、今回は兄たちが御教祖様から賜ったアブちゃんを付けているのを目ざとく見つけ、チャリ・ホツ・クー導師に訴えたところ、早速、手配され、アブちゃんを歓迎会場にて賜ったとのことでございます。
また、GOZIカエル君はいつものようにチャリ・ホツ・クー導師について回りましたので、記念式典会場で、やっと撮影されたのでございます。
また、御教祖様御愛好のカローナーンも登場でございます。本官は梅にはウグイスと思ったのでございますが、ウグイスかどうか自信がございません。スズメどもでは無さそうでございます。御教祖様におかれましては常備焚き、もといジョウビタキでは無いかとの仰せでございました。まあ、それより、カローナーンで箱形に作るこの形は珍しいので、その方が目を引きます。
ところで、前回、食糧省付近の騒乱に付きましては、覆面を付けたカエルが現れ、竹光の刀をスラリと正眼に構え、成敗されたく無けば、速やかに退け、と宣言したところ、収まったとのことでございます。このカエルが誰であったか、話題をさらっております。
さて、食糧省では、オヤーツについては何の言及もございませんが、モチー、それも焼き海苔醤油モチーが先着3名とのことでございます。本日の食糧省オヤーツ部製造局配分科が焼き討ちに遭うのは必定であると思われます。国民の皆様は近づかない方がよろしいかと存じます。
広報局担当官カエル
★★249 ケロ兄軍団セブンとカロナ−ン到着続報事件 |
2019年12月18日(水) 先日、入国いたしましたセブン氏とカロナーン氏は総本殿で歓待されております。その中で、カロナーン氏が不調を訴えまして、何事かと総本殿では、騒ぎの予感が走ったのでございます。先ずは倒れる寸前の様子であったカロナーン氏は、駆け付けた救急隊員の姿を見て、安心したらしく、倒れ伏しました。意外と繊細でございます。隊員が調べますと、本体の外側上の部分に付いた飾りのバンドが外れております。本来この部分はセェェッ着剤とか申すものでくっついていたものであるとの事で御座いますが、それの裏側半分だけが取れてしまっていたのでございます。救急隊員は、これでは我々が運ぶわけにはいかないと、捨て置いて帰ってしまいました。本官はその話を伺いまして薄情者ッと思ったのでございますが、確かに彼らにはどうしようも無いことでございます。
一足遅れて、総本殿工作隊を引き連れて、とおちゃんが到着し、意識のないままカロナーン君は教団付属天文台地下工房へ搬送されたところを本官は確認致しました。
地下工房では、気付け薬だと思うのでございますが、何やらユーキヨォザイという特殊な液体を使い、カロナーン氏の意識を戻し、次にセェェェッ着剤がどうこうというような説明がございましたが、本官にはさっぱりでございます。とにかく、安心して待てとのことでありました、元通りになって御教祖様の元に戻ることだけは理解出来ましたので、その様に御報告致しましてございます。
さて、工房から戻ったカロナーン氏は、外れたバンドだけを付け直したのでは無く、どうせこちらも劣化して居るとのことで、取れていなかったバンドも引っ張ると、すぐ取れてしまったそうでございます。患部を丁寧に洗浄し、今度は高級な接合剤を使ってあるとの事で御座います。もう大丈夫であろうとのことで御座いました。
さて、教団付属総本殿工作隊の働きを記念して、本日の食糧省正門でのオヤーツ配布が行われるとのことでございます。本官は既にリィンゴを戴きました。正門でございますのでお間違えなきように。いつもの裏門は、オヤーツの製造局配分科焼き討ちに伴って損壊しておりますので、大変に危険でございます。ご注意のほどを。
広報局担当官カエル
★★250 スヌ氏時計とスーツ・ケース到着事件 |
2019年12月26日(木) 年末が目の前に近づくこのとき、待ちに待った入国者が到着致しました。先ずはINVICTAのスヌ氏時計でございます。何時も通りのマイペースなスヌ氏と、いつものように付いていくウッドストック氏が可愛いと評判になっております。勿論、蛍光入りですので、夜間でも何とか視認出来るとのことで御座います。何でも3000個中の50番だそうでございまして、勝ち取った担当者が金一封とオヤーツを戴き、ふんぞり返っています。しかし、コッソリととおちゃんから4444番を手に入れてこいと言われてひきつけを起こしておりました。既に出国手続きを取っているそうであります。
さて、続くは多数のスヌ氏が入ったスチール・トランク・ケースでございます。ビンテージ・ピーナッツ・メタル・スーツ・ケースというのが正式名称であると手配した者からの報告だそうでございます。スーツを入れるには小さいと呟いた者が居るとチクリ入りました。ただ今、憲兵隊が出動しております。ところで、このケースの内側にも多数のスヌ氏の姿が入っております。開きますと、高い密度でスヌ氏が溢れております。御教祖様のお喜びは殊の外、大きくあらせられ、担当者が鼻高々となっております。しかし、こちらもとおちゃんからコッソリ何かを言われて、急に出国手続きの書類を出しておりました。何を言われたのかは、わたくしにも判りません。想像は付きますが・・・。教団宝物庫に多くのメタル・ケースが大小ございますが、スヌ氏の姿が同様な布製のバックもありまして、歓迎団として招聘され、仲良く記念撮影に応じております。
実りのある歓迎会を記念して、食糧省にてリンゴの配布が行われるとのことで御座います。裏門と裏口が復旧しておりますので、お間違えのないように裏口へ集まってください。表門は既に閉まっておりまして、忍び込むと、最近手配されました自立起動型排除装置により一ヶ月ほど拉致監禁されるとのことでございます。特に着火されますと、どんなに小さな火でも、超高圧自動消火装置が反応し、圧力で国外へ放逐されるとのことでございますので、お心当たりの方は特にご注意をとのことであります。念のため、このことについて広報せよとのお達しが来ております。さあっ、リンゴだっ。走るぞ!
広報局担当官カエル