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   ★★2024年01月16日(火)つらら、降雪、氷筍

★★2024年01月16日(火)つらら、降雪、氷筍
 何時もよりは、かなり遅いと言えますが、本気の除雪を必要とする雪が、遂にやって来てました。こうなると大きな除雪車が走って通っていっただけという形では無く、溜まった雪をそれなりの場所に積み上げる為に、積み上げる場所では、何度も前進後退をして押し上げることになります。作業員の方々、ありがとうございます。
 勿論、これが初雪という訳では無く、この辺りでは初雪は早くて10月後半か11月位には降ります。それが積もって根雪になるのはもう少し遅くて、12月には根雪が出来るはずですが、その年によって違いが出ます。取りあえず、積もった雪が融けきらなければ根雪となって積もっていきます。気温と年によってかなりの違いが出ますが、11月中に根雪にならなくても、12月中には、ほぼ根雪となります。

氷柱つらら
 さて、氷柱(つらら)ですが、今まで、この場所に、こんな立派な氷柱が出来たことは無かったと思います。これが出来るには、微妙なレベルでの温度差が必要です。先ずは温度が高くて融ける氷があること。そして、流れていった先は、水が氷となる温度であること。この条件を満たすと、氷柱が出来ます。従って、太陽の照る南側に出来るというのは珍しいかもしれません。既に長さは1メートルを有に超え、まだまだ成長していく勢いです。見ている間にも伸びているのが判るほどです。落ちた時に窓に当たったら危険かも知れないからということで、撮影の後に手練れの工作員によって、安全に処理されました。

鳥の餌台に積もった雪降雪
 今回の雪は、ズンズンと積もっていきました。鳥の餌台の上が、まるで烏帽子のようになりました。

氷筍氷筍

 こちらは、昨日(15日)、セントラル暖房の排気口から落ちる水滴が作っていた氷筍で、毎年、同じような姿を見せています。滴る水滴の大きさは、大体同じなので、太さが違ったりするのは気温の微妙な違いの為のようです。家の北側で、出来やすい場所と言えます。高さは60㎝ほどあります。ただ、今まで、排気筒に届いたことはありません。流石に排気筒から落下直後近くでは、ある程度の温度がある為、氷柱を溶かす方向になるようです。微妙なバランスがあるようです。