前月 2023年12月 次月 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
|
★★2023年12月12日(火)EXPO 70 & 大阪・関西万博
★★2023年12月12日(火)EXPO 70 & 大阪・関西万博
この日記、何やら、ドタバタしていて、放りっぱなしになっていましたが、ちょっとばかり復帰ということで。
記録に寄れば「人類の進歩と調和」をテーマとし、大阪千里山丘陵の330haを会場にして183日間で6421万8770人の入場者を記録したのが日本万国博覧会、EXPO70です。
このイベントに東名・名神をかっ飛ばして大人2名、各800円、小人2名、各400円の入場料を払った奇特な家族が居ます。
夜が明ける前から並び、朝一で入場、全速力でアメリカ館へと走る皆さんを見ながら、某国のパビリオンに、ほぼ待ち無しで入り、人工衛星等を見ていた私は、当時から変わり者であったのかもしれません。
だって、タカが石ですよ。
宝石よりも高価とは言え、玄武岩の一種で、中には地球起源のものもあるとか。今でも月の石は、上野の国立科学博物館の地下にある天文コーナーで見ることが出来るはずです。5ミリ程度の玄武岩の一種で、色の濃い石?を、ただ見るだけで、そうも必死になることは無いと思うのですが・・・。
色々な価値観があっても良いわけですので、見るだけでも嬉しい・楽しいと思っていただけたのは幸いです。
調和という日本語にも意味的には含まれていると思いますが、Harmonyという言葉には、より「仲良くしましょうよ」という、もっと積極的なものがあるように感じます。で、当時は、みんなで仲良くしましょうよというコンセプトによって、これだけの大きなイベントが出来たのでは無いかと。まあ、思い込みかも知れませんが。
余り名前も知らないような小さな国のパビリオン・・・・ちょっとしたお店のようなところを回って、片言の日本語と無残な英語(私)で会話するのが面白かったです。幾つもサインをして貰った手帳が在ったはずなのですが、見あたりません。
今回、写真があったはずなのですが、見つかりません。と言うことであしからず。
それで、天下のNHKが、今回、計画されている大阪・関西万国博覧会について、この12月に3日間かけて、18歳以上の方の電話回線をランダムに選んで調査を行い、その中の半分ほど、千二百名程の有意回答を得た結果を公表しています。
結果は「とても関心がある」、「ある程度関心がある」、「あまり関心がない」、「まったく関心がない」、「判らない・無回答」について、順に5%、21%、38%、31%、5%となっていると発表されています。
要は、関心がある=26%、関心がない=69%、不明5%ということで、大阪・関西万国博覧会について、EXPO 70のような衆目を集めるような事にはならないかも・・・、という数値が出て来てしまいました。関係者の方々には、残念な事かも知れません。でも仕方ありません。二匹目のドジョウというのは居ないものなので。