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   ★★2023年03月03日(金)月齢11.2、桃の節句
   ★★2023年03月29日(水)月齢7.7
   ★★2023年03月30日(木)福寿草

★★2023年03月03日(金)月齢11.2、桃の節句

月齢11.2
 この数日、降雪が少なく、降っても数㎝という降り方で、気温も上がるために、積み上げた雪山が、明らかに下がってきています。春が近いという様相ですが、油断は禁物です。大雪が来ないという保障は無いのです。それに、雪が融けるような時期に、滑って転んで大怪我というのが、定番の事件事故ですので、各位におかれましてはご注意のほどを。下手に踏ん張らないで、腰を落として地面に座り込むのが良策かと。
 さて、桃の節句、ひな祭り等、様々な呼ばれ方をしていますが、邪気を払うヨモギ入りの草もちの日でもあり、女の子向けのお祝い日だということに、大抵の方は異論が無いはずです。
 また、 三月三日では無く、 四月三日をひな祭りの日とする地域もあり、こちらに付いても、旧暦や新暦の関係等、様々な関係から出てきていると聞いています。確かに新暦3月3日に桃の花が咲く地方は少ないでしょうからね。
 三月三日と対比される五月五日は端午の節句、こちらは男の子の日という認識です。しかしながら、三月三日と五月五日に付いて更に突っ込むと、運が悪い場合、色々と過去からの主義主張不満が渦巻いて、巻き込まれると大変な目に合う場合があり得そうです。こちらも、腰を落として、逃亡するのが良いかと。


★★2023年03月29日(水)月齢7.7

月齢7.7
 夜間の気温が雪から雨になる境目を過ぎて、積み上げていた雪が、どんどん融けています。北国の遅い春がやって来ました。雪が融けて、地面が出ると、もう芽を出した植物が居ます。つぼみを既につけているものも居ます。
 未明のウォーキングでは、まだまだ寒いかも知れませんが、太陽が出ていれば、それほど厚着する必要はありません。朝の散歩の人数が一気に増えてくる時期でもあります。
 さて、月ですが上弦は11時半ぐらいですから、撮影時には半日近く過ぎていて、影になる部分が真っ直ぐでは無く、少し弦となっているのが判ります。微妙なものとはいえ、こうやって見ると、判るというのも大したものです。まあ、肉眼では視力に自信があっても、実視角が0.5度しか有りませんので、難しいでしょう。私の例ではデスクワーク用のメガネでは、月だよねくらいの認識で、直径1度角程度の明るい光でしかありません。外出用のメガネなら、ある程度の月齢ぐらいは判るというところでしょうか。この月齢ですら、ちゃんと見ようとすると、まともな望遠鏡の領域です。肉眼の解像度は1分(角度の1分です)程度ですので、縦横30ドット程度が月の見え方ということになります。明るいところと暗いところがあるという程度が判れば、視力としては優秀なレベルでしょう。


★★2023年03月30日(木)福寿草

福寿草
 雪が融けて無くなり、地面が出て来ると、背丈の低い植物たちの出番となります。その中で目立つのは春の花です。庭では福寿草やクロッカスが一番争いをします。
 とは言っても、福寿草が常勝なのですが、今年は僅かの差でした。
 また、福寿草の定位置である場所の近くに、もう1箇所、福寿草が定着したようで、画像はそちらのものです。同時に花を開いていますが、先住者はつぼみがやっと開いた状態です。この様に増えることもあれば、次の年には芽も出さないということもあります。枯葉の明るい茶色の中に黄色い花は、大変に目立ちます。