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   ★★2021年06月01日(火)斑入り芝桜、オダマキ、アマドコロ、ノダフジ
   ★★2021年06月04日(金)予報通りの荒天で警報、2本目のスズラン、芍薬の花の蕾、アンスリューム、ユリ、サボテンの花
   ★★2021年06月08日(火)ピンクのツツジ、白のツツジとハチ君、ノムラモミジ、アヤメ、Wi-Fi導入
   ★★2021年06月12日(土)アヤメ、多分シロシタヨトウの幼虫か
   ★★2021年06月16日(水)玄関の花、ハチ君、マツ、『ぼくの、あんの?』、オダマキ
   ★★2021年06月21日(月)玄関のユリ そして蝦夷梅雨?
   ★★2021年06月22日(火)久しぶりの月、これはホタルブクロのつぼみだ
   ★★2021年06月26日(土)シャクヤク


★★2021年06月01日(火)斑入り芝桜、オダマキ、アマドコロ、ノダフジ

斑入り芝桜
斑入り芝桜
 今年は、芝桜だけで無く、他の植物たちも例年に比べて、成長具合が一週間程度、遅いような気がします。過去の画像を見ても遅いのでは無いかと思われます。原因としては気候的な部分、昨年からの雪の降り方や春の気温の上がり方、日照の具合等が考えつきます。また、施肥の関係で土地が痩せていることも考えられます。また、時期的に遅いだけで無く、成長の具合や繁茂の様子も、それほど元気には見えないのです。気候の問題はともかく、肥料については、効果があるはずのものを充分に用意し、施し始めていますので、来年を期待するところです。
 懸案の一番に来ているのが、この芝桜です。斑入りで花弁が6枚の状態が多数有る変種です。庭の中に3箇所あったのですが、今年は2箇所となり、片方は何かやっと花を付けているような状態で、正に絶滅危惧種となっています。肥料と言っても、それで埋め尽くしたら枯れてしまうのが見えていますので、お願い育ってねとお祈りをしながら、近くの土に肥料を施すしかありません。頑張ってや。

オダマキ
オダマキ
 青系統で多くの色合いを見せてくれている我が家の「保護種」の1つです。今年は、株の数は順調に増えているのですが、株の大きさ、成長の具合がイマイチで花が小さいものが目立ちます。雪解けと共に土壌への手入れと施肥を施すべきだったのでしょうが、ここまで弱っているとは思ってもいませんでした。本来であれば雪解け、地面が融けると共に施肥をすべきだったのですが、準備の関係や悪天候等もあって、やらん肥料を近くの土中に入れ、少しでも育って欲しいと思っています。

アマドコロ
アマドコロ
 こちらは、日当たりの良いところよりは、影になった場所の方が適しているようです。春の新芽は山菜として食用にするのも良いそうですが、食べたことはありません。野草食は、自信が無いと出来ないと思うのです。○○だと思って取ってきたら毒草の××で、入院したとかお陀仏だったとか言う話をしばしば聞きますので・・・。ご近所の方にプロ並みの方がいらっしゃって、いただいて食べるのは大変に嬉しいです。でも、自分で取りに行くのは・・・・。

ノダフジ
ノダフジ
 まだ花を開かせ始めた段階です。あまりにも伸びたこともあり、昨年、多少の枝落としをしています。その為、密度が減っているように感じますが、当然です。
 こちらの成長速度はもの凄いものがあります。バシバシ切っていないとどんどん伸びるし、花が終わって実を付けさせてしまうと、その実が地上に落ちて、たちまち芽を出してきます。また、地上を這う枝も、数日で何メートルも伸びていることがあります。バシバシ切りますが、切れば切るほど伸びるというわけで、大変ではあります。
 過去、十数メートル先の車庫まで伸びて根を張り、途中は切断したものの、車庫脇で根が付いてどんどん伸びました。試しに車庫の上の手すりまで届くかと思って紐で伸ばしたら届きまして、車庫上の手すりに沿わしたら、そのまま伸びていきました。アルミの手すりで、強度が心配になりましたし、この勢いで育ったら困ると思い、庭木の剪定をお願いした業者さんに、ついでに根元の処理をしていただきました。 2015年のことでした。で、今年の4月のことです。その場所から葉が出ています。うむっ、これはっ。ノダフジ復活ですよ。少し掘って、取り除きましたが、油断は出来ません。今度見かけたら、スコップで掘ることにしましょう。まあ、車庫の壁に木組みで棚を作って伸ばすというのも手としてはありますが……。


★★2021年06月04日(金)予報通りの荒天で警報、2本目のスズラン、芍薬の花の蕾、アンスリューム、ユリ、サボテンの花

予報通りの荒天で警報
 大雨(浸水害)、洪水、暴風の警報が出ている中、予報通りの雨と風です。これ以上の警報と言えば特別警報であって、その中でも最上級の警戒と避難を含めた対応となるのが大雨特別警報となります。事態がそこまでは行かないとしても、場所によっては決壊したり溢れたりというようなことが、無いとは言い切れないというのが警報です。これらの水害関連に強いのが周囲より高くなっている場所で、その様な場所は「××台」とか「××ヶ丘」と言うような地名が付いています。ただ、その名前が付いて居ても、周囲より高くないにも関わらず土地価格のつり上げのために命名したというような場所が無いわけではありません。まあ、現地を見れば判ることですが……。
 そして、低い土地の場合、水が出る、という現象が起こります。これは、降った雨の排水が滞ってしまい、その結果として起こるものと、河川からの氾濫というものもあり得ます。その昔のトイレがポッチャンの時は、溜まったものが溢れて出て来るという、想像したくない現象ということになりますが、今だって流す先の下水が処理能力を超えれば、同じことです。そうなれば、水が引いたからといって、直ぐに普段に戻れるかと言えば、そうそう簡単では無いですね。まして、床上浸水となってしまえば、復帰の費用は桁がズンズン上がっていきます。

 ガチガチの都市部では、小さな川は暗きょ化して大きな配管扱いになりますが、そこまで都市化していないところでは、水系の把握が外観からできます。市内の一番の水源は千歳川で、遊歩道を持つ部分もある市民の川として整備されています。この千歳川、支笏湖から東に向けて流れ、千歳市街で方向を北に変え、石狩平野の北端近くの江別で石狩川に流れ込みます。この石狩川は、大雪山系旭岳付近の降水を源流として、上川盆地に降る雨を集め、硬い岩石の要衝、神居古潭を削って突破、石狩平野へと注ぎます。流域の地名は川が付くものが沢山並びます。上川、旭川、深川、新十津川、砂川、そして川となってはいませんが、岩見沢、江別は川由来の名称です。西へ向かっていた石狩川は、江別で北に流れを変えて石狩湾に出ます。この石狩川は、長さでは日本3位ですが、流域面積では利根川に続く第2位の河川です。
 さて、地図を良く見ると千歳市は石狩平野と呼ばれる地域の更に南のやや土地の高い場所、緩い丘陵地帯にあります。水稲が出来ないような場所ではありませんが、完全に平野だとは言えないくらいの場所となっています。西には樽前山、東側は馬追丘陵があり、それなりの海抜があります。その為、西の支笏湖から千歳市に流れ込んだ千歳川は北へ向かいます。
 また、この支笏湖の千歳川への出水口から南東2㎞位のところに源流を持つ川は、南東側に流れ、ウトナイ湖の水源の1つとなっています。つまり石狩湾側の日本海と太平洋側との分水嶺が、支笏湖の西側やや南を通っているということになります。そして、行政の境界線としては、判りやすい山や尾根を辿っていることも多く、苫小牧市と千歳市の境界線が、ほぼ分水嶺となっているようにも見受けられます。
 まあ、分水嶺に近いようなところに居れば、洪水の危険は、先ず無さそうですね。

2本目のスズラン
2本目のスズラン
 スズランの葉は何本も見つけているのですが、花を咲かせているものが見あたりません。1つしか今年は無いのかと思っていたら、もう1つ、出て来ました。でも、これで2つです。何とも少ないというか、もしかして我が家の絶滅危惧種?

芍薬の花の蕾
芍薬の花の蕾
 今年は早い内からボタンの花芽が無いことが判っていましたので、シャクヤクに期待していました。こちらは順調に育っているように見えます。

 

アンスリューム
アンスリューム
 最初に見たときには、プラスチック製の葉っぱの飾りか何かと勘違いしました。これが花、花びらの部分だそうで、花弁が赤くなるものが普通のようですが、本当に赤くなるのでしょうか……?

ユリ
ユリ
 玄関の花から代表出場で、ピンクのユリ君です。花粉を取るのは写真を撮るまで待ってとお願いしていたところでした。花粉が付いていないとオマヌーな花になっちゃうと思うのですが、どうでしょう。もう拭き取って良いよー。

サボテンの花
サボテンの花
 サボテンの頭にぐるりと花芽が付いていましたので、サボテンの花冠が出来るかと思ったのですが、そうそう甘いものでは無かったようです。いや、もしかして見逃していただけかも知れません。しかし、種が出来るワケでも無いのに、花があるというのも・・・、納得いかないというか、こいつら、栄養生殖で簡単に増えますよねえ?


★★2021年06月08日(火)ピンクのツツジ、白のツツジとハチ君、ノムラモミジ、アヤメ、Wi-Fi導入

ピンクのツツジ
ピンクのツツジ

 ウッドデッキ横にあるツツジで、色はピンク。日当たりも良く、それほど厚い雪に埋まるわけでも無いので、毎年元気に咲いてくれます。

白のツツジとハチ君
白のツツジ
 ウッドデッキの横で、屋根からの雪も少なく、日当たりの良いところで白いツツジが咲きます。

ハチ君
 この時期、ノダフジやツツジをマルハナバチ君達が、朝から夕刻まで羽音を響かしています。

ノムラモミジ
ノムラモミジ
 オオモミジの中の"ノムラ"というのが正しい名前?、品種? のようですが、その名前で呼ばれているのを聞いたことがありません。葉は出だしから赤から赤紫に近い色で、裏から透ける色が落ち着いた赤色です。

アヤメ
アヤメ
 アヤメ、ハナショウブ、カキツバタというのは間違えやすい花だそうで、咲いている場所と花弁の根元で区別するそうです。庭には池や湿地がありませんので、菖蒲一択です。日当たりも良くカエデの樹に入れる肥料の恩恵も受けているようです。もっと南側の敷地境界にある、紫のアヤメの花芽が見あたりません。生育遅延であれば良いのですが・・・。

Wi-Fi導入
 家の中用、ほぼスマホ専用のWi-Fiを導入しました。
 この春に今まで使っていたガラケーがスマホに更新されてしまいました。そのスマホですが、格安のヤツでは無いのですが、契約の通信料が1Gという最低レベルのもので、何やらのアップデートが重なったり、動画に手を出すとたちまち追い金が発生するという契約でした。そして、何故か、ちょっとグーグル・アースをいじっただけで、0.2Gも使っていたりします。そこで、折角、光回線で電話とネットが来ているのだから家Wi-Fiを引こうという話になったのです。

 早速、契約の更新です。折角ですから、もう少し速い(いや、かなり速い)回線の契約に変更します。光回線にした10年前は、社員が来て終端装置の取り替えとルーターの設置をしていきました。端末の形式も変わりますので「工事」が必要だったのです。しかし、今回は、自分でやるという選択肢が増えていました。つまり、回線の変更はNTTの社内の切り替えで済み、こちらでは、今までのルーターを新しく設置するだけのことなのです。そうすると「出張工事」の部分はタダです。

 ただ、「自分でやる」とは言ったものの、ああ、これで本棚1つ動かさないといけないのかと・・・先に疲れていました。そうなんです。壁に付いた回線の出口の前には本棚が置いてあるのです。本棚の側面が回線出口の2㎝前に鎮座しているのです。その隙間に手を入れることは出来ません。そこから出る光ケーブルも新しいものにせよとの御命令です。その為には、少なくとも手が入らないとイケナイのですが、そもそも、水平移動出来るような重さでは無いのです。中身を出してカラにしてから動かすことが出来るようになります。
 指定日の朝早くに、本棚の移動を始めました。この本棚は最もアクセス性の良い場所にあって、重量級のものがギッシリ入っています。特に重いのは嫁様のレコードでしょう。最下段の一列を占有しています。その上は本ですが、基本的に二重に入っていて、この本棚だけで2つ分はあるというものです。
 試しに本を全部出した後、最下段のレコードを入れたまま、動かせるかどうかを試そうとしたら、腰も本棚も逝っちゃいそうでしたので、諦めて、丁寧に、移動させました。

 光ケーブルを無事、新しいものにして、移動させた本棚と背合わせしている本棚の脇をすり抜けて各種ケーブルや電源コードと一緒に通します。これで、最大の難関は通過しました。
 背合わせ側の本棚の一番下の棚に設けた家内LAN関係機器入れ場所を用意して、そこに放り込んでいたのですが、新しいルーターはWi-Fiの電波を出します。つまり、ハードディスクや、LAN回線のコードの中に突っ込んでしまうのは、良いはずがありません。そこで、本棚の中に突っ込むという設置方法?から、折角、付いていた壁設置用の部品を使おうと思い付きました。付ける壁は回線出口のある壁です。場所的にはプリンターが置いてあるスペースで、プリンターよりも上の位置に取り付けてみました。結果は嫁様に好評で、そうして欲しかったけれど、余計なことを言うと却下される恐れがあるから黙っていたそうです。うーん、なんか、ちょっと。

 取り替え結果として、新しい回線の速さは少なくとも体感5倍程度以上は上がっています。各種ダウンロードの速いこと。動画で止まってしまうということは多分無いでしょう。結構なファイルサイズのものをサクサクと転送出来ます。
 難点と言えばルーター=送信機から一番遠い部屋であるキッチンで、電波が急に弱くなっていると報告が来ました。同じ距離があるキッチンの隣の部屋では、問題は出ていません。多分キッチン方向は送信機との間にペチカとなっているレンガの厚い壁があるので、電波の通りが悪いのだろうと思われます。
 ということで、お家Wi-Fiがやってきました。

★★2021年06月12日(土)アヤメ、多分シロシタヨトウの幼虫か

アヤメ
アヤメ
 紫のアヤメが望み薄と思って、白のアヤメに目が行っていませんでした。目立つところで咲いてくれたので、8日に二連で咲いていたのを撮影したのですが、なんと早いことに撮影済みアヤメは既に萎れていて、その横で新しい花が開いていたことに気付いたのが昨日です。そして、今朝、充分に開きました。残念なことに今日の天候は、午前中にかなりの雨になりそうです。良く見れば、近くにも白のアヤメが出ています。他にも花芽が目に付きます。
 もしかして一日二日の間に花芽がピューッと出て、パーッと咲くんでしたっけ?。

紫のアヤメ
 そして、もしかしてと思って、紫のアヤメの場所へ駆け付けてみると、咲いているではありませんか。それに、この他にも花芽が4つはあります。たちまち咲いて、たちまち、しおれていくのでしょう。

多分シロシタヨトウの幼虫か

 アヤメを追いかけていたら、穴が空いているものが目立つツツジの花がありました。もしかするとと思って良く見ますと、食べているヤツが居ました。鳥の餌台に載せてやろうかと思ったのですが、一応調べて見ようと思い、母家に戻りました。蝶や蛾の図鑑をひっくり返しても、なかなか見つかりません。となると、大したヤツでは無さそうだと思いながら、大学のその手の研究室のページがありましたので、そこを見るとシロシタヨトウの幼虫の外見が似ているようです。これであるならば、つまりは蛾の類です。それも、害虫です。まあ、これらの仲間はほとんどが害虫ですので、当然なのですが、名前にヨトウと入っているのは夜盗の事だそうで、作物をあらすということで付いた名称だそうです。だったらヤトウでは無いかと思うのですが・・・、ちょいと?の名前です。写真が似ているだけで、絶対そうだと言うことでは無いのですが。
 まあとにかく、これらの芋虫は、羽化して美しくなるのはほんの僅かという事で・・・。 


★★2021年06月16日(水)玄関の花、ハチ君、マツ、『ぼくの、あんの?』、オダマキ

玄関の花
玄関の花
 玄関に白いバラが追加されていました。真っ白と言うよりは芯に向かって薄い黄色がかかっています。また、アンスリュームに黄色い部分が出て来ました。

ハチ君
ハチ君
 マルハナバチ君達はノダフジがピークを越えて、ツツジ等の他の花も積極的に廻るようになります。バラ科シャリントウ属ベニシタンの、ごく小さな花までやって来た、マルハナバチです。ベニシタンは小さな葉が羽状複葉になって横方向にどんどん伸びます。視野に目立つトゲトゲが付いているような枝のようなものはヒカゲノカズラです。蘚苔類で条件が良いとどんどん伸びていきます。直射日光は苦手なようで、地面に近いところではベニシタンと覇を争っているように見えます。

マツ
マツ
 庭の少し奥にマツがあります。葉が柔らかめで痛くないので赤松だと思うのですが、自信がありません。というのは幹が赤いとは言えないので・・・。で、これは花粉を飛ばす雄花のはずですが、雌花の方が見あたりません・・・。
 このマツ、10年ほど前に、冬囲いをサボったところ、何と地面に倒れ伏して雪に埋まっていました。雪が融けて出て来た惨状を見て、ナマンダスと手を合わせたのですが、3メーター近くの高さのマツが、何事も無かったかのように立ち上がり復活しました。本当に柔らかいのですね。マツって。背丈があって材料も手もかかるので、冬囲いをガッチリと付け、それをまた解くという作業をサボった結果でした。
 それ以来、付けっぱなしであることを前提で、簡単な補助柱をくくりつけました。雪が積もっても背丈ぐらいになるわけでも無く、これで毎年、冬囲いと撤去をやらなくて済むようになりました。

『ぼくの、あんの?』
『ぼくの、あんの?』
 キジバトくん夫婦です。パッと見た目、オスメスが判りません。外に居る方が、周囲の警戒よりエサの方が心配のようで、ウロウロの様子です。腹が減っているのでしょうか。でも、餌台を占領している方は、一向に動きません。バクバクです。2匹は体が大きくなって、そろそろ餌台に入るのがきつくなってきたようです。カラスがギリギリ、入れないような高さにしていますので・・・。ということで、最近、ご夫婦、よく見かけます。
 つい、一人でボケとツッコミを。当然、情けない方が旦那という設定で。『無いでッ』by関西方面イントネーション。
 わたくしが庭に出ると、餌台から飛び立って逃亡するはずのところ、気が付いているはずのに堂々とそのまま食べていることがあります。慣れたのか、それともエサを持ってくる人物の顔認証が出来たのか、はたまた★秋津★のハイド性能が上がったのか。

オダマキ
オダマキ
 オダマキの花が、そろそろ終りに近づいてきました。新たに咲くものは、もうありません。毎年、生育範囲を広げていますが、まだまだ余裕があります。もっと増えなさい。


★★2021年06月21日(月)玄関のユリ そして蝦夷梅雨?

玄関のユリ
玄関のユリ
 先週、玄関の花が萎れきる前に、束になっているユリのつぼみ達に取り替えられました。その内の1本が一昨日に開いています。それが2枚目の画像です。
 そして、今日になって、2本目と3本目が開いているのに気付きました。色も白とピンクで、混ざっているとは思っていません出たので、意外です。何しろ玄関より、自分の部屋のベランダから出入りする方が多いので・・・。先に咲いていたユリは、花粉を拭き取られて、新しく咲いた2本に挟まれています。それが1枚目の画像です。最初のユリは向こうを見ているので、よく判りませんが。
 こうしてみると、ユリの花粉は禍々しさすら感じます。服に付いたら取れないということもありますが、遺伝子を残すぞと言う強い意志がそこにあるのでしょう。
 今日の天候は、朝から雨が降ったり止んだり、夕刻になってからも、月が出たり細かい雨が降ったりと、不安定な状態です。気温もあまり上がらず、22時で13℃という外気温となっています。蝦夷梅雨状態ですね。


★★2021年06月22日(火)久しぶりの月は月齢12.0、これはホタルブクロのつぼみだ

月齢12.0
 今日は午前中から晴れて、時折、雲は通過しましたが、気温も上がり、過ごしやすい日となりました。夕刻に月が見えていましたので、暗くなってからも出ていたら、久しぶりに望遠鏡のフタを外すことが出来る。と、思っていたところ、期待通りに晴れたままでした。
 早速、メインの30cmRC鏡を向けると、直焦点でギリギリ縦にほんの少し画角が足りません。今日の月も大きいなぁ等と思いながら、接眼部の部品をかき回すと、RC用0.75倍のレデューサーが出て来ました。これよ、これよ、等と呟きながら、等倍レデューサーと交換し、撮影を続行しました。
 先月の月蝕の際は、このレデューサーが出て来ず、探し回る時間が無いので、副鏡の13㎝EDT屈折に切り替えて撮影しました。それで、機材の格納状況を今一度確認、整理しておいたのです。

ホタルブクロの花のつぼみ
 庭で草むしりと撮影をやっていたら、とある場所にニョキニョキと背丈を伸ばしている、特徴的な葉の付いた集団を発見。既に40㎝以上の背丈になっています。これが、雑草扱いのモノであったならば、容赦なく引っこ抜くのですが、これは討伐対象では無く、保護対象のホタルブクロです。このつぼみが育って、赤紫か、稀に白の花になるのです。そう言えば、去年、白が咲くはずのところに咲きませんでした。今年はどうなるのでしょう。


★★2021年06月26日(土)シャクヤク

 シャクヤクが一輪だけ、つぼみを大きくしてきました。6月23日につぼみがほころび始め、24日には開き始めました。そして、25日に至って全開となります。ボタンの方は昨年からつぼみが無いことが判っていましたので、諦めていました。しかし、シャクヤクについては明確に花芽が用意されるわけではないので、期待していました。伸び方がやや弱く思いましたので、少々心配していたのですが、何とか、一輪だけとなりますが開いてくれました。

6月23日

6月24日

6月25日

6月26日