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★★2019年06月01日(土)地震一発型、雑草対策
昨夜午後10時50分頃、揺れの様子が、この付近では良くある火山性微動に似た一発型の地震がありました。大型トラックが道の段差を通過したような音がして、こんな時間に住宅地の奥をかっ飛ばすかと思った直後に、縦揺れと横揺れが同時に来ました。
揺れはそう小さくもなく大きくもないのですが、以前、北海道大停電を引き起こした大被害の地震の初めと同じ感じで、すわっまたかっ!とギックリしました。あの時は、その揺れがどんどん強くなり、ベットの手すりに掴まって、まだ揺れるのかよぉー、いい加減にしてくれと思い、結構な被害が出るなあと判断しながら、隣室の本棚が倒壊する音が聞こえないので、その場で潰れたのかなぁ等と考えていたら、室内の被害がほとんどありませんでした。
今回は、まるで巨大高速トラックが、あっという間に走り去ったかの如く、揺れは収まりました。ベッドを降りて、TVを見ていた嫁様に地震情報は出なかったのか確認すれば、そんなに直ぐは出ないと返されてしまいました。そういえば緊急地震速報のつもりでした。まっどうせ胆振西部で、地震の後に速報が来るという震源地に近いところの宿命です。予知情報では無く震央の揺れから出す速報ですから、巨大地震の震央近くは破壊状況のさなかに速報がなるという致し方ないことになるわけです。本来、津波から逃げるのを目的にした体制ですからね。報道によると震央地で震度3、当地では震度2、大きな地震はこれが初期微動と同じくらいのゆれになるわけです。
で、今回の地震で、揺れを感じる前に地鳴りのような音、と言うより大型トラックの通過音のような音を聞きました。しかし、地震波の速度は音速の何十倍も速いので、震央方面からの地鳴音が来るとしても、地震の揺れの方が速いのです。ですから、身体に感じないレベルの初期微動でもたらされた細かい振動を音として聞いたのかも知れません。
一雨過ぎて、良い天気で一日が始まりました。風もやや強いのですが、平たい石のくぼみに溜まった雨水が、昼になろうとする時刻になっても乾いていません。作業の合間の息抜きにカメラを持って雑草を取りに出るのですが、5分で帰ってくる訳では無く、時計を見ると、思ったより時間が経っています。
今年の初めの雑草取りは(草ではないのですが)ハイゴケの除去でした。徐々に増えていっていたのですが、昨年後半から爆発的に繁茂して、芝桜の下に入り込み、圧迫していました。かなりの場所で、既に5センチ程度の厚さとなって、他の植物の繁茂を抑える勢いでした。これはこれで良いという方も沢山いらっしゃると思います。我が家でも芝桜が無かったらOKだったでしょう。柔らかくふかふかの一見滑らかな外観は、それで庭の全面を覆ってしまって有名になったお寺さんがあるくらいです。
しかし、芝桜とは競合します。芝桜がゆっくりと庭のほとんどを覆うくらいになっていたところで、このハイゴケが繁茂し、特に強力に覆われたところは芝桜が苔の下に埋没してしまいました。これがハイゴケの戦略で、びっしりと表面を覆って種等の侵入を阻止し、自分自身も下の方では枯れて保水層になるというものです。これには湿度と日照の条件がありますが、昨年から今年の初めにかけて、特に条件を満たしていたのでしょう。ですから、天候が回復したからと言って、芝桜が回復するわけではありません。
ただ、いきなり全部剥がしたら、影響を強く受けている芝桜も共倒れしてしまいます。つまり、ハイゴケの保水層の中に根を出している状態になってしまった芝桜がいるのです。ですから、ハイゴケの層を分断し、外気が入るようにして保湿力を下げ、芝桜くんがちゃんと根を地面へ向かうようにして、1~3週間の猶予を作り、その後で剥がしにかかりました。いつもであれば、草取り後の枯葉、枯根は、庭の一角に設けた枯葉入れに入れるのですが、このハイゴケの厚い層をそこに入れて再び復活されては困るなと思いましたので、燃えるゴミとして出してしまいました。40リットルの有料ゴミ袋を何袋も運んだ覚えがあります。
結果は、何とかなったようで、最も繁茂されてしまい、芝桜との分離が難しかったところ以外は、かなりの復活具合となりました。
そして、盛夏を前に、雑草抜きは、毎年の業務と変わらない姿に戻っています。
一番の抜き対象は、ヒメスイバ タデ科ギシギシ属
同科同族のスイバより小型ですが、根茎が発達して地中を這い子株を次々と出現させていきます。柔らかい土壌であれば根茎を引き釣り出して次々と抜けますが、小さい内からでも種を作るので、なかなか駆除完了とはなりません。名前元のスイバは、ポンと抜いてしまえば済むのですが、ヒメスイバは地下茎が発達するし、葉も違います。ヨーロッパ原産で明治初期に渡来したと牧野にあります。
二番手、実は植物名が不明のもので、牧野関連にも載っていません。花はまるで春菊です。しかし、葉には裂が無く先の方が太めの、かなり細長い楕円形全縁で、根生葉です。この葉と茎には長めの毛が密生しています。そして、ジシバリやオオジシバリのように枝を地に這わせた先で発根し、根と葉を出して増えていきます。簡単に剥ぎ取ることができますから、苦労はしませんが、放っておくとまるで地衣類のように地面を覆っていきます。北地の固有種か変種なのかもしれませんが、我が家では雑草扱いですので、駆除対象です。
三番手、芝類
庭を芝で張るとキレイですが、美しい状態を維持するには、こまめ&丁寧に芝刈りを行い、生えてきた雑草は抜き取る必要があります。芝という種類の植物があるのでは無く、芝に分類される植物群を、対応する気候によって適切な配合を行ったもので地面を覆います。手入れをしなくて済むと勘違いしている方が結構いらっしゃるようです。毎日芝刈りを必要とするなんて、思ってもみないのでしょう。知り合いの芝庭が雑草原になってしまったという話を複数聞いたことがあります。
で、その芝類の種が飛んできて、我が家の庭に居たいと主張するものが出てきます。ダメですとお断りを入れて退去していただくのが良いのですが、放置してしまうと、増えてきて、多数決による民主主義の帝国を作ってしまうことがあります。その時は、地面ごとひっくり返して乾燥させてから、土と根を分離し、根の方はご遠慮願うという天の裁きが下ります。数本程度の流民の場合は、簡単に国外退去処分で済みます。手間としては、大したことは無いとは言え、放っておくと、より手間がかかる事態になります。こまめにブチッといくのがよろしいようです。
その他、雑草
雑草と言っても、もしかすると天の配裁で生えてきた特別種や希少種かも知れません。ですから、既存のこれに当たるモノだとということで駆除が行われます。そうで無いものは、少々育ててから、調べて滞在不可となると除去されます。
ヤマウルシ
で、写真は調べてからということになっていたヤツです。結局これはヤマウルシであるということになり、根から抜き取りとなりました。この手がかぶれる危険があるものに超敏感な嫁様の命令の下、徹底的な処置が行われます。で、ゴムのプチプチの付いた軍手で、力の限り抜こうとしたのですが、なんと根の上から3センチほどの表皮が剥がれました。ウルシは皮から取りますが、この皮がむけやすいことを始めて知りました。結局抜けなかったので、少し掘って、根を切って取り出しました。わたくしはすっかり忘れていたのですが、この付近で、過去に出てきたことがあったようで、その時もこのような処分を行ったそうです。すっかり記憶の彼方です。
さて、カマを持って一回り。
オダマキの女王様
★★2019年06月04日(火)紫のオダマキ、カメラの設定、雨のハチ君
紫のオダマキ
カメラの設定
カメラを持ちながら雑草取りをしています。何か見かけないモノを見つけたときや、虫たちが撮ってくれと出てくることがあります。特に見かけないモノについては、撮っておいて、図鑑を参照します。その為に、分類上のポイントとなるように撮り方をしておかないと、結局、再び現場で確認すると言うことになってしまいます。葉の様子、付き方が基本で、次に実や花があれば、名前まで突き止めるのが速くなります。
このところ、撮影の際に露出に手間取っていました。オートの範囲でも露出オーバーになったりアンダーになったりするのです。特にきれいに咲いてくれた花々達をクローズアップして撮ると、なかなかうまく露出があってくれません。スピードライトを使っていますから、そちらの問題かと思ったり、カメラ不具合かなどと押し付け先を考えていたところです。そして、取りあえず自動露出を半分くらいの減で設定して使っていました。
ところが、昨日、カメラ側のピクチャー・コントロールが弱いビビットになっていて色を強調する設定になっていることに気付きました。わたくしとしては、ほとんど触ることの無い設定です。いったい何時からだろうと撮影された画像を調べると、1ヶ月ほど前からこうなっていたようです。それをなんだかシランが、まともに撮れんのかコイツはっとか、まあこんなもんか等とあらぬ疑いをかけて、露出を落とし、NX-Dでいちいち直していたというのがあったわけです。で、このカラーバランスでのビビットというのは、その名の通り色彩強調ですから、露出が適性であっても、色を強調する為に三原色に強弱を入れます。ですから、撮るモノの色が片寄っていたりすると露出が多すぎたり少なくなったりということが起こってきます。
映像素子からのデータを記録するNEFファイルがありますから、露出が溢れてしまわない限り、その辺りの設定は自由に後で変えることが出来ますから、実害はほとんど無いのですが、手間はかかります。かかっていたわけです。使い方をシランというのは、こういうことなワケです。
それが分かって、改めて撮ってみると、後でいじらなくても良い絵が撮れます。うーむ。反省。何を反省したのかは・・・。
雨のハチ君
今日は久しぶりの雨の予報です。昼くらいから降るということでしたが、ちゃんと予報通り、水滴が落ちてきました。蜜や花粉を集めていたハチ君達は、多少の雨でも頑張るのがいて、オダマキやツツジの間を飛んでいるのが見えます。まだ小雨というか、お湿り程度です。タマにパラパラ来ている段階です。敷石に水たまりが出来るくらいになると、もう収集作業は撤収だと思います。
無学にして知らなかったのですが、ハチが住むのは木の枝や軒下にぶら下がって作るものや、壁の中に作る「蜂の巣」と思っていました。それはスズメバチの巣で、我が家では2回ほど巣作りをされました。
昔から敵対関係では無かったし、仲良しといっても良いくらいのマルハナバチ君の巣は、何処なのだろうかなあと思っていたところ、たまたま、家の入口脇の石組みの隙間に入っていく姿を目撃して嫁様に話をすると、早速インターネットで調べ、鼠などの古巣をよく使うと言う記述を見て、そこが巣なのだろうということになりました。スズメバチのときは恐慌に近い反応を示した嫁様も、マルハナバチと言うと、業者連絡、撤去っという叫びは出ずに、まあそんなモノかで済んでいます。あの、丸っこくて愛嬌のある姿と、業務に専念する一途な飛び方も好感の元でしょうか。
勿論、雑草取りは、降り出す前に撤退です。風邪でもひいたら割が合いません。年寄りの冷や水という言葉がありますが、同じ意味の警句に年寄りの力自慢、年寄りの木登り等があって、無理をしてしくじることを警告、或いは揶揄しています。昨日、映画3本を連続見したのでバチが当たって首が痛くなり、ヤク(湿布)を必要としてしまいましたので、今日はそんなマネは控えようと思っています。
これを打っているところで、外を見ると先ほど降り出した雨は。一時止んでいて、敷石は既に乾いています。風が出てきたようなので、これで終わりなのでは無く、これから本降りですね。ハチ君は完全撤収していて、見あたりません。雨の日は休養ということで。
★★2019年06月05日(水)岩手博物館、福岡暴走
ニュースに岩手博物館の学芸員が預かった資料、多数に所有者の許可の無い切り取りを行い、外見からは分からないように修復して返却していたというあきれた内容がありました。W型の切り取りだっったので、Wの悲劇とか。まあ、ネーミングはともかく、これって器物損壊や詐欺に該当するのでは無いかと思うのですが、博物館側の言い訳にもあきれます。
取手では公共の建造物に落書きを繰り返していた30代の男が4百何十万の賠償金を市に払ったというニュースもあります。事件の中身はこれと同じようなものでは無いでしょうか。既に博物館に居ないという学芸員は、逃がしてやったのでしょうか。以後気をつけますという館長の言い分も常識外れと感じます。責任を取りたくないのは分かりますが、取りたくないから取らないというのは、単なる我が儘で、公の立場ではあり得ないし、法の執行対象として適当な内容だと考えます。
そんな中、未だ詳細は明らかになっていませんが、80代の男が運転するワゴン車が福岡で逆走?、暴走して妻と共に死亡、被害者多数という、最近よく耳にするニュースも入っています。
で、昨日の星配置は、タイトなレベルといえば、土冥が山羊と見たところで、水金木土海の5星が自分の支配球に居るというかたちになっています。鍵はやはり海王星で魚座宮、1つ置いた牡牛座宮と山羊座宮、その隣の双子座宮と射手座宮にそれぞれの支配星が配置されています。度数を見ると18,19,20,24,28で、水星が宮の終わり近く、次に金星が24ですが、外れているとみる訳にはいかないでしょう。水星は外れているように見えますが、他の星は関わっているとみても良いでしょう。もし、双子座宮の15度付近から2十数度にネイタルで星があれば、海王星を基点とするTスクエアとミニ・トラインが完成します。そして、双子座宮の13度が経過太陽の位置です。ですから、この付近の誕生日近くの方は注意と言うことです。この事故は、逆走という特に最近よく聞く種類のミスが原因と考えられます。経過水星と言うよりは、出生水星がこの度数域にあったら、どうなるかです。そして、これらから外れているように見える火星は、蟹座宮で支配星が月、その月は双子座宮で支配星が水星と流れ込みます。で、報道に寄れば80代という男は1939年以前の生まれですから、その辺りからレクチファイの要領で見ていくと幾つかポイントが出てきます。その頃、海王星は乙女座宮の中頃で、つまり、海王星は半周してオポジションとなり、今回のTスクエアにピッタリです。そして、この歳まで元気に車を動かしていたというのは元気いっぱいだったのでしょう。太陽と火星の具合かもしれません。それらのことから、大体、この辺りかなっと言うのが出てきます。
そして、不幸にも関わってしまった方々も、大なり小なり、星の関わりがあるはずです。何も無ければ、関わる事が無かったはずです。関係の無い方を巻き込むというのが無いとは言えませんが、それはよほどのパワーですからね。
★★2019年06月06日(木)あやめ(菖蒲)
午後の一番遅い草むしりタイムに、ふとアヤメが咲く場所を確認してみました。アヤメの株のある場所に既に葉が伸びているのは確認していました。それは庭の何時もの通り道の、ある位置からは見える場所にありますが、花を付ける場所は樹の影で直接は見えません。ですから、直接そこへ行って確認しないと分からないのです。で、もしかするとと思い、行ってみると、ああっ一輪、咲いている。
このアヤメは2012年6月25日に始めて確認した種です。牧野に寄ればアヤメ科アヤメ属アヤメとなっています。この近く、1メートルくらい離れたところに、ムラサキツユクサが花を咲かせていたときがあります。2007年までは毎年花を咲かせていたのですが、2008年は咲かずに2009年に復活したと思いきや、次の年からは葉も出ず、消滅種となってしまいました。それから2年を置いて2012年に現在の場所でアヤメが咲きました。葉が似ていたので同族、もしくは復活かと思っていたのですが、違う種でした。
表紙絵と言うことで今年のを入れて5回目なのですが、わたくしの写真記録には昨年を除いて7回の開花記録があります。どうしてか、昨年の記録かありません。昨年は咲かなかったという可能性が高いのです。何しろ、花の中でも上位に列せられる「めっちゃ好きやねん」種なのですから。やはり昨年の天候はおかしなモノだったと思います。それで、ハイゴケの超絶な繁茂が起こり、芝桜の救出作業と相成ったのですから。
写真を撮った日付が、2012年から順に6/25、6/24、6/21、6/16、6/23、6/18、一年おいて6/6です。今年を除いて、そう違いがあるとは言えません。春先に早く開花する植物にとって開花日というのは、ある温度になった時間の集積になることが良くあります。サクラの開花予想は、これが一番、良い数値を出します。 まあ、時刻と競争という訳ではありませんが、それより遅い種類でも、温度や日照時間の積算が関係することが多いし、光合成をするのが植物ですから、当然のことでもあります。
これに対し、我が家で羊締と呼んでいる庭石の前に生活域を広げているアヤメの仲間が居ます。色は白で、基部に黄色がある花を咲かせます。花の大きさが違いますが、ショウブの白花と同じかたちと色です。こちらは安定して花を咲かせてくれます。牧野ではニオイアヤメと言う名称が出てきます。ニオイアヤメの方が樹の影にありますので、時期的にやや遅く咲きます。先ほど確認したら花を付けそうなのが1本あっただけでした。花が咲くまでは、まだまだこれからという様子です。
アヤメとかカキツバタ、ショウブ辺りは、どれがなんだか判らないものの代表です。花だけちぎってきて1つだけ渡されたら、答えようが無い感じです。咲いていた場所や、葉っぱの具合なんかが見分けるポイントとなりますので、やはり現物を見て、違いを判るしかありませんね。まあ、そう思って区別できるように見なければ、分からないほど似ている者達なのです。2つ並べてみてやっと判る感じでしょうか。
故事に何れ菖蒲(いずれあやめ)というのがあります。源頼政がヌエを退治した褒美に菖蒲前(あやめのまえ)という美女を賜ることになり、12人の美女の中から、さあ選べと言われて判らねぇやと読んだ歌があります。当時でも菖蒲と杜若(かきつばた)は見分けづらいし、杜若が水辺のもの、菖蒲は乾地のものということで見分けたのでしょう。それが、梅雨の雨で見分けが付かないと読んだ歌が伝わっています。
それを読んだときは、菖蒲の花の話では無く、褒美として美女を賜ると言うところに目が行き、それがまた、区別が付かないような美女12人の中から選べという御簾の向こうの人物の豪勢さとセコさに感動したモノです。ぶっちゃけヌエじゃ無くて、他のモノを退治すべきで無かったのかねぇと思う次第。世は変わって民主主義の世界になったということになっていますが、世の中は何も変わっていないのでは無いだろうかと思うのです。まあ、それ以上言うと愚痴ですから、止めておきましょう。
★★2019年06月08日(土)あやめ(菖蒲)2
今日は朝の4時過ぎに起床、既に明るくなっています。昨日は雨がしとしと、今朝は濃霧で、水滴が漂っていくのが見えます。これでは殺虫殺菌剤を撒いても効果少なしと判断して、再び布団に潜り込んだのですが、6時前に今一度外を見ると、すっかり乾いていて、天候も回復しています。風も無風に近い状態です。それで、庭への薬剤の散布を決断しました。
と言うのは、そこかしこで食害が見られ、葉に穴が空いているものがあるのです。蜘蛛の巣も見られますし、ツツジの花が食われてやがるでないかいと撮った写真を良く見ると、毛虫君が食事中だったというものもありました。食われちまったというのを取ったつもりなのに、食べている最中だったのです。この時期に葉にダメージがあると、紅葉の時期にも影響します。過去に毛虫が大量発生し、丸裸に近いところまで食べられてしまった枝が出たことがあります。毛虫は蛾として旅立つ前に殺虫剤の餌食になりましたが、食べられた葉が復活することはありませんでした。それ以来、年に一度か二度は薬剤の散布をしています。最初の頃は、何も知らずにとにかく撒けば良しということで、一度に16リットルを196坪に撒いたことがあるのですが、やたらに毒をまき散らしても、効果対象が居なければ効果がありません。対象となる虫や菌に対して集中攻撃をすれば良いと言うことを知ったのは、その後でした。病害虫は被害対象の植物種が決まっていて、他の種のところに被害を出さないのです。つまり、此奴らにはこの薬が効くという薬が個別に必要なのです。そして、それらを配合して、これらの種類の木々に効きますという薬剤が売られています。それらを試して見て、効果を確認しながら、使うと言うことが必要なのです。
で、我が家ではこれが良いという製品が見つかり、ズッとこれを使っています。使用量は小さな瓶一本で4回分の散布ができます。年によっては1回しか使わないこともあれば、3回使ったこともあります。年4回が限界と注意書きにはあります。やはり毒ですから、リミットを超えると病害虫だけで済みません。
今回、散布を急いだのは、何回も撒いた年では食害が早くから見つかっていながら対応が遅れ、被害が広がってしまってから慌てたという経験からのものです。ドウダンツツジやシャラの樹の葉で食害が出ているのに気が付いていましたし、トップ絵に入れたアヤメの花にも穴が開いていました。このアヤメの近くにお気に入りのドウダンツヅジがあります。食害があると見目が悪いだけでは無く、花を楽しめ無い場合があり得ます。ドウダンツツジを食ったヤツが、アヤメの花に穴を開けた可能性が高いと見ました。アヤメの属する単子葉類の葉に被害が出るのは希な事態ですが、花がやられるのはあり得ます。
今回撒いただけで済めば良いのですが、油断はなりません。要観察状態です。ハチ君も散布に気が付いたのでしょう。飛び回る音が聞こえません。他の所に出張しているのでしょう。
★★2019年06月09日(日)シャクナゲ薄紫
★★2019年06月10日(月)月齢6.1没寸前雲中
★★2019年06月11日(火)君もアヤメだよね
★★2019年06月12日(日)べんけいそう科ベンケイソウ属セダムの一種だろう
9日の晩になるのですが、大分遅くなってから、窓から外を見ますと、月が雲の中から少し顔を出していました。高度はかなり低くなっていたのですが、もしかするとチャンスが来るかもしれないと思って、ドームに走って上がりました。結構濃い雲で、全く見えなくなったり、出てきたりします。
待っている内に、かなり雲が切れた状態になりましたので、何枚か撮影したところで地平線の下へ行く直前のタイミングで再び厚い雲に遮られてしまいました。仕方なく戻ってきました。遅かったし眠かったので、そのままカメラを放り出して寝てしまいました。
そして、次の朝、映像を見てみると、やはり雲が一部にかかっています。まあ仕方ないかと、そのままトップ絵にしました。4枚撮影していますので、その撮影の間に雲は動いていきます。4枚を合成して、輝度の高い映像部分だけを優先すれば、キレイに雲の無い映像を撮れるのでは無いかと思ったのですが、画像処理ソフトに問題がありました。Z7のNEFファイルを読み込むことが出来ないのです。D850の方は問題なく読み込めるのですが、Z7は未だ未対応のようです。まあ、これだからそこの別ソフトのバージョンアップをしないで居るんですけれどね。
一昨日ですが白のアヤメも咲きました。ニオイアヤメかと思ったのですが、花の根元側、黄色い部分の様子が、図鑑とは違うので、確定宣言には至りません。分布範囲は自力で広げていて、生育域が広がっています。庭の中の別の場所にもあって、そちらでも雑草に負けず、生育域を広げています。強い種のようです。どちらも次々と咲きそうです。
かなり昔に存在は気付いていたのですが、今までトップ絵を飾ることの無かった草(?)があります。一番日当たりの良いウッドデッキの前に、多少のスペースがあり、そこにはオダマキや水仙の何株か、芝桜も少しあります。その間に、少々不思議なモノが居ます。地を這う茎からは多肉の葉のようなモノが出てきて、赤茶色ですが緑色まで変化しています。この場所は雑草が出てきても一番目立つ部分で、容赦なく抜かれるのですが、この小さくてコロコロしている存在は、排除対象になったことはありません。そして、自生しています。春になって一番に雪が消える場所ですので、そこに葉を出します。今まで、花を付けた状態を見たことがありません。木の葉の色が赤茶から緑色までの変化があります。変わっていくのかどうかまでは判りません。そして、冬を越します。冬囲いをするとか、上に雪除けを付けるというようなことはしていません。屋根からの雪がバッチリ積もります。そして、雪が消えると解凍されてまた成長を始めます。自力で越冬できるのです。
で、嫁様のコレクションで縁側に置いている大きめの鉢の中で育っている方々と同じ種類であることが判ってきました。セダムという種小名が出てきますが、園芸品種として名称が付いています。オーロラとか虹の何とかというような名称です。葉で増えるとあったので、葉を別の場所に置いてみたことがあります。春には出てきませんでした。根は出していたのですが越冬できなかったのです。しかし、このベランダ前には、自生していたのです。品種が違うようですから、何かの間違いで落ちたヤツが生き延びたわけでは無さそうです。正確なところは判りませんが。この庭は出自が判らないようなものが、それなりに存在していますから、もう驚きはしませんが、花を見たことが無いというのは、そのような種なのだろうかと。多肉と言う点では、サボテンの仲間に見えます。しかし、こいつらに越冬は無理では無いかと。そして、我が家の鉢植えのサボテンは、結構花を付けます。珍しいものと言われても、毎年見かけます。こちらはどんどん育つので、何回か鉢を大きくしているはずですが、また鉢が小さくなっています。奥さん、植え替えた方がよろしいのでは?
べんけいそう科ベンケイソウ属セダムの一種だろう
★★2019年06月13日(月)バカッター、シリアルキラーじゃないよね
バカッターの話題が途切れません。福岡のマンションの受水槽で泳ぐ姿が投稿され炎上という報道があって、知りました。誰しもが注目されたいというような欲を持っているだろうとは思います。しかしながら、これでは自分のバカッぷりを宣伝し、その上、何が降りかかってくるかという方面の想像力の無さを晒していることになります。
この男、受水槽に侵入するには、多くの場合、屋上に設置されているはずの場所に入り込む必要があります。どうやってそこまで行くかは、下から見上げたってそうそう判りません。外壁を登るような技術と体力は無さそうですから、まずその建物を知っていないと出来ないということになります。で、一番詳しいのは施工した設備屋さんなんですがねぇ。そして、受水槽に入るといっても、素手では困難で、工具が要ります。大きめのネジで点検口を締めているはずですから、計画的に対応の工具を所持しているはずです。普通の若い男性が、そんなもの、大きめのレンチを持ち歩いていたら、別の意味で職務質問されても仕方ないでしょう。持っているのは、仕事の行き帰りの職人さんだけです。まともな職人さんを含め、侵入盗犯を職とする者も対象です。と言うのがわたくしのアルバイト経験からの知識です。それから、新品ですね。受水槽。設置してからそんなに経っていません。ここまでが、わたくしの観察と想像と言うところです。
さて、受水槽に入って泳ぐのが気持ちよいかどうかと言うような問題では無く、もし、このビルなりマンションなりが入居前であるのならば、被害額は掃除代くらいのレベルで、かなり下がるでしょうが、入居していて、受水槽が稼働しているのであれば、水道関係の法律では罰金では済まずムショ行きです。前科者です。それだけ厳しいことは関係者であれば知っていることを期待されます。ですが、まあ知らないのも居るでしょう。それほど練度が必要な業界ではありませんからね。さて、その上に、罰金や損害賠償もあるだろうと予想できます。入居している世帯数にも関係するでしょう。
このような想像が続くのですが、犯人(もう犯罪であることは確定です)は、そんな想像を出来ないのか、する気も無いのかでしょう。そして、更に撮影者が居ます。協力者か、少なくともほう助です。こちらの男(と想像します)が撮影担当で無ければ、この行為が行われたでしょうか。そう考えれば、共犯という扱いもあり得るでしょう。ですから、泳いだ馬鹿者と同じだけのことがこの協力者に課せられても不思議はありません。勿論わたくしであれば、ホイホイ付いていって撮ってやるなんて真似はしません。止めろともいわんでしょうが。そして、そんな自分の行く末より、非難を浴びている方がショックかもしれませんね。これで、話題をさらえるとでも思ってたのでしょうから。いえ、想像ですがね。
バカッターはともかく、山形の医師殺害事件で逮捕されたのが山形大学4年生で、侵入できる家や部屋を物色していたというニュースも驚きでした。23才で、一浪か二浪、大学の偏差値はともかく、何かしら色々な事件が続いている学校のようですね。まあ、事件の責任が学校にあるはずも無く、いきなりこのような事件を引き起こすヤツが居ない訳では無いとは思うのですが、他に未解決事件で関わっていることがあったとしても不思議は無いでしょう。殺すほどの暴力を行使できる者が、他にやっていないという保証は無いのですから。
ドアが開いていたから侵入、見つかったから殺害・・・。まるで常習犯罪者の行動です。取りあえず誕生日が知りたいところです。
★★2019年06月15日(土)シャクヤク
★★2019年06月23日(日)大雨回復、ベニシジミ、サイト再アップ予定明日
二日ほど降り込まれて、庭に出ていなかったのですが、今朝、やっと雨が上がり、久しぶりに出てみると、モノによっては5センチとか10センチ伸びている雑草の類が目立ちます。それらは、雨による潤沢な水分による速成成長のようで、チョイチョイと抜けるのですが、庭全体がこうだとすれば、一日仕事以上です。残念だったのはシャクヤクの3個目です。咲いたところで雨に遭い、頭を地面近くまで垂れていて、起こすと既に花の先の一部が黄変し始めています。ボタンは昨年の内に花芽が無かったので、シャクヤクに期待していたのですが、天気に恵まれなかったか。肥料やりに精を出しましょう。
そして、妙に蚊が増えています。天候を調べて薬剤散布の心づもりをするべきでしょう。回ってみている内に、何やらパラパラと降ってきましたので、急いで屋根の下に入りました。天候は回復中で、もう少しかかるのでしょう。雲1つ無い青空は期待薄です。母家に戻り天気を調べると、回復はしていますが、午後に今一度降るかもしれないようです。
ベニシジミ
サイト再構築の作業に入ったのが16日で、8日目に入ります。ほぼ、整理変更の大方をこなし、全体チェックに入っています。その中で、リンク状況を調べている内に、1枚の画像が壊れている(?)ことが判りました。珍しい事態です。画像ファイルが壊れるというのは起こらないことではありませんが、大抵、直ぐ気付くものです。それもアップ前の元ファイルでの異常です。ファイルの中身が、何故か全てのビットがゼロになっているという、調べやすいモノですが、バックアップから調べていくと、最初から壊れている状態だとしか考えられません。画像サイズを小さくしたときか、それを保存したときの異常では無いかと思いますが、滅多に経験しないエラーでしょう。2001年にページを作ったときに既に壊れていました。当時のページではリンクエラーで嫁様に指摘されて直したのですが、これはリンクエラーでは無くファイルそのものの異常で、見過ごされてしまったのでしょう。
また、作業中に何とも不思議なことがありました。間違っていたリンクを直して、チェックすると元のファイルを読み込んでくるという、ワケの判らない症状がビルダーに出ました。ビルダーの中ではちゃんとAからBに直していて、Bを読み込むことがサイトビューにも出ています。しかし、ビルダーのサイトビューからBをエディターに出そうとすると、Aが出てきます。名前はBなのですが、中身はAです。そこで、マイフェスでリンクのファイルを直接書き換えて保存、ビルダーを終了し、再立ち上げしてからサイトの再構築、そこまでやってもリンク先を呼び出すとAの中身です。キャッシュして持っているのであれば理解できる動作ですが、そんな機能は無いはずです。だって、動作中に外部で書き換えても、中身はちゃんと反映するのですから。
で、AおよびBを他のディスクにコピー、削除してから再びコピー戻しをして見たのですが、症状は改善しません。そこで、コピー戻しをする前に、ウインドウズ側でディスクのチェック、デフラグを行い、ウインドウズの再起動を経て、ビルダーでのサイトでのリンクの削除、ウインドウズ再々起動後、ビルダーでの再リンクで、原因不明のまま、正常動作となりました。他の所での問題は出ていません。この作業にほぼ一日がかりでしたので、実質1週間の作業ということになります。
本来の目的である作業の中心は、十数年分の文字資料と画像資料の統合ですので、結構な作業量です。3日間、2割ほど進んだところで、中身の変更に、ある程度慣れてきたので、ビルダーからマイフェスの直接操作に頼ることにしました。決まり切った操作ならばマクロを組む時間を入れても格段の差になります。ただし中身は、直接編集でもフォーマットを変えたり、CGIを変えたりしていますから、月別に分けていますが、書式が混在しています。ですから、完璧マクロを作るという無駄なことを考えないで、ここからここまでの資料はこのマクロでと言う作り方で攻めたところ、昨日で一応のチェックまでの作業が出来ました。ビルダー内の手作業の4~5倍速と言うところでしょうか。今日はエラーが無いレベルのチェックで、出来れば明日の内にアップしたいと思っています。
★★2019年06月24日(月)お怒り、サイト整理、薬剤散布2回目、スズキチ君
掴まって良かったというのが、良くある事になりそうな勢いです。本人が捕まって良かったと思うかどうかはともかく、刃物で収監に訪れた検察と警官を脅して逃げたと報道されてから、良くも逃げ回ったものです。逃がしちゃって御免なさいという謝罪を検察の方でしたと言うことだそうですが、なんともはや、米国であれば射殺しているでしょう。
そもそも、銃を持っていない警官が、何の為に一緒について行くのでしょうか。ただの人数合わせ? 疑問です。逃げようとしたら捕まえる為に行くんではないかい? 武器で抵抗したら、先ずは説得でしょうが、説得を聞かないということであれば、実力で捕らえる。止まらんと打つぞっというのは駄目だと言うことならば、どうやって捉まえるのでしょう。打ったら必ず死ぬわけでは無いでしょう。ちゃんと練習をしていたら、手や足を打ち抜くのは不可能では無いのだから、打って行動を止める。心臓に当たっちゃったら不運でしたね、です。直前にナイフで刺して拳銃を奪う事件があったばかりです。ましてや、覚醒剤を使用しているような者に理性を期待する方がマヌケです。
後は刑務所に入れるだけの単純で簡単なはずの業務、素直にお縄に付く犯罪者ばかりを扱ってきた平和な国日本の検察と警察の組織としての実態が原因にあります。そして、迷惑を被ったのは市民一人一人です。千人や一万人では無いです。検察が市長に謝りに行ったらそれですむと思っているんでしょうかねぇ。検察の元締めは法務大臣、警察の元締めは総理大臣ってとこが職掌の頂点に居るはずなんですが。揺れて神様もお怒りを表しておりますぜ。
サイトの整理を行いました。
一番の目的は、文字と画像で別々になっていた日記系の部分を統合することです。日記と写真を別々にしていました。ところが、昨年導入した日記用CGIが、画像を3点だけ付けることが出来るという機能があって、それを採用したところ、やはり、文字と絵がある方が良いように思えました。で、過去の記録を並べてみると、結構良さ気に見えましたので、記録の文章と撮影画像を日付順に並べることにしました。
やり方としては、折角導入したCGIに全てを任せるという方法もあったのですが、プレーンなHTM形式にすることで、今後もあり得るCGI変更や、サイト内のデータの移動も視野に入れることが出来ますし、何よりも記録としての意味合いが強くなります。画像だけなら、撮り貯めてきた画像は、画像名に撮影日時が付加され、月毎にフォルダ分けされています。
そして、トップページに入れているようなものは、その時に印象が強かったものですから、選ばれたものであるわけです。それに文章が付いていれば絵日記帳ということになります。全く私的なものとはいえ、記録は記録ですので、整理しても損は無いぞと始めたのです。
統合作業を始めたら、あまりにも時間を食うので、放り出しかけたというのは秘密ではありません。そこで、マクロを組んでやらせるという手がとれましたので、何とかやりきりました。
ついでに左ペインのメニユー部分ではボタン画像を使用して見目を良くしていたつもりですが、表示に時間がかかったり、リンクの履歴があるのか無いのかが判らなかったりしましたので、無しにしました。まあ、不評であれば、また考えるということになるかもしれません。
幸い、日曜の朝の雨は、パラパラッと来ただけで、そのまま太陽が射して良い天気となりました。しかし、午前の早い段階で庭に出ると、やはり蚊を含めてかなりの小虫が飛んでいます。蚊もかなり含まれています。手を振り回しながら半袖で10メートルほど歩いてから、虫の多さにあきれて逃げ戻ってきました。蚊が血を吸うまでも行かずに刺したのでしょう。腕にかゆみが複数あります。水たまりがそこら中にあるとは思えませんし、何故こんなに居るのかと思うのですが、前回、殺虫剤は庭全体にざっと撒いただけでしたから、撒き残したところがあったかもしれません。でも蚊は謎です。今日、月曜朝の天気予報では、しばらく持ちそうでしたので、朝早くに今期2度目の薬剤散布を行いました。今回も4リットルですが、木の下、藪が対象です。早朝から飛んでいる奴らもいますので、完全防備で庭に撒きました。1回目よりも風は弱く、ほとんど吹いていませんでしたし、対象が下草ですので、霧状にして攻めることが出来ます。前回と違うのは、下草の中で特定の種類の葉が食われて穴が開いているものが、特定の場所にあると言う状況です。これは、その葉のみを食べる奴らが繁茂したわけです。撒いた後、機材を洗浄、乾燥の為にウッドデッキに置いて、撤収、朝食を取った後に出てみると、やはり効果は絶大です。居なくなっています。毒ですから。
更に天気を調べると、夕方から雲が厚くなり、降りはしないようですが、明日も晴れたり曇ったりという予報です。急いで撒いたのは殺虫剤のショット効果を期待してのことで、最悪、雨になっても良しと思っていましたが、損をしなかったことになりそうです。
カルミアが咲きそうで、なかなか花が開きません。これは気温が上がらないからで、夕刻、厚い雲の向こうで、太陽が沈む頃の気温が16℃を切っています。窓から入ってくる風が冷たくて、開けたままでは居られません。
で、虫が絡みついてこなくなりましたので、久しぶりにカメラを手にウッドデッキから眺めていました。すると南側の境界近くの樹に何やら揺れるモノがあります。目をこらすとスズキチ君のようです。書斎用のメガネですので良く見えません。レンズを望遠側の70ミリにして、当てずっぽう打ちです。で、母家に戻って画像データを吸い上げてみると、写っています。Z7とキットレンズの性能です。昔、D800の宣伝に大図書館の中を写して、本の一冊一冊が解像するという宣伝画像がありました。画素は7360×4912です。そして、こちらは8250×5504です。そして、お見せするのは900×600ドットに縮小した全体像と等倍切り出しの画像です。レンズはキットの24~70mmF4.5です。撮影時、スズキチ君までの距離は8メートルほど。わたくしの弱視並みの視力では、この辺が動いているなという程度のものです。もしかすると、普通の撮影では4128×2752という縦横半分、画素数4分の1でも良いのではないかと・・・。
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★★2019年06月26日(水)似たような事件、ウッドデッキ塗装
24日25日と相次いで少女が被害者となる事件が起きました。
24日午後、帰宅中の高校生(16)を藤沢市の路上で自称会社役員木村功容疑者(64)が車を使って略取誘拐、25日午前10時過ぎまで厚木市内に監禁していたとのことで、自宅には2000万円の要求があったそうです。こちらは県警が潜伏場所を急襲、助け出しています。
25日昼頃?、群馬県西部の私立学校教員内田慎也容疑者(27)は、少女が留守番中の自宅(少女の、群馬県西部)から連れ去り、容疑者宅近くの林道で車の中に一緒に居るところを発見され、16時半頃、捜査員が窓ガラスを割って、怪我をしている少女を保護したとのことです。
後者は少女の特定につながるため詳細情報が伏せられています。容疑者の勤め先は県西部の私立学校と書かれています。群馬県の私立高校は13校あります。ただ、西部と東部という分けでは、高崎・前橋付近が県央で、この辺りから右左に分けて西部と呼ぶやり方かもしれません。少々難しそうです。
容疑者の自宅住所は高崎駅よりも西側です。どちらに分けるんだと言えば県西でしょう。で、高崎市内では5校、安中、中之条に1校ずつですから、自宅と逮捕された場所からすれば、高崎市内というのが可能性として高いと判断します。勿論、安中や中之条が無いとは断定できません。
西部と表現された少女の自宅に行って、そこからさらって自宅近くの山林の林道に入るという行動、想定される移動時間、および、通報から防犯カメラの映像、心当たりを潰して3時間半という逮捕までの時間を考えれば、隣町である前橋でも遠いくらいに思います。当然ですが、可能性が無いわけではありません。まあ、直ぐ勤務校くらいは晒されてしまうでしょう。
そして、被害者の少女は県西部在住であって、留守居中とされていますが、月曜日平日ですので、学校が休業か病休でしょう。もし学校が休みであれば、学校の先生も休みですよね。まあ、推測に推測を重ねても仕方ありません。防犯カメラの映像などから容疑者の車が特定され、通報から3時間半でのスピード逮捕です。既に網が張られているくらいの速さと言って良いでしょう。
まあ、それはともかく、金木海のT字スクエアが天にあります。容疑者は27才、2019年6月25日の逮捕時の年齢ですから1992年6月24日以前で1年以内の誕生日です。そして、前者は64才、1955年6月24日から1954年6月25日の間の誕生日です。この範囲で、金木海T字スクエアにバッチリ来るような出生を探すのが、占星術の技術的演習ということになります。勿論、正解が判れば一番良いのですが、これは演習として、年齢が判っている3人について、出生を推定するという設問です。被害者の方には助かって良かったですねと言うしか無いのですが、題材としては、かなり興味深いテーマです。
特に前者は両方の年齢が判っていますから、双方を合わせながら見ることが出来ます。多くの場合、加害者と被害者の星の関係が無いわけが無いし、相性として悪いばかりでは無い、あえて言えば非常に良いことが多々あります。それを念頭において星の位置を見ながら、チャートを比較していくのです。
ところで、前者は身の代金を要求しています。これは非親告罪であって検察が告訴します。ですから、それが法的に認定されれば3年以上の懲役で、ムショ暮らしは、ほぼ確定かと。
後者では未成年の略取及び誘拐の上、暴行し怪我をさせています。発見された容疑者は車のドアの鍵を掛けて抵抗しました。窓ガラスをたたき割られ、現行犯逮捕されたのですから、どんなに最低でも公務執行妨害、申告があれば誘拐が成立し、被害者は救急搬送されていますから暴行傷害も間違いないでしょう。親告罪は本人又は親権者が告訴権者となりますから、絶対とは言えませんが、これだけで最低でも懲役3ヶ月の罪です。
両人とも、前科が付きそうです。大分お歳の前者はともかく、人生設計をどう考えていたのかは判りませんが、どうでも良かったのでしょう。で、そんなのに身を任せようとか、一緒になんていう方向へ考えようが無いのが当然で、事件になってしまうわけです。
人生がそこで変わるという事件なので、それだけの内容が、チャート上に現れて居るはずです。これを手作業でやっていったら何年もかかる作業になるやもしれません。しかし、Stargazerを使えば、あっという間にはなりませんが、そこそこ候補を出し、比較が出来るまでそれほど掛かるわけではありません。下手なゲームより、はるかに面白い代物であることは確かです。さてさて、前者は野犬にかまれたようなモノですが、後者の方は何か隠されたものが沢山ありそうですね。ドロドロ。
ウッドデッキ塗装
ウッドデッキの塗装がかなりハゲてきました。もっと正確に言うと、染みこませた塗料が分解したり木が傷んできたりしています。放って置いてもそれなりに持つのですが、一番傷んだところが行きつくところまで行くと、補修では済まないような状態になります。こまめにメンテナンスをするとかなり持つことになります。端的なところで、5年で腐って作り直すサイクルと、もう5年持たせて作り直すのでは、経費が倍違う事になります。もし、50万円かかっているのであれば、メンテナンス費用として50万円使うのは、大したメリットは無いでしょうが、塗料代か5万円程度で済み、自分でやるので支払いはそれだけというようなことであれば、やらない手は無いでしょう。それくらいは違いが出ます。
最初に作らせたときに、その後のメンテナンスとして塗装をちゃんとやっていたのですが、途中で塗料を別のものに変えたのが失敗でした。染みこんで保護する油性のものから、表面に塗膜を作る水性のものを使ってしまって、その差に気が付かなかったのです。さすがシロウトです。その結果、メンテナンスしていない状態と同じことになり、内部で腐食が進みました。
その轍を踏んで、高級な塗装剤を既に用意しています。と言っても馬鹿高いわけでは無く、業者もお勧めの4リットルで7千5百円を使って染みこませます。最も最初のデッキは家の幅だけありましたが、今回の塗装対象は、その3分の1です。業者が塗っていった上に更に染みこませてガッチリと塗り上げていたので、4年近く再塗装しないで済んでいたのです。さすがに、これだけ経つと、場所によってはぐいぐい吸い込みます。そして、乾燥劣化してヒビが入っているところも沢山あって、そこも塗料がどんどん染みこみます。と言っても、手すりと床板を塗って、2リットルくらいでしょうか。二度塗り目ではそれほど染みこまないはずですから、まるまる4リットルは使わないでしょう。もし、毎年、一回塗りをしていても2リットルでしょうから、一缶で2年分です。10年分として5缶、4万円くらいの支出と、後は塗る労力で、10年は楽勝です。わたくしの方が参ってしまうかも。
ところで、★秋津★謹製の方は、材が針葉樹です。染み込み具合は広葉樹の方に対して半分以下なのですが、一応塗りを盛り上げるようなことはしないで、丁寧に3回塗りをしています。製作はこちらのデッキより1年後ですから3年が経過しています。こちらの方は、塗装された面の様子を確認すると、表面の劣化、ひび割れなどの様子は見られません。今年塗る必要は全くと言って良いほど無さそうです。
これに対して高床のベッドですが、こちらは今回塗装したデッキの前年、白デッキの2年前に作っています。材は白デッキと同じ針葉樹で、無塗装、最初の頃はネジを増し締めしていましたが、半年程度で締める必要が無くなっています。雨が当たらず、気温もそれほど変わらずというので、いつまでも持ちそうな様子です。材に良いモノを使うと、やはり良いものが出来ます。
★★2019年06月28日(金)今年最後のオダマキ、縮小撤退、ひきこもり
今年最後のオダマキ
縮小撤退
その昔、技術の進化が遅々としている時代は商品の寿命が長く、親の世代で買えたものが子の時代でも一流のものとして買うことが出来ました。しかし、昭和の後半の時代は、そんな悠長なことは、フトコロに余裕のあるお客が付いたホンの一部の商品のみに限られ、良いモノがどんどん出てきます。これは良い面にだけ注目した表現です。最新のモノがどんどん古くなって捨てられてしまう時代がやって来たのです。名工が手がけた傑作が、量産型の機械から出てくるし、昔は夢の中だけだったモノが実現する時代と言えば希望がありますがね。今見たら、こんな小さなモノクロ液晶画面でゲームして居たんかいと思うゲーム機とか・・・。工作技術と素材に依存する製品は、もの凄い速度と加速度でグレートアップしていきます。
で、商品ですから売れなければ元が取れないし利益も出ません。ですから、買っていただく為には、ウリがこれだということを明らかにします。で、望遠鏡関係の話となります。世界に名が通るメーカーが幾つかありますが、その中でも2社、どちらも一般向けですが、高級品を用意して生き残りを計ったところが1つ。普及価格帯を用意したところ1つあります。完全にその方針に乗ったというわけでは無く、双方の得意分野に侵入しようという商品はあります。まあ、どちらかと言えば、縮小いちじるしい業界ですから生き残っているだけ大したものです。利益が出なければ撤退・廃業です。2社の経営規模は大分違いますが、それぞれの利点を使っているのでしょう。
最近、その高級志向の小さい方ですが、唯一残った地方営業所を閉めました。理由は推して知るべしとも言えます。色々と努力をして想定されるお客さんに特化した商品を用意していますが、苦労しているのだろうと想像します。何しろそこまでやっても、能を活かして職場で物作りしちゃっている方の赤道儀の方が、性能も価格も勝っていましたし、光学系の部分でも、台湾の有名処の性能が勝っていました。まあ、中型機ですから、ドームを建てるだけの環境と土地が無いと出来ませんけれどね。
ひきこもり
で、学校で英語の筆記体を学習しなくなったと同じくらいに気が付いたことがあります。学校の先生、お星様のことについて、通り一遍でも学習したことがあるかというと・・・。大学に入るのに切り捨てておかないといけない余計な分野で、まして、日進月歩の分野です。ロケットや人工衛星なんてものが当たり前になって来ていながら、時刻はどうやって決めていたとか、日付はどうしているのか、挙げ句に閏日の意味や内容すら知らないでいます。習ったとしても、すっかり記憶の彼方。小学校の内容に入っていた実習モノでも、自分で見てこーいで、見ていなくてもOK。申し訳ないですが、そんなことも知らないでエラそうに教えているのかと思いました。だって、月の動きすら、判っていないのです。毎日同じ時刻に空を見ていれば、月の位置が、星座1つ分の半分弱(平均13度位)ずつ日周運動の逆方へズレていくし、形も変わっていきます。三日月というのは、結構細い代物で、今の一般の方が三日月と呼ぶのは四日とか五日の月です。そして概略1時間で背景の星々に対して月の直径ほど動きます。
生徒が一杯いて、学校の先生が足りなくて促成栽培が必要だったというのであれば仕方ないかも知れません。その隙間に入り込んだ★秋津★はラッキーだったのかも。でも、今はどうでしょう。詰め込みを反省してゆとり教育だと称し、中身を減らし時間を減らしてしまいました。学ぶ心構えなんか真っ先に消去で、これを憶えれば良いよねっというところです。肝心な所を削ってしまったのです。
さて、そんな促成栽培の子供達も今やお年です。定年になろうかというような年齢にまっしぐらに近づいている状況です。どんなに遅れていた方々も30位になれば何とかなっていた時代があります。しかし、今や、とある方向へ踏み外してしまったら脱出不能で、なんと親の家と年金で生活していたりするわけです。8050問題とか言っていますが、統計に出ている以上の問題が出そうです。そんな引きこもり老人をどうするかなんて、どうしたらよいのでしょうねぇ。ちょっと引きこもって考えてみましょうか。
★★2019年06月30日(日)カルミア、追訂正、梅雨
我が家にはカルミアが2本、別々の所にあります。
一本は玄関先にあります。ガッチリと雪が溜まる場所ですので、カルミア君には、かなり厳しい環境です。雪の中で幹が裂けたり折れてもうダメかと思いながら、これ以上ダメにならないように紐で縛った場所が2箇所もあります。頑張ってくれて、今年もしっかりと花を付けてくれました。そして、昨年から、根元で新たな枝と葉を伸ばし始めています。一昨年前から肥料を根元近くに入れるようにしていますので、その効果かもしれません。この肥料、他の所でも大好評で、雑草が眼を付けてそこだけボウボウと生えてきます。まあ、そいつらは大きくなる前に根から抜いてしまいます。ここはカルミア君がいなくなると、少々寂しい場所で、心配していた領域です。
もう一本は、庭の目立つ場所で、他の目立つ花たちが退場した頃にきれいな花を咲かせてくれます。こちらは、少々不思議な点があります。幹から何本も枝が分岐して玉造にしてあります。花の外側が鮮やかな赤、内側が基本白で赤が染みている一般に良くあるカルミアの花なのですが、幹から出ている2本の枝の先に咲く花が白です。これについては以前も言及したことがあるかと思いますが、外側も白、内側も白です。つまり、一本の幹から出来ているカルミア君、赤花と白花の2通りの花を咲かせいてます。こんなのは見たことがありません。その白い花は、たまたま咲いているのでは無く、その枝から出ている花が全て白色なのです。赤と白の株をより合わせて一本にしたのかと思うほど、不思議な光景です。
カルミアの花の寿命は、やや短めで、一斉に咲くときは気が付かないのですが、天候の問題で開花に時間差があると、早く咲いたのが茶変してから咲くという、あまり美しくない状態になることがあります。今年は、今までが天候順調でしたが、一昨日あたりから不調で火曜日頃までは陽が期待できないようです。既に一番早かったカルミアの花が茶変しかけています。天気さえ良ければ、ウッドデッキの残りの部分を塗装しようと思っていたのですが、塗装の痛んでいる方が出来たのがラッキーだったようです。
ここ数年のStargazerの記録の写真画像は拡大して見ることが出来るようにしています。今回の整理で、拡大をした後に前画面に戻ろうとして、画像をクリックすると戻れなくなっていました。戻り先が見つからないっと怒りやがるのです。フォルダ指定が度重なる変更で違ってしまっているのです。
これを訂正する為に。ホームページビルダーでリンクを1つ1つ直していくと、1つについて打ち込み訂正は1分以内ですが、サイトが大きくなってしまっているので、保存をその都度やっていたら、制御が戻ってくるまで数分はかかる作業となります。要訂正の箇所は三百ほどで、1つのファイルにほとんどが1箇所です。保存をしないで次々と作業を進めても4時間はかかるでしょう。それも間違いのない作業をやってです。
そんな事はやりたくないっ と言うのが本音です。やっていられません。ではどうするかというと、エディターの出番です。しかし、如何にエディターでも、画像フォルダは年別になっていますので、単純な置換では出来ません。そこで、マクロを組むということになります。何を条件にして、何を消して、何を入れれば良いかというプログラムするのです。そんなのをフォルダー毎に作っていられません。一発で出来るプログラムを作るのです。ファイルの中を検索して呼び出している画像のファイル名から、フォルダ名を見つけて、呼び出しファイル名にフォルダ名を足し算します。今回のサイト変更でも、この手のマクロを散々使っています。手作業でやったら数ヶ月かかるようなモノを1週間とか2週間で可能にするのは、この手があるからです。マクロが複雑になって組めそうにも無いということであれば、デルファイの出番です。こちらは「開発とデバッグ時間」がマクロより必要ですが、かなり手の込んだ内容でも可能となります。マクロだろうが言語だろうが手段としては同じで、プログラムというヤツを組む、つまり命令とその効果、そしてその組み合わせです。
ということで、何と30分とかからず書き換えが終了し、チェックは全数チェックで、この方が時間がかかりました。
北海道は梅雨(つゆ、ばいう)が無いと言われています。梅雨前線(ばいうぜんせん)が北上し東北地方北部に上がってきて消滅する為です。しかし、似たような気象現象として蝦夷梅雨(えぞつゆ)というものがあります。梅雨の後期辺りに、オホーツク海の温度が上がらず、高気圧が居すわって、太平洋高気圧とせめぎ合いながら、気圧の谷を作りだして、北海道に1~2週間の低温と多湿をもたらすものです。一名、リラ冷えと呼ぶことがありますが、これは花期が5月~6月付近であることからとされていますが、大方、花が終わった頃に起こっていますから名称としてはイマイチなものでしょう。で、今年もオホーツク海には高気圧が停滞し、太平洋高気圧との間に気圧の谷を作っています。梅雨前線とは離れていますが、ここに小低気圧が次々と通過する為に湿潤で気温の上がらない日が続くのです。さすがに暖房にスイッチを入れはしませんが、暖かくは無いですね。
昨年、7月上旬には台風6号が梅雨前線を刺激し、大変に活発な状態で前線が北海道まで上がってきました。昨年7月10日の天気図は北海道南部に梅雨前線が書かれています。夏前の降雨と低温はこれが原因でした。ここより以南の地域は6号が梅雨前線を吹き飛ばした結果、各地で高温記録が次々と生まれたのです。そして、あの湿った状況で、我が家の庭はハイゴケに覆われる事態となったのです。
そういえば、数日前に登場した台風は、顔見せだけで直ぐ梅雨前線に呑み込まれていました。梅雨前線が強力と言うよりは、梅雨前線を作らせている気団のチカラが、まだまだ強いのでしょう。南太平洋では次の台風候補が発達してきています。梅雨明けまでまだ少々かかるようですね。