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★★2018年05月01日(火)我が家のプレアデス
★★2018年05月06日(日)満開には今少し
★★2018年05月07日(月)ハロ、タンジェントアーク、パリーアーク
★★2018年05月12日(土)カエデの花、デジカメ市場縮小、Stargazerの方向
連休が終わり、平常の週がやって来て、ヒイヒイとは言いませんでしたが、やっと休日となり、ハァーと息が漏れました。桜も終わりに近づき、桜より長持ちするツツジたちも盛りを過ぎようとしています。我が家では芝桜が準備態勢を整えているところですが、その中で、目立たないながらカエデや遅めのドウダンツツジが花を付けています。良く考えてみればハチミツでカエデの蜜という優良品がありますが、もしかしてこの花の蜜をハチたちが集めているのでしょうか。そういえば複数のハチがブンブンと飛び回っています。この目立たない花と天文ドームを入れるという発案は嫁様のモノで、彼女がトライした時は天気がイマイチでした。今日は朝から青空が広がり、この青と赤い花が好対照となるはずだというので、早起きして朝飯前の一仕事をしてしまいました。既にこの良い天気は明日には崩れるという予報らしいので、良いチャンスでした。
ところで、彼女の使うデジカメは、かなり古くなってきているのですが、更新しようと思ってもなかなか良い機種が見つかりません。と言うのは、この分野がスマホに押されて急速に縮小しているのです。何しろ、高校の写真部で、スマホで撮って勝負しようなんてアホちゃんが存在している時代です。画像加工した写真は受け付けてもらえんことをシランのでしょう。デジイチですら、ミラーレスという分野に押されて居るようで、メーカーさんたちの元気がイマイチのように見えます。実は狙っていた機種があったのですが、メーカーさんは、使っている部品で不具合が出て、それを何とかするのに出費が必要となって、利益が望めないというリサーチから出すのを止めてしまったのです。何しろ部門ごと撤退するところもあるくらいですから仕方ありません。嫁様の趣味としては、ペンタの形を残したデジイチが欲しいのですが、昨今ではレアものになっています。まあ、形の候補ということでいえば、ナイコンのDfでしょうか。でも、アレでも大きく重たいです。レンズにバッテリ込みで1㎏超えなんて、論外です。重すぎます。現行機が壊れてしまったら、何とかしなければならないのですが、壊れないのを祈るしか無いという・・・・。
まあ、わたくしがいつも持ち歩いているのは約2㎏なんですが、カバンからカメラを出すと、何とカバンの軽いこと・・・・。
Stargazerは、この連休で基幹となるプログラム群のSATへの移行がほぼ出来たところです。で、今までの経験では、この辺りで、次のバージョンへの方向性が出るということがあるのですが、セオリーは変えられないようです。新しい方向性が出て来ました。SA及びSATでは、時刻系の基本である原子時を採用し、閏秒を使うことから、原子時を表す為に整数型の変数を採用しました。しかし、そうすると秒以下の時刻を表す、あるいは使うということが難しくなってしまいました。これを解決するには、やはり実数型の変数を使う方が良いということになります。まあ、精々、百分の一秒とか千分の一秒という程度のモノで良いので、整数型の変数で、原子時を百倍あるいは千倍して格納するという手もあるでしょうが、単に使用する変数の定義を変えるだけで、整数から実数に変更出来ますので、この手で行くのが一番手っ取り早いかと。と言っても、すぐ取りかかるわけではありません。現行のものが未だに、バグが見つかって直している最中ですので。
カエデの花
★★2018年05月20日(日)方位効果で得を呼びこもう
西洋占星術の弱点として、方位の関係があります。これについては如何ともし難いものがあります。何しろ、天空の配置を使うのですから、地上の方向からはどんどん動いていきますし、地上の平面的方位に対して、三次元的に移動していきます。アセンダント=上昇点だって地平と黄道の交点ですので、どんどん移動していきます。勿論、MCだって、子午線と黄道の交点なのですから、南の方向であることは間違いありませんが、高度が変わってきます。
そこを突いて、天空の星の位置と地上の位置を結びつける試みがアストロ・カート・グラフィーです。わたくしのチャートからは、ロンドンに木星があって、そこが幸運の地であるそうなのですが、如何せん、行くということにはならないようです。この方法に、万全の信頼を置けないというのもあります。
東洋の占術は、方位を扱うものが多数存在し、派を競っています。中でも、今や関西圏だけで無く『恵方巻き』という巻きものをその年の恵方に向かって食べるという儀式が全国に広まっています。
その方位については、各派で多種多様な方策が示され、他派は偽であって、自分が真だと主張を譲りません。何しろ各年に配当される干支は同じでも、九星の配当にすら主義主張真偽があります。何しろ相互に矛盾の限りを尽くす真伝奥伝秘奥技の数々が、まことしとやかに流布されているくらいです。しかし、方位という最も判りやすいものに対する、それらの方法論は、なかなか面白いものがあります。
日本でも一時大流行してはいましたが、風水というものがありました。最近ではそれほど聞きませんが、本家本元の台湾や香港などでは今でも変わらないのでしょう。また、諸葛孔明をネタにしてその効用が説明されますが、残念ながら敗軍の将ですので、そもそも説得力に欠けますし、彼が方法論を書き残してくれたとも考えられません。占術や方術として使えるような体系が存在していると考えるより、特殊な能力で事態を嗅ぎ分けたと捉えるのが妥当なところです。
さて、九星でも風水でも、八方位について吉凶を付けるのですが、1つの方向について良く見てみれば、吉か凶になります。そして、ある人の生まれながらの吉方と凶方があり、流年としての吉方と凶方もあるわけです。何年も住む家であれば、流年の効果は薄まり、生まれ持った方向と周期性が出てくるでしょう。その程度の前提にして、後は吉方と凶方を自分で感じることが大切な作業ということになります。本に書いてあるからそうだという態度は、本の内容の証明が出来ませんし、実は参考にもなりません。
さて、自分を省みれば西向きと南向きの机のときが、最も良い仕事をしています。その反対向きでは、イマイチです。
現在の住居に越す前は西向きでした。越してきて東向きになりました。そして、程なく、部屋を替え、西向きとなりました。そして、部屋の構造から昨年、北向きに変更しました。今まで北を使ったことは無いのですが、北はダメでした。そして、あるとき、風水の方位図の吉凶が眼に入りました。風水での方位の吉凶は、反対側で逆の状態になっていることに、今更ですが気がつきました。つまり、吉方の反対方向は凶方なのです。
これは、方向を変えろ。使い勝手を変えろという掲示だと受け止めました。調子悪いのを方位のせいにしてみるというのも気分を変える手の一つです。そして、北向きは自分にはよろしくないという直感を信じてみるということでもあります。そして、この連休で、残った体力の限りを尽くして、本棚を3本移動して場所を空け、机を西向きにしました。以前に置いていた西向きの場所では無く、部屋の中でも置く場所が変わっています。家の中心からの方位も変わっています。
結果は、劇的です。難航していた基幹プログラム群のSAT移行がもの凄い速さで実現していきます。集中力が違います。なにしろ、歳だからボケが来たんかなぁと思うことが多々あったのが、激減です。無くなったわけでは無いのですがね。良い方向だから出来るという暗示効果もあると思われますが、何ヶ月かの北向き生活は何だったのでしょうか。変更は、嫁様にも好評で、実質的に広くなっている部分が出ています。机自体は、何の変更もありませんので、取り回しは変わっていません。既に2週間ですが、タマに方向を間違えることがあります。時計の場所は変わっていませんので、昔の方向を見てしまうと言うのがあります。
さあ、自己責任という前提ですが、方位効果はある。模様替えを気分を変える為だけの目的でやってみる。大小はあっても得するだけです。損はしない。何かうまくいっていない、何か変だ、というときの奥の一手です。
★★2018年05月21日(月)幸運の6枚花弁芝桜
★★2018年05月22日(火)物欲
狛江市のセクハラ市長、日大アメフト部監督/既に元監督/、そして、愛媛県からまた資料が出て来た総理、これらに共通するのは、権力という座について誤魔化せば何とかなるという態度です。まあ、どこぞの市長は、実名入りの告発を受けて諦めたようですし、二番目の方は選手の方から真実が語られてしまったので、傷害事件として立件される方向でしょう。さて、残りのヤツですが、愛媛県知事のコメントが「そうですかとしか・・・」というのが、ツボに入ってしまって笑ってしまいました。何しろ事件自体は簡単です。お友達に良い顔したかったんでしょうよ。そんな難しい男ではありませんから。
さて、かなり古いAVアンプ、発売開始が今世紀になってすぐ、を使っています。5.1chシネマDSPに対応したこの製品は、なかなか能があって、その能の良さ具合から買い換えのチャンスを何度も逃していました。ところが、昨年くらいから、左右のスピーカどちらかからの音が出なかったりする不具合が出るようになり、コマンダーで操作したり、スピーカーを切替たりする内にポツッと復活します。リレーで出力を切り替えているような部分があるのかもしれません。または、スピーカーの切替スイッチが寿命になったのかも知れません。いずれにしても、大分お年寄りです。ちゃんと動いているのが不思議なレベルで、ちゃんと毎日、使っていながら17年は動いています。セットで付いてきたサブウーハは既に御臨終して更新されています。
そんなところで、遂に諦めて、新製品を含めて探してみたところ、これがまた、なかなか良いモノが見つかりません。何しろ想定されているモノはシアター使用ではなくデスクトップに毛が生えたようなモノなのです。
それでも単なるステレオにするのは嫌かなと。音源がステレオ程度のモノがほとんどなのですがね。
ということで、今のトレンドは7.2.4chや、Dolby Atmosだ、DTS:Xだとかいうようになっているそうですが、必要なのは我が家の書斎/?/の机の上に乗る音響設備で、後ろにスピーカーを置くくらいならば出来る、つまり5.1ch程度のミニマム・モノです。
で、結局、アンプの大きさを抑えたモノとして、小型化を達成した製品の中から、一機種を選定し、注文しました。明日来るそうですが、来たらキタで、配線やら何やら、昔だったら楽しみでしたが、今となっては、面倒だなと。まっ、イチからの配線で無く、リプレイスですから、きっとすぐ終わると期待しましょう。
そうそう、DVDブレイヤーも注文してしまいました。超小型ラジオで業績を伸ばした某社のBDプレイヤーは良い評価の割りには、ゆっくり再生や少しの早送り再生、それ加えて音出しが不能で、高い金出して損したと思っていましたので、今度は浮気しないで、いつものメーカー、といっても売られて別の企業の傘下に名前が行っているのモノのDVD用、つまり格安なのでタマに不良品があるようです、も、ゲットしておきました。まあ、BDを今後見ないという保証もありませんので、捨てたり中古に出すという予定はありません。我が家にはBDソフトが嫁様のウォーリー君しか無かったような気がします。対してDVDはいっぱいあります。あいうえお順ですので『ああ女神様」のOVAが一番最初に鎮座していたりします。付録は未開封・・・というマニア仕様ですが、作者の御乱行で人気は下がる連載は打ち切り。合掌。
ああ、そういえば、同じ注文の中に、ストロボを頭のアクセサリーシューに付けると被写体によっては影が出るので、レンズに近いところで発光させる為のストロボアジャスターを注文しました。自作していたのですが、強度重視のため分厚いステンレススチールを使ったのでかなり重くなっていました。それに、三脚の雲台に取り付けることが出来ませんでした。これは使っている部品の問題ですが、それも含めて、アルミを使って軽くした市販品を使い、必要があれば手を加える覚悟です。
ということで物欲にまみれた週初めでした。
★★2018年05月23日(水)清楚なオダマキ
★★2018年05月24日(木)全くこいつらは、機器更新進行中
いやー、某大出身の方々及び学生の方々、全く困った事件ですこと。自分の選手を守ろうとするのならいざ知らず、自分は悪くないの一点張り、張本人の個人的な問題という方向から、会見の司会者の誠実さのかけらも無い態度を含め、組織だった事件隠しをしようとしている態度が見えます。対応を間違えた「責任者」達への追求は、スポーツの不祥事という観点から、某大の教育機関としての存在意義への問いかけに向かうのは至極当然でしょう。それに、対応を間違えたのでは無く、ハナからそんな考えなんですよ。ただでさえ学士製造株式会社と揶揄されるところですからね。マズいから隠せで隠しきれるものでは無いことは、世の常です。その世の中は少子化で、子供の数が減っています。子供は成長して高校、大学へと向かいますが、人数が激減していくわけで、既に学生を集められない大学は、縮小や廃校へと追い込まれています。で、役にも立たない学士やマスターで、ああ、アソコの出ですかと言われるようなところは、まともな神経があれば選びません。決して安い費用では無いのですからね。経済関係の学部もあったと思いますが、経営陣には経営の観点は無さそうです。ウミを出し切らなければ、潰れることになります。
まあ、わたくしはそう勉強が出来るわけでは無かったので、現役のときにソコも受けておけと渋々受けて正規合格では無く、補欠の連絡が来ました。目の玉が飛び出す寄付金を出せという文書が入っていて、それだけ出すのなら、浪人させてくれと言ったところ大黒様から許可となり、予備校へ手続きに行きました。正規合格で受かるヤツが入ってくるとは思えなかったのです。何しろ、ソコは嫌な臭いがプンプンだったのです。今でもそうですが・・・、何しろソコの卒業生には成りたくなかったのです。
発注したモノが届き、リプレイスが進んでいます。その中で、格安DVDブレーヤーなのですが、某大規模通販サイトでの評価が結構低く、何じゃこりゃと思っていたのですが、とにかくつないでお皿を入れ動かしてみると、アレっ、再生が時々止まる・・・。評価通りの返品モノかと暗然とした気持ちになりながら、他のメディアに変えて見たら、ちゃんと写ります。最初に入れたダビングモノでは不具合が出ただけで、他のモノは大丈夫です。ダビングモノをモトから焼き直して確かめてみたら、ちゃんと再生出来ます。まあ、こんなモノか・・・。
旧品の某社BDプレイヤーを外して、プリンターの上に放ってあるのですが、考えてみれば、放り出す必要は無く、場所があるので2台重ねて置いておけば、そのまま使えることに今更気付き、後でセットすることにしました。
そして、旧AVアンプには無かった接続法であるHDMIで機器をつなぐと、電源までコントロールが出来るようになっていたり、やはり隔世の感があります。音については、それほどの違いは感じませんが、エフェクト効果の中に、各地のホールの音響効果の再現というのがあり、フーン、こんなモノなのか・・などと思ったりします。スピーカーを替えたわけでも無く、何百万のシステムにしたわけでもありませんので当然ですが、とにかくちゃんと動くのが嬉しいというわけです。
カメラの方も計画通り、報道カメラマンタイプのストロボと、部品箱から出してきたマクロ撮影用の影なし照明装置の復活で、ライティング関係は、一応の落ち着きを得ました。これ以上のモノとなれば、ストロボをもう一台使う多灯ライティングという、半ばプロの世界に入っていきます。投資としては無駄が多いモノとなります。取りあえず5月は庭を撮ることが多くなるので、一応は充分です。
★★2018年05月25日(木)月齢9.9
★★2018年05月28日(月)イワヒゲ