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★★2018年03月02日(金) 3/1~3/2にかけて暴風雪、林道の先で死者
★★2018年03月03日(土) 3/3はひな祭り 、朝 西空の満月過ぎ16夜
3/3はひな祭り
朝 西空の満月過ぎ16夜
★★2018年03月12日(月)立卦
風水渙上爻変
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卦の文言としては、渙は亨る。王有廟に仮る(いた)。とあり、意味としては、前卦の兌の意味である悦び、悦べば気鬱が散じるということで、渙る、散る状況であると説明されています。
先祖の霊魂が散逸しているので、王たる者は廟で祭り(同音の政(まつりごと)の意味の範疇)を行い散った霊魂を結集しよう、しなさいと書かれています。
上爻の文言は血という漢字を使い、痛み、傷みと読ませています。傷害の意味があります。その血を渙す、ということは、傷害から遠ざかるという解釈も出来ます。障害を受ける恐れのある場所から、とっとと逃げていれば、咎めは無いと書かれています。
上爻は陽爻で、下卦に陰の応爻(三爻)があります。しかし、上爻との陰陽和合の点はよろしいのですが、如何せん三爻自身は下卦の最上位、上には陰爻、下には陽爻で、三爻を助ける強力な者は居ないので、三爻は上爻の助けにはならない。そこで、結局、上爻は逃げ出すしか無いという状況です。
つまり、忠実なる部下はいるが、あまり役に立たない。サッサと逃げ出せ。
さて、ここで、王者たる者はどのように行動すべきでしょうか。絶対の支配者であれば、反対する者を全て刈り込んでしまえば、非難の声を上げる者はいなくなるでしょう。また、次の者に位を譲り、隠者として余生を送るのも良いでしょう。いずれにしても、タダでは済まない様子ですね。
まあ、易経の王者は五爻ですから、上爻を考えるには、少々ナンです。上爻を気取るなんて真似をしていたら、読みが同じとは言え不敬なマネということになりますでしょう。
で、略筮ではありますが、誰を占ったかは、簡単に判りますよね。
毎回、敵失で、素晴らしい危機管理能力を示してきたのですが、今回はどうでしょうか。今回は、敵イコール自分自身ということになりますから、党内の徐々に勢力と人気を延ばしてきている対抗馬の出番が近いかも知れませんねぇ。実力としては○○さん辺りはすぐにでも行けますし、人気と弁舌という点では父親譲り、それ以上かも知れませんが○○さんも良いですねぇ。野党の方は・・・器が、さみしい限りです。
あぁ、そうそう、変爻をひっくり返してみるのが結果になるので、坎為水、険が重なるとあります。悪いことが重なる。あるいは2つのものに挟まれて酷い目を見る。どの程度食らうのかは、その本人の運次第。
★★2018年03月17日(土) 雪解け、進む
★★2018年03月31日(土) 昨年より十日早いか