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★★2017年08月03日(木)内閣改造、執行部改造、書斎改造
内閣改造は色々な目的を持ってやるものだと思いますが、今回は下がった支持率の回復を狙い、改憲までの道筋を付けようというものだと考えます。手堅いところの、つまり元大臣を連れてくるという方法は、党内の塩漬けになっている、大臣やりたい候補達がそっぽを向いているのが原因かも知れません。さて、支持率回復は成るかといえば、元々の原因が首相自身の身内とコネ関連なのですから、内閣の他の面子を変えたからといってどうにもならんでしょう。
ところで、今は昔の元政権党です。トップが辞任したから代表選挙をやるそうで、大したことの無い人数なのに、代表を選ぶのに多数決が必要のようです。元々からまとまりのある集団では無く、言ってみれば烏合の衆であったことは間違いありません。政権党ではありませんから、執行部の再編、つまり改造ですね。でも、もう既に歴史的意味を無くした集団だという東京都民の意思表示への認識はまだまだ無いのでしょう。
流れが変わるときは一瞬です。その切替の一瞬を見誤ったからこそ、双方の集団が直面する今の事態が出て来たのです。ただし、政権を担っている者が、身内とコネで動くということが非難されているのと、政権を狙う党の中身がバラバラだというのが原因であり、そもそも時を見誤ったのが原因ではなく、来たるべきものが来たという状況です。うまく立ち回れば避けられたかというと、双方とも多分違うのだろうなと思います。
さて、実質一週間近くかかって、部屋の模様替えを行いました。何年かに一遍は、やっていることが写真記録から判明していますが、今回は、期間的に最長記録となりました。二日にわたって行ったのが最長でしたが、大幅な更新です。理由は幾つかありますが、最大の理由は体力でしょう。
模様替えという大規模な変更は何年かに一度というレベルですが、小さな変更は日常茶飯事です。そうやって溜まってきた変更が、どうしようも無く各所で拮抗、緊迫する状態になると、全体改造と言うことになるのです。
今回、時間がかかったのは、規模の大きさです。最も最初のときは、引っ越してきてから三年が経ち、嫁様との部屋交換が合意され、トン単位の荷物を動かしました。計画を立てて二日掛かりで移動したのが2006年のことです。書棚を新しく購入した為に、スペース的には楽であって、適当に入れれば済みました。そして、2012年と2014年には机に大きく手を入れ、実質丸一日分の作業ですが、夜をまたいでの二日間となりました。
今年の場合は、先ず、机と配線の移動に丸二日、本棚の移動に一日、そして机周りの改造に二日、本の一部移動に半日、以降の調整作業に一日、という布陣でした。その中で、嫁様のネット環境の切断は、最優先事項として真っ先に、半日で再配線を行いました。★秋津★の家では無線LANに信用を置いていませんし、速度も期待していません。それで、LANケーブルの再配線と相成ったのです。
使い勝手は、当然ですが良くなりました。劇的に良いというわけではありませんが、懸案事項が解決されています。当座のやっつけ仕事による解決ではなく、色々と考慮して、不便・不足・不満を解消しています。実に使いにくかったプリンターも、容易に移動できる広さが確保されて、ヨガの行をしなくても良くなりました。一部の資料や本は、既に入れ替えて、取りやすい場所に出て来ています。決してもう出さないようなものは、サヨナラさせる決意が試されることでしょう。
ところで、風水的にはどうかというと、家の中での作業位置は、ほとんど変わっていませんので、当初考慮したとおりで、良いはずです。そして、向きは変わりましたが、それも問題の無い方向です。何故、2006年の移動からやらなかったのかと思うほどの改善となりました。
首相でも代表でも無い★秋津★は、自分の書斎の改造をしたと言うことで。
久しぶりのヤブカンゾウ
★★2017年08月08日(火)半影月蝕
★★2017年08月09日(水)接眼鏡破損、閏秒表示到達
先月のことになりますが、ドームに上がって物品の整理と掃除をやっていたところ、一番、焦点距離の長い接眼鏡である38mm2インチ・スリーブのレンズが破損していることに気付きました。多分、落としたのだろうと思うのですが、全く記憶にありません。結構大きなものですし、落としたら、覗いてみて壊れてないかを確認するはずです。
見れば、視野の端でレンズが貝割れ状になっています。視野の端ですから気にしなければ良いということも出来るでしょうが、わたくし的には、これは廃棄です。少々悩みましたが新品を注文しました。同時に、2インチ・スリープに入る十字線入アイピースも注文しました。31.7mmスリープの十字線入アイピースを1個、持っていましたが、これで、十字線入アイピースが2本になり、2本の鏡筒の光軸調整がピシッと出来ます。
長焦点の接眼鏡は、低倍率で大きめの天体を見るか、広視野を活かして天体の導入に使うかという役目があります。自動導入の赤道儀となってからは導入に使う事は無くなっていました。しかし、頻度は低いのですが、鏡筒を載せ替えた場合には導入同期目的として、低倍率広視野の接眼鏡が必要となります。これは、無ければどうしようも無いという必需アイテムなのです。
廃棄処分となった接眼鏡を分解すると、使い易げな2インチサイズの大きな平凸レンズが出て来ました。近視の★秋津★は、虫眼鏡のお世話になることは少ないのですが、遠視気味の嫁様は必要アイテムとなっているようです。そこで、スペーサーリングを貼り付けて持ちやすくしたところで、引き渡しました。後は、何かの工作に使えるかも知れないという期待で、部品箱に直行しました。
台風崩れの雨雲がやって来て、雨を降らしています。部屋の模様替えで、横に広い窓がやって来ていて、そこから庭の木々が元気そうな様子なのが見えます。模様替えは大成功でした。この為、机での作業が効率化したのは間違いありません。しかし、だからといって1日かかるものが半日や1時間で済むわけではありません。しかし、同じ1日かかる仕事でも、やりやすくやるのと、モノ探しに手間を取られるのでは、気分が違います。
なにはともあれ、ホロスコープ上で閏秒の表示が可能であることについて見極めを付けることが出来ました。今まで倍精度の浮動小数点値を時刻系に使用していたのですが、これを秒による整数値をベースとすることによって可能となりました。ホロスコープの時刻移動コマンドだけを使えるようにして確認することが出来ています。秒以下への対応が出来なくなったとも考えられますが、それを可能にする方法も既に見当を付けています。といっても、占星術で秒以下を使うチャンスはほとんど無いように思うのですが。
この変更の為に、モニターに向かった総時間は、かなりのもので、幾通りもの方法を試し、出来たかなと思ったところで、突き崩され元に戻ることを繰り返しました。この為、各変更のさいにこまめにバックアップを取り、ソースファイルを整理していました。しかし、その穴を狙うように変更の戻りが必要になったり、過去の変更を戻してドツボにはまったりということで、時間が取られていきました。ここで最大の山は越えましたので、後は、間違いの無い動作に戻してやることが急務となります。
今回の戦いでの本当の敵は、コンピュータでの浮動小数点値の扱いであったのだろうと思います。画面に表示されている数値と、パソコンの中にあるコードが一致していないという状態に絡め取られて、原因が判らず、試行錯誤を繰り返したのです。つまり、二進法が真の敵であったのです。
★★2017年08月16日(水)タマカタカイガラムシatエゾヤマザクラ
★★2017年08月21日(月)日蝕じゃ、天気悪し、何しろ時間がかかる
まあ、何ですな。アセンダントに進行太陽が通過済みで3度以内、ついでにそのアセンダントに日蝕と来らあ、何がどうなるか興味津々であります。経過天王星とはトラインで、これまた進行天王星と出生太陽はお隣の度数と来てまっせ。スジ立てはなかなか、米国の占星関係者はどうなさっていらっしゃるのでしょう。他人事ながら、少々心配してしまいます。
天候がイマイチ良くないというのは日本中で起こっていることのようです。ようやく体力・気分共に余裕が出来て、天体ドームの活動が増えるかと思いきや、星空で無ければ如何ともし難い趣味ですので、致し方ありません。太陽黒点で我慢するしかありません。でもこの天候不良状態も心配の種であると言えます。冬場であれば、大雨ならず大雪となります。除雪車が動けなくなるような状態が起こらない保証はありません。まして、大雪のときは除雪車登場が遅れるのはいつものことです。下手すると運転手が不眠不休という事態だってあり得ないわけではありません。大型特殊なんて免許は、普通持っていませんからねぇ。さすれば、家から出られない、避難も出来ないということになったりして・・・。
さて、夏休みのかなりの時間を掛けて、各種の工作工事調整等を行いました。
書斎の改造と、その後処理とも言うべき照明・電装関係への手入れは、時期的に先週末までかかり、場所としては寝室まで及び、その場の使い勝手が向上しています。机周りの作業としてはパソコン画面を見るのが中心となりますが、それでも机の上、室内の明かりを含めて、充分な照度を供給すること、照度を落とすことが可能なこと、そして、操作が簡単なこと・・・それらが使いやすさと仕事効率のアップにつながるように思います。また、布団に潜り込んでからの少々の読書のためにベッドに取り付けた照明は、詳しい話は秘密と言うことになりますが、間接照明を使いながら充分な明るさを用意出来るようになっています。これが明るすぎたり色温度が高すぎると、眠れなくなったりするのですが。
新Stargazerである土64及び土32では、実に難渋する作業が控えていたのですが、どれも数日の労役で次々と突破され、3重円タブ・デュアルがβテスト段階に入っています。派生して、東洋プログラムの方が手こずった状態で、こちらも数日難儀する場面もありましたが、予想外の方向から解決を見ました。まあ、総じて手間がかかっていますが、概ね計画通りということでしょう。公開までは、未だ時間がかかります。
★★2017年08月26日(土)オオウラギンスジヒョウモン