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★★2017年07月02日(日)都議会、ドライブ・ディレクトリ
次の国政選挙を左右するとか占うと言われる都議会選挙が開票され、東京都民の意志が当選者数の数となって出て来ています。政治家はどんなにエラそうなことを言っていても選挙で当選しなければ、仕事にありつけません。そして、負けた責任を取るのが役付きの方々なのですが、大敗戦の責任を取るのはどちらの方々でしょうか。一番エラそうなことを言いながら、そばにうごめいている輩の利権を守ることをやっているような者が責任を取るとは思えないのですが。自衛隊に協力させようなどとしゃべった政治家を贖罪山羊にするような内閣改造あたりで誤魔化すとか。まぁ、こんなのがトップでは、国破れて山河あり・・・・なんてことに。
また、勝った方も、勝ちを維持する策が必要です。某政権を取ったことのある政党は・・・名前を変えて出ていますが、どんなもんでしょうかねぇ。あそこも今は昔。そのときに教員免許の更新制を潰すと言っていたのに、文科省に押し切られたんでしたねぇ。面従腹背の代表省庁ですね。
ああ、ボイドが始まりました。
開発中の新版ですが、新関数システムの中に古い物を残している経過的パッケージを作成して動作環境を用意し、タブ・デュアルを動かしました。これ自体は大したことではありません。下位互換を確認しただけです。当面の目標は閏秒の表示と運用ですので、一里塚を1つ超えようとする最初の一歩のようなものです。
そして、前のボイド中に出生データの形式も変えなければならないかと考えたのですが、何のことは無い。出生データをユリウス日に変換して持っているのでは無く、暦表示そのものを使っているので、別段変更をしなくても良いのだと思い至り、地方時への変換を最適化して、ここをクリアしました。
そんなことをしている最中に、嫁様から出生データがおかしいと問い合わせが来ました。入れたのが消えていると・・・・。
少々青くなりながら嫁様マシンを調べると、出生データのフォルダがバージョンによってそれぞれ作られ、また、バックアップ等と混ざって複数ある状態になっていました。そもそもStargazerの基本設定は、パソコンの記憶装置に使われるフォルダ・ディレクトリによる階層構造を理解していることが前提です。Windows10に至ってはワンドライブという判りやすげな機能を入れていますが、余計なモノを入れて複雑化をさせ、解説本を売ろうという計画なのでしょうか。まあ、以前からフォルダの名前を変えて見せたり、記録先を騙してみたりという、ユーザーの利便を図るという大義名分を付けて、妙な機能を付けていますから、その流れなのでしょう。しかし、何をやったとしても、階層構造とドライブレターが判っていれば大抵の作業が出来ます。後は何処を消したらマズイかぐらいが判っていれば充分なのに、その「教育」を放棄して隠しちまったというのがウインドウズの方法です。Macでは隠すものは徹底的に隠して触らせないというようにしていますが、Winは中途半端にやるので、不具合を巻き起こします。首が絞まっていくのは当たり前です。
さて、タブ・デュアルで閏秒の表示が出るようにする為、もう少々頑張りましょう。
ラスト・オダマキ
★★2017年07月03日(月)ラスト芝桜、7枚じゃなくて8枚の花弁ですよ
★★2017年07月11日(火)ホタルブクロ
★★2017年07月16日(日)シモツケ(バラ科シモツケ属)
★★2017年07月18日(火)天変地異、SAT進捗状況
日本の北の果ての一角では、一昨日、昨日と大変な雨と共に、輝きの後に轟く音に彩られた天候となりました。情報画面の中では、次々に赤紫色に色づけされた雨域が通過していきます。この一週間ちょっと前から、こんなに暑くなくても良いのにと思うほどの熱波で、その中で行われた行事、特に体育館の中は更に熱気が上がり、結局は乗っていかなかったのですが、救急車が出動する事態となってしまいました。
そして、雷雨が過ぎても愚図つく天候で、気温はドーンと下がり、今朝の部屋の中は22度に下がっていました。さすがに暖房装置に手が出る温度ではありませんが、下着1つで寝ていられる温度ではありません。昼間は温度が上がるので、今度は冷房が欲しくなりますが、北海道の夏は短く、8月の盆過ぎになると、朝晩は寒さを感じるようになってしまいます。ですから、毎年、冷房を付けようか・・・といっている内に、要らなくなってしまうので、結局付けず・・・。
特に北海道では沿岸部の温度は上がりにくく、暑さに慣れた身体では、夏でもズボン下が欲しくなることがあります。この沿岸部でお育ちの方々は、特に熱いのに弱く、28℃辺りで使いものにならなくなってしまうことが多いようです。わたくしはその温度であれば、長袖のシャツですね。ネクタイ付きですよ。
まあ、それはともかく、突然の大雨で川が氾濫し道が崩れるという場所は近くにはありませんので、その点は安心なのですが、先年のように国道や鉄道が壊滅してしまうというような事態が起これば、他人事では済みません。温暖化の影響とみて良いのでしょうが、石狩川の氾濫原である泥炭地帯に広がる札幌という町は、実は九州で起こったような事態があると、実に危険なことになることが予想出来ます。つまり、石狩川の大氾濫があれば、実に脆弱な作りというか、被害を想定した町作りをしていないのです。冬場での石狩湾低気圧による帯状降雪帯はよく知られていることですが、これが雨の場合は、今まで問題となったことはありません。だから大丈夫かと言えば、違うというのがセオリーとなります。まさかの災害に、アッサリと全滅する可能性のある場所として、この石狩平野を上げることが出来ます。札幌駅辺りは標高30メートルほどで、JRが通っているところは地盤も良いところがほとんどです。しかし、チョッと北へ行くと標高は10メートルを切るような場所が広がっています。洪水があれば水没の可能性がありますし、津波でも危険な場所ということになります。
この付近が便利で暮らしやすいというので、人口はこちらに集中しているのが実情です。知り合いの多くが、この方面に住みたいと思っているようです。しかし、わたくしの見たところ、住む場所として適当と思われるところの地価は、それなりに高く、道民の平均レベルの収入では、かなり困難では無いかと思います。そして、価格の低いところは標高も低いところです。
★秋津★の家の標高は75メートルで、周辺からすると、やや高いところ、高台といっても良く、とは言っても、さすがに山の上では無いくらいの高さです。だから、ここが津波や洪水で水没するのであれば、北海道の沿岸部と石狩平野の全てが水没する様な事態ということになります。縄文海進でもここまでは来ていません。生き残るのは旭川や帯広、北見といった都市になるでしょう。
ちなみに嫁様のご実家は、標高145メートルで、こちらが水没したら、日本の平野の全てが水没どころか、深海底並の深さになってしまうという事態です。南極の氷が全部融けても、ここまでは来ないでしょう。まあ、高ければ良いというものではありませんが。
そういえば、若い頃に、環状七号線沿いの板橋区の某所では、年に数回の床下浸水や床上浸水があると聞いていましたが、今もあるのでしょうかねぇ。お住みの方々は大変でしょうが。
SGWD SAT のコアプログラム群が、ある程度の出来上がりを見せてきています。タマに倍精度の数値に範囲外エラーを引き起こしていますが、これはまだ1日を基本としていた時間単位を、秒にした影響であろうと考えています。全体の整備が進めば収まると踏んでいます。
また、64ビットOSのほうが32ビットシステムより浮動小数点の精度で言うと低いものしか扱えないと言うことに気が付いたのは最近のことです。通常の精度のものが4バイト、倍精度の数値が8バイトを使用していて、それより高精度にしたい場合はエクステンドというものがあって10バイトを使用するようになっています。ところが64ビットOSでは、エクステンドが無くて、指定しても倍精度として扱われるだけでした。ちょっと残念です。倍々精度は無いのかっ。
未だ、天文暦の読み出しや数値の変換ルーチン達だけが姿を見せて、チェックプログラムで動いている。そして、一部のホロスコープの表示が出来ているという段階です。未だ時間がかかるのは目に見えています。どうしてか、何やるのにも時間がかかります。トラブルに気が付くのも、その度に1つ1つ解決するのにも、何というか時間がかかっています。まあ、専業というわけにはまだまだ行きませんので、仕方ありません。
★★2017年07月25日(火)減点首相、D850、遅延SAT
どこぞの国の首相という職の者が、なにやらまた点数を下げるようなことをやったようで、チャートでは天王星や海王星が関わっているようですし、金星火星のオポにネイタルの火星が関わっていたりして、事件は響きますね。10月の終わりから11月にはT土星が太陽とスクエアになり、T天王星の位置もアレですから・・・。自民党には危機感が無いようですが。まあ、そんな奴と、米国大統領がシンクロしているような気がするのは、きっと勘違いなのでしょう。
そんなニュースばかりにゲンナリしていたら、ニコンからD850のアナウンス、開発中という話が出て来ました。D800番台は、超高画素で始まったもので、★秋津★は飛びつきました。その後、約2年でD810が出ました。大分リファインされたようですが、わたくしからすれば、そんな安いものではなく、未だ乗り替えるのには早いということで、幾つかの不具合が生じていましたので、サービスセンターに出して直して使っていました。そのD810も、D810Aという、何処かのメーカーでも出していたような赤外カットフィルターを入れ替え、長時間露出を標準で取り入れた天体専用機を出したというトピックがありましたが、これは、望遠鏡まで作っていたニコンらしからぬ製品でした。入れ替えるのであれば、着脱可能として、数種のフィルターを用意するべきでした。そうすれば、一般用として使うにも無理が無く、ブレイク出来たでしょうに。アストロのAというネーミングだったのでしょうが、Hαの赤い星雲狙いでしか無い専用機では、名に恥じるカメラだったのです。確か、他社のカメラでもそうでしたね。で、810が発売されて、3年、Aから2年が経っています。必ず、近々新型が出るぞと、お金を貯めて待っていました。
で、要は100周年記念で、ドーンと売り出すべきところを、出来なかったのかなぁというのが、正直なところです。作っていますというアナウンスでは、弱いです。まっ、実を言えばD800の機能と性能には、ほぼ満足しています。タマに露出をミスシュートしてくれるのが、嬉しいかも? ちなみにD700から750になったときは、液晶がチルト液晶になったと記憶しています。何が新機能として入ってくるのか、実際に発表されてから、財政出動するかどうかを決めましょう。
sgwd土ですが、意外なところで手間取っています。出生データの管理部分は、DLL(ダイナミックリンクライブラリ)という汎用型の呼び出され型実行ファイルに入っています。同じようなファイルを4つ作って、1つは全体の共用変数をまとめ、残りの3つで、基本設定、出生データと場所選択、データメンテナンスを任せていたのですが、新しく作り直すにあたり、格納形式を変えて、オリジナルのパッケージにしようとしました。ところが、今まで使ったことの無い方法であって、半ば判らないままやっているので、何度もやり直して再び構築するという作業を繰り返しています。
困難の根本の原因は判っています。今まで作ってきたもののベースには、N88BASICの形式が残っています。今様の方法はオブジェクト指向というもので、プログラムの書き方が、少なくとも2段階は進化しています。ただし、進化しているというのは好意的な見方であって、本質的に必要かと言えば、旧のものでも大方出来まっせということであって、出来上がりを見てみれば、区別はそうそう付かないと言うことになります。
言語の開発元は、当初はボーランド社でしたが、2転3転して現在のエンバカデロになっています。趣味でやっていた方々は、ほとんど見かけなくなり、販売形態も個人向けに無料版を用意してはいますが機能限定版であって、まともなモノは会社組織で買う価格設定となっています。
各種の疑問を解決する為の資料としての解説本は、昔から多くなく、役に立つものとしては最初の頃に出ましたが、既に今は見かけません。どうやって使えるようになるのかと思えば、販売元が行う販促キャンペーンに参加するということになるのでしょう。行けませんし、どうも日本語での話では無いようですし・・・・。
立ち上げでの画面は、ちゃんとしたモノが出て来ています。そしてオリジナルのパッケージまで辿り着いていてるのですが、終了のさいに妙なエラーが出ていたり、途中で変なエラーを出したりと、まあ、トラブルは次々に出て来ますので、その対策に時間のかかる場合がほとんどです。仕方ありません。シロウトですから。
エゾカワラナデシコ