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★★2016年12月08日(木)マシン強化
★★2016年12月10日~11早くも豪雪
★★2016年12月21日(水)雪化粧
★★2016年12月24日(土)Happy Holidays!
★★2016年12月25日(日)糸魚川大火、マシントラブル
★★2016年12月26日(月)わたせせいぞう氏描きおろし阪急ラッピング列車「爽風」Kaze
★★2016年12月27日(火)電源交換順調、SSD換装済み、腕時計停止
★★2016年12月30日(金)トラブルは続く
★★2016年12月08日(木)マシン強化
購入したときは、ハイエンドでは無いにしろ、やや上クラスだったマシンも、今となっては、並のマシン以下になっているような気がしてきて、マシンを新調しようかどうか迷った挙げ句に、仕事先マシンにSSDを入れたらかなり快適になったという経験から、やや大きめのSSDを買い込みました。1Tに少し足りない容量でしたが、投資金額としてはそんなところということでポチッとしました。
とにかく付けて見るかと言うことで、システム移行を謀ったのですが、単なるコピーでは当然ダメで、無料移行ソフトというものがあったので試して見ました。
一つ目は、コピー先が元ドライブよりも大きくないとダメというもので、アンインストールしました。1Tから960Gで、やってくれませんでした。
二つ目は、容量を変えることが出来るのですが、ある程度以下には出来ないようでした。回復パーティションが大きくなってしまうという副作用がありました。しかし、1Gチョイまで小さく出来ましたので、これで良しとします。しかし、そのソフトはダウンロードの際にメールアドレスを要求するもので、サーバーに適当な(いい加減という意味)アドレスを作って、入力しました。なかなか能があって、フル機能を使いたい場合は金を払ってねと言うものでしたが、なになにフリー版でも充分です。起動CD(DVD)ディスクで、ディスク操作をするというもので、ちょっと待っているだけでクローンが出来てしまいました。これでOKだったのですが、換装した後でメールを調べると、宣伝メールが来ていました。アドレスごと削除ですね。まっ、心配したより、ささっと終わってしまい、かなり、快適な動作になりました。やはり、某社の古め安ものHDDを起動ドライブとしていた為に、そこがボトルネックとなっていたようです。
これ以上のパフォーマンスの向上を目指すとなると、CPU、マザーボード、メモリも含め、SSDも取り付けの違うものになり、つまりは全部を新しくした方が良いと言うことになります。それは将来にはあることだと覚悟してはいますが、今では無いような気がします。皆さん、スマホ辺りで充分な方々が増えていて、当然パソコンを使えない方も増加、パソコンの需要は下がる一方のようです。まあ、そうなったら、この何年か使ってきたBTOマシンでは無く、部品を選んで自分で組むものにしないとダメでは無いかと思っています。BTOではマザーのメーカーを選べないのが普通のようですからね。
ま、ヘビーゲームユーザでは無いので、ハイエンドゲームマシンという、一番営業的に美味しいボッタクリに会うことは無いのですが、そこそこの価格になるのは仕方ありません。それならこっちに支出・・・などとナイコンのレンズリストを眺めだしたら、更に支出が増えてしまいかねません。財形を取り崩して内緒で購入なんてことは・・・、やっている方に合掌。
★★2016年12月10日~11早くも豪雪
★★2016年12月21日(水)雪化粧
★★2016年12月24日(土) Happy Holidays!
★★2016年12月25日(日)糸魚川大火、マシントラブル
糸魚川の大火事は大変なことになってしまいました。死者が出なかったのは不幸中の幸いではありますが、身一つで脱出した方々の、すみやかな身の振りようが決まるのをお祈りしています。
糸魚川という地名は、糸魚川静岡構造線というフォッサマグナの明確な西片として、年端もいかない頃から知っていましたし、鉄道の電源周波数切替地としても聞き及んでいました。いや、わたくしが鉄道鉄ちゃんというわけではありません。日本海側の有名な地名として認識していたのです。
ところで、ウイキペディアの書き込みによると、1806年から1932年の間に9回の大火事が載っています。その最後のものが1932年12月21日で368棟焼失となっています。多分、市史を写したのであろうと考えられますが、他の資料が見あたりません。また、とある災害資料を見ると、この月には例の白木屋デパートと大富市場の火災が取り上げられているものの、当日の火災は載っていません。他の資料には昭和8年2月21日に強風下民家より出火、糸魚川駅舎を焼き列車不通、470戸被災となっています。ちなみに、この前日に小林多喜二が殺されています。
さて、資料の真偽、そして間違いは、あるものですから、その点を考慮しながら、糸魚川市(現)、今回の出火から鎮火、それから前回の出火を重ね合わせて見ましょう。真っ先に目に付いたのが天王星の位置です。天王星リターンです。順当に言えば、火事ですから火星です。2つの不確かな資料の火星の位置がほとんど同じ位置にいます。2ヶ月も違うのに同じ位置にあるというのは、逆行して戻るしかありません。12月の方が逆行でした。そして、そこかしこに占星術的な意味のある関係が見受けられます。つまり、不確かではありながら、過去の資料と今回の火災の間には、意味のある関係が存在していると考えられます。繰り返す火災の運が存在していると言うことです。
今、2つの不確かな資料について、真偽を問うのが目的では無く、直近の大火と、今回の大火を比較して、何かしらの意味があるのかというところを考えましょう。
天王星が一回りするというタイミングや火星の位置、日付の一致等を偶然と見るのでは無く、先ほど述べたように、廻るべくして廻ってきた事態と考える方が、自然なことでは無いでしょうか。糸魚川だけでは無く、他の場所でも大火の事例は沢山あり、町がほとんど燃えてしまったというものもあります。廻るものには廻る理由があります。大火は例外なく大風があります。大風がなければ大火にならないのです。火を起こすときに団扇で一生懸命に扇ぎます。たき付けがあっても扇いだ方が火が勢いよく付きます。そして、この気象条件が一番の要因ということになります。その上で失火という運が関わってきます。1度大きくなった火は、燃えるものが無くなるまで、燃え尽きるまで燃えます。中途半端に水をかければもっと燃えるようになるというのは御存知でしょうか。大きな御炊き上げの際に水をかけると爆発的に蒸発をして強力な上昇気流を生じます。つまり、水によって蒸発熱を奪い鎮火を望んでもは、逆に火力を上げる結果になります。それ以上の水をかけないといけないのですが、今回の大火でも風が強く、ホースから放たれた水は火元を冷やすには役に立たない状態になったと報告されています。つまり、返って火を強くしてしまうと言う状況を生んだはずです。
不幸にして燃え上がった住宅の映像を映すニュースを見ながら、『この世界の片隅に』の1シーンを思い出しました。爆撃機の落とす焼夷弾が家に落ち、それを必死に消そうとする主人公、努力は実を結び、多少の火傷と、家を焦がしただけで済んだというエピソードです。
今は、そんなことは無茶であり、一般人は命を守る為に安全に避難しておけ、ということになっています。今回も、地域の絆が強く声かけを行って初期避難が行われたと評価されています。それはそれで良いことですが、焼け崩れた家を見て愕然とする人々の気持ちは計り知れません。避難するのは良しとして、消火活動がうまく行かなかったのは確かです。火事を出さない。火事でも燃えにくい。火事を早く消すという対策は一朝一夕には進まないのも確かですが、シロウトは避難しておけというスタンスは、プロが仕事をするぞという裏があるべきで、そうで無ければ、協力してくれという話になるものでしょう。
大規模な災害になった場合は、災害弱者であるところのお年寄りは早く避難していただき、飛び火を防ぐ為の協力者がどうしても必要となるでしょう。消防が全力を注入している火元が難渋していれば、火元から発せられる火の粉が飛び火の原因なのですから、バケツ1つを持って待機するなり、通報するなりのことで初期消火が可能となるところを、防げるはずです。そこを火元の鎮火に手間取っている間に飛び火を許してしまったのが、大火となる原因となっています。勿論、火事の際のマニュアルに想定されていないと言うことがあるでしょう。
まあ、全て火元の責任なんてことにならないことを祈りますが、そんな後の処理ではなく、大風の時に何とか消火を謀る手を編み出すのが当然ではないかと考えます。火事の際は初期消火が一番大事とされています。しかし、そこに失敗した場合の行政としての対策を考えておくというのは、決して無駄なことでは無いと思います。一番の方法は火元の破壊と圧倒的な水量ということになるでしょう。少なくとも、人力による消火ホースで役に立つ結果が出ないことがハッキリしています。風が強くて、放水が霧になってしまっているのですから。対策としては、燃えている一般家屋の屋根くらいなら吹き飛ばす程度の水砲が、考えられます。莫大な量の水を常時放水するのは困難ですから、例えば500リットルとか1トンという水を、風上からぶつけるような装置ということになるでしょう。現実的な消防組織の常時装備としては難しいと考えられますが、それこそ緊急鎮火隊として国防軍、もとい自衛隊にあっても不思議ではないと思うのですが・・・。そもそも強風の元での活動ですから、航空移動は難しいし、それが事故原因となりかねません。故に、地上移動で災害地にたどり着くことになります。そして、この装備は作戦によるでしょうか、防衛や攻撃兵器としても使用可能だろうと思うのです。逆に言えば、それほどの力が無いと災害に対処できないのではないかと考えます、今回の糸魚川市でも消防が全力で当たったことは間違いありません。しかし、装備が想定を超えていたということなのです。
突然の不幸な出来事。とは言っても、起こるべくして起きた偶然の一致。それが天王星の出来事であり、対処は天王星の示す科学技術による対処が最善であることを示しています。1度起こったことが2度あるとは限りません。しかし、何度も過去にあることであれば、また起こると用意をすることが賢いことでしょう。
ところで、クリスマスとなる25日未明・・・、未明という言葉の定義が辞書や気象庁、報道関係で色々になっている気がします。まあ、午前3時過ぎ、嫁様に叩き起こされました。
曰く、「電脳装置、突然停止。これ如何?」
わたくしは、てっきり起床時刻かと思い、起き出したのですが、外が暗いのも別段不思議に思わず、嫁様のマシンを調べました。先ず、電源ボタンに反応はありません。うんともすんとも言いません。電源側にはちゃんと100V電圧が来ています。フタを開け、電源からの内部ラインの電圧を確認すると、電圧は来ていません。しかし、しばらく掃除をさぼっていた為に、各所にホコリが厚く溜まっています。この辺りで、叩き起こされたことに気付きました。
「内部塵層厚し」
掃除機で吸い取ってから、調査を続行、電源が入りません。選択肢です。
「第一、電源寿命」
「第二、主機板寿命」
「第三、全損」
購入から5~6年経っています。手元には電源ユニットの在庫はありません。SATA向けの電源ラインがないユニットばかりでしたので処分したのです。そこで、ドームマシンを母家に持ち込みました。ドームマシンは自動導入、高精度追尾とCCD制御のためにありますので、カメラレンズレベルでの使用では必要がありません。しばらくご無沙汰しても我慢で済みます。そして、電源ユニットは、劣悪な低温環境で使うことが決定していたので、大きめの500Wクラスにしていたのです。
電源ユニットを取り外し、嫁様マシンにセットしたところ、すんなりと動作しました。電源ユニットの破損決定です。
「電源部破損、要購入」
まあ、想定内の事態です。1時間もかからず復旧できたので、再度布団に入りました。
さて、次日、今日ですが、朝、我がメインマシンの電源を入れ、電源ユニットの検索をしている最中に・・・突然の再起動が起こりました。再起動の途中で再び、電源落ちとなりました。この症状は、電源ユニットの容量不足です。SSDを追加したところで、容量不足が遂に出て来たのでしょう。嫁様マシンよりプラス1年の使用期間です。そこで、ハードディスクを2台、電源から外して立ち上げると、症状が出なくなりましたで、再びネット検索です。
先ず嫁様用の電源です。なるべく高級なのをと思ったのですが、精々300W程度しか必要としない電源ユニットに高級仕様はなく、値段的には安いものしかありませんでした。そこで400WにしてSSDを用意してやることにしました。ドームマシンでも、動作がハードディスクのアクセスがボトルネックとなっていたのです。CPUスピードとしては、充分なレベルなのですが、やはり世代の古いハードディスクでは、反応が遅いのです。自分のマシンの起動ディスクをSSDにしたら、安物SSDのクセに劇的に早くなったことを踏まえての延命策です。
そして、自分のマシン用に電源を探したところ、これが結構な価格です。ここで、安ものを手に入れるという手もありますが、ことによると先行き、新マシンという可能性も無いわけでは無いので、規格の高い代物にしておこうと考えました。電源効率として80PLUS認証というものがあります。入力電力に対する出力電力の効率をStandardからTITANIUMまでの6グレードに分けて表記するもので、実は嫁様用はStandardの80%です。しかしこれはケチったと言うことでは無く、この電源容量ではこれしかなかったのです。で、わたくし用は一番上のTitaniumで94パーセントです。しかし、これも一番高価格にしたと言うことでは無く、グレードでの価格差はそれほどでもなく、型落ちの旧モデル、在庫処分品の最安値の選択であったのです。
そんなわけで、電源ユニットを2つ、SSDを1つ注文しました。注文したところで、ドームマシンをSSD仕様にするという選択肢を思い付いたのですが、まあ、とろいマシンに手を加え、結局CPU交換まで行い、CPUをソケットに落とし、マザー交換までしたマシンですが、使用頻度は低く、我慢すれ良いだけですので・・・諦めましょう。
送ったというメールが来ましたので、明後日くらいでしょうか。6000人が夜明かしをしたという新千歳空港も何とか平常に復帰しているようなので、平常通り着いて欲しいものです。
★★2016年12月26日(月)わたせせいぞう氏描きおろし阪急ラッピング列車「爽風」Kaze
★★2016年12月27日(火)電源交換順調、SSD換装済み、腕時計停止
年末に起こる配送遅延の恐れの中、無事に到着した電源とSSDを早速、嫁様マシンに投入しました。作業はそれほど苦労しなかったのですが、最後の最後で、Windowsのバックアップ機能を使おうとしたら・・・・やってくれません。出来ませんでしたと来るのでどうしようもありません。そこで、そっくりそのままクローンを作っておけば、戻すことが出来ますので、トラブルの際の為に用意しておきました。
まあ、SSDにしたからと言ってネット検索が速くなるわけではないので、メリットは限られるのですが、「起動」が速いのは、気分が違います。★秋津★の所にあるマシンは5年ものでも若い方となる長寿命のものが多いことから、ハードディスクの速さも、新しいものに変えるだけで恩恵を受けます。ハードディスクの速さも、改良され続けてきたのです。しかし、結局はデータのやり取りのスピードということになりますので、バスそのもののスピードが関わってきますので、新しい規格を充分に使おうとすると、マザーを入れ替えるということになります。買い直しても良い位かと思います。
で、高機能を使いたい分野がゲームであるのは、今も同じです。特にグラフィックに注力されたマシンがハイエンド扱いです。しかし、昨今のゲームは、諸事情、特に収益の為にネット接続型になってしまって、何というか、電話回線でつないでいたパソ通のように、のんびり待ったり出来ません。根本的なところで、ファミコンを超えられないのでは等と思ってしまうのですが、開発の方々ご免なさい。
そこで、昔のゲームを出してきてやろうとすると・・・・動くものもあればダメなのもあります。マイクロソフトが出していたマイナーものは結構Win10でも動きますが、VGAの時代の有名ものは、大方、ダメですね。良くてもXPまででしょうか。で、XPの入っているマシンを1台残してあって、これをテレビにつなぐと、大方のゲームが楽しめます。このTVはアナログチューナーが付いている時代のもので、やはり、初代ファミコンがつながります。こいつは何と言ってもPCゲームの原点といっても良いと思います。なあに、画面と音をキレイにするだけで、今でも充分に太刀打ちできますぜ。
寝室シアターに籠もったところ、背中が床ずれで痛くなり、じゃあ椅子でゲームと思ったら、今度はゲーム酔いになってしまい、取りあえず、★秋津★用マシンの電源を取り替えるのは、後日ということにして、嫁様マシン及びドームマシンの作業を終えました。年末年始にかけて、トラブルや更新ということが多い為に、今年もと、覚悟していましたが、まあ、こんなので済んだので助かりです。と、安心していたら、今度は腕時計です。電池が切れたようです。前回の交換が何時だったか、どうしても頭から出て来ません。領収書の束をしらみつぶしにしていけば出てくるのでしょうが、それが判ったからと言って、何が変わるわけではありません。そんなことをするより、休憩です。電池交換はやはり時計屋さんです。下界へ降りないといけません。これも明日ですかねぇ。
★★2016年12月30日(金)トラブルは続く
年末付近でパソコントラブルというのは、何年周期かで巻き起こっている事件なのですが、星の絡みについては分析に至っていませんが、多分、出て来るものと思っています。
さて、嫁様マシンで起きた電源ユニットトラブルは、ドームマシンの電源を借用し、新品の購入を経て無事に解決したのですが、そのドームパソコンが、異例のトラブルを引き起こしました。無事、元の鞘に入れた電源ユニットには何の問題も無く、性能を発揮したはずなのですが、電源を入れて、BIOSが働き出すと同時に長音の繰り返しを高らかに主張するようになりました。AMIのBIOSとその説明書には、この警告音についての記述がありません。原因が不明ということになります。ネットに博識の方がいらっしゃらないかと、母家に戻って検索をしても、見つかるのはコピペの方々の記述だけで残念ながら、有用な情報がありません。製造元へ問い合わせれば、答えはいただける場合もあるでしょうが、そのマザボのメーカーは、わたくしの中ではかなり前から、評を落としています。結構やっつけな作り方で、リビジョンが上がらないとちゃんと動かないものが多いのです。早く出すのが第一のようで、BIOS更新をしないと不具合がかなり隠れているという怖ろしい属性持ちです。その為、多分、安く仕入れることが出来るので、BTOマシンにするのに良いのか、某販売店ではその製造者を積極的に使っています。安定性に不安があります。
で、電源投入5回に1回くらい、OS立ち上がりまで行くのですが、それが正常起動にまで行くのがタマにあるという不安定さです。メインメモリの接触が大きな原因のように思えるのですが、マザボ自体が薄く柔らかく、メモリの抜き差しで、ボード自体がきしみます。コネクタの抜き差しが原因で、微妙な配線切れを起こしているような気がします。安定な動作にはほど遠い代物になっています。
捨てて、真っ新のマシンを投入するというのが、お金持ちさんのやる方法だと思います。しかし、そこはケチケチの★秋津★ですので、色々と逡巡して考えついたのがマザボ交換です。勿論、★秋津★の中にある製造者ランクの上位からの選択をするというものですし、現行CPUやメモリをそのまま使えるという条件です。それに掛かったのがASUSでした。投資金額としては、高めと思ったのですが、諭吉さんでお釣りが来ますので、この程度で治ってくれたら御の字です。サッサと注文しました。こちらも部品到着での作業待ちとなります。
そのような、電源の投入を繰り返し、状況を確認するという苛立ちの溜まる作業をドームでしている最中に、そういえば映像用機器をセットしてあるので、これで気を紛らわせることが出来ることにやっと気が回り・・・、DVDをプレイヤーに入れて動かしますと、映像が出て来ません。ええっ、と思って、メインの仕事を止めて、余計な機器のほうを調べるとモニターの不具合でした。電源投入直後と、電源切断時の数秒の間しか、映像が出て来なくなっています。あら、こちらも故障でございますかぁ・・・・。まあ、こちらは、ドームの機能とは別で、待ち時間の解消を図る手の1つということなので、また別に考えることにします。音楽を鳴らすだけというのも手の1つですからね。
ただ、復旧させるとなると、結構面倒です。というのは23インチのモニターを使っているのですが、旧製品ですので、全く同じサイズのものを手に入れることは出来ないでしょう。画面サイズが同じでも、製品によって各部のサイズは結構違います。ドーム内での使用ですので、モニター前面を覆う減光フィルターと、ステレオ・スピーカーを取り付ける金具をモニターに合わせて作ってありますので、品物が変われば、部品の一部は間違いなく作り直しです。長さを調整して取り付けるというような汎用タイプではなく、無骨なやっつけ合わせ仕事です。それらを考えると、このまま廃止か・・・、まあ、大した悩みではありません。元々、余ったものを使っての工作と仕様です。今年は整理の年と思って、それなりに絶対使わないものを、結構処分しています。そして、今、余っているものはそれほどありません。