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★★2016年05月03日(火)ようやくサクラ開花
★★2016年05月05日(木)ディスプレイ環境の更新
連休中にメインディスプレイを更新しました。4K/ヨンケー/と呼ばれている形式に対応したものに交換したのです。何でヨンケーなのかと思っていたら、何のことはない、4k/よんキロ/のことで4000(四千)の事だそうです。水平解像度が4000位あるものを呼ぶそうで、そうすると今のハイビジョンは1920ドットですから2Kになるわけです。そして、それ以前のものを1Kとしたいところですが、アナログ放送は640×480、DVDが720×480ですから、さすがに約1000とは言いがたいと思います。この辺りは微妙なところで優劣を競っていましたからねぇ。
今のテレビは、ハイビジョン/1366x768/以上ですが、よく聞くのはフルハイビジョン/1920×1080/です。売られているテレビでは、32インチ以下がハイビジョンのパネルです。40インチ以上でフルハイビジョン以上となります。我が家では32インチのテレビに並んで24インチのPCディスプレイがありますが、こちらは1920×1200で、フルハイ以上の高精細となります。しかし、それで満足なレベルかというと、世の中には同じ事を考え、製品を作る方がいます。カメラの画素数競争は行くところまで行ってしまって、撮るときに手ぶれやシャッターぶれが問題になるものが出現しました。しかし、テレビは、まだまだ高精細化が可能ですし、望むところです。
4K機器のウリは、4Kのソフト再生に力を発揮するだけでなく、既存の放送やソフト再生を、内部処理で高精細に表示する機能を持っていることにもあります。ブルーレイ再生装置がDVD再生の際によりくっきりと再生する機能を持っているのと同じ事です。同様に、パソコン用再生ソフトが、その機能もウリとしています。
ということで、24インチから27インチになったのですが、パネル前面の大きさそのものはさほど大きくはなっていません。差は1インチ位でしょうか。新しい方はパネル外の余白がほとんど無く、古い方はかなりの余白があります。並べて撮影してみると、外形の差がほとんど判りません。心配になって、設置して画面を表示させてみたところ、対角68cmありましたので、画面はかなり大きくなっています。
で、電源を入れてから操作方法に戸惑っている内に、Windows君は自分でドライバーを入れ、3840×2160ドットで表示をしてしまいました。最初の一言は、「小さい」、表示されている文字が、実に小さいのです。試しに虫眼鏡で拡大すると、ちゃんと読めます。これが以前のディスプレイ/1920×1200/であれば、フォントをこの大きさにすると、かなりつぶれていて判読が必要でした。この差かと思いましたが、さすがにこの小さな表示文字では使えませんので、ウインドウズ側の画面設定を125パーセントの拡大とし、フォントの大きさを16ポイントに揃えました。
ところで、メインマシンは2010年12月の購入ですので、それからグラフィックボードの世界もすっかり変わっています。NVIDIA GTXシリーズも残っているのは700番台以降です。ゲーマーならば900番台以上です。それも仕方ありません。対応解像度が最大縦1600ドット以下であるものは、ラインから外していくしかありません。マシンの中に入って頑張っていたのは260です。2560×1600ドットまでの対応で、ドライバーレベルで4Kにすることはできませんので、こればかりは新品を注文するしかありません。色々と他の製品も見回ったのですが、超高性能を期待しての導入ではなく、4K30Hzで動けば良いので、730番台のメモリの多い奴をディスプレイと共に注文しました。
到着して驚いたのが、大きさです。260は、2スロット占有の上に、後ろ、マシン自体にとっては前方に長く張り出していて、そこにあるハードディスク用のスペースに食い込んでいました。それで、ハードティスクを斜めに付けてよけるという奇策をとっていました。それが、730では、体積的に4分の1になっています。張り出しも補助電源も要りません。これで性能も上がっていると言うことですから、世の中の進歩が判るというものです。マシンの電源的にも、この730だけで、かなりの軽量化があったはずです。
省エネということで言えば、新ディスプレイが39W、旧85Wです。その差は、使っていると旧はどんどん温度が上がり、後ろがかなり熱くなりますし、液晶表面も熱を感じます。夏は勘弁して欲しいという位。なので、裏カバーを外して放熱ファンを付けていました。これに対して、新はほんのりと背面に暖かくなるところがある程度です。液晶面も温度は上がりますが、体温より少し上くらいです。
このディスプレイと型番が同じで色が黒のものの価格が、大分高くなっています。黒と白があるのですが、白の部分は裏で、パネルのフチはやや黄みを帯びた銀色です。細いし気になるモノではありません。黒を買っても、見えない後ろのプラスチックが黒になるだけかと思います。
アマゾンか何処かの書き込みに、足が弱く地震で引っ繰り返ってこれだけが破損したので星1つ、というのを見た覚えがあるのですが、確かにそれほど丈夫そうな足ではありません。また、地震で引っ繰り返ったのが机の上でこれだけだったというのも判る話です。しかし、27インチでも5kgという軽さにゴッツい足は必要ありません。しかし、ちょっとしたことでひっくり返しては勿体ないので、保険と思って、ディスプレイ・アームで固定することにしました。弱いアームでも良いかとも思いましたが、注文したのは耐荷重10kgのかなり丈夫なもので、ドームで既に2つ使っている実績ありのものを頼みました。これはHUNDAIのディスプレイでもいけるものです。ただ、ドーム用のものを買ったときの価格より1000円近く高い値段になっていますので、もしかすると需要が多いのかも知れません。熊本の地震のせいかも。本体を注文してから、思い付いて注文しましたので一日遅れでした。しかし、発送元がこれまた博多だったので、明日には来ないようです。
★★2016年05月07日(土)続ディスプレイ環境の更新
ディスプレイ・アームが到着しました。アームは、既に2カ所で3本を使用しています。その内、2本は耐荷重10kgの製品です。ドームで24インチのディスプレイがガッチリと付けられています。残り1本はベットに取り付けたもので、耐荷重5kg、価格もそれなりに安いものでした。21.5インチの安ものディスプレイを付けていますが、実は頼りない感じです。今回、搭載対象が5kgですので、ベットに付けたもので数値的には充分と思いましたが、やはり弱っちいものは避けて、余裕のあるドームに使用しているモノと同じものにしました。他に選択肢はあることはあるのですが、作っているメーカーも限られ、ラインナップも限られているように思いました。妙に高い値段が付いているものもあって、これならば加工屋さんに特注で頼んだ方が良いのではと思うようなものもあります。まあ、Webの画像だけ見ているのでは判らない事もありますので、即断はできませんが。
取り付けて見ると、大変に具合が良いので、投資の効果があったと満足しました。付属の足では上向きに傾けることがほとんどできませんでしたし、高さの調整も出来ないので、上目遣いに見上げる様になっていました。これが、やや見下ろす位置へと移動できました。改めて、画面の広さを実感しています。そして、強度も充分で、ディスプレイを突っついても、突っついた分は渋々動きますが、振動するようなこともなく、ガッチリ固定されています。勿論、位置は動かせば動く状態です。つまり、地震の場合でも、過大な力は逃がしますから、机が倒壊するような状態でない限り大丈夫と言えましょう。
ちなみに、横にある32インチのテレビは、付属の台に載っているのですが、裏側にある壁面取り付け用のネジ穴に紐を通す部品を付けて、机の棚に結び、倒れないようにしています。このテレビの台は、各社色々ですが、結構な揺れでも倒れません。しかし、震度も5強、6ともなればダメでしょうから、一応の安全策です。実は、棚の上にある機器、特にAVアンプが、危険と言えば危険です。重量はあるし、高いところから頭を直撃されたら危険でしょう。それでも、下に降ろす場所がありません。まあ、リモコンだけで使う状態であれば、それが届く範囲であれば何処でも良いとも言えます。ただ、これを動かすとなるとスピーカーへの配線も全てやり直すことになるので、一日仕事に近い状態となります。意外と手間と時間と費用が発生します。そんなわけで、ズッと来てしまっています。
次は、ディスプレイの球打ち作業です。変更前は、
Ⅰ メインマシン・ディスプレイ W241DG/HUNDAI/
Ⅱ ドーム・メインディスプレイ W243D/HUNDAI/
Ⅲ ドーム・サブディスプレイ XB2374HDS/iiyama/
Ⅳ ベッド・シアター TEW215FHG1/ディーオン/
計画段階では、
Ⅰ メインマシン・ディスプレイ 27UD68/W/LG/
Ⅱ ドーム・メインディスプレイ W241DG/HUNDAI/
Ⅲ ドーム・サブディスプレイ W243D/HUNDAI/
Ⅳ ベッド・シアター XB2374HDS/iiyama/
Ⅴ TEW215FHG1/ディーオン/->在庫
つまり、Ⅰ/>Ⅱ/>Ⅲ/>Ⅳ/>Ⅴ という動きです。
実機と取り付け位置を検討してみると、ドーム内での移動で、困難が生じました。ドームのマシンは、前面にスモーク・アクリル板を着脱できるように金具を用意しています。これはディスプレイの減光のためで、調整して暗くしただけではバックグラウンドが明るいので、真っ暗となるドームの中では明るすぎるのです。そして、ディスプレイの外形に合わせた金具なので、大きさ、厚さが変われば作り直しとなるのです。ⅠからⅡは、同メーカー同ラインで、液晶パネルだけ違うものですから、リプレイスは簡単です。しかし、ⅡからⅢは、23インチから24インチへの更新となります。かなり面倒な作業であり、またドームのディスプレイの上側を大きくするのは避けたい出来事です。望遠鏡が当たる可能性が増えるからです。逆に小さくするほうが好ましいことです。
一番小さなディスプレイはディーオンですから、これをⅢとします。Ⅳへは残りから選ぶことになりますが、重量からiiyamaに決定です。
Ⅰ /> Ⅱ Ⅱ /> 在庫 Ⅲ /> Ⅳ Ⅳ /> Ⅲ ということになります。
Ⅰ メインマシン・ディスプレイ 27UD68/W/LG/
Ⅱ ドーム・メインディスプレイ W241DG/HUNDAI/
Ⅲ ドーム・サブディスプレイ TEW215FHG1/ディーオン/
Ⅳ ベッド・シアター XB2374HDS/iiyama/
Ⅴ W243D/HUNDAI/->在庫
Ⅲのドーム・サブTEW215FHG1/ディーオン/は、当初、ドームに入れるために購入したもので、サブとして復活ということになります。また、在庫になるW243D/HUNDAI/は、嫁様用に購入したのですが、TN液晶で、Windows標準のフォントで使うと、字が見にくいし、視野角も狭いという欠点が目に付き、ISPパネルの品物に買い替えたという歴史があります。
計画が決まれば、早速、実行です。最初に、この中で工作が必要なものがあります。パネルサイズはディーオンの方が小さいのですが、iiyamaと高さが同じで、厚さがよりあります。この為、アクリル板の取り付け金具の厚さ部分を延ばす必要があります。材料は残してありますので、その部品だけ作って交換すれば済みます。コの字型のアルミアングルを所定の長さに切って、ネジ用の穴を開けるだけですので、30分もかかりません。そして、ディスプレイの交換です。
ドームを終わり、母家に戻って、残りはベッドシアターです。こちらもディスプレイアームへの取り付けですが、そのディスプレイアームに、外付けスピーカーが取り付けられています。ディスプレイのボリューム・コントロールは、本体に付けられたスイッチをコチャコチャといじらないと出来ないので、手元に小型アンプを置いています。ディスプレイの左右にスピーカーを張り出して付けるように取り付け金具を用意しています。これもディスプレイが大きくなるので作り直しを覚悟していたのですが、取り付けネジの調整で済むレベルでした。
これで、今回の新ディスプレイ購入による作業が終了しました。連休の作業としては予定外と言って良いのですが、まあ、これで終わりかと。
★★2016年05月08日(日)近所の桜並木
★★2016年05月15日(日)最初のオダマキ
★★2016年05月16日(月)ベッド・シアター改装、雷様、CM
土曜日のことでしたが、ベッド・シアターの取り付け部を、やっつけ仕事から、ベッド構造への付加物として作り直しました。ディスプレイの位置を微妙に調製することが出来ない作りでしたので、そこから再設計して、ベッド縁に搭載台を取り付けるようにしました。作り直して、部品的にはそう大きくは変わらないのですが、強度がかなり上がっています。
画面はグレアからマット、TNからIPS液晶に変わって、見やすくなっていますし、機器の置きように無理がなく、また、隙間からコマンダーを落としてしまいそうになる危機感も無くなりました。
ただ、意外と工作に手間と時間がかかり、土曜の午前中で済むはずが、午後のオヤツまでかかってしまいました。そして、草むしりという作業が突然入ってみたりして、時間的に余裕がなくなり昼食にパンを買っていたのが幸いになりました。
更に、意外と疲労していて、日曜日は筋肉痛を含め、発熱気味となり、あまり調子が良くありませんでした。これは月曜日にまで引きずってしまっています。まっ、大したことはありません。
可哀想な話です。エクザイルのコンサートを見ようとして、会場近くで雷雨に見舞われ、落雷を受けてしまい意識不明の重体、翌日に死亡したという事件です。報道では、当時22才、2012年8月18日、当日は激しい雷雨となりかなりの数の落雷が撮影されています。14時10~15分に大阪市長居公園での出来事だそうです。野外コンサートですから、それだけの豪雨で、コンサートをやったのかどうかは何も伝えてはいませんが、父/54多分今日の年齢/母/56同/がコンサートの主催社を相手に損害賠償を求めた訴訟の判決が出たニュースでした。この訴訟については、わたくしは何の興味もありません。
報道の中で母親が「危険回避に長けた娘」であることを強調していましたので、どうやって落雷を受けたのかを当時のニュースから調べて見たところ、雨を避ける為に立木のそばに居たという記述をみつけました。落雷が続く中で、自動車の中に逃げ込むことができないのであれば、立木から離れて、突っ伏すのが一番、危険が少ないと考えられます。最も危険なのは、木のそばに来ることです。木に近づかないで少し離れていれば大丈夫と思っている人もいるらしいですが、落雷というのは、そんな生やさしいモノではありません。木だって良導体というわけではありませんので、木を通る電流は、木の外の空気も通ります。敵は絶縁体の空気を押し渡って電気が流れる放電なのですから、電気が通りそうな木のそばにいるのは得策では無いのです。濡れるから嫌だという気持ちは判りますが、危険回避に長けている行動ではありません。
長野県の某山麓で、雷様と親しくなったことがあります。回りには立木はありません。目の前には良導体のかたまりである望遠鏡があります。これに誘われて雷が寄ってきたら命に関わります。望遠鏡だって落雷を受ければ、損害は必至です。一発目が意外に近い、目の前で炸裂したので、望遠鏡を倒し、自分はそこから少し離れて地面に伏せ、シートをかぶって雷様が通り過ぎるまで待ちました。あの時、直撃を受けたなら、救急搬送の不可能な場所でしたので、死体として運ばれたことでしょう。二本の足で帰って来られたのは、ラッキーでした。雷を近くで見ると赤く見えることをこのとき知りました。
ニッサンの子会社化が発表されて、三菱自工の株が上がり、ニッサンは下がったと当日あるいは翌日の結果がニューズになりましたが、何でも、三菱自工の株を取引会社から借りて売り抜いた方がいらっしゃるそうで、大変な損失を被ったそうです。株取引を否定する気はありませんが、大損をした奴がいれば、その分を儲けた奴がいるはずです。得をした奴と損をした奴が収支を合わせているだけのことです。そして、仕事をする為の資金を得る手段というのが株、本来の姿なのですから、投資に見合った利益が投資家に出ることが最優先のはずです。
度重なる不祥事で、良くなったかなと思うとまた事件発覚で、株価も低迷というのが三菱自工の状況です。有名メーカーとはいえ、今後、どのような形で生産し販売するのか、それらの関係者はかなり楽観しているようですが、隠蔽体質の染みついたメーカーの製品を誰が買うのでしょう。よほど価格を下げないと買ってくれませんよねぇ。そして、厳しい価格競争は、かなりの技術革新を持って挑まなければ、結局はまた、インチキに作って、不具合が出ると言う連鎖から抜け出せないということになります。
軽部門が欲しいニッサンが、今の規模で計算した業界シェアで喜んでいたって、これ三菱製ね・・・。売り出して売れるんですかねぇ。キレイなお姉ちゃんを乗せて宣伝しても、効果が出るかどうか。ニッサンが売っていた軽が三菱製だって知らない人も一杯いたのに、もう知らない人はいないくらい、知れ渡っています。さあ。スバルやスズキ、ホンダ、出番ですよ。
そういえば、軽を改造するお兄ちゃんのCM、面白かったです。CMをほとんど見ない★秋津★が知っているくらい・・・。
★★2016年05月18日(水)シカ君
出番だと応援をしたつもりだったのに、別の演目で出てきてしまいました。スズキさん、困りましたねぇ。軽という分野が本格的に売りになったのは、時代と馬鹿首相のせいですが、世の中、軽が百万以上、百五十万を超える値段を付けているというのがアホらしく思えます。660ccなんて縛りを用意していながら、ターボを付ければ実質排気量のアップです。そんな程度のターボであれば、リッター・カーのほうが、どれだけ乗りやすくなるか。レスポンスが違いますから。まして、燃費なんか最悪です。ガスばらまいて走るようなものですからねぇ。
今日も50キロで走る2リットルの車を、軽が甲高い音を立てて追い越していきました。アレの燃費は絶対リッター10キロ程度でしょう。後ろから追いついてきたら左にウインカーを出して追い越せと合図をします。これがあれば、はみ禁のところでも大手を振っていけます。知らないのもいますがねぇ。ちゃんとハザードで挨拶する律儀なドライバーも入れば、余裕のないアホたれも居ます。
ところで、帰り道、かなり先、三百mほど先をシカが横切りました。この頃のシカは子連れで、飛び出しが多くなります。要注意です。そして、この地点はシカの通り道となっているところです。要注意です。ここをかっ飛ばして走る車は多くありますが、若干の常連さんは知っているはずです。要注意です。後ろに2台、車が居ましたので、ウインカーの次にハザードを出し、追い越させてから止まり、カメラを用意して様子をうかがいました。やはり、群れです。道路を渡った後、奥に逃げ込むことなく、何匹かが道の脇に止まっています。車を近づけても逃げません。横に堂々と止め、エンジンを切り、窓を開けてカメラを向けても、こちらを見ますが警戒している様子はありません。わたくしは単なるオブジェクトと化して、シャッターを切ります。シャッターの音が聞こえるのでしょう。こちらを見ます。多分、車を降りると逃げるでしょう。しかし、こちらもカメラを構えたまま動きません。距離は15m程度です。背中に斑点が残っている個体もいます。バンビ君です。
このところ、あまり姿を見なかったのですが、今日はラッキーでした。交通量も多くなっているので、車にも慣れているのだろうと思います。しかし、こいつらと、それなりのスピードでぶつかったら、軽なんかひとたまりもありません。奴らだって無事では済みませんが、もしかすると双方共に2度と走らないかも知れません。狐やタヌキと違うところです。頼むから車の前に飛び出すなよ、と声をかけてサヨナラをしました。
あら、散策中?
★★2016年05月29日(日)芝桜、ホロスコープ・タブ・デュアル
芝桜が最盛期を過ぎて、だんだんと寂しくなってきました。日当たりの良かった辺りから潮が引いていきます。徐々に広がって来た芝桜が、庭のかなりの部分を占めるようになっています。芝桜を売りにした公園は、隙間なく埋め尽くして、景観を誇りますが、小さな庭では、埋め尽くしてもあまり感動しません。そこかしこにコロニーを作るように増えている状態が、緑とあいまってキレイに見えます。この盛り上がった最初のかたまりが、潰れて広がっていきます。その時に隣の色の違う種類と混ざり合い、いろいろな色を出します。これがまた絶妙なグラデーションを作ります。単に混ざるのではなく、遺伝子レベルの混合ですから、絵の具が混ざるようなものとは違います。
先週の木曜日から3日間、仕事先の用事で出かけていました。土曜日に食い込みましたので、その分が、月曜日の休みとなっています。出かける直前まで、新しいタブ・デュアルのプログラムをしていました。先々の土曜日に懐かしい方とお目にかかって話したときに思い付いたものと、嫁様から要望が出ていたものをどう実装するかを考えていたのです。そして、その方から過去物との設定の互換性や変換の要望も頂きました。ただ、これを始めて見ると、設定変換だけでも間違いなく出来るようにするには、かなりの困難が存在していました。例えば、タブ・デュアルの設定を含め、ホロスコープの設定ファイルの形式は数十のパターンがあって、これを統一形式で吸収するというのはかなり困難です。
また、過去プログラムを使用したいのは、過去プログラムが現行プログラムより機能が落ちた部分がある場合があり得ます。そこで、3重円から、タブ・デュアルになって一部表示が消えていた赤緯データなどの表示を可能な限り戻し、名実共に頂点としての機能をもつ「タブ・デュアル」を作成することにしました。
操作性のネックと言うことでは無いはずですが、キーボード・ショート・カットは昔から多用していたのですが、これを整理する為に、設定ファイルを作りましたが、ショート・カットの全てを使えるわけではありませんでした。今回は、過去との互換性はありませんが、今までのデフォルトをそのまま使えるようにしておいて、全てのショート・カットを使えるようにしてみました。これで、以降のバージョンアップがあっても設定ファイルをかえる必要はありません。
更に、進行図に月相の計算を追加しました。こちらは嫁様の要望です。なかなか面白いチャートが出てきます。
以上のような変更を加えたホロスコープ・タブ・デュアルを近日公開とします。
★★2016年05月29日(日)車庫前芝桜
★★2016年05月31日(火)シャクナゲ満開