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★★2015年03月02日(月)木星in獅子座
★★2015年03月03日(木)キーボード
いつの間にか、お気に入りのキーボードというものが店頭から姿を消します。キーボードはスイッチを動かすものですから、寿命があります。使い方が激しいわけでも無いのですが、やはり経年変化には勝てませんし、耐久性にも限界があります。本体は数年どころか10年を超えて使い込んでいるものもあります。それに比べれば数年しか持たないのがマウスやキーボードです。素材そのものに問題があるようなものもあります。ゴムでも付いているのかと思っていたら、エラストマー等のプラスチックを使用したラバー塗装あたりで、ベタベタになってしまい、手に付こうものなら有機溶剤で無いと取れないようなトンデモない代物もあります。さすがにマウスに使っているのは無さそうですが、ゴムの部分が劣化してきたら、使い勝手も悪くなります。また、キーボードの表面も、打つキーと使わないキーがありますので、つや消しになっているのが光ってきたりします。
アクリルベースで、キレイなのもありましたが、キーまでアクリルでは無いのが難点です。キーはともかく、手で触ると指紋が付きます。あれからすると、近頃のスマホなんてものはベタベタになるんでしょうねぇ。画面をばっちい手で、なで回すようなものは使いたくないと思ったりします。まあ、つや消しのキーが、テカリ出すとちょっと気になってきます。★秋津★はカナ漢ですから、キーは数多く使うとはいえ、やはりスペースやリターンが最初に、どれも同じ所から光り出します。キーの文字が取れるなんてのは論外ですが、最近のものは良いものがあります。
キーボードでは、文字キーはJISで配列が決まっているのですが、それ以外のキーが問題です。テンキーは、それほど違いはありませんが、カーソル移動キー、デリート、バックスペース、インサート、ホーム、エンド、ページアップ&ダウン、これらの配置は結構、いろいろです。特に省スペースをうたったものは、わたくしとしては使うに耐えません。違うところを連打してしまいます。自分が慣れ親しんだものと同じモノを探そうとすると・・・最近は特に困った事態になります。無いのです。それでいながら、省スペースものは多種多様です。お使いの皆様がいかにキーボードを使っていないのかが、それだけで判るような気がします。マウスだけあれば良い方がほとんどなのでは無いかと勘ぐってしまいます。
また、マニアクラスの方々が好みで使うキーボードも試して見ましたが、キーストロークが長すぎてイヤです。せいぜい2~3ミリくらいがしっくりきます。メンブレンも長持ちしません。パンタグラフでなんとかでしょうか。色々と好みをいうと、おまけで付いてくるようなキーボードではイマイチということになります。
長々と愚痴を書いていますが、つまり、自分が慣れたキーボードが、無くなってきているということです。そして、さんざん探し回って、やっと見つけたキーボードがあります。今、使っているものですが、何も考えなくても打てるという、ストレスの無さがよいです。そして、安い方に入るでしょう。で、新製品等も一応たまにチェックしているのですが、なかなか、同じようなものは出ません。こういったら何ですが、ブルツゥース接続のキーボードは全滅です。ユーザーが違うといった感じでしょうか。そのうち、有線の中古ものしか無いと言う事にもなりかねません。今使っているモノも、メーカーの都合で生産終了し、代替え機種が無くなってしまうという場合もあり得るかも知れません。少々危機感が出てきたので、値段も下がってきているので、今と同じモノを2つ注文してしまいました。1つはドームで使用するつもりです。そこでは、同種のキーボードで、やや高物を使っていましたが、最近、低温にたいしての耐性が下がってきていて、新品の電池でも、電池足りないよメッセージを出し始めていました。使用頻度は最低レベルですが、使うとなると暗い中で使いますから、違うものだと結構なストレスになります。高物の方は、仕事先に余生を全うさせましょう。
マウスやキーボードは安もので良いとばかりに、幾つか手に入れたときもあるのですが、結局は配列の問題で、メインのものにはなりませんでした。一番安いものは止めといた方が良いというのが経験です。ただし、高ければ良いというわけではありません。良く吟味しないといけません。
さて、残りは在庫用です。これで、少なくとも数年は、大丈夫でしょう。この点については、少し安心しました。
★★2015年03月06日(金)かあちゃーん、オラたちも付いてく
★★2015年03月11日(水)鉄子様、バックアップ、出張
この2~3週間ほど、休みというとそれを削ってある活動の支援をしていました。支援と言っても、それほど誉められるようなものではなく、嫁様の手伝いです。火星と天王星がコンジャンクションになろうというとき、それがたまたま、すっげぇ当たりの位置にあったために、火星=乗り物、天王星=電気機関車とスパークして、鉄道鉄ちゃん、もとい鉄子様と化した嫁様に使役させられての業務です。さすがにやり慣れないことで、うまく出来たかというと、決して満足していません。失敗した時のガッカリした★秋津★の顔が証拠写真として嫁様のデジカメに入っています。何なら、もう数回はチャレンジして撮りたいとも思いますが、なあに、もう終了ということで、わたくしの出番は終わりです。休日と、たまたま休みが取れたときだけの数回のお手伝いですが、実は結構疲労しました。成果は大まか出来上がりましたので後ほど。
ところで、これらの夜行特急を切り捨てて新幹線にするというのが国とJRの方針です。しかし、我が家の鉄子様が21世紀に入って、それらの列車に乗らなくなったのは、飛行機が格段に安くなったからです。当時、夜行特急の方が安かったのです。今や格安航空会社が、うれしい価格で空港を結んでいます。さて、北陸方面であればメリットは見えるのですが、北海道ともなると、新幹線のメリットは何処にあるでしょう。寝台車という旅情を切り捨てて、早くしたとはいえ、その速さは如何でしょうか。今、北海道からの物流の大動脈である貨物を減らしてでも新幹線をもっと早くしろという命令を出しているようですが、青函トンネルの中を140km/hから200や300にしたって、それほど短縮になるわけでもありません。そして、函館に着いてから、旅情のある列車が待っているわけでも無く、何かあるとすぐ運休する在来線があるだけです。運休を避けるには、結構悪天候にも強いバス・・・。
さあ、これが札幌まで延伸したとしても、札幌に何があるかというと・・・ねぇ、日本の3大ガッカリの1つ、時計台とか・・・・。蒸気機関車が出迎えるわけでも無く、ノロッコ号が待っているわけでも無い、何やら都会の駅と変わらないように見えるところから、どちらへいらっしゃるのでしょう。
新千歳空港について、バスやJRでそれぞれの目的地へ移動するのが、今の北海道旅行で、羽田-千歳は航空会社にとってもドル箱路線です。荒天で昨日は1200人ほどが帰れずに空港で夜を明かしたようですが、さて、新幹線なら大丈夫かと言えば、皆さん、もう判っていますね。収益を札幌駅ビルに頼るJR北海道は、既に鉄道会社もどきです。鉄道マンの意地なんて存在していません。
トワイライトが遅れると、喜ぶ人の方が多いというのは、興味深い現象です。そのような方々は、何を求めていらしゃるのか、良く考えてみるべきでしょう。その意味で、経済発展を新幹線に頼ろうとする方向に、又、中央の土建屋だけが儲かり、地元には何も残らないという図式が見えてきます。鉄道屋を止めたい鉄道会社と、先の見通しの甘い行政が、僻地を本当の僻地へと作り替えようとしています。
で、閑話休題、少々複雑だったWebページを整理しようとして、バックアップを取り損ねたものが一部ありまして、失敗したと、こちらも後悔しきりです。消えたモノは取り返しがききません。アンドゥ機能は無いのです。で、クヨクヨしていても無くなっちまったモノが出てくるわけでもありませんので、すっぱりあきらめて、中抜けのままそのまま継続としました。しかし、結構各所にバックアップしてあったモノが出てきて、実害はケロプッタの広報に大方限られています。
ところで、来週は仕事の出張です。海を2つ3つ渡るところまで行くので、容易には帰って来られない・・・ことはないのですが、しばらく不在となります。出先からのアクセスが不能なわけではありませんが、色々と面倒ですので、メンテナンス関係の掲示板も閉じていく予定でいます。
★★2015年03月13日(金)第一級警戒態勢
★★2015年03月14日(土)車の鍵
そうそう、連写したトワイライトの後ろ姿なんですが、1枚だけ、後ろのガラスに反射した模様が、何ともガイコツ2つに見えます。前後の奴には全く写っていません。多分、林の木々が映っているだけのようにも見えますが、他のものには映り込みすら無かったりして。この写真には撮り鉄の1人が、その窓の方向を眺めている・・・見送っている姿があります。縁起でもありませんから、それはページには入れていませんが、その後、嫁様が確かに声を聞いて立ち去る姿を見ている撮り鉄さんの一人が居なくなっている事件があったり、何やら曰く気な感じです。深夜の内緒話に・・・。
ところで、車の鍵を無くしていました。状況は、金曜日に車で帰ってきて、日曜日に車に乗ろうとしたら鍵が無かったのです。無線のキーですので、鍵穴に差し込まなくても解錠できるやつです。今では当たり前のものですが、いざ、無いとなると不便です。そして、「止めた車から玄関までの間で落とした」というシナリオに落ち着きました。家の敷地内のことですので、探そうとしたのですが、気付くまでの間に雪が結構降っていて、除雪を行っています。その中に紛れていたら、溶けるまでみつからないということになります。というのは、卦を出してみると雷水解、溶けて出てくるぞと読みました。そして、あれからウン週間。
気温が高いために、雪が降っても、結構どんどん溶けていくので、そろそろ出てくるんじゃあないかと予感がしてたいところでした。トワイライトの騒ぎが昨日でやっと終息して、ホッと一息の今日、明日から出かけるために荷造り、充電器をまとめて置いてある箱を漁っていたら、これは何? 車の鍵です。
どうして、この箱の中に入ったのかは、当然ながら判りません。判っていたら、探しています。この箱は、他の文房具などと合わせて一角に用意された所にあり、そこへ入れなければ入らないはずの場所です。落ちて入るような所ではありません。その一番奥に入っていました・・・。
まっ、出てくればOKなんですがね。
ということで、木曜日まで、出かけてきます。出先でのメンテナンスは難しいので掲示板を閉じていきます。
★★2015年03月19日(木)言わずと知れた富士山
★★2015年03月25日(水)雑感
博物館で銃撃があり、多数の死者が出たとか、飛行機が落ちたとかいうことで、天王星と冥王星のスクエアと結びつければ、関連が無いとはいえないのですが、パンチが無いというか、それだけならば何とでも言えるような単なる1つの座相でしか無いというの実のところではないでしょうか。トランジットだけで、出来事を分析しようというのはなかなか困難な作業です。ですから、この点で予測に失敗したとしても、どの部分がまずかったのかという反省のようなものを積み重ねていくのが、建設的な方向でしょう。
基本的には出生図があっての経過図ではあるのですが、経過図も出生図になるという構造がありますから、判断は落ち着いてじっくり、カンの働く方向へと見通していくしかありません。
平凡な名も無いオッサンがつぶやいたことでは無く、国会議員様が公の場の発言として出したものに、例えば「我が軍」なんてものもあったそうで、まあ、本音が出ただけだということなのですが、某何とかの会の議員さんは、秘書に残業代は払わないと広言しているそうで、夜中まで働いてもサービス残業のつもりだそうです。会の趣旨である明治の頃であれば通用したかも知れませんが、今日、4分の3日ほどサービス残業をしてきた★秋津★としては、こんなのが国会議員をやっているというのが、何ともアホらしくなってきます。神戸の「環境局職員」が忘年会を断ったことで同僚に暴行、休憩室に監禁して、今頃、逮捕なんてニュースもありましたねぇ。大阪方面の皆さん、こんなのをのさばらしておいたら恥ですぜ。ただでさえ、おかしいのが出てきているんですから。
まあ、それでも、近隣の国に比べれば安心な社会であるわけです。でも、うかうかしていると、同じになりかねません。特に運気の途切れた指導者なんてのをそのまま勝手させていると、大方ロクな事はありません。
夕刻、金星が明るく見えています。太陽との間に火星もいます。天王星との合を終えて、火星が離れていくのです。つまり、火星と太陽の間に天王星がいます。天王星の明るさは6等級で、空の暗いところであれば肉眼で見える明るさです。ギリギリ見えるという言い方もありますが、やはり、暗いために目で見える明るさでありながら、望遠鏡で観察していたハーシェルによって「発見」されたわけです。
天文屋さんを気取るのも、占星術師を名乗るのも、先ずはこんな星を自分の目で見て欲しいと思います・・・
★★2015年03月29日(日)40㎝反射、防錆材
40㎝反射を再び搭載しました。搭載後、実際に撮影に入ろうとすると、製作直後の試験の時には出なかった問題が出てきました。
先ず、カメラの取り付けに難点が出ました。筒先とドームの内壁の隙間が少なく、取り付け取り外しを片手でやることになります。この隙間を広げようとすると、主鏡側に鏡筒を動かすことになり、その為のカウンターウエイトをカメラ側に増量することになります。それは可能ではありますが、その分、主鏡側に出っ張り、モニターなどに深く接触することになります。現状では、アームを動かして逃がすことができますが、これ以上、出っ張ってくると逃がすことができません。ニュートン鏡筒であれば、光路を曲げますので、全長がその分短縮されますが、完全な直焦点では、焦点距離の短縮は難しいことになります。ニュートン鏡筒では鏡筒にカウンターウエイトを付ける必要は無く、ギリギリ間に合うという状態でした。
問題が出ても、サイズについては、知恵を絞って何とかクリアできる代物ではあります。しかし、撮影時の状態については、いかんともし難いものがあります。というのは、天頂方向に近い位置となると、鏡筒は当然、上を向きます。鏡筒上部の高さは2.5mという高さになります。この位置で、ピントの調整をするとなると、その位置にあって下を向いているカメラを、上から覗く、少なくともライブビューの背面液晶を見ることが必要になります。すると床面から1mちょっとの高さに登ると可能となります。この高さは、ドームの観測室の高さに近く、大したことの無いように思えますが、これがスリットの開いた側からアプローチして、バランスを崩せば、そのまま5m下へと転落することになります。
使用して、ファインダーを鏡筒の両側に付けないと使えないというのも判りました。こちらは部品と材料がありますから、可能なのですが、追加工事を行うかどうかは、この鏡筒を使うかどうかという点を良く考えてからということになります。
元に戻すかどうかを検討する材料として、月を撮りました。シーイングもさほど良いわけではありませんでしたし、まあ、それなりの状態で、前出のようにピントをギリギリまで詰められなかったので甘い状態ですが、30cm反射の1.5倍の焦点距離を活かしています。焦点距離として月を撮るのであれば、この位か、もう少し長いくらいが良いでしょう。
言ってみれば、そこそこです。ただし、30cm反射に1.5倍のテレコンを付けたものに比べてどうかということでは、同レベルということになるだろうと思われます。シンチレーションとの戦いということであれば、赤外線フィルターを使って撮るというのも手ではあります。でも、これは40㎝反射をどうするかということとは別になります。
もう少し悩んでみましょう。
そうそう、10万㎞を超えて頑張って走っている軽君ですが、車体の一部にサビが目立ってきました。運転手席側のドアの下のボディの部分、一番サビやすく、目立たないので、気付いたときは穴が開いているという類のものですが、一度、さび止めを塗って置いたのですが、それが再び悪化してきていました。他にも後輪のホイールハウス部分にもサビが出てきていましたので、今度は灰色のさび止め材を購入してきて、気温が上がったのを幸いに、べったべたに塗り仕上げました。ホイールハウス部分でも、良く見ないと塗ってあるのが判らないぐらい目立ちません。これで、もう少し保って貰えないかと願っています。一台買うとなれば、中古でも結構出費となりますからねぇ。