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★★2014年10月01日(水)望遠レンズ3、クリエイティブ
望遠レンズは到着しています。夕方月がきれいに出ていたのですが、薄雲が出てきてしまい、良い条件ではなくなってしまいました。しかし、薄雲でしたので、星像検査を敢行しました。薄雲の効果はソフトフィルターと同じですので、コントラストに主に影響します。露出を調整すれば解像度にはあまり影響しないものですので、撮影してみました。その結果、やはり見込み通りの性能が確認できました。意外だったのはケンコーのテレプラスで、2倍の標準品で試して見たところ、解像度は結構いけました。望遠鏡の焦点距離を伸ばすために、使っていたのですが、バーローレンズよりは良いなぁと見ていました。ここでカメラレンズに使ってもそこそこ使えるということが判りました。勿論、使うのに純正に比べて制限事項がありますから、一般の撮影に対して、全て良しとはならないのは織り込み済みです。星を撮るにはAFも手ぶれ補正も無用の長物です。しかし、一般撮影となると、どうしても欲しいものとなるでしょう。
そして、一般撮影に使う際に、対象に寄れるので大きく写せるというのは、やはりもの凄いメリットです。テレコンバーター2倍を付けると、まるでマイクロレンズのような感じになります。これから秋、冬になろうとしているときですが、花や虫の季節が既に待ち遠しい感じです。まっ、紅葉の拡大にも使いましょう。
世の中の事件は次々と起こっていて、やはり約束なんか守らない隣の国とか、殺人犯人は高校生の娘だったとかいう物騒なものもあります。それらに、いろいろとコメントを付けて見るのは、それはそれで楽しいことでしょうが、情報発信の大元となるような存在価値のあるもので無いものを積み重ねても結局は何も出てきません。ウィキペディアがフリーの百科事典として誰でも編集ができるというタイトルで情報収集をした結果、かなりの情報を収集することができました。しかし、所詮は何処かから写してきたものであって、写してきたものをまとめる才があれば良いわけです。それ以上の才を出すと、クリエイティブなものとして独自研究とされてしまいます。必要なのは他にない視点、思考、指向であって、このような情報収集活動は言ってみれば通り一遍の、正に百科事典でしか無いわけです。それはそれで存在意義はありますが、これらのベースを踏まえて先を見るには、オリジナルなものであり、集積されたものそのものでは無く、そこから生まれてくるものを育てないといけないのです。
小松左京というSF作家がいらっしゃいましたが、知の集積には結構気を使っていて、自宅の書庫を増築していくと共に秘書役を雇って整理をしていました。そして、文系の出で理系の話を多数書いています。日本沈没なんてものがありますが、とても作者本人が文系とは思えません。そこには集積された知識と、そして氏の独特の観点が結びついているわけです。
面倒な仕事は機械がやるという世界が来たら、人間は怠惰に時間を過ごすか、クリエイティブに生活するかという論議もありました。今判っているのは、面倒な仕事を機械にやらせるには、更に面倒な仕事がいる・・・というごく単純な出来事です。パソコンで便利になったのかといえば、そう言い切れている方は幸せです。
パソコンが小さくなって、ポケットに入るようになった。じゃあこれで便利になったかといえば、本当にそうですか。これからはポケットの中の機械ではなく、身につける物に仕込んでしまおう。もっと便利になるよ。本当にそうですか?
状況を正しく判るには、正確な情報が必要です。その正確さは、利益や関係に関わっていると結構左右されてしまうのは誰もが判っていることです。そして、人の判断も欲望と結びついているとなかなか難しいものです。こんなのをどうするかが情報リテラシーとかいうそうですが、それを気にする人も少なさそうです。
★★2014年10月02日(木)夕陽のサンピラー
★★2014年10月08日(水)皆既月蝕と天王星
★★2014年10月11日(土)クマとテリトリー争い、また鏡筒位置調整
三連休の初日、午後からドームで望遠鏡の同架状況の変更をしていたところ、ヘリが飛んできて、近くの森をホバリングしてから去って行きました。自衛隊のようなカラーリングでしたが、違うところもあったので、何だろうかと思っていたら、小一時間ほどしてまたヘリです。今度は違う機体で、如何にも取材という様子です。先ほどと同じ辺りをホバリングして去って行きました。強い風が乱れて吹いていましたので、ここに落ちてくるなよと思いながら、見送りました。その後、もう一台が遠巻きに飛んでいく音がしましたが、こちらは機影を見かけませんでした。夕刻、ニュースでキノコ狩りの男がクマに襲われて怪我をし、ドクターヘリで運ばれたと伝えていましたので、見ると映像は間違いなく、ここの近くです。一台はこの取材ヘリだったようです。
ヒグマが出る地域ですから、居るものと思っていなければいけません。そして、この時期、クマ君は太って冬ごもりしないといけませんので、せっせと食糧集めに励んでいるはずです。キノコ取りであれば、ヒグマと取り合いになりかねず、そうなれば猟銃でも持っていない限り、勝てません。それこそ、自分がエサになってしまうかも知れません。クマの行動範囲は広く、支笏湖付近から弾丸道路と呼ばれた国道36号を渡り、夕張方面まで足を伸ばします。国道を渡るのは夜中ですが、渡るポイントがあるようです。一日に4~50キロは移動するし、いざとなれば瞬間的に時速50キロ近くのスピードを出すことも可能で、木登りも得意というのですから、敵いっこありません。それでも欲に駆られて山菜やキノコを取りに行く者が被害を受けることになります。
複数の人間が鳴り物入りで行けば、クマの方で避けてくれますから、行くなとはいいませんが、この分野では秘密の場所というものがあるそうで、被害にあうのは、秘密を大事にした単独犯と決まっています。そして、大抵、出会い頭にバッタリと対面して、双方とも驚きと恐怖に満ちた経験となるわけです。
被害といいますが、わざわざ彼らのテリトリーに入っていって無用な摩擦を起こし、被害を出したとされる個体を追うハンターまで用意されてしまいます。台風で増水した川の様子が気になって、見に行ってそのまま行方不明になる人がいますが、荒天の中、捜索をしなければならない人を作る迷惑な方という見方があります。こちらと似たようなモノだと思います。
このところ、シカ君も少し慌ただしい動きをしています。だんだんと食べる物が減ってきているのですから、当然です。彼らも動く場所は大まか決まっていて、道路を渡る場所もある程度決まっています。彼らは右を見て左を見て、もう一度右を見て渡ってはくれません。ボールを追いかける小学生と同じです。ほとんど見かけませんが、キツネ君やタヌキ君達だって同じです。帰り道が暗くなってきましたので、道路の近くで光るものに気付くことがあります。その瞬間に急ブレーキというわけではありませんが、減速はします。目の前に飛び出されては堪りません。シカ君もクマ君も、体重はかなりあって、そのまま衝突したら、こっちだって無事には済みません。
さて、そのドームでの日中作業です。ドーム内で望遠鏡に手を入れていることが多くなりました。3連装の鏡筒の状態にしてから、かなり細かく調整しています。ちょっとした位置の違いで、使い勝手が変わりますし、バランスも変わります。前回の変更では、重量バランスが悪くなり、ギリギリ、300グラムくらい足らないというところでバランスウエイト7㎏を一個追加しなければならなかったのです。ドイツ式赤道儀は、バランスの取り方が操作性と精度に直接影響します。U-150は、実に高精度な赤道儀ですので、少々搭載重量を増やしたからといって、精度が悪くなるわけではありません。でも、軽いに越したことはありません。今回は、鏡筒位置を更に微妙に調製し、前回増えた分を解消するために行いました。
バランスウエイトを減らすには、同架している鏡筒の軽量化が一番ですが、そうは言っても、軽くするのは至難の業です。となると回転中心からの鏡筒までの距離を短くすることが最も有効です。
同架状況を見ると、30センチ反射は、基本のアリガタの上に、更にアリミゾを載せアリガタに鏡筒バンドが付いています。上に乗っているのはロスマンディ規格のアリガタアリミゾですが、こちらはバランス調整に関与していません。ですから、基本のアリガタの上に30センチ反射のアリガタを直接固定しても問題ないのです。これで、20㎏の重さが2センチだけ軸に近づきました。
次に13センチの屈折ですが、こちらを軸中心に寄せることはできません。最も下げた状態になっているので、これ以上、下げるとモーターボックスに衝突してしまいます。
そして、今回、ドンと下げることができるのが80センチ屈折です。本体は2㎏ですが、同調装置やファインダー、支持装置その他込みで6㎏程度はあります。これを7センチほど下げることができました。
結果は、大型のカメラ雲台を搭載したままで、前々回の状況とほぼ同じになりました。勿論、前回追加したウエイトは外しています。
同架している3本の鏡筒の内、両サイドの2本にはファインダーを付けていますが、真ん中の30センチ反射には、付けていません。付けても覗くのが大変だったり、暗視野十字線の電源を配置していないことなどから付けていなかったのです。この月蝕の撮影で、やはり付いていた方が便利かなと思って、新しい3鏡筒の同架状態を見ながら考えようと思いました。
そして、電源配置用の中継ボックスを作る為の部品を探したところ、先ず、接続コードを作るコネクターが足らないことが判りました。続いて、どんなのを作っていたかと思って、中継ボックスの中を見ると、何と、信じられないくらい細かい配線を神業のように仕上げています。そういえば、作ったときに苦労して、時間がかかったんだっけ。ちょっと退いてしまいました。暗視野十字線の照明はLEDを使っていますが、この明るさを調節できるようにしないと使えません。可変抵抗、ボリュームでは冬の寒さの中でグリースが固まって動かなくなります。そこで、ロータリースイッチに抵抗をたくさん付けて可変抵抗の働きをさせています。この手は、他のところの照明調光にも使っています。
最後に、3鏡筒の新しい配置から、真ん中の30センチ反射のファインダー取り付け位置に、もう一本の鏡筒が割り込んできていました。ファインダー追加は、出来ない訳ではありませんが、左右の鏡筒を入れ替えて、使い勝手を悪くしないとできないということになりました。ここで、その計画は中止です。
さて、ファインダーの追加計画は、実は別の計画も誘発していました。というのは、現在の電装状態は、赤道儀上に電動化ポルタⅡ経緯台を載せて、オートガイダーとして使うことを前提として考えられ、2度の不具合を乗り越えて作られた形です。トップまで5、9、12ボルトの電源と映像用RCAの回線が伸びています。そこから、暗視野十字線用の調光装置兼接続ボックスと、そこまでのケーブルを作らないといけません。部品で足りないものもありますので、ファインダー追加は部品注文からということになります。
ところが、わざわざ部品を注文するのであれば、赤道儀の電装を見直して、新しくするというのも考え方の一つです。USBという形式は、多くの機器を生み出し、CCD映像装置にはUSB接続というものもあります。カメラだってUSBで画像をパソコンに送ることができます。新しい配線にUSBが2回線入っていたって良いのです。つまり、今の配線ケーブルにUSB2回線分を入れるということです。
そうなれば、接続用のボックスもコネクタも、電線も総入れ替え、作り直しになります。部品を注文するならば、そこまでやるべきでしょう。勿論、価格的にも前回の注文に比べて、相当多くなることは必定です。前回の製作に丸々3日間かかっていたことを考えれば、こちらも、もっとかかるのは目に見えています。
ということで、部品注文は無くなりましたので、この計画はお蔵入りということになります。
★★2014年10月12日(日)こちらも赤くなっています
★★2014年10月13日(月)香港、暗視野照明装
香港が世界の注目を集めています。支配側は天安門のようなことができませんので手詰まりでしょうし、スト側も落としどころが無い対決をしているだけで、どの方向もふさがっています。そして、この月蝕も、今度の日蝕も政権側の打撃を示しています。しかし、表面的には、実効支配の政権には何も無いように見えます。多分、公式のものとしては何の発表も、漏洩も無いでしょう。しかし、内部からの浸食はどんどん進み、能力と見識のある人々は、外ばかりを見つめ、そちらへ逃げることを考えるでしょう。既にその流れはできているようですが、それが決定的になるということだと思われます。どうなっていくかは、面白いといっては不謹慎ですが、北朝鮮が例となります。違うのは、格段に人数が多いということでしょうし、やり方もその分えぐいということです。
まあ、あちらはともかく、施政者が悪いと天変地異、災害が頻発するといいますからねぇ。火山噴火に続いて、この台風も九州から串刺しにするという際物です。かの世であれば、改元したり、引退して位を譲ったりということがありましたが、いまは民主主義ということですので、居座ったり、責任転嫁様するという手でしょうか。運の悪い首相を選ぶ国民の運の悪さということで。
しばらく懸案だったものの1つに、ファインダーの暗視野照明装置があります。メーカーで付属してきたものは、取りあえず使う事はできますが、強度的に弱い作りと共に、わざわざ小型のボタン電池で電池寿命を短くしています。一晩、消し忘れるともう交換です。そこで、赤道儀に配線した電源ラインから、5Vに電流調整を通してLEDを暗視野照明の取り付けネジ穴に入れ、マジックテープで巻いて使用していました。
このネジ穴はM8と紹介されていたのですが、M8規格のピッチ1.25mmではなく1mmでのものでした。始めは袋ネジに穴を開けて使おうと思っていたのですが、ピッチ違いです。1mmピッチのネジは、なかなか手に入りません。特注ものです。それで、マジックテープを使っていたのです。
ここに来て、暗視野照明装置、2つが破損気味になりました。ボリューム調整が不調で、構造的に直しができません。使用先は十字線入りのアイピースで、だんだんと壊れていったものです。破損した暗視野照明装置は修理できないものですから、余生は、今使っているLEDを入れる入れ物に改造して、ネジ穴に取り付けるようにするのが、最も価値あるものとなります。
この考え方で、改造に取りかかりました。1つはLEDが切れていたので、手持ちのLEDを使いました。これで、望遠鏡の電装で、やっつけのところが無くなったのです。
★★2014年10月18日(土)月と木星9:05会合
★★2014年10月19日(日)ヒアデスとプレアデス(すばる)
★★2014年10月25日(土)ドラキュラ、机周りの手入れ
TVを付けていたら、ドラキュラの映画を宣伝していました。コマーシャルを見るのは珍しいことですので、つい目に入って、チッと思ったのですが、どんな映画なのかまでは見ずにチャンネルを変えてしまいました。ドラキュラというのは映画で大変に受けるテーマなので、いつまでも作り続けるであろうものの1つであると思います。
ところで、ドラキュラと狼男の違いを尋ねると、大抵の方は首をひねります。混同している方もいらっしゃるようです。整理が付いている方には、血を吸うのと、満月で変身するのが違いだということが判っていらっしゃるのですが、どうも、ドラキュラは死人で狼男は生きているという根本的な違いについては、ほとんど判っていないようです。
最近、アニメで興味深いものを見つけて見ているのですが、主人公は吸血鬼と関係して、体の再生能力を大幅に向上させているという設定で話が進んでいます。登場する吸血鬼は年齢が500才とか600才という前提で作話されています。勿論、化け物で、主人公の影の中に隠れていて夜になると登場できる、まるで生者並みの存在として扱われています。そう思って視聴リストを見れば、結構たくさん、吸血鬼ものは存在しています。長編ものとして思い付くのは3つほどあります。結構、ご都合な設定で、話ができています。ドラキュラと言えばペンシルバニアのドラクロワ伯爵となるのでしょうけれど、そちらのウンチクを突き詰めたり、付随する信仰、伝承、噂をてんこ盛りに入れると、話を作りにくいことは間違いありません。ですから、ちゃんとしたものに準拠しないといけないなんてことは、わたくしは言いません。面白ければいいんでないかい、という立ち位置で、ほとんどのものを楽しく視聴させていただきました。
久しぶりに、書斎の机周りに手を入れました。何か使い勝手が悪い部分に我慢ができなくなると始める恒例の行事でもあります。今回は、机に乗せている棚の改良です。幅120㎝の机の上に、机よりも長い棚、幅150㎝を付けるために、下板をつけて、鉄のアングルを柱にして天板をつけていました。この下板は丈夫でないといけませんので、厚さ3㎝ある集成材を使用しました。これにより、机の上が段差のある状態になっていて、使いにくい代物でした。A4縦の書類を平らに置くことができないのです。また、この段差のおかげで、机の上に置いた赤外線コマンダーも使用位置が限られてきます。
当初考えてたのは、使っている机を新しくしてしまうことでした。今の机は、お勝手の食卓が新しくなったことで、放り出されたものです。それまでは、机は場所や機能に合わせて板と支えを組み合わせて作っていました。机と前の棚がセットで用意するのが通例です。机に使える集成材はそれほど高くありません。希望の大きさに作ってしまえば良いのです。しかし、今の机の処分も必要になりますから、経費をかけずにできるだけ安くやる方向で、大きさを考えていたところ、段差の解消にならないことで、頓挫していました。ところが、悩んだ割りに、解決は簡単でした。必要なのは、目の前の画面の上に棚があることです。ですから、棚を別に作ってしまえば良いのです。机には多くの案があり、今後あらためて作ることも想定されますので、分離することは選択肢を多くすることになります。机の高さが変更になったとしても、棚の足を切るのは簡単です。小さいものを大きくするのは結構面倒ですが、小さくするのは簡単です。
作成したのは、単純な棚です。機能的には同じで、横幅が広くなっていて、机をまたいで独立しています。また、下から柱となっているので、この柱にコンセントを並べると、今まで電源ラインが蜘蛛の巣も真っ青の状態になるのを避けることができます。電源から直のものと、系統別の電源スイッチを経たものを別に取り付けると、電源ラインがすっきりとして取り付けも楽です。
ついでと言っては何ですが、机上の機器の配置を再考して、棚の高さをできるだけ下げてみました。下げるために、テレビの下に入れていたDVDプレーヤーを、パソコンディスプレイの下に用意していたキーボード格納用の空間へと移動しました。これで、テレビの高さが5センチは下がり、今までテレビの上に空いていた12センチの空間と合わせて17センチの余裕を2センチにして、15センチ下がっていますので、棚に置いていたAVアンプに、座ったままで手が届くようになりました。
毎回のことですが、配線もやり直しです。工作時間は3時間ほどかけて丁寧に作りましたが、いつものやっつけ仕事であれば1時間もかからなかったでしょう。異例な慎重さです。これに対して、再配線はいつも時間がかかります。電源系統の配線は、電源ラインの構築から始まります。瞬間的には千ワットを超えるプリンターが2台ありますし、コントロール用のスイッチを結ぶコードはハンダ付けをします。そして、オーディオとパソコンの配線があり、大抵4時間はかかっています。今回は5時間かかっています。ほぼ一日、朝から夜まで、その間に洗濯と食事、風呂を入れて、働きづめとなりました。
また、しばらくはこの形で使えるはずですが、不安材料が別にあります。イスがだいぶ、くたばってきています。クッションは手を入れて持たしていますが、支えの根幹部分のガタが増えてきています。すぐ逝かれることは無いでしょうが、修理は困難だと思われます。まっ、壊れたらそのときはそのときで。
★★2014年10月26日(日)ノムラモミジ
★★2014年10月28日(火)日食メガネを使うと肉眼でも見える黒点