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★★2014年05月01日(木)渦巻くIE、日蝕、ブルーレイ
IEの問題は、こちらも渦を巻いているようです。某官製プロバイダーは接続を止めて対策が行われるまではつながないと豪語しました。指示された対策は、どうも腑に落ちません。とあるdllの動作を止めるだけのことで、少なくとも、金融機関の口座とパスワードを盗まれる対策とは思えません。まあ、その分野の仕事をしているからといって、わかってやっているとは限りませんね。
他のブラウザを使えば安心かというと、そんなはずはありません。FirefoxだってWindows上で動いているのであって、そのWindowsに穴があるんじゃあ、どうしようもありません。いずれ、穴を突くクラッカーが出て来るでしょう。
4月29日は日蝕でした。見えたのは南極ということですから金環蝕になるのは当たり前として、不動宮の8度で起こった配置が関わる人は、オーブを前後1度として、確率は90分の3、つまり、30人に1人くらいは関わりが出るかも知れません。勿論、うるさい計算をすると、もっと増えますが、そこは、ほれそれ、事件と関わるということになると、日頃の心構えが問題となります。悪い座相も良い座相も、長い期間で見れば、等しくやってくるものです。片寄りは無いかといえば、ありますが、その中での吉凶善悪は等しくやって来ます。そして、それをすり抜けられる人と、不幸に正面衝突する人もいます。元々、厳しい配置を持っていて、そのことから学んでいる人は、回避がうまくなっているはずです。学んでいない人は、ぶち当たります。
手元の出生データで、あらあら大変ね、という人が居ても、情報が得られない場合が多いので確認は出来ない事が多々ありますが、これが、大変ねで済むか、合掌となってしまっているかは少々後でわかることになります。そうなると、やっぱりねと。
いざBDでバックアップをと始めたところ、最初の瞬間に頓挫しました。ライティングソフトから、書き込み始めの直前にATAPIエラー、メディアを認識できません・・・とはねられてしまいました。しかし、メディアを入れて情報を出させると、ちゃんとBD/Rのブランクディスクだと判っています。マザーボードとの接続を確認したり変えたりしても状態は変わりません。そこで、最終手段と思って、ドライブのファームウェアの更新をしてみました。これが当たりでした。難なく書けるようになりました。やはり、古いマシンだとこのような事が起こります。
ところで、ブルーレイでは書き込みの際に、ベリファイしながら書き込んで、駄目だったものは新しく書き込むと説明がありました。すると、ギリギリいっぱいで書き込みの指示を出していて、不具合が頻発すると、容量不足になるということにならないかと疑問が生じました。まっあまりギリギリにならなければ大丈夫でしょうか。
何でも、BDの1倍速というのはDVDの3倍速に当たるそうでして、それを6倍速で書き込んでいますから、DVD18倍速に相当する計算です。これはDVD/R並みの速さですが、まあ大容量ですから書き込み時間自体は長くなってしまいます。
★★2014年05月05日(月)震度5弱、足台
震度5弱というのは、こう言ったら何ですが、たいしたことないものです。耐震強化していなくても、せいぜい、亀裂が入る程度ですからねぇ。東京星図上では歴史上有数な災害と化してもおかしくない配置が来ていると見ていたのですが、ちょいと関連が足らなかったようです。で、実は予震だったりして。
それに比べると総理の星回りは、一番良い時を過ぎてしまい、いろいろなことがうまく行かなくなってきているようです。単発では無いので意味はかなり強いでしょう。前のときよりも強い自信喪失のパターンが現在進行形で、頂点はまだ先です。
部屋再配置が終了して、高いところに手を届かせるための台が必要になりました。既にあったのですが、別のところで使われていますので、再度作ることにしました。あり合わせの材料で作りましたが、充分なものになりました。そして、これに座るとやや高くて、足台が欲しいということになりました。また、足台については、机の脇にも欲しいと思っていたところでしたので、早速、追加で作ることにしました。
ところが、材料が足りません。足台であれば、乗るものですから、理想をいえば、内部に空洞なんかありません。材木をまとめて接着あるいは木ねじでガッチリと止めます。まあ、そこまで強力では無くても、ツーバイの材木で縁取りの枠を作り、厚めの板を付けます。しかし、ツーバイの材料を使い切っていました。そこで四角の枠では無く、四隅と中央に束足を付け、板を張りました。そこに問題が発生しました。下に支えの無いところに乗るとたわみます。勿論、ぐにゃりと曲がるのでは無く、やや曲がるという程度ですので、座る分には良いのですが、体重を一点集中させる場合には不適当でしょう。
これであきらめて、ツーバイの材料を買いに行って来ました。これで、充分な強度のものを作ります。できあがってみれば、やはり、全然違います。取りあえず、出来たものを潰すことも無いかと思い、ちょっとした座るときの高さ調節用に取っておくことにしました。
★★2014年05月06日(火)花見に行く直前の常連さん
★★2014年05月15日(木)常連さんボケの花でお食事
★★2014年05月18日(日)肥料・アリ掃討作戦、光軸同調装置、オダマキ
例年、芝桜が咲き誇る季節となりましたが、一番手の場所では満開の様子が少々パワー不足となっています。これは、せん定すると植物が頑張って次の年は伸びるということから、昨年、刈り込みしたのですが、どうもそれを時期的にずれて強力にやり過ぎたのと、肥料をまき忘れたことが災いしたようです。
昨年、アリ君が巣を作ったところに熱湯攻撃をかけたところ、どうも、巨大な巣があったようで、かなり陥没しました。その穴を埋めるのに少々強力な肥料の入った土しか無かったので、それを使ったところ、なんと、それに隣接したところの芝桜の元気なこと、まるで別の種類かと思ったほどです。そこだけ茂っているというのが適切な表現です。あまり肥料は使わずにやって来たので、今年は使おうと思っていたところなのですが、忘れていました。
また、この時期にありがちなことですが、リラ冷えという北海道独特の季節的な低温も影響しているようです。オホーツクの方では降雪のために軒並み通行止めとなったところがあります。この為、そちらに一泊旅行を計画していた我が家では断念せざる追えませんでした。無理して遠回りの抜け道をいっても、雪を被った芝桜公園やチューリップ畑、挙げ句に暴風雨というのでは遭難しかねません。こんな時はおとなしくしているものです。
ところで、今年、アリ君は、昨年のところでは無く、その近くに巣作りを始めたので、今年は早めにと思い、熱湯攻撃を仕掛けました。出入口から、やかん一杯のお湯をゆっくりと注いでいくという残酷至極にして、凶悪、情け容赦の無い手段です。人間社会で言えば、ベスビオス火山や普賢岳からの火砕流ってところでしょうか。土質によって効果は違ってくると思いますが、火山灰質の多い当地では、効果的であることを経験しています。これで壊滅させることができました。これがアリ退治用の薬ではなかなか効きませんし、要は毒ですので、置きたくない代物です。
庭に出ると、つい雑草抜きをやってしまいます、そして、つい熱心にやってしまって、結局、筋肉痛となります。この結果、このところ肩に負担がかかっています。運動不足がここで露呈したようです。
ドームの中のある装置の改造を行いました。3本の鏡筒を赤道儀に取り付けていますが、それぞれが勝手な方向を向いていると使いにくいので、2本には光軸を同調させるための自作の調整装置を間に入れています。この調整装置は上と左右に動かすように作っていました。下方向に傾けるには、構造として、支持している部分と調整しているところで、真っ直ぐな板を強引に曲げて向きを変えるという形になっていました。実際のところ、使っているのは肉厚15mmの超々ジュラルミンで、曲げるのは至難、次善の方法として取り付け部分のねじを緩めて隙間を作って、下に向けると言う事になっていました。
考え方として、そもそも取り付け時に下方向に装置そのものを傾けて取り付けるようにして、上方向への調整範囲で済むようにするという考えと、下方向へ動くように改良するという方策の2つの手があります。1つ目の方法は、先ほどの次善の策と変わらないレベルです。抜本的な解決策は、後者です。これが懸案事項としてトゲのように刺さっていたのです。
そこで、支持部分の接触面を曲面にして、それ以外の部分は傾けても当たらないように削ってしまうという手で、形を調整しました。動かすといっても、角度で2度くらい動けば用は足りますから、それほどの変更ではありません。とは言っても削るのは超々ジュラルミンですので、ヤスリでは疲れると思い、グラインダーで削りました。出来上がりは具合良く出来ていて、予定通り下方向へ動かすことができます。最終確認は星で合わせときです。太陽でも出来ないわけは無いと思いましたが、万一の事故で、直に見たくありませんので星の出るのを待ちます。
オダマキ
★★2014年05月21日(水)芝桜・肥料、ニュートン反射
例年の芝桜のピークは5月の末です。今年は順調すぎるくらいに経過して、1週間くらいは早くなっているように思っていたら、案の定、先週から最初の一群が開花しました。そして、それを狙って雨が降りました。雨で済んで良かったという位の荒天で、場所によっては雪に押しつぶされるは風が強くて吹き飛ばされるという春の嵐最悪版の状態でした。雨に濡れた芝桜は、その分、花が疲れて見目も悪くなります。
そして、第2陣の盛りのいま、かなり強い雨が時折降っています。量的には昨年に比べて1割から2割ほど少ないように見えますが、見た目はそれほど変わりなく見えるし、写すことが出来ます。しかし、雨にやられて弱った花たちだと、見劣りします。ここで、第2陣がダメージを受けてしまうと、最盛期の撮影に影響が出ることになります。この様子だと、今週末が最盛期となるかも知れません。そうなれば、今年は例年に無く不作の年となってしまいます。妙な雨の降り方が気になります。
今日の帰りに肥料を買ってきました。40%程度が肥料成分となっている粒剤です。元肥としてはすき込んで使うものですが、これを雨の中でばらまきました。手の届くところというか、手でまき散らす、投げるともいう方法です。説明によれば、水稲であれば1a当たり30㎏程度を元肥とするようです。取りあえず、庭に1㎏ちょっとをまき散らしました。速効性のものではありませんから、芝桜の花に効くわけではありません。これから咲く花たちや、来年のための追肥という意味です。場所によってはすき込むことが出来ますから、これからおいおいやってみようと思っています。
ところで、芝桜に劇的効果でびっくりした肥料を使って、昨年末に毎年咲いてくれるイワギキョウのまわりのコケをどかして施しています。既に芽を出していて、2株しか無かったその数が増えていることがわかっています。土をかぶせないとハエが群がったりしたので、肥料を入れたところの上には粗粒の砂を載せています。肥料なんかやりもしなかった庭の植物が、生き返ってくるようなのは見ていて楽しいものです。
月曜日の夜は晴れていました。眠い春の霞んだ空です。こんなときはコントラストは悪いのですが、気流は安定していて、細かいものを写すことが出来ます。そこで、球状星団を選んで試して見ました。
選んだのは球状星団の代表格メシエ13です。80EDTと300FNで写してみました。焦点距離は2.5倍違いますし、口径は3.75倍、つまり、300FNの方が明るい光学系で、露出も短くて済みます。勿論、細かさの写り具合の比較が目的ではありません。ピントを合わせた時点で、差ははっきりしています。焦点距離と口径が、性能の基本的な制限を決めます。
同じ程度の写りとなっている星の大きさを比較しようという手です。球状星団は色々な明るさの星が集中して写り込みますし、ボディ、つまり撮像素子は同じなのですから、その他の条件の違いは光学系の違いによります。そして、写りが同じ程度の点光源を選べば、光学系の違いが明らかになります。
結果を見ると、きわめてわずかな違いですが、80EDTの星像のほうが先鋭度があります。並べて比べないとわからないのですが、このわずかな違いを説明するには屈折とニュートン反射の違いを持ち出すしかありません。屈折式に比べて、中央に遮蔽を持つニュートン反射の方が、回折によって像が悪化するという条件です。
この結果からニュートン反射を否定する結論を導く方もいらっしゃるでしょう。人それぞれですから。★秋津★は口径30センチの屈折が欲しいだなんていえません。絶対買えないかといえば、そんなことはないのですが、老後を橋の下で短くするという条件が付くのではないかと思います。まあ、そんなことをいわなくても、ニュートン反射で40センチもありますから、変な条件は付けなくても済みます。回折で像が悪くなるというのもこの程度だとわかったというのが収穫です。
★★2014年05月24日(土)幸運度四つ葉のクローバの1.5倍
★★2014年05月28日(水)あらら、遺体発見ですか
今日5/28の朝方に遺体発見の報があり、今月初めに失踪した女性との関連を調べているとのこと。この手の事件で誕生日がはっきりとわかっているのは珍しい類ですが、本人が書いたプロフィールのようですから、多分大丈夫でしょう。失踪したのは5/2の01:00頃とされていますから、仮に12:00出生、出生地は取りあえずの札幌としてチャートを出してみると、少々アレなチャート状況が出てきます。
こちらは金星が天秤11度、火星が牡羊0度です。オポジションと言うには離れすぎだと思いますが、失踪時の経過感受点の位置として、金星が牡羊0度、火星が天秤10度、それぞれがタイトな合座相を作ります。それぞれ自分が支配星である星座宮に出生天体があり、対極の星座宮の支配星の合を作っているわけです。意味が強くなる配置である事は間違いありません。
これに対して他の出生感受点は、芳しくありません。出生金星に対して海王星は山羊8度でスクエア、火星に対しては射手28、29度に並んだ土星、天王星のスクエアがあります。土星から海王星までの感受点が揃ってスクエアの座相で抵抗しているのです。そして、外縁天体である冥王星が関係ないかというと、そんな事はありません。生まれでは3~4度の角度差で太陽と冥王星がコンジャンクションです。そして、問題の時には経過太陽が、その2つの感受点に対してオポジションとなる牡牛13度に存在しています。
占星術的なことでいえば、後は月が揃っていれば良いね、というところです。これはレクチファイに使えそうな材料となります。
そして、これだけの配置、金星と火星の密接な関係からいえば、大方の人が疑っているように一番の疑いが婚約者にかかるのは致し方ないことでしょう。そんな夜中に、フラフラと歩いている女性を狙って徘徊している者が居るような場所ではありません。北広島と札幌を結ぶ動脈的な道路が駅前を通ってはいますが、発見された場所はそこに交差する脇道で、車の通りさえほとんど無い時刻です。家から500メートル、たらたら歩いても10分くらいでしょうか。気を静めに行ったら、とんでもないものと出会ってしまったわけです。
さて、これだけ書いたら、もう誕生日を特定出来るはずです。Stargazerを使えばものの1分もかかりません。で、それで満足していたら駄目です。土星が順行に入るのは7月21日です。土星的事件と考えれば、事件の帰趨は土星の動きが鍵となります。つまり今は逆行していて、動きが出ませんが、順行を開始すれば、ことを納めるのは土星です。そして、その土星は蠍16.6度まで戻り、出生太陽のところまでは戻らないにしても、タイトなコンジャンクションとなります。この状況は、昨年の11月にあったことで、その頃に種が仕込まれ、土星が逆行を始める3月3日頃に種が芽を出すような事件が見えてきていたはずだといえます。
当然ですが、7月を待たずに、この新月で解決してしまうと言うこともあり得ます。ただし、出生時刻が、やはり問題です。資料が少ないので何とも・・・ですが。