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    ★★2013年05月02日(木)ドツボは続く、リングライト
    ★★2013年05月04日(土)天候不良、リングライト好調
    ★★2013年05月12日(日)宇宙戦艦ヤマト、あきらめのWindows8、PC98
    ★★2013年05月13日(月)Windowsインストール
    ★★2013年05月15日(水)復活Win7環境、面汚し
    ★★2013年05月16日(木)サクラ咲く
    ★★2013年05月19日(日)何か用?
    ★★2013年05月23日(木)直径2mmほどのツツジの極矮小種
    ★★2013年05月26日(日)同架マウント、本棚、芝桜
    ★★2013年05月28日(火)芝桜変種

★★2013年05月02日(木)ドツボは続く、リングライト

 Windows8のドツボは続きます。使用しているプリンターが使えないことに昨日、気付きました。出てから大分経つのに、ドライバーが用意されていません。片方のカラーレーザーは、64ビットに完全非対応で、ドライバーを出さないと宣言していやがります。もう2度とそのメーカーのものは、如何に安くなろうとも使わないと決心した過去があります。また、モノクロレーザー機は、未だに印字品質が十分でなく・・・ということで、やらんとは言わないで、サボタージュ状態です。何とかして下さい。
 で、印刷は32ビットXpを立ち上げて印刷するという少々の面倒さのある作業ですが、特段品質に問題があるわけではありません。要はXpで良いということでもあります。で、以前から懸案でもあった、そう多くは無いにしろ嫁様マシンからの印刷ができるようになる為には、LAN対応の新しい機械が要るというテーマに戻ってきます。少々の不便を我慢して、わたくしが帰宅するのを待ち、これを印刷してと頼むという手順で済んでしまっているので、導入に至っていません。そして、Windows8の為に新プリンターを買うというのは、しゃくに障る話です。

 マクロ撮影用のライトを作ろうと思っていました。リング状にLEDを並べて適当な電流を流せばライトの出来上がりです。既に手持ちランプは幾つも作成しています。レンズのフィルターに付けるようにしすれば、マクロ撮影で、レンズの影を気にしたり、ストロボによる陰影を気にするようなことは無くなります。
 LEDに二~三千円、その他に千円くらいで、後は手持ちの材料でできると踏んで、構成を考えていました。自作の方が完璧に安いぞという理由は、数社のマクロフラッシュやライトの値段が安くて1万、良さ気なものになると3~4万という価格だったのです。カカクコムや付属品会社のページからは、そんな物しか出てきませんでした。ところが、ふとしたことでアマゾンを見るとリングライトが、沢山出ていました。どれもメイドinチナの製品ですが、3千円台後半からあります。自作と変わりばえのしない金額ですので、製品を調べると、最安値のものは、付加機能が足りないのは当然として、ちょっと上、4千円超えぐらいで、実用品が売られています。マクロに使わない時は、手元の明かり用として有効に利用できます。さっさと注文してしまいました。

 連休後半の天候も、あまり思わしくないようで、ドームのスリットが開かないことになりそうな様子です。今日も風が強く気温が上がらないので、桜なんかつぼみが膨らむ気配すらありません。我が家の標本木は、ドームの南側にあって、日当たりの良い場所にあります。今までで一番、早かったのは4月30日です。この時期は、目を皿のようにして庭に出て、花を探し回っています。そして、撮影しますから、後で整理ができます。今年は、福寿草が遅れクロッカスに先を越されているという異例の事態です。水仙もどんどん花芽が太くなってきているのに、桜が寒そうです。桜の開花は連休後になるかも。


★★2013年05月04日(土)天候不良、リングライト好調

 連休の天候が思わしくない中、2日目は曇天でしたので、午前中いっぱいは庭の掃除を行いました。先週、大型掃除機を使って落ち葉拾いを行ったのですが、取れないところや、その後の大風で、やり残していたところから移動してきたりしました。また、3年ほどサボっていて腐葉土化しようとしている部分は、どうしたって手作業です。そこで、再度の落ち葉拾いです。やるならば徹底的にということで、1つ1つ手で拾い集めます。効率が悪いのはしかたありません。ほふく枝に絡まった落ち葉は、吸い込もうとしても動きませんし、無理にやれば折ってしまいます。それでも、うまいことに、昨日の雨で、適度に湿っていますから、軍手にそれほど絡みません。
 各所を覆うコケの上に落ち葉があると、そこだけ成長が遅れます。小さな葉でも穴があきます。風ではなかなか飛びませんから、自然にどくことはありません。また、5月の終わりに向けて芝桜がスタンバイにかかっていますが、この上に落ち葉があると成長がちゃんと遅れます。日当たりが悪く湿ったところでは、微生物が働いて分解してくれますが、日当たりの良いところでは、ちゃんと日光を吸収して乾きますので、微生物は働きにくく、植物の生育にとって良いことはありません。そこで徹底駆逐します。見た目も、素晴らしく良くなります。作業を進めている内に、段々と落ち葉で見苦しい状態から、まともな庭になってきます。勿論、目立つところから始めています。目立たないところは、手を抜くわけです。そうでもしないと午前中に終わりません。結局、作業は遅れて、途中で頼んでいたリングライトが届きました。開封する余裕も無く作業を続行、結局は午後にかかってしまいました。その内に雨が降り出してきました。小降りだったので、そのまま座業を続けていたのですが、段々と大粒になってきたので、場所的にもキリが良かったので、あきらめて家に入りました。

 そして、リングライトを使って見ました。光量を1/4からフルまで連続的に変える事ができます。また、ストロボモードで、常時フル発光の倍の明るさで光るようです。光量的にはストロボに比べて絶対量が足りないのは仕方ありません。マクロ用であればこれで充分といえます。一番絞って1/60位で撮ることができれば充分です。速いに越したことはありませんが、三脚に載せて固定して撮るのが基本です。速いシャッターを切れるのであれば手持ちでも良いのですが、手持ちでは構図が安定しないので、三脚は必要です。まあ、結構手持ちで撮っちゃっていますが。
 常時発光モードでは、オートで撮ることができます。しかしストロボモードでは、マニュアルでの撮影になります。多分1万何千円とか3万なんぼのライトでは、ストロボモードのオートができるのでしょう。まあ、この価格ですし、デジタルです。フィルムと違って取り直しの苦痛なんてのは極小です。
 夕刻、雨が止んでいましたので、庭の写真を撮ってみました。ちゃんと枯葉が無くなっています。やっただけの事はあります。そして、暗くなってからリングライトの写りを確かめてみました。オダマキの葉が芽吹いて開いてきていますが、そこに雨で水滴が沢山ついています。絶好の対象と思って撮ったところ、何と水滴の小さなものでは、丁度、リングライトの輪の光が、中に2重、端にもあるので、3重に反射しています。また、大きな水滴では、リングライトの中のLEDが解像しています。何とも奇妙な面白い映像が撮れました。カメラでも映像は見ていたのですが、いちいち拡大して確認なんてしていませんので、ファイルをコピーし、モニターで見たときに気付きました。マクロの焦点距離と対象までの距離の関係によって決まるのでしょう。標準レンズ代わりに使っている50mmのマクロでの出来事でした。


リングライト試し撮り


★★2013年05月12日(日)宇宙戦艦ヤマト、あきらめのWindows8、PC98

宇宙戦艦ヤマト
 夕刻、嫁様からヤマトやっとるでと声がかかりました。TVを切り替えると、おや、リニューアル版YAMATOです。冥王星基地を撃破する回のようです。ヤマトが冥王星の海に撃沈されたふりをして沈んでいる内に、敵の反射衛星法を破壊するという話が、少し変わっていましたが、大筋は変えない方針なのでしょう。それよりも、★秋津★が関心を持つのは声優陣です。40年近い年月での結果がそこにはあります。ああっ真田さん、古代くん、沖田艦長、あなたの声はもう拝聴できないのです。いえいえ、ちゃんとDVDに入っていますから、出してくれば良いのですよ。絵が稚拙だとか話がどうのというウンチクは、他の方に任せておきましょう。
 ヤマトは、地球外から攻められて地上が放射能に満ち、人類の生存に関わるというスジ立てを基本にして、女神様に放射能を除去する装置、コスモクリーナーをもらいに行くというものです。コスモクリーナーという名称は、どこぞの人殺し教団(未だに入信する阿呆がいるとか)で使われましたが、あんなものではなく、放射性物質を無害なものにするという人外の超マシンです。今、最も必要な装置でしょう。ウラン燃料も使用済み燃料もみんな込みで処理して貰えるのですから。

 ところで、このところ、始まりますよという情報のあるアニメで、2とか3という前に流行ったモノの続編や、リニューアルというものが目に付きます。それはそれで否定はしませんが、つまりは、儲けが確実にありそうなものに金が流れているということなのでしょう。それに、韓国にかなり拠点を移したり、外注したりしていたものが、円安で、あちらの儲けが激減して、かなり厳しい状況になっているとか。不況の波を被っているわけです。
 不況打開の手で期待されているアベノミクスは、結局は誤魔化しているだけのことで、物価と共に給料が上がらなければ、暮らしは貧ずるだけになってきます。安く仕入れて高く売るのが儲ける方法です。原料の無い国が儲けるには、安く仕入れて高く売らないといけないわけですが、円安誘導で売り部分での一時的な儲けを演出しても、原材料の値上げが次に来るのですから、結局は下請けや孫請け達、弱い者にしわ寄せをしているだけ。それが首相の経済政策です。売り物と原材料の価格のタイムラグで演出しているのですから、それほどの時間は稼げません。掛け売りの世界だって期限は1年です。そこで、次の手が打てなくなって終わりと言うことになるでしょう。首相の命運はまだちょっと持ちそうですが、その次は、もっと厳しい世界が待っています。

あきらめのWindows8
 手こずっているWindows8ですが、あきらめました。いえ、Windows8では無く、Windows8に払った金です。全然使えないわけではありませんが、使っているソフトウエア、ドライバ共に、わたくしにとっては肝心なところで使えない部分があります。動作確認が出来れば充分と踏んでいましたし、こんなので時間を食ったり、待っているのは無駄というモノです。特に開発環境でのトラブルは許しがたいものがあります。
 で、Windows7と、それを入れるハードディスクを注文しました。SSDはWindows8を入れていますので、これを入れ直すと、またサポートに電話です。面倒ですので、Windows8にくれてやります。そして、ハードディスクにWindows7を入れ直します。容量を気にせずにソフトを入れることが出来ます。そして、メインボードで、起動ハードを切り替えてやることにします。

PC98
 職場先から引き上げたマシンを格納するつもりで整理を始めたところ、PC98が邪魔になりました。捨てるつもりで、モニターにつないでみました。すると、映っちゃって、ちゃんと使える状態でした。しかし、StargazerのDOSモードでは画面が映りませんでした。これではやはりポイだなと思って、画面のアイコンをクリックするとパチンコゲームが出てきました。ああっこれはマズイと思っていたら、案の定、夕飯の後、嫁様がかじり付いて既に2時間。そうなんです。嫁様のゲームマシンとしての余生を送っていたこともあるマシンなのです。まあ、後は置き場所ですかねぇ。

 で、「音源ボードからのコンピュータ音」で作られたパチンコゲームを後ろに、わたくしは第7話 ヤマト沈没!!運命の要塞攻略戦!!に続いて第8話 決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ!!、第9話 回転防御!!アステロイド・ベルト!!が終了しました。


★★2013年05月13日(月)Windowsインストール

 届いたHDDを組み込み、先ずはXpを入れようとしました。HDDは2つの領域に分けて、2番目に入れる予定です。ですから、起動ドライブがCで、WindowsドライブはDです。ところが、いざ入れてみるととんでもないドライブレターが割り当たってしまっています。原因はマザーボードのSATAドライバーが仮のものになることと、USB経由でつなげられているカードリーダーの存在です。割り当てが優先されてしまい、後の順番になってしまうのです。Windowsが入れられたドライブレターを動かすのは不可能ではありませんが、大変に面倒で、かつ絶対安全な方法ではありません。ですから、装置を外して再インストールした方が速いというのが経験です。で、何と今日の内に4回入れて、ちゃんと入ったと思ったら、一部機能に障害が出ていました。これで、再度やらないといけません。作業は、もう明日ですね。最後のインストールにしたいものです。
 Xpがちゃんと入ったら次はWindows7です。フルでソフトを入れますし、帰ってきてからの作業となりますので、2~3日はかかります。今までは、インストール作業に入ると他のことは出来なかったのですが、BIOSレベルでドライブを切り替えて使っていますので、Windows8は健在です。今までと違い、そのまま使えます。この手を今まで使わなかったのは、単なるアホであったのでしょう。


★★2013年05月15日(水)復活Win7環境、面汚し

 Win7環境が戻って、幾つかの重要な点での操作性が復活しました。ずばり、Win8は史上最悪のOSでしょう。デスクトップと携帯端末の両方を得ようとして失敗したと言い切っても良いと思います。次のOSも開発しているようですが、どうなんでしょうか。調べる気にもならないというのが、今の気持ちです。Win7を復活させるまでの過程で、一時的にXp環境に待避したときに思いついた事と、嫁様からのアイデアが丁度良い具合にかみ合って(正に「神あって」、です)、Stargazerの中にある機能を追加することができました。そこで、改めてWin7で、プログラムを調整してみました。これを公開まで持っていくのは操作性を含めてハードルが高いので、可能性は低いのですが、今後のマルチOSという方向性とは違う指向を持つことができました。新たな方向性も出てきているといったところでしょうか。
 占星術を、かなり使える方が、Stargazerを駆使して使う以上に、占星術的ワークの為の更に有効なデータを作る機能と言ってみましょうか。我が家の天才占星術師が喜んだものというふれ込みも追加できます。マックネイティブ版よりは早いかも知れません。

 あ、そうそう、大阪の面汚しが、またまた、間抜けなことを、しゃべってひんしゅくを買っているそうですが、その取り巻きどもが選挙に響くと言ったとか。まあ、その程度の取り巻きであり、団体であるということです。根本的に欠けていることがあるのです。それに対して、石原はアレですから、今更何をいっても石原だから、といってもらえる徳がありますなぁ。まあ、そんな奴らはともかく、政党別の支持率というヤツを見てみました。前政権を担当した政党は、そのひんしゅく集団並みの弱小政党に転落してしまったことが示されていますが、活動ぶりからすると何の反省も無いようです。これじゃあ反転攻勢なんてムリムリ。政治家が地域に根ざして、押し上げられてきたのは昔のことになってしまったのでしょう。ああ、その点は与党だって同じです。アレが首相ですからねぇ。


★★2013年05月16日(木)サクラ咲く



★★2013年05月19日(日)何か用?



★★2013年05月23日(木)直径2mmほどのツツジの極矮小種



★★2013年05月26日(日)同架マウント、本棚、芝桜

 赤道儀に載せた3本の鏡筒の内、副鏡扱いの13センチ屈折と16センチ反射を、主鏡の30センチ反射に同期するための同架マウントを用意しています。同期は押しネジと引きネジで位置を調整して固定するのですが、押しネジの回転によって所定の方向とは違う方向にもズレが出て、30秒角の誤差でも調整に時間がかかりました。原因を調べていくと、調整装置の構造的問題では無く、押しネジとなっているネジの先端の形にあることが判りました。ネジの先端は中心部分が凹んでいて、外周部が不均等な外輪山のようになっています。そのネジに削られてジュラルミンの板に円形の溝が掘られています。ネジを回すと板が削られていくのです。これが、調整を困難にしていました。
 最初に考えたのは、押しネジの先端の接触部分に削れないものを挟むと言う手ですが、相手は鉄の中でも硬いSCM435と、高力アルミの代名詞である超超ジュラルミンA7075で硬いモノの代表です。削れないようにする材料が見あたりません。何を使っても削れます。そこで、ネジの先端をやすりで平らにすることで、接触面積を広げ、破損を少なくする手が出てきます。ただし、この平らにした面が、傾いていたら、調整時の不均等な動きが出て来るでしょう。ネジの方向と垂直を守ることが肝心です。
 もう1つ問題がありました。同架マウントの水平方向の動きを出す為に、左右から押しネジを用意して固定しているのですが、調整範囲がネジの問題で、調整範囲が狭くなってしまっていました。必要なネジの長さは最低40mmなのですが、35mm以上の袋ネジ(キャップ・ボルト)は、ネジの部分の長さが35mmしかありません。残りの部分はネジが切られていないのです。最初の仮取り付けの時は、六角ボルトを使いましたので、ネジは全ネジでしたから、調整できないということはありませんでした。袋ネジでは、真ん中に固定して、1~2mmは動かせますが、それ以上の調整が出来ません。マウントの取り付け誤差はそれ以上ありますから、マウントの取り付けネジまで緩めないと合わないということになってしまっています。日常的に動かす部分ではありませんが、いざ動かすときに、確かな動きをして欲しいのです。
 こちらの最も簡単な解決法は六角ボルトを使う事です。全ネジの六角ボルトを買ってくると解決です。しかし、この部品は袋ネジだけで行きたい代物です。しかし、売っていません。特注となると、なんぼかかるかわかりません。そこで、じっくりと袋ネジを見ると、ネジが切られていない部分は、ネジを切るための太さがあります。ダイスがあればネジは切れます。いままで、ネジ穴をあける工具は持っていましたが、必要が無いのでダイスは持っていません。さすればダイスの購入で問題は解決です。ところで、ネジをよく見れば、四三酸化皮膜の通称、黒皮です。新たにネジを切ってしまうと地がでてきます。錆びてくることが考えられます。そこで、ステン素材の袋ネジも購入します。
 工作は、大したことはありません。ダイスでネジを切り、ネジの先端をヤスリで削るだけです。以上を仕上げて、早速、ネジの交換を行いました。また、垂直調整部分の押しネジも、先端を平らにする加工を行いました。後は、調整がスムーズに行くかどうかです。今晩は、それが出来そうですので、予定に入れておきましょう。

 本棚の本を入れ替えました。学術関係と歴史資料等の本と、占星術関連の本の位置を交換して、取り出しやすくしたのが、占術関係です。いろいろと気合いを入れて取りかかるつもりです。大きな入れ替えでしたので、分類が充分ではありません。こんなモノがこっちに入っているというのが多々ありますが、まあ、なんとかなるでしょう。

 芝桜が咲き出しています。満開になるまでは、まだ時間がかかります。多分、来週くらいでしょうか。
 北海道内の芝桜の景観で売っている場所の放映で、6つの花弁を持つ芝桜を幸運の芝桜と紹介していました。四つ葉のクローバーと同じノリだと思いますが、もともと三つ葉のクローバ4枚の葉になるのは正常な事ではなく、異常なわけです。しかし、希とはいえ、そこそこ起こる現象で、探し回ると、数ある中には見つかることがあるというものです。そして、芝桜は5枚の花弁が正常ですが、6枚になるものが希にあるというので、幸運というわけです。そのことを思い出した嫁様が、たまたま見た場所に、発見しました。すぐ写真を撮れとのことで、草むしりをしていた★秋津★に命令がくだりました。で、撮影していると、すぐ近くに6枚物がまだあります。よく見てみると、その株の中に3つの花弁6枚がありました。
 そこで、咲き始めている他の場所のを見回ってみると、花弁4枚のものがあります。1枚取れたというものではなくハナから無いもので、4枚でちゃんと十字形になっています。これも同じ株からのもので、その中に3つ見つかりました。こちらも、他の場所には見あたらないので、ここだけのものです。五百平方ほどの庭のかなりの部分を占めるようになってきた芝桜ですが、このような変種様のものは、他に見あたりません。ただし、まだ開花状況は3割程度で、花芽がよく判らないものまでいます。まだありそうです。で、風評どおりに幸運でも舞い込んでいただきたいものです。


幸運の印


★★2013年05月28日(火)芝桜変種

 幸運の芝桜ですが、過去の写真記録まで広げて調べて見ると、何と最初の頃から6枚の花弁を持つものが見つかりました。何気なく撮影したものに、ポロッと入っていたりします。中でも白地にピンクの斑入りの品種が、花弁6枚変異の存在率が非常に高く、2割以上は間違いなくあります。これが、毎年のことになっていますので、この斑入りは変種の中でも独特のものだといえます。そして、嫁様の観察によれば、ご近所の芝桜でも同じ傾向があると報告されています。
 これらの変種を作る、作られる際に、放射線が絡む場合があります。エネルギーが高いので、DNAを壊すことが出来るのです。まあ、放射能を浴びると必ず変種が出来るわけではありません。生き残ったものということになります。生存に有利に働くということこそ本当に希なことです。

 ところで、放射能漏れでは、想定外という単語をまた聞くことになりました。何でも想定外であれば、理屈が立つと思っている輩のセリフでしょう。自分が能なしであると喧伝する事になっているのだと考えはしないのです。阿呆な奴らです。
 それでいながら、日本が世界に誇る技術だとか何とか言い出すので、事故るのが世界に誇る日本方式なんだなと感心してしまいました。やっぱり阿呆な奴らです。