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    ★★2013年04月01日(月)新年度に向けてドーム大掃
    ★★2013年04月08日(月)猟犬座系外星雲M51子持ち星雲(Whirlpool galaxy)
    ★★2013年04月09日(火)OSのサポート終了
    ★★2013年04月14日(日)春の作業
    ★★2013年04月18日(木)火星?
    ★★2013年04月21日(日)10テラ・マシーン、落ち葉拾い
    ★★2013年04月20日(土)やっとFast
    ★★2013年04月22日(月)月齢12.0
    ★★2013年04月23日(火)10テラマシン、コピー中
    ★★2013年04月24日(火)なんだい?ヤマガラ君
    ★★2013年04月29日(月)ああっ ドツボにどっぴんしゃ、ちょっとちょっとヤマガラ君&福寿草

★★2013年04月01日(月)新年度に向けてドーム大掃

 3月28日に職場先での荷物運びで痛くなった全身、特に腰を気遣いながらも、天候を確認し、満を持して3月29日、天文台の整理を敢行しました。中のもので動かせるものは全て出して、大掃除を行い、ついでに物品配置を変更するという、今までに一度もやっていない大規模なものです。掃除機を持ち込んでの掃除は何回かありますので、6年分の積もったゴミというわけではありませんが、それでも溜まっているものは溜まっています。
 カーペットの表も裏も掃除機で念入りにきれいにします。ドロ靴で入るようなことをしてはいませんが、それでもホコリは入りますし、湿気てカビが生えることもあるでしょう。また、ワラジの死体があるので、恐れていたのが死体のコロニーです。ちゃんとありました。これも放っておくと毎年増殖します。徹底的に取ります。
 アリやワラジに対する対策としては、入り口を塞ぐことです。進入路は決まっています。ドームの観測室のスカートとリングの隙間、北西方向から入ってきます。コーキング剤を注入してもよいのですが、今回は気温が低いので、暖かくなってからにします。安物のコーキング剤で無く、表面に塗装ができるタイプの物を使う予定です。
 午前中いっぱいかかって掃除を行いました。それだけのものだったということもあります。そして、昼食後、搬入です。この時、パソコンフードの廃止も決めていましたので、外した部品は、そのまま収納です。
 手順としては第一にコタツです。位置を慎重に決め、電源配置をしてから、パソコン本体の配線をして椅子に入れ、コタツ布団をかけます。この後、3つの収納箱の設置です。続いて2つの工具棚を入れます。最後が鏡筒搭載台です。搬入が終わってから、照明の配線です。2つあった照明灯を3つにして利便性を上げました。使用時間は短いので、それほどの電力増にはなりません。
 この整理で、内部の作業効率が格段に向上しました。何かをしようとして、もたもたしていることもなく、切り替えも撤収も格段の速さです。
 そして夜、腰の痛みがありましたが、月による撮影光学系の焦点距離測定を行いました。レデューサーやコマコレクター、バーローレンズ、テレプラスのコンビネーションをD800を使って行いました。そして、続いて30日、午前中に太陽を使って、同じ作業を行いました。これで、精度の評価もすることができます。この日、午後になると天候が急変、吹雪いて積もりました。春とはいえ、まだ油断はできません。
 結果として、130EDTの焦点距離がD300を使っての測定で、905mmであったのが900mm誤差0.5mmという結果となりました。また300FNの公称1210mmも3桁の精度で1210mmとなりました。130EDTについてはお詫び申し上げます。性能評価ページの内容は訂正しました。


★★2013年04月08日(月)猟犬座系外星雲M51子持ち星雲(Whirlpool galaxy)



★★2013年04月09日(火)OSのサポート終了

 日本まっ黒ソフトは、Xpのサポートがあと1年であるとアナウンスして、新しいOS、セブンやエイトに乗り換えることを勧めているそうです。簡単に言えば、金を出せと言うことです。ユーザーにとっては、Xpで十分、問題ないというOSで、高機能をうたっていても、用事の無い人が、わざわざ高いOSに乗り換える必要なんか全くないのです。そこに理屈を付ける為に、ウイルスやクラックに弱くなるという弱点を言い出して乗り換えを勧めようという手口です。
 とは言っても、ソフトハウスとしては、日銭を稼ぐ為に、バージョンアップしていかないと生活できないことは確かです。しかし、毎年、バージョンアップされるのは勘弁して欲しいですね。それに、機能どころか、ソフトそのものがバージョンアップの中で消えていってしまうのもなんともはや、やりきれません。ロータス使いであった、わたくしが、次に選んだのが三四郎でした。今年出たプレミアムバージョンから消滅し、別の表計算ソフトになってしまいました。まあ、確かに、高機能化とエクセル対応に限界があったのでしょう。しかし、ソフトハウスとしての気合いの入れ方の問題です。それまでのユーザーを切ったら、新しい方に乗り換えてくれる人が多数派になるはずがありません。まあ、わたくしとしては様子見でしょう。エクセルを使えないわけではありませんから。

 ひるがえってStargazerはどうでしょうか。Stargazer2006は7年前の製品です。当時の最新OSはXpでした。それ以来、MSは3つのOSを出しています。それでも、Stargazer2006は、動作可能です。エイトでもちゃんと動作させることができます。バージョン依存の妙な機能を使っていないがために動作するのです。いま、リリースしているStargazerSAは、公開はしていませんが64ビット版も作成し、ネイティブ動作しています。現在、マックOSでの動作を考慮したものを用意しようとしていますが、実はいろいろな点で、WindowsとMacOSの違いがあり、結構Stargazerの動作上の根本的な部分で齟齬しているために、悩んでいます。MacOSの実機もありませんしね。
 まあ、シェアウェアで始まったStargazerがフリーとなって、そこを手渡しという制限を加えた状態とした点が、Stargazerの開発費用となっていることは秘密でも何でもありません。

 実は、2000年から1つのファイラーを愛用しています。シェアウェアでごく安い金額を支払っただけなのですが、大変に高機能で、今も健在で動いています。作者は、別の方面で忙しいようで、メンテナンスはビスタへの対応をしてから実質的に終わっていますが、動作に問題はありません。こんなソフトが、理想的なものかなぁ等と思っています。

 マック上の動作では、最も簡単な解決法は、MacOS上にWindowsのエミュレーションを乗せてしまうことです。Windowsそのものより動作が安定しているというのは、MSへの皮肉となります。速度の点の問題はありますが、確実な方法でもあります。ただし、Mac対応のメリットは携帯機器への対応が簡単ということなのですが、Stargazerを使うには、まともな画面がどうしても必要です。ケータイやスマホなんか論外です。それを考えると、この苦労はどうか等と考えてしまうわけです。
 そんなあたりで、遅々とですが、コードは書いています。


★★2013年04月14日(日)春の作業

 春、恒例の作業というものがあります。タイヤ交換、除雪道具収納、冬囲い撤去、階段に付けた滑り止め撤去・・・丸々1日分を超える仕事であるのは間違いありません。しかし、雪の降り出す前に行う冬支度に比べれば、作業量は半分くらいでしょうか。疲労も比較ですが、少ないですし、暖かくなってきて、体が楽になってくる。気分的には楽な代物です。
 昨日は、半日はドーム内の整理にあたり、残りでタイヤ交換しないでいた方の車のタイヤを交換し、除雪道具を車庫に収納しました。また、破損している除雪道具を捨てることができるように粉々に破壊しました。電気ノコギリが活躍です。終わってからは新しい星図の製本を行いました。こちらの方が時間がかかります。ドームの整理は、最終段階に入っていて、後、半日程度の作業で済む予定になりました。
 今日の天気予報は、昼から雨で強く降るということでした。そこで、午前中に、2人がかりで庭の冬囲いを外しました。13時に終えたところで、ぽつぽつと始まり、程なく強く降ってきたようです。ようですというのは、さすがに疲れてお昼を食べた後、ウトウトしてしまい、その内に降る音が強くなってきていたためです。

 他の家の日当たりの良いところでは、既にふきのとうが大きくなっていますが、我が家では、やっと出てきたところで、丁度おひたしには良い位のものがぽこぽこ出ています。我が家ではこの時期、雪割草の役をするようになっている福寿草の様子は、芽を少し出しただけで、まだまだ花までは時間がかかる様子です。昨年は4月15日に福寿草の最初の一輪が咲き、クロッカスが咲きかけになっていました。福寿草の一番の株が目一杯開いたのは4月20日でした。今まで福寿草の開花が最も遅かったのは2007年の4月18日、それからすると、最も遅い記録となる可能性が高いでしょう。
 平均気温や最高気温、ある一定の気温を超えた時間、積雪量など、いろいろな要因で分析してみるのと、開花の日付の要因が出て来るように思います。さて、それを星でやってみるというのも、面白い分析でしょう。占星術で気象を扱うのは、かなり難しいと思っていましたが、何かデータが出るかも知れません。
 これから、やっと芽を出す植物たちは、7月くらいまでは次々と花を咲かせて楽しませてくれます。気温が10℃~15℃を超えるようになると、本当の春がやって来ます。


★★2013年04月18日(木)火星?

 爆発や地震被害関係の話題、火星ですが、太陽と合ということだけで、こんなに来るものでしょうか。怪しげな予兆を感じさせる地震、テロまがいの爆弾魔、肥料工場の爆発。今日の上弦で活動宮の28度に星があると関係が強まるとは思いますが、これで足りるのかというようにも思います。よほどネイタル側に緊張があるとか。
 周期的に訪れている歴史を持ち、誰しもが心の奥で恐れている関東南部の震災や、東南海の地震による津波、判っているだけでもリスクに事欠かないはずです。地震について書けば、犬と棒の関係くらいの確実さで当たります。地震の無い日は無いのですから。予知と言うことでは、海洋プレートの沈み込みによる巨大地震の危険を見積もるのは、それなりにできるようになってはいます。沈み込む速さは一定ですから、歪みがある程度以上になれば地震となって解消します。しかし、内陸型の岩盤同士がせめぎ合う地震は、ほとんど予知不能であるというのも判っています。予兆を捕まえればと言う期待もありましたが、期待はずれとなってしまいました。まあ、断層があれば、また動く場合もあるぞというのが最も正確なところです。当然、断層が無いところは地震にならないと言う保障もありません。
 原発を作っちまったところに断層がありました。イヤこれは断層では無いと騒ぐのは、利益優先の電気会社としては常套手段でしょう。足元に5メートルの断層が出現しても、原子炉建屋はビクともしないように基礎を入れていますというのならば、良いのですが、どうもそうでは無いですから、いい加減にして欲しいですね。日本列島、何処に行ったって、地震に安全なところなんかありません。
 火山噴火だって、その場で長年研究したデータがあれば想像できるというものであって、過去の大噴火は、半分どころか4分の1くらいが噴火を経験したことのあるところで、残りは噴火の過去が無い場所です。予知は困難な事になりがちです。


★★2013年04月21日(日)10テラ・マシーン、落ち葉拾い

10テラ・マシーン
 パソコンのハードディスクを増設、ケーブルの刺し先が足りなくなって、インターフェースカードを買い込むというのは、何度もやりました。そのインターフェースカードには、単に増設するだけで無く、拡張機能としてRAIDというものを持つものがありました。RAIDは、決して過去の遺物では無く、今も重要な技術で、単体の記憶媒体の性能や安全性を上げたい場合に使う方法です。サーバーの記憶装置としては、ハードディスクの故障という、頻度もそれなりにあり、ある程度予測可能な事態に対して、データを消失すること無く復旧させることが求められます。
 我が家ではLANに増設した記憶装置に採用されています。絶対の万全な方法ではありませんがRAIDの5というもので、4台のハードディスクを使って、どれか1つが逝かれても交換すれば能が戻るという優れ物です。同時に2つ以上逝かれては不味いようですが、それは全く持って運の悪い事態です。ただし、電源を落としてしまったということが1度あり、対応を間違えた為に、RAID崩壊にしてしまったことがあります。それはそれで、苦労しました。
 もし、障害が出ると、LANにつながっていますので、メインマシンにメールが来ます。ディスクに故障、交換せよ、と来るわけです。その後、大分経ってからメールがあり、ハードが1つ不良となって、交換しました。たちまち自動で、システムを再構築して、何事も無かったのかのように正常になっていました。それ以来、しばらく通電していなかったのですが、最近また使い出しています。今度障害が出たら、装置ごと全体を買い替えるつもりです。壊れるまで使うという方針です。
 さて、RAIDですが、手に入るようなもののRAIDはRAID5という4台のハードディスクを使うものです。これは4ポートの刺し口があって、大抵の場合、個々に使う事も出来るし、設定を変えて色々なRAIDにも使えるというものでした。ところが、最近の拡張カードは2ポートものがほとんどです。これでは、やろうとしてもRAIDの中のストライピングかミラーリング、その同時しかできません。その程度であれば、やらなくても良いかとも思います。昨今のハードディスク周りは、結構高速ですから。
 さて、我が家のバックアップの方針ですが、メインマシンでは、重要ファイルを2台のハードディスクに、手動でミラーリングしています。たまに思い出してコピーするという手です。バックアップデータは、如何に多くなってきたといっても、さすがに1テラちょっとです。2テラのハードに入ります。そして、LANディスクが第3のバックアップです。更に、DVDへ焼き込んでの第4のバックアップがあります。そして、仕事先にバックアップというわけではありませんが、マシンを置いていますので、リアルタイムでは無いにしろバックアップもどき第5?が存在しています。
 ところで、メインマシンには1台のSSD、4台のハードディスクが入っています。そして、DVD&BDのドライブが2つあります。7つのインターフェースが必要なのですが、メインボードに4つ、拡張カードに2つの計6個分しかありません。仕方なく光学ドライブの片方を外しています。ここに、ハードディスクをもう1つ追加する計画が出てきました。そうなると光学ドライブを外して、全部ハードにしないといけなくなります。そして光学ドライブを使うときはケースのフタを開けて接続を切り替えないといけません。マシンはこのような使い方をするように作られてはいません。コネクタだってヤワな作り方です。既にその状態になっていて、面倒ですから、光学ドライブは1つしかないのと同じ状態です。
 で、インターフェースカードです。2ポートあれば足ります。というより、最近の速い規格に対応したものは前述のように2ポートものしかありません。それでも良かったのですが、先行きのことを考えると、このカードはサブマシン行きになりそうですので、速さの規格を落としても4ポートものが良いように思えました。
 更にハードディスクですが、32ビットのXpで立ち上げることもありますので、その際は2テラちょっとオーバーのフォーマットは読めません。3テラにしちゃうという手もあるのですが、古くなって生き残った場合の養老院の都合から2テラにしちゃいました。そこで、ハードディスク・インターフェースカードをそのようなスペックにて、注文しました。これで、2テラのハードディスク5台、10テラ・マシーンですね。


落ち葉拾い

 土曜日は枯葉掃除機で昨年サボった落ち葉を収集しました。一言で書ける内容ですが、その実、時間的には少なくとも半日以上かかる仕事であり、ヤワな生活をしていた★秋津★にとって、くたくたに疲れる仕事です。
 掃除機は手持ちです。それは長くは持っていられませんから、ヒモをかけて肩から下げます。とは言っても動かさないわけではありませんので、腕力が要ります。そして、集める範囲は、目立つところという限定条件です。敷地全部やるのは不可能ではないにしろ、体力と移動場所がありません。落ち葉の格納場所は、敷地内の一角に仕切って用意しています。かなりの収納力があるのですが、作ってから半分くらいが埋まってきています。下の方は既に腐植土となってきていますが、上になるにしたがい新しい落ち葉となっていきます。毎年、秋の深まる頃に、こぼれるくらいに溜めて、春になると雪で圧縮されていました。
 秋の終わり、雪の降る前にやる作業なのですが、春にやると、やりにくい点があります。雪の重みで落ち葉が地面に押しつけられ、掃除機で吸い込むのが難しくなっているのです。倍かかってしまいます。また、雪が無くならないと乾きません。乾かない状態で吸い込むと、不織紙でできた袋が破けてしまいます。やはり雪が降る前にやっておくべき作業です。
 そして、やり残しというか吸い残しを、今日、疲れが何とか回復してから取りかかりました。後は完全手作業です。落ち葉だけで無く、雑草の手入れも重要です。この時期まで引っ張ってきた結果、雑草は成長に取りかかっています。今までの定番スイバや、数年前から目立つようになってきたウマゴヤシが既に見受けられます。そして、しばらく手入れをサボっていた証明であるシロツメグサが、繁茂しようとして用意をしています。これをコロニーにしてしまうと、表土を剥がさないと駆逐できなくなります。芝桜と共生させてしまうと、芝桜を剥がすことになります。そうなる前に駆逐しないといけません。芝桜は、庭のかなりの部分に広がってきていますので、シロツメグサには注意です。また、表土を犠牲にすることでしか駆逐できなくなるのはウマゴヤシも同じです。
 樹を植えた庭は、手間がかかります。少なくとも雑草を茂らせるのは何も良いことはありません。雑草を抜く手間をかけたくなくて放っておくのであれば、さっさと整地してアスファルトでも引いておくべきでしょう。雑草を茂らせているのであれば害虫も出ますし、ろくな事はありません。最近流行であるイギリス風の庭園は、ハーブをどさどさと植えて、雑草も構わずという様子のものが紹介されていて、雑草OKと思っている人が沢山います。まともなものは庭師がちゃんと手入れしているので、好き勝手に伸び放題というわけではないのですが、勘違いする人が出ます。
 庭に芝を植えることが多々あります。芝は手入れをしなくて良いと思っている人がいますが、毎日芝刈りの必要がありますし、他のものが生えてきたら抜かないといけません。あちらでは芝刈りのバイトがあるくらいのものです。芝を刈るのは、繁茂する力を維持する為でもあります。放って置いたら、手の施しようが無くなってしまい、雑草原になってしまいます。繁茂する力の強い芝を幾種類か組み合わせて芝床として売っているのですが、雑草たちと比べて互角であれば、存在率が半々と言う事になるわけです。半々では、芝の庭にはなりません。
 さて、1、2年手間を減らしていたら、雑草の根が浸透してきています。今日抜いた、最初の芽の処理だけでは、5月~6月の最も成長の早いときの出鼻を挫くことにはならないでしょう。繁茂した雑草を見るとブルトーザーで根こそぎ鋤返して埋め戻したくなります。


★★2013年04月20日(土)やっとFast



★★2013年04月22日(月)月齢12.0



★★2013年04月23日(火)10テラマシン、コピー中

 注文したインターフェースとハードディスクが到着しましたので、早速組み込みました。新しいものは最もハードな使用法となるメインのデータ用になります。玉打ちで古いものが後へと繰り延べさせられて、不具合待ちとなります。そして、生き残っていたりすると、更に古いマシンにお下がりとなっていきます。温度は上がらないようにファンが回っていますので、結構持つものが多くあります。未だに動いて不具合を出さない80ギガのハードディスク、何年動いているのでしょう。
 組み込みに際して、少々のトラブルがありましたが、ちょいと工夫してクリアし入れてしまいました。4ポートの追加で、2ポートのカードが不要となりましたがそのまま取り付けてあります。取りあえず、実質2ポートの増設となり、ハードディスクと光学ドライブが正常に追加されました。そして、データの移行です。オンボードの土A2規格でつないだ2台のハード間でコピーを始めました。途中で見ると残り10時間と出ていたので、そのまま寝るつもりになりました。先ほど見ると1時間になっています。まあ、いい加減なものですから仕方ありません。土A3ではどうなるか、興味はありましたが、ポートを切り替えて確かめるのもメリットが無さそうでしたので止めました。実質4時間くらいでコピーができそうです。これで、2テラの記憶領域が追加されました。何に使っていくかは秘密です。

 月が太って満月が近づいています。この満月ですが、日本国始原図でも憲法図でも、よろしくない位置に来ています。東京星図ではそれほどの緊張は見られないのですが、他の関係は、一触触発状態、もっと言えば、事件ならばどんどん進行中という事になるのでしょう。イマイチな配置です。今までに無かったかと言えば、そうでも無い、それなりに来てはいるよというレベルですが、ものが壊れるのは何時かという予測をするのは大変に難しいことです。何がきっかけとして作用するか判らないということもあります。何があっても、冷静に対応というのが一番です。


★★2013年04月24日(火)なんだい?ヤマガラ君



★★2013年04月29日(月)ああっ ドツボにどっぴんしゃ、ちょっとちょっとヤマガラ君&福寿草

 やっとですが、Windows8を導入することができました。先ずチェックプログラムが通らなかったのは、多分、空き領域の問題だったろうと踏んでいました。のこり16G位になっていましたので、間違いないでしょう。そして、如何に削っても空き領域を8が入るまで広げるのは困難です。そこで、7を真っさらで入れ直してから8に上げてみました。何しろアップグレード版ですから。
 この時も落とし穴に陥りました。すっかり、モニターを2つつないでいることを忘れていた上に、メインのモニターがサブに切り替わっていて、インストールの確認画面がサブモニターに出ている状態で、メインの画面は単なる待ち、いつまでも動かず、リセットをかけるわたくしでした。原因は別の所にあると思っていたので、拡張ボードを外し、SSDだけになったところで、2本のモニターケーブルに気が付き、電源を入れるとインストールの確認画面で、入力待ちをしていました。
 まあ、そんな事で、さっさと入ったのは良いのですが、拡張ボードが2枚、外したままです。SSDと光学ドライブ1つで、Windows8になりましたが、何もデータがありません。そこで、ボードを挿し、ハードディスクが5個、光学ドライブが更に1つ、ぶら下がりました。この手順と、関係するインストールの設定が、後のドツボを生むことに気が付いてはいませんでした。

 さて、今度は、使い方が判りません。スタートメニューが無いのです。結局、サードパーティのスタートメニュー追加ソフトを入れましたが、これもイマイチ使えないところがあります。とにかく、デスクトップへアイコンを用意して、使えるようにしました。また、120GしかないSSDは、プログラムファイルフォルダにソフトを入れると、それなりに中身を消費しますから、別ドライブに入れるようにしました。するとスタートメニューに追加しなかったりするのです。やはりデスクトップにアイコンを用意すると言う手が一番便利です。
 この別ドライブに入れるという手ですが、それが使えなかったのは、アストロアーツのステライメージです。また、ナイコンのViewNXは64ビットの造りでしたのでCドライブへいれました。ステラはインストールの作法に難があるソフトです。それ以外は、UACの範囲外に出ることができました。
 次に、今までドライブレターは、何が何と決めてきていますので、それを変えるには今までの「ディスクの管理」が必要です。なあに、呼び出しにくくなっているだけでしょうから、ちょいと検索すると出てきました。7と同じ機能が次々と出てきます。こちらもさっさと変更です。
 そして、調子よく使い出して、ウイルスプログラムを仕込んだところで、突然のメッセージが出てきました。
  「ライセンス認証がされていません」
 さっき認証されてたやないかっ? どないしたん?

 メッセージとエラーのID、0xc004c008から、「プロダクトキーがロック解除制限を超えている」とのこと、つまり、2台目にインストールしたろっ というメッセージです。でも、これは、中身が変わったので別マシンやという判断からでるものでもあります。実はVISTAの時に経験しています。
 中身の変更は、8がインストールされてから6つもドライブをぶら下げるために2枚の拡張カードを挿したことに相違ありません。そして、インストール後、すぐ認証するのチェックを外していなかったことが、事の原因です。もう、サポートに電話をかけるしかありません。夜半過ぎですが、365日、24時間対応の認証専用フリーダイヤルが用意されています。音声メッセージに従い、メニューを選び、50個くらいの数字を打ち込んでから、サポートとのお話しを求めました。程なく柔らかな口調のお姉さんが登場し、事情説明の後、これまた50個くらいの数字を入力して認証が復活しました。お疲れ様です。

 ところで、なんぼか快適になったのかというと、変わりません。それは当たり前です。モバイル機器の使用を主にしたと言うだけのものですから、昔の機械には結局はXpの方が良いということになります。8にすると、現行のモニターをタッチで使えると思っているのんきな方もいらっしゃるとか・・・。

 ということで、開発環境も8になりました。Stargazerのインストールで、手順が必要なのは、やはり記号用の外字の点だけですから、8でも問題なく動くことを確認できました。


ちょっとちょっとヤマガラ君

福寿草