前月 2011年8月 次月 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
★★2011年08月04日(木)ポケモンジェット
★★2011年08月05日(金)秋葉原、双眼鏡
秋葉原
秋葉原は、人の集まる場所です。そして、人の集まるものが集まっています。その昔は電材や服地の店があり交通博物館があったところです。流行る店はともかく、廃れる店は新しい顔を持つようになります。昔から良く行く店の上にメイド喫茶ができていたりしても驚くことはありません。まあ、LEDを買いに行って、メイド喫茶に誘われてもねぇ・・・。ご主人様、こちらは25カンデラでございます。
道で客引きのコスプレは、舞い上がって嬉しい方はともかく、(クリーニングなんかしていない)汚れた衣装に、「可愛い」には遠い(と思う)アルバイトの化粧顔は寄ってくるなと反射的に身構えてしまいます。
で、新装された店には、行きたいところが無いワケではありません。望遠鏡関連店が3店、存在しています。
一番の老舗はスターベースです。始まりはタカハシ専売店ですが他社のものを多数扱うようになっています。店舗は最も広いでしょう。そこに並べられた商品を見る為には、カメラバックを持っていては、商品を破壊してしまいます。品揃えは結構あり、タカハシ製品でもTOA150がさらりと置いてあります。また、販売終了となっている品物がケースの上の方に鎮座しています。中古も結構置いてあります。ニコンの10センチ用赤道儀まであります。資金が潤沢にあれば担いで帰ってきたでしょうが、貧乏人にはそんな余裕がありません。今回はSuperView4×22EWという双眼鏡を買ってきました。こちらは笠井トレーディング扱いのもので、この低倍率でちゃんと見えるというふれ込みのものです。以前来た時より品物は増えています。
この近くにサイトロンジャパンストア事業部趣味人があります。店長は大酒飲みの趣味に走った人物のようです。オリジナル商品が多数あるようなのですが、行ったのが木曜日、火曜日と共に定休日です。そして、午後3時開店という今時のエコな営業姿勢ですので、飛行機の時間から他の曜日でも店長の顔を見ることは出来なかったでしょう。一応外から中の一部を見てきました。
最後の店は、協栄産業です。方角的には駅の反対側になるでしょうか。この辺かなと行ったらドンピシャでした。今回はタカハシの架台の新製品をここで見ることが出来ました。日蝕に持っていく為に作ったような姿に、多目的といいながら、P型、もしかすると五藤のMXのコンセプト盗用の果てのように感じました。自分には関わりが無いことの確認ができたというものです。棚には箱に入った接眼鏡が豊富でした。そして、スターベースでも沢山並んでいましたが、ボーグの小物が並んでいます。バードウオッチャー御用達というところです。残念なことですが、大阪店とややリンクして、昨今の扱い数の増加と共に、ネット店では在庫が有るのか無いのかが曖昧になっているものが出ています。ある商品をポチッとな。自動返信が帰ってきていますが、その後に「ただ今、発売元に問い合わせ中です」のメールがやってくる。それならば俺の方がよく知っている。3ヶ月待ちだ。問い合わせたばかりだ。頼んだのはカート入れることができて、在庫があるかのようなページの作りだからだ。在庫が無いものは、カートに入れられないようにしていたじゃあないか。ちゃんと、そう書けよなと思います。カートに入れさせるのを優先しているので、在庫を持っているかのように見せる、あざといやり方ではないかと疑いたくなります。なあに、結局、同じ答が返ってきますから、そこでキャンセルです。この件の辺りから、価格的にも他店に負けるものが増え、それ以来注文していません。競争は激化しています。
ところで、これらの店の品揃えは多少は違う・・・と言うか、その時の在庫に違いがあるという方が正しいのでしょう。同じものを並べていますから、競争も激しくなっているのは間違いありません。そうなると素人目としては、売るものに独自性を出しているところが注目ではないかと思うのです。しかしながら、オリジナル商品や他店では扱っていない商品がどれだけあるかと言うことですが、それで生き残れるかどうかは正直なところ判りません。バードウオッチャー&撮影屋さんに販路が広がったボーグが一人勝ちで、天体望遠鏡専門は下り坂をとぼとぼ歩いています。
その現れが、雑誌、専門誌の凋落です。出版物はどれも厳しいのですが、デジタル化で生き残っていくでしょう。そのなかで天文ガイドと星ナビの2誌になって久しくなります。たまに店頭でぱらっと見るしかしていませんので、徹底検証ということでは無いのですが、老舗の方で編集の方がもしかして素人さんかなというのが目立つようになってきています。もしかすると読者さんに敵わないのでないか・・・。これではデジタル化しても生き残れませんよ。専門誌を素人に作らせたらタダでさえ減った客がいなくなるでしょう。衛星を打ち上げ、スペースに望遠鏡がある時代が来て、星の趣味が減るなんてねぇ。何かが間違っているんです。ねえ、文科省のお役人。君たちの作った指導要領は、かなり悪いと思うよ。少なくとも技術立国はこの先、五里霧中ね。
秋葉の望遠鏡屋さんは、お客さんが東京であれば行こうと思うと楽に行けます。でも東京にいたら星を見るのは出かけないといけませんねえ。星のきれいなところにいると、販売店に直接出向いて買うというのは、本当に久しぶりになってしまいました。ネットで買い物ができるようになって、すっかりショッピングはネットショップになっています。
双眼鏡
さて、買い込んで来た双眼鏡を使ってみると、大変に具合が良いので気に入りました。但し、高輝度の対象を視野に入れたり近づけると強力な反射型のゴーストが出ます。光学系によるもので無いと思いましたので、製品をよく見ると、対物レンズの前部分が筒状になっていて、この部分で反射した光が見えます。ここに紙ヤスリでも貼ってしまえば無くなると思いますので、懸案事項にしておきます。
4倍という倍率は、低くてインパクトが無いことでしょう。しかし、手ぶれが目立ちません。両手と顔で双眼鏡をしっかりと持つと、大変に良く見えます。視界も広く、ゴムの目当てをどけるとメガネをしたままでも視界を確保できます。いつもかけているメガネは、パソコン用で、眼が疲れません。度を合わせたものだとたちまち疲れていきます。ドームでも楽をしたいが為に、このメガネを使います。ところが視力が足りませんから星空を見る力が足りなくなります。メガネを掛け替えるより、この双眼鏡をのぞくと解決です。特に冬、掛け替えたメガネは、顔に近付けるだけで曇ります。一石二鳥です。対象確認にも力を発揮します。ちょい西0.5°なんて具合です。
重さは0.4㎏です。対抗機種には半分の0.2㎏なんてものもありますが、重たくて困るということはありません。そして、星がちゃんと点であるというのは、当たり前のようですが、あまり守られていません。一般風景を見てこれが悪いと判るようなものはありませんが、天体観測は常に製品テストみたいなものですからね。お勧めの一品です。
★★2011年08月06日(土)Delphiバージョンアップ、本日の工作は人形用飾り椅子
Delphiバージョンアップ
昨日、メールで、Delphiのバージョンアップの先行サービスの連絡が来ました。実はこれを待っていたのです。昨年のバージョンアップは、わたくしにとっては中途半端でした。新しい機能が何も役に立たなかったのです。しかし、今回は、2つのメリットが提示されています。1つは使ってみて可能になったのかどうかを確認してから発表しましょう。今まで出来なかったことですから。もう1つは価格です。毎回のバージョンアップ価格で、Delphiだけで無く統合開発環境が手に入るというものです。C++も入っていますから、もしかするとiPadも視野に・・・なんちゃって。
今日は朝からぐんぐん気温が上がっていきました。取りあえず、SAの出生データ関連操作にWindows9x系専用コマンドを発見して、駆除しました。これでは動くことはあっても安定しません。この他、デザインも再び変更しました。
本日の工作は人形用飾り椅子
午後になって、頭がパーになったところで、車庫での作業にかかりました。お題は人形用椅子です。人形やぬいぐるみ、植木鉢を置いたりするものです。いままで、結構作っていますが、今日は初めてのことをやりました。曲線デザインにしてみたのです。道具は実は持っていました。40センチ反射の鏡筒の補強板を作る為にジグソーを買っていたのです。ついでに幅を変えて2つ作ってみました。嫁様には好評です。乾燥まで終えたかったのですが、日が落ちてからの乾燥はキリっといきません。明日ですね。
★★2011年08月11日(木)ああっ星が・お疲れ、流星群はよく見えない・・・
ああっ星が
火星天王星冥王星のTスクエアにジュノーが絡んでグランドクロスになっています。そして、水星と海王星がオポジションです。Tスクエアを構成する感受点が示す事項は多岐にわたります。火星でいえば内燃機関全般、天王星は科学技術、冥王星は核と来れば、原子炉を頂点とするエネルギー関係全てが視野に入りますし、このところイギリスで起こっている暴動もこれでしょう。そして、これらの抜き差しならない事態に対して、水星と海王星がもたらす判断の不具合は事態を更に深刻なものとするでしょう。天体配置は、獅子の太陽が基本の感受点の根となっています。10感受点の内、半分の5感受点が火の宮にあります。柔軟宮には1個しかありません。行き詰まっていますねぇ、世界中。
円が上がって困るというレベルの話では無く、世界大恐慌が始まってもおかしくないくらいの配置と見ても良い位です。何処でボタンを掛け違うかで始まる現象ですから。それぞれの国、金融市場、銀行等のチャートに対しての分析が必要であるのは間違いありません。
格付けが下がることに抵抗しようとするのなら、下がらないための方策を取るべきところを、取れない、口だけ、それではうまくいきませんょねぇ。大統領。軍事費使いすぎたんだな。
人気の下がった我が国の政府ですが、えっ?、民主党の次の代表?、最有力候補?、聞いたことないなぁ。自分の党から総理を出しておいて、早く辞めろと騒ぐ前総理、こちらは引退するんじゃあ無かったのかねぇ。まあ、自民党と一つ穴のムジナですから、期待なんかしていません。
お疲れ
連日、暑い日が続いています。暑いとパソコンもお疲れ気味です。昨日はDVDを焼こうとしたのですが、何故かエラー、4枚もメディアを無駄にしてしまいました。その30分前に焼いたものには、何の問題もありませんでしたし、夜遅くに焼いたものも大丈夫でした。エラーの中身はATAPドライバやドライブが反応しないというもので、焼き始めてから止まってしまい、メディアがボツになるというものでした。これ以上ボツにしたくないので設定をいろいろ変えた上で、テスト書き込み後に本書き込みをさせると、ちゃんとテスト書き込み中にエラーで止まります。これで更なるメディアのボツは無くなりましたが、再起動しようが設定を変えようがダメでした。もしかして、ドライブの熱暴走?
同様に、開発環境であるDelphi2010でも、エラーが出たり出なかったりというデバッグの不安定な動きが出ました。こちらが熱暴走のはずはありません。ソフトウェア上の何らかの微妙な部分に引っかかったのでしょう。まあ、2010にしてから、最大化最小化やファイル選択でのデバッグ動作がおかしいのは気が付いていましたが、修正はされていません。報告もしていませんが、開発者が気付いてしかるべきな機能なんですがねぇ。時々、構文チェックも変になることがあります。終了してもう一度呼び出すと直っていることがほとんどですが、少々心配な部分です。
そして、新しいバージョンでは64ビットフル対応になるのですが、良く考えてみれば、今使っているのは32ビットのOSではありませんか。買い足さなければならないわけです。Windows7を入れた頃は、64ビット対応ドライバーがまだまだ出ていなかった時ですので、32ビットにしたのですが、今は各種ドライバーは出そろっています。そういえば、昨日思い出すことになったのですが、嫁様の新マシンは64ビットのWindows7でした。印刷もしなければスキャナーも使わないので、問題なしと考えていたからの導入です。今なら64にしない理由はありませんね。
値段を調べに行ったら何か別のWindows商品が出ていて、何だこりゃと思いましたが、マックロソフト、アップルに水をあけられて苦戦中、というより戦いになっていなかったりして。困ったもんです。
パソコンに入れるOSの「便利な機能」ばかり考えて作ってきたので、結局はパソコン難民が増えたのです。持っていてもちゃんと使えないという人々がほとんど全部でしょう。エクセルができればパソコンが使えるんだと思っている方々も難民の一種だと思います。そして、ネットにしか使っていないのであれば、パソコンで無くても良いですよね。時代は変わりました。でも、状況はDOSの時代に逆戻りか。ユーザーに学習をさせないで使わせる事を大規模に始めたのはアップルだと思いますが、その路線を悪い方向に踏襲し徹底できないできたのがウインドウズ、今のセブンです。そして、CPUパワーに任せて余計なことばかりしやがるのが今のOS。アプリに任せれば良いことを出しゃばるから、余計に肥大化するのです。
文句を付けても、ユニックスライクを使うより便利なのでウインドウズにしてしまいますが、暇ができたらアッサリ変えるかも知れません。シアトルの豪邸に寄付する必要なんかありませんからね。
流星群はよく見えない・・・
★★2011年08月13日(土)アゲハ舞う
★★2011年08月21日(日)彗星、自称声優?
噂の発信源を特定するというのは、公権力で関係者を拘束し取り調べを行わないとなかなか難しいことだろうと思います。最近眼にした噂というのが、「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」や世界各地で巻き起こる災害は、今接近中の彗星が原因であるというものです。そして、何やらと直列になると大災害が起こり、地球に衝突して未曾有の大災害が起こるというものです。噂の根拠として、幾つかの理由があげられているのですが、その中で最も信頼性が高いかのように書かれたのが、NASAの職員がNASAのページに書いたものであるとされていました。まあ、特段大したことは書いていないんですがねぇ。
さて、占星術師も真っ青のこれらの噂を、少し考えてみましょう。
彗星の質量については、何と木星くらいからその10倍、つまり太陽の百分の1という主張もあります。褐色矮星という名称を使っていますが、やっと光る程度の状態の星がこの程度です。そして、実は小さなブラックホールであるという主張まであります。そのような質量の星が太陽系に突入してきたのであれば、他の惑星達にも当然影響が出て、位置が狂ってきます。狂うというのは正確ではない表現です。新たな重力的バランスを取ると言う事になります。もし、そのことを掴んだNASAが、ひた隠しにしたとしても、すぐ事は露見してしまいます。位置が違ってくるのですからね。そうなったら、Stargazerの天文暦も作り直しです。
彗星の大きさは、家に比べたら大きいでしょうが、重力的影響を考慮するほどの大きさではあり得ません。大きくても直径数キロの氷を主成分とするザクザクのかたまりと思えば良いのです。大きくてもですよ。
この彗星は、速度が少し速い彗星です。太陽圏外から静かに落ちてきた彗星は放物線軌道になります。それが太陽圏に突入するときにある程度の速度があると双曲線軌道となります。言ってみれば、恒星間を抜けてきた彗星ということです。それが判るのが、発表される軌道要素のe、離心率です。それが1より大きいものが双曲線軌道となります。1が放物線で、1未満が楕円軌道、0が円軌道です。そして、わたくしの手元の計算では一番近づいたときで月までの距離の90倍以上離れています。重力の効果で二体問題からの軌道を踏み外すには離れすぎています。地球の引力圏すら、かすりません。言い換えれば地球に落ちてくるにはスピードがありすぎるのです。
面白いなと思ったのは直列になる時に災害が起こるというものです。天体が直列になるのは合とか衝と呼ばれますが、占星術でも0度か180度、それぞれコンジャンクション、オポジションとして重要視する座相です。何か特別な意味があるというと納得して貰えるかたちです。
さて、そこで、この彗星の位置が問題となります。位置表は赤経で出ていますが、占星術では黄経を使います。サイト内のケロブッタ教団-国家組織-広報130に計算された表へのリンクを入れておきました。
ところで、声優の女を逮捕の予定と事前に流し、逮捕予告という超有名人の扱いをしたので、エーっと思いました。押しも押されもしない43才って、○○さんとかまさか○○様?。ちょっと調べると1年前に既にネット内に名前が出ていました。知らない名前でしたので誰っ?という感じ。発表された名前はその名前でしたので、予告までして何だったのかと思いました。ブログや関係サイトを締める時間を与えたんでしょうかねぇ。
とにかく事件から1年経っているのが、不思議。よっぽど困難な捜査だったのでしょう。逮捕される運が1年経たないとダメだったのかなぁなどと思いながらチャートを開くと、そうでも無くて、去年の事件後にすぐに逮捕されてもおかしくない状態のように見えました。ちょっと真剣に見ないと言えませんね。その時は殺害する事に全てを使っていて、逮捕はこれからの運ということでしょうか。レクチファイも同時にと言うことになりますが月火星のコンジャンクションは捨てられません。大きな家で金がかかっているようですが、売って出ていかなければならないことになるかどうかは、これからの旦那の稼ぎでしょう。2人の子供は未成年ですし、そちらのチャートも欲しいといったら欲張りですよねぇ。でも、階段から落ちた事件に仕立てて次女に発見させた疑いまでかかっているそうで、海王星バリバリのチャートを見たいというのも・・・。下世話ネタになってしまいました。
★★2011年08月27日(土)政権党?、ハウスシステム
学級会の委員長選びにも劣る首相戦? 国民の声が届かないと言う事になれば、またまた短命政権で、ますます株も国債の評価も下がるってもんでしょうなぁ。大体、顔を見ればウツワが判るでしょう。君!、それが首相の顔かえ。相が悪いねぇ。
一枚板になれるはずのない民主党は、政権にしがみつくだけの、かつての自民党末期と同じ様相にも見えます。党内の領袖を決め込んだのがアレじゃあねぇ。自分の土地を増やすことしか興味ないんでないかい。立候補の中で一番の主張は何かというと、曰く、党が一つにならなければならない。最大課題は国民の支持では無く党が一つで無いことのようだな。
首班をころころ変えても国内的に混乱が大きくならないのは、政策を実行している組織が優秀であることの証でしょう。優秀すぎで、先が見えていないのがガンであるし、自分の老後しか考えていないようなのばかりになったと言う事でもあります。財政破綻の基準すら無いのですから、借金は増え放題。食い物にするにはこれ以上おいしいものはありません。せいぜい止めるのは高速道の無料化実験程度・・・。ついでに首相も変えても良いっ。
優秀なんだろうけれど、政策を立案、実施してうまく行かなくても、責任は政治家に押しつけて、自分たちはのうのうとしていられるというのも、システムを作ったのが自分たちだからで、メスをぶち込むのはこの部分。そして、それを出来る政治家はいない。天敵のいない種は大増殖するんですよ。
新しいStargazerの中心はホロスコープ・タブとなるのは既に明らかにしています。ネイタルチャートのみを使って『鑑定』している方々には必要の無い機能が詰め込まれています。そして、それがファイルとして簡単に書き出し読み出しを可能にしていますので、何かを見ようとするときに容易に再現、追加を可能にしました。現在、EX版にのみ追加しているタブから、メニューの一部の配置を変更しています。また、全タブの全印刷等の増えたメニューもあります。
開発当初はベースとなるDelphiのバージョン変更は無しかと見ていたのですが、こちらもバージョンが上がることが確実です。こちらの新バージョンを手に入れるのは9月上旬の予定で、既に手配がされています。手にしてから動作確認ですから、新Stargazerの公開は更に先となります。
今日は、それに合わせてOSを64ビットにしようかと考えて、購入に出かけます。ついでに教員免許更新講習の修了試験を受けてきます。これは廃止されるという公約だったのが民主党が政権を取った最初の選挙で負けて官僚に押しきられた、百害あって一理ぐらいしか無い施策です。儲かったのは大学だけでしょう。給料は減らすは余計な金を使わせるはで、何が政権党じゃ。
ところで、Stargazerは皆さんと一緒に成長して来まして、今はこんなに立派(?)なものになっています。今後ともバグ報告等のご協力をお願い致します。最近、熱烈なStargazerのファンであり、古くからのユーザーである方から、書評(?)としてこんなことを書いている人がいるぞと言う御指摘をいただき、早速見に行きました。何と、ハウスシステムのレジオモンタナスが違うというもので、驚いてしまいました。良く研究をなさっている方のように思いましたが、何しろ憶えていません。記憶にございません。
それで、ソースファイルや公開ファイルのバックアップをひっくり返して調べましたところ、公開直後の訂正B、つまり2つめの訂正で直していることがわかりました。この版はWin95、98をベースとしていて、既にWindows
の64bit版ではインストーラーが動かないものですので、メンテナンスも終了しています。もし、御使用の方でどうしてもメンテナンスしたいと言う事で御座いましたら、メンテナンス掲示板にお申し出ください。
情報発信をなさる方は、情報の日時と正確さについて責任があると考えます。まして出版関係に関わるのであれば、重大な結果をもたらすこともあり得るはずです。エンドユーザーで、ずっとそのまま使っているというのであれば、それはそれで仕方ないことですが、情報発信をするのであれば、書くことに責任があると考えます。何が正しい情報かを調べるために、似たようなソフトを比べるというのも、手法としては多数決で決めるという粗悪な方法であるし、それらの比較対象についてもかなり古いバージョンだったりするのは、そもそも情報発信の意義を疑います。たちの悪い悪意でなければよいのですが。
このような場合、ハウスシステムに関した古い情報を公開するという恥をさらす前にStargazerのことでございましたら、掲示板にでも書いていただければ、そのような事は無くなると思いますので、よろしくおねがいいたします。また、連絡していただいたヘビーユーザーの方に更に感謝を。少し夏バテ・ボンヤリ気味の★秋津★としましてもウカウカしてはいられません。一生懸命頑張りますので、ご支援をお願い致します。
★★2011年08月28日(日)ドームに2台のパソコン、64ビット好調、秋はアンドロメダ大星雲
ドームに2台のパソコン
昨夜は本当に久しぶりにドームに上がりました。使い方を忘れてしまうかと思ったほど間が空いています。さて、ここで問題が生じました。今までもダダをこねたり、グズったりしたことはありましたが、昨夜(正確には今朝なのですが)は、完全にストライキに突入したのが、撮影用基幹ソフトウエア2本です。オートガイダーと自動導入、つまりルクバトとザ・スカイが排他的にしか動きませんでした。調べながらも時間が勿体ないので、そのままノータッチ・ガイドで撮影を続けながら、原因を探ったのですが、全く回復しません。久しぶりの通電でウインドウズの更新が行われたことも原因の一つだろうと考えています。
うまく行く事もあればダメなこともあるという不安定な状態では無く、ダメなんですから、どうしようもありません。これを解決するには手は一つです。2つの機能を1台でやらせることがダメなんですから、別々にやるしか無いわけです。選択肢としては使わないという方向は無いのですから、この手しかありません。
母家に戻って寝ながら考えた結論が、ドームに2台のマシンを置くということです。さて、そうなると場所です。決して広いわけでは無いドームです。下手な置き方をすれば、邪魔だわ、蹴飛ばすわ、壊すわ、ということになります。何時も通りに目が醒め、朝食にお通じの後、ドームに以前使用していたマシンを持ち込みました。
モニタを2台置くことは出来ない訳ではありませんが、手持ちも無く、財布に現金もありません。何しろメインマシン用にウインドウズとSSDまで買い込んでしまったのです。幾ら安くなったとは言え、液晶まで手が回りません。
そこで登場したのが昔取った杵柄、CPU切り替え器です。2台の本体にモニター・キーボード・マウス・マイクにスピーカーを切り替えるという装置です。最近はサーバー機に付いていてウインドウズ・サーバー機とユニックス機を使えるものがあります。これの難は、さすがに古くてPS/2でUSBは考えられていないのです。しかし、ドームマシン2台はPS/2が使えます。そこで色々と計画している最中に、手元にはPS/2キーボードが無くなっている事に気付きました。職場に持って行ってしまったのです。持って帰ってくるのは月曜日になります。そこで、USBのキーボードを2台持ち込んで、使用可能状態としました。
2台で別々の動作ですから、干渉することはありません。悪さを防ぐために、要らないものはアンインストールしました。何とか、邪魔にならないように配置し、配線をしましたので、何時晴れても、今度は大丈夫です。認識させるのに一旦、電源を落とす必要も無くなりました。予算潤沢であるならば、超小型マシンを2台導入と言う事になりますが、手持ちのもので間に合ってしまいましたので、これはこれでOKです。
64ビット好調
さて、メインマシンに搭載されたSSDと、更に潤沢なメモリ、64ビットのOSは、かなり快適な環境を作っています。今まで、OSの再インストールはなんだかんだ言って3日はかかっていました。しかし、ハードウエアのインストールに数十分、それも、ボヤボヤしていて電源をつないでいないとか、今までの起動ディスクを見誤っていたというアホがあってです。そして、基幹ソフトの導入に大まか半日という結果です。ドームマシンのメンテナンスの方が時間がかかっています。この変更について行けなかったのが、カラー・レーザー・プリンターです。64ビットのドライバーを用意しないという荒技がC社の方針です。ここのは買わないというのは前も言っていて、結局安さに負けてそこのにしたのですが、今回は完全な本気です。決して安くてもあそこのは買わないと。未だトナーが残っていますから、これが無くなったら廃棄です。トナーを新しく買うより、他社のカラーレーザーとトナーの方が安いのです。それに、あそこのメーカーのカメラは、触感から音まで気に入らないのでハナから対象外になっています。気に入る方もいらっしゃるのでしょうね。『敵は地獄のキャノネット』。
全くこれ以外は問題なしです。他社ですがスキャナーも、A3モノクロレーザーも、ちゃんと動いています。年末の年賀状までカラーレーザーは持ちそうですので、その時は32ビット版かXpあたりで印刷になりそうです。
さあ来い、新しいデルファイ。
秋はアンドロメダ大星雲
★★2011年08月31日(水)良くても生徒会、場所が悪い
良くても生徒会
学級会の仕上げが役員決めですね。まあ、野党と化した党首が早期に解散総選挙だと騒いでいるようですが、本当に重さの感じられない首相職です。次々と入れ替わって、その名前が就職試験に出るというのも笑ってしまいます。まして、期待の出来ない民主党ですから、頭が変わっても何が変わるわけではありません。未だに首相指名選挙で一桁しか行かないような野党並みの根性が抜けないのですからね。せいぜい学級会、ちょっと良くても生徒会長程度でしょうか。
場所が悪い
ドームマシンのためにPS/2接続のキーボードを用意してCPU切り替え機を全面的に使い出しました。そこで、次の問題が出ました。切り替え機の切り替え部分が、マシンの位置の問題で、手元では無く、後ろ手で操作する状態になってしまったのです。意外と使いにくい場所です。これは、潤沢な資金を使ってマシンを購入したとしても問題点となります。
そこで、2台のマシン位置を出来るだけ近いところへ移動してみました。座っている場所の後ろの部分への移動になります。すると、その置きたい位置には電気配線の配管があったのです。ドームには下から電気を引いています。その出口が邪魔になって、そのままでは置くことが出来ません。取りあえず、木っ端を置いて乗せてみましたが、安定は良くありません。で、この場所でも良いのですが、切り替え機の配線の具合からすると、今少し、足りません。
そして、取りあえず置いてみると、やはり切り替えスイッチの位置が、まだ使いにくい位置です。試しで置いたときに既によろしくないのであれば、実戦配備の時にトラブルになるのは必定です。ここでもダメか。
残りの場所としては、イスそのものをパソコンラックと化すか、コタツの下の空き部分(があります)にビルトインするかと言う事になります。今少し考えないといけません。イスにするには、ミニタワーのマシンの背がやや高めです。そんな事を考えながら、取りあえずの位置で2台を起動して、動作確認をし、電源を切ろうとしたら、一台が切れません。ネットと接続している方です。曰く「更新中です。コンピューターの電源を切らないで下さい」
このメッセージとともに更新の数が出ています。一時間以上はかかるでしょう。こんな動作を許可した覚えはありません。だから自動更新をいつもさっさと解除していたのに、今回は忘れていたようです。マックロソフトの言うことなんか聞いていられません。これからシャワーを浴びて、新Stargazerのプログラムです。一刻の猶予もありません。一応電源コードを引っこ抜くのでは無く、電源ボタンの長押し3秒で止めました。なあに、大丈夫です。言ってるほどたいした更新なんかではありません。最悪、起動不全となったらまた入れ直せば良いのです。大体、使っている内にレジストリが肥大しておかしくなってくるのです。一年と持った試しがありません。
で、こんなモノを書きながら、足元のマシンを見ると、メインマシンの隣にWindows98ゲームマシンがあります。あれっ、このケースは小さいぞ。CPUは1Gで、ドームに入れたミニタワーより小さいマシンです。中身の性能はイマイチですが、もしかするとマザーごと入れ替えることが出来るかも知れません。そうすれば、間違いなくイスをパソコン入れに出来ます。そうなると、仕事から帰ってきてチョコッとやるのでは無く、土日を使ってしっかりとやらないといけません。台風の位置が気にかかりますが、そんな計画でいきましょう。