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    ★★2007年04月01日(日)システム正常化~新レンズ、コールドスリープより復活
    ★★2007年04月04日(水)超広角レンズ、金星・スバル・ヒヤデス+サニークロス
    ★★2007年04月09日(月)モクレンの蕾と芽
    ★★2007年04月18日(水)福寿草
    ★★2007年04月28日(土)絶滅危惧種
    ★★2007年04月29日(日)塗装職

    ★★2007年05月09日(水)這々の体で塗装終了
    ★★2007年05月12日(土)絶滅危惧種ショウジョウバカマ増殖中
    ★★2007年05月15日(火)OSの入れ替え
    ★★2007年05月16日(金)色を増して散っていく
    ★★2007年05月21日(水)オダマキ
    ★★2007年05月22日(火)ルーター不良
    ★★2007年05月24日(木)密生する白
    ★★2007年05月25日(金)覆い尽くすピンク
    ★★2007年05月30日(水)例年どおり満開

    ★★2007年06月05日(火)発見
    ★★2007年06月07日(木)タウシュベツ川橋梁
    ★★2007年06月11日(月)ナイタイ高原
    ★★2007年06月12日(火)山彦の滝
    ★★2007年06月13日(水)山彦の滝2
    ★★2007年06月16日(土)谷地坊主
    ★★2007年06月19日(火)レンゲツツジ
    ★★2007年06月24日(日)立てばシャクヤク、商道徳、車庫上天文台計画

★★2007年04月01日(日) システム正常化~新レンズ、コールドスリープより復活

 3月の始めに久しぶりのOS再インストールを行いました。Win2Kですので、ハードディスク138ギガ越えをデフォルトでサポートしていません。インストール後にレジストリをいじって有効にすると使えるようになります。1つのディスクでこの容量を超えている場合は、インストール先が先頭から138ギガを越え内容にパーティションを切っていることと、それ以上の部分にアクセスさせないことが必要になります。起動ハードディスクは320ギガですので、バックアップのドライブに全てのファイルを移動して、パーティション切りから始めました。結構な手間となります。
 そうしてシステムを新しくしたところで、想定外の事態が出てきました。快調に動いているように見えたのですが、どうもハードディスクのコピーがやや遅く感じたので、システムのイベントビューアを見たところ、パリティエラーだとかコントローラーエラーだとかが信じられない量で並んでいるのです。ハードディスクが寿命かとも思ったのですが、いくら何でも1年も経っていないヤツが臨終するとは思えません。温度にも気を使っていますし、それ程厳しい使い方をしていませんから。その内に、コンパクトフラッシュを使うとシステムが勝手にハードディスクを切り離すということをやるようになってきました。
 どうも変だ。やっぱりハードがダメか。注文するか。と、腹を決めたところで、ダメ元で接続を変えてみました。そうすると、エラーが一切でなくなってしまいました。通称、相性という現象です。光学ドライブとハードディスク、マザーボードの間にIDEの統一規格があるにしろ、それぞれの動作に個性があるのでしょう。またこれで、ハードディスクの執行猶予が伸びたことになります。該当のハードディスクは、ペーパーウエイトになっていたのが復活したモノで、もしかすると戦力外通告は、この相性の結果だったのかも知れません。

 これで、予定外の出費が発生しないで済みましたので、予定の超広角レンズの購入へと進みます。焦点距離としては10mm~20mmや12mm~24mm等の選択肢があります。魚眼という考え方もありますが、こちらはやはり特殊です。オーロラでも撮るのなら良いのですが。
 わたくしとしては、ピントが合っているところはピシッと写っていれば良いのですが、色々と調べてみるとどうもそうではないモノが結構あります。ピンが出ているのにボケて写るというものがあり、これに味がある描写などという形容詞で賞賛している評価をみることが出来ました。ぼやかすのは後でも出来ますが、シャープにするのは後からでは難しいことです。
 で、それらを勘案し、最もシャープに写るモノを選定して、注文しました。準標準としても使用したいと考えていますので、12mm~24mmを選びました。これで、満足に写るレンズとして12mm~24mm、18mm~70mm、55mm~200mmのラインを確保し、50mmのマクロ、18mm~200mmを簡易お出かけ用というラインナップが出来ることになります。


コールドスリープより復活


★★2007年04月04日(水) 超広角レンズ、金星・スバル・ヒヤデス+サニークロス

 新しいレンズがやって来ました。丁度、ベランダでクロスフィルターの様子を確かめながら金星を撮っていたので、そのまま箱から出して外に持ち出し、ファーストライトと相成りました。暗い中で、レンズをはめピントを合わせての撮影です。何しろ使ったことのないレンズですので、これでうまく撮れていれば先行きが明るいってもんです。
 結果は大成功、純正レンズよりもシャープという評判は嘘ではありませんでした。星の像は原理的には点ですから、それがどう写るかというのは、最高のテストでもあります。銀塩ではフィルムにもよりますが、結像した点が光量に応じてにじむという現象が起こります。対してデジタルではその現象が銀塩ほど起こりません。光の量にもよりますが、それは隣の受光素子に入った光がJpegに変換した星像を見てびっくりです。小さな星が1つのピクセルに収まっているものもあります。明るめの星は9個のピクセル、一等星クラスでは16個のピクセルに収まっています。
 つまりもっと細かい画素のカメラでも使える高い性能を持っているのです。夜空と照明の室内しか使っていないのですが、使い勝手は暗闇でもOKだったくらいで、大変使いやすくなっています。また、他の収差も大変少なく、この焦点距離でありながら、30秒の露出でも日周運動が判ります。後は色や露出の性能チェックですが、ファーストインプレッションは大変に良く、嬉しい限りです。作りの良い品物は気持ちよいものです。


金星・スバル・ヒヤデス+サニークロス<


★★2007年04月09日(月)モクレンの蕾と芽




★★2007年04月18日(水)福寿草




★★2007年04月28日(土) 絶滅危惧種

 トップに入れた花なのですが、この花、3年前、雑草と間違えて根こそぎにゴミ袋に放り込みました。幸いなことに雑草でないことに気付いた嫁様が、ゴミ袋から救出して埋め戻しました。その時の鬼嫁様の怖かったこと。TV番組なんか比較にもなりません。全く幸いなことに、根こそぎ抜いたこともあり、根が元通り付き無事に成長しています。そして、その花があちらこちらに増殖しています。と書いたところで、証拠写真を調べると、それらの位置にこの花が写っていることが判りました。結構な株立ちで咲いているので、もしかすると他の場所のヤツはわたくしが雑草として引き抜いていて、復活するのに3年かかったのかも知れません。
 2年ほど手入れがされずに、クローバーや雑草がはびこり、徹底駆除に努めた時期があって、その時期についでに根こそぎと言うことはあり得ます。無差別引き抜き作戦は、この事件の後、既知の雑草しか抜かないという形になりました。未知のモノは取りあえず大きくなって図鑑で調べてからというわけです。とにかくこのはなはその他にも葉っぱが見えますから、増殖していることは間違いありません。
 この他にはオダマキ類がもの凄い増殖ぶりです。特に葉っぱですぐに判りますから、除草対象とならずに増える一方です。いろいろな種類がそれぞれに増えていて、これはこれで良い感じです。毎年、庭は撮りまくっていますから、証拠写真がいっぱいあります。いつ頃咲いてというのがよく判ります。今年は雪が少なくて花が早くなるかと思ったら、4月に入ってあまり暖かくならなかったので例年どおりか、ちょっと遅めの様子です。サクラのつぼみもやっとしめりだした位ですから、まだ先ですが、楽しみです。
 ところで、わたくしが除草したために絶滅させたと鬼嫁様が責めているモノが他にもあります。オダマキの仲間で小さくて赤いモノがあり2005年6月12日にはトップページに入れています。それが去年は咲きませんでした。わたくしが抜いたからだと鬼が責めるのですが、枯れ枝を折り取ったことはありますが、根こそぎ抜いたことはありません。そこで証拠写真を調べると2005年と2003年の6月にありました。しかし2004年と2006年にはありません。目立つ場所ですから、あるのに取っていないと言うことはありません。もしかすると隔年なのかも知れません。一縷の希望があります。この場所は注意して観察していましょう。
 さて、今年のゴールデンウィークの始まりはペンキ屋さんです。塀を塗ってから2年が経ちました。塗り替えの時期には早いのですが、一部にシロウト仕事の結果のはがれが出ています。ここで、塗っておくのも長持ちさせる手でもあります。塗るためにはワイヤーブラシでこすり水洗いしてから下地塗りをするという準備が必要です。ワイヤーブラシと水洗でかなり綺麗になってしまいました。5年は持つはずですから、当たり前と言えば当たり前。止めても良かったのですが、せっかく塗料も用意しましたし続行することにしました。
 また、車庫は去年塗装したのですが、問題が2つあります。一番の問題は、色が鬼嫁様の気に入るモノでなかったことです。コンクリートの灰色のつもりが妙に青みがかっていたのです。それから、コンクリートの目地に穴が結構あってコーキング剤を入れたのですが、そのコーキング剤、安物を買ってきたために上に塗装が出来ないし、そこから一部溶けて汚らしい黒い線が下に向かって落ちています。先ずはコーキング剤を徹底駆除、穴からほじくり出して、綺麗にするという余計な仕事が必要です。この為に有機溶剤を使うのが簡単ですが、匂いはたまりません。そして改めて充填剤(高級品)を入れるという下地処理が必要です。今日は試しにやってみた有機溶剤が無くなりましたので、掘り出すだけ掘り出して終わりにしました。明日、一番に溶剤と多少の道具材料を入手してから下地処理を再開、シーラー塗りまでを済ます予定です。

玉咲き桜草


★★2007年04月29日(日) 塗装職

 ものごと予定どおりには行かない場合もあります。塀のシーラー処理は朝飯前に終わったのですが、車庫の安物コーキング剤剥がしが体力の全てを吸い取ってしまいました。つまり、車庫のシーラー処理は明日にずれ込みです。買ってきた色の試し塗りは出来ました。ライトグレーからライトベージュという全然違う色なので、二度塗りがどうしても必要のようです。明日は塀と車庫どちらを先にやろうか、朝起きてから考えることにします。
 昨日、名前の判らなかったあの花が玉咲き桜草という園芸品種であることが判りました。そのまんまの名前で拍子抜けしました。毎年当たり前のように出てくるので、名前が判らないことに気付かなかったのです。ではなんと呼んでいたのかというと、咲き始めの葉っぱがキャベツに似ている気がしたのでそれ以来「キャベツ」と呼んでいたのです。タマザキサクラソウに昇格です。
 連休の中日に注文していた蛍光灯が到着しました。32W2本のインバーター型の照明です。早速付けてみると、とんでもない明るさです。今までどれだけ暗い中にいたのかという感じです。一本でも十分という感じです。同時に電球色の蛍光管も別の店に注文していたのですが、今日着く予定だったのが辿り着いていません。
 蛍光灯がチラチラと瞬くのが気になりだしたら、もうダメでした。新しい管に取り替えてみてもちらつきは変わりありません。目と脳が元気ならば気にならないモノなのですが、如何せん毎日酷使しているためか、100ヘルツのちらつきが補正できないのでしょう。そこで、インバータ式のモノを探すと無いか馬鹿高いかでした。ネットで探すとそれ程高いわけではありません。そこで早速注文したのです。まあ注文するに当たり鬼嫁様が不承不承の様子で当初断念したのは内緒です。と言いながらばらしてしまった。
 何ヘルツで励起しているのか判りませんが、1000ヘルツ以上なのは判ります。従来の蛍光灯で写真を撮るときに125分の1程度以上のシャッターで手動露出が狂うことがあります。これは100ヘルツや120ヘルツで瞬いているためです。これがもっと高速シャッターで取っても変わりなく取ることが出来ます。
 で、蛍光灯の取り付け終了で体力も終了間近です。風呂に入る力が残っていると良いのですが。
 


★★2007年05月09日(水) 這々の体で塗装終了

 連休は塀と車庫の塗装で体力を使い切り、その余波が抜けきれません。一番酷使した右手の指の付け根の痛みがやっと引いてきました。日頃から運動していないせいでしょう。良い運動になりました。ところで塀の色は同じモノを使用したのですがメーカーが違います。やはり色が違います。やや濃いめになっています。かたや塗ってから2年という事を考慮しても違いは明らかです。しかし、同系色ですから一度塗りでよいかと思って甘く考えていました。そこへ鬼嫁様がムラがあると不満を漏らしましたので見ると確かにムラになっています。結局二度塗りしました。大分改善しました。車庫の方はグレーの上に白(白そのものではありませんが太陽光の直射で見ると区別できません)を塗ったようなモノで、かなり厚めに塗り上げたのですが、塗ったそばからムラがよくわかり、言われる前に一度塗りめじゃと宣言する羽目になりました。天井部分はどうしようか迷ったのですが、結局塗りました。塗ると三脚がすべります。望遠鏡を出して極軸を合わせてから三脚に手をぶつけると・・・極軸が動いてしまいます。三脚がすべって動いてしまうのです。まあ、それはともかくシロウト仕事にしては一応の出来かなということで、塗装屋さんに頼んだらゼロが5個は付くだろうというところが、ただ働きでした。

 さて、この連休、世の方々はお出かけで財布までカラカラになるということになっているようですが、出かけていない★秋津★は最初からカラですので、散財した方と同じです。問題ありません。それにへそくりで買おうと思っていたカメラは値段の下落が止まらずに買い時を見定めることが出来ません。注文してから届くまでに多分千円は下がっているなんて思ったら注文できません。もう一万円くらい下がったら考えることにしましょう。取り付ける望遠鏡が立派でないしね・・・


★★2007年05月12日(土)絶滅危惧種ショウジョウバカマ増殖中




★★2007年05月15日(火) OSの入れ替え

 OSの入れ替えをやりました。ビスタにではありません。Xpです。2000の制限により再インストールの際の手順が大変に複雑になっていたので、遂に断念しました。一番の問題はメインで使用するハードディスクが300ギガで、2000のインストール直後の状態では137ギガ以上が認識できないという制限にかかってしまうのです。回避する手はありますが、要は他へバックアップして戻すという手ですから、結構な時間がかかります。また、せっかくのCPU4個を使えていないというのもあります。これがXpではホームエディションですら138G超えもカルテットCPUも使えます。WindowsNT5.0がWindows2000、WindowsNT5.1がXpですから、それ程の違いがあるわけではありませんが細部に改良の後がということでしょう。メリットはマイクロソフトのサポート期間が2000より長いと言うことでしょうか。まあ、快適です。しかし、お気に入りのケームが4CPUではグラフッィクドライバの問題で動作しません。これは2000saverで気がついていたことですが、OSの責任ではありません。
 勿論先行きはVistaにするでしょうが、色々と変更点(つまり余計なことをしやがるところ)があって対処しなければならない方法がはっきりとした辺りで手を出すのが一番賢いことで、少なくとも自分の持つ周辺機器のドライバーが出そろったところで通販に手を出すというパターンでしょう。
 通販といえば、手元を明るくしようと考えて照明器具、インバーターの32ワット直管2本式を使用したところ・・・・凄まじい明るさで、まぶしい輝きでした。2本同時に点灯させなければならないことは買ってから気付きました。1本にして使うことが出来ないのです。そこで、部屋のメインの照明にしてしまいました。自室のメインの照明は、我が家で一番大きな外形の丸形だったのですが、お勝手についていたそれより大きなモノで、我が家最大の照明器具でした。お勝手の照明が何故か一段暗い状態でしか付かなくなってしまっていたために、お勝手の明るさ優先で交換していました。そのお勝手からの流れ不具合品を外して付けると丁度良い明るさです。畳13枚相当の洋室が合計70ワットからインバーター64ワットで今までよりも消費電力が下がり格段に明るくなっています。
 ところで、手元の照明は100ワットの電球からインバーター21ワット(電球100ワット相当)にしてしのいでいますが、デスクライトですから机の回りの照明にしかなりません。で、今度はインバーターの32ワット直管1本式を注文しました。電球色のHf蛍光管もありますから、今度こそはです。2本用に比べてそれ程安くないのですが送料込みで8千円ちょっと、取り付け方は少々工夫が要りますが、近くのホームセンターで注文すると倍以上の値段が取られますから格安でケチな性根にも合います。そして、照明のちらつきから解放されています。
 


★★2007年05月16日(金)色を増して散っていく




★★2007年05月21日(水)オダマキ




★★2007年05月22日(火) ルーター不良

 先日、某新聞社の夕刊の一面を見てびっくりしてしまいました。タイトルに「エスキモー」が入っているではないですか。更にこの用語についての何の説明もありません。この点が一番問題です。エスキモーというのは生肉を食べる人という意味で、多くの地域で蔑称として使われています。該当する地域へ旅行する際は、注意すべき用語として説明されているはずです。また、マスコミではイヌイットと置き換えることが多いようです。しかし、地域によってはその方が蔑称である場合もあります。このような経緯があるため、最近のマスコミでは自称エスキモーはそのまま使うことが目に付きますが、少なくとも厳然たる差別用語として使われている地域のあることを忘れてはならないのです。この差別は徹底的であり、住む場所、通う学校、出入りの場所ことごとくに白人の目が光っています。イヌイト、ユピク、カラーリットといった民族をエスキモーやイヌイットと総称すること自体が乱暴なやり方であると思います。北極圏の先住民族という一括りのカテゴリーで現実を理解したと思いたがるのにも無理があるのです。で、これが新聞社ですからねぇ。その程度の新聞社なのです。
 今朝、突然、インターネット接続がとぎれました。そう連絡を受けて職場の接続状況を確かめると、問題ありません。接続経路が違いますから、不思議はないのですが、一応、接続会社の障害情報を見ました。問題ありません。後は実機を見ないと判りません。早引けして帰ると、何も問題のないマシン達がつながりません。何処かがおかしいのです。結局調べているうちに、ルーターの電源入れ直しでランプが付かなくなりました。そこで、試しに別の電源を使うと復活しました。つまり、電源がへたってきて電圧が落ち、使えなくなる状態でLEDだけは取りあえずついていたわけです。部品の値段からすると5~6百円程度のものですが、近場で売っていなさそうです。最悪ルーターの買い直しでしょうか。明日、電気屋さんを回ってみるつもりです。
 注文していたインバーター32ワットは、納期がかかると言うことでしたが、プラス2日程度で届いています。そして32ワット3本を点灯させると、不具合追求の際にマシンの裏側や部屋の片隅への照明が充分に行き届き、大変に具合の良い状態です。何よりも疲れた眼に優しいですね。


★★2007年05月24日(木)密生する白




★★2007年05月25日(金)覆い尽くすピンク




★★2007年05月30日(水)例年どおり満開




★★2007年06月05日(火) 発見

 山ツツジが終わり、芝桜も寂しい姿を見せはじめ、オダマキの仲間達が最盛期になろうとしています。雑草として引き抜いてしまったとあらぬ疑いをかけられて、鬼嫁様に絶滅させたと責められている、例の赤いオダマキの仲間を、先ほど発見しました。葉もオダマキの仲間ですが、やはり小さいです。隣の紫のオダマキは花の直径が5センチほどありますが、この花は1センチほどしかありません。隔年で咲いているという仮説が更に補強されました。この上はそうなっているシステムの追求と言うことが科学の方法論になりますが、素人の出番はここまでです。何しろ花の名前すら判らないでいるのですから。わたくしが出来ることといえば、写真を撮っておくことくらいでしょう。
 今年は1本のシャクナゲが例年になく見事な花を付けています。去年も見事に花を付けたのですが下の枝だけでした。今年は上の枝にも中段にも開花して美しさを競っています。淡いピンク色の濃淡が何とも言えません。それを追うようにレンゲツツジもそろそろ準備完了です。この時期は本当に楽しみな時期です。
 下界では何かと事件が起こっていますが、庭に座っていると実に平和な気持ちになります。何としても憲法を改正して戦争をやりたいと考えている人が、どうも人気が落ちる一方だとか。誰でも戦争より目の前のご飯や自分の年金のほうが大事なのは当然ですね。戦争して儲かるのは賭け事で儲かるようなものですから。そんな空約束なんか見破るまでもなく判りそうなものです。帳簿の誤魔化しで自殺する大臣、サマータイムなんて野田事を言い始める大臣、何たって首相がお手本です。死んでも守りたい秘密の匂い、隠された真実、どれも海王星ネタです。2011年から海王星の守護宮回帰本番となりますが、今は天王星とのミューチャルリセプションで、守護宮回帰の力が出ているのでしょう。
 


★★2007年06月07日(木)タウシュベツ川橋梁




★★2007年06月11日(月)ナイタイ高原




★★2007年06月12日(火)山彦の滝




★★2007年06月13日(水)山彦の滝2




★★2007年06月16日(土)谷地坊主




★★2007年06月19日(火)レンゲツツジ




★★2007年06月24日(日)立てばシャクヤク、商道徳、車庫上天文台計画

シャクヤク

 シャクヤクが咲き出しています。その他に花を見せているのは雑草の類だけとなりました。花好きの庭では色々と手を尽くして花を楽しんでいますが、花の無い期間の緑も良いものです。

商道徳
 北海道へ来てからかなりの年月が過ぎましたが、こちらの商道徳というものは低いというのが正直な気持ちです。今まで製品の不具合で問い合わせをした場合にまともに落ち度無く対応が出来たというのは全国展開の食品製造会社である1社だけです。即刻来訪して謝罪交換、後に原因の説明を行いました。しかし、それ以外はまず言い訳をします。そして自分が悪くないことを主張します。今まで最悪だったのは、わたくしのメガネの破損で問い合わせた嫁様に対する態度がぞんざいで高圧的だった眼鏡屋チェーンの千歳店長の例です。大意「おまえが壊したんだから悪いのはおまえだ。だけど今回はサービスでタダで治してやるからメーカーに問い合わせなんて言わないで黙っていろ」。これに対して怒髪天をついた嫁様に替わってわたくしが出ていくと態度がコロッと変わりました。調べます。問い合わせますだって。チェーンですからどこが本拠かと調べると札幌でした。社長は発展途上国の援助に熱心でそれを売りにしているのですが、やはり北海道地盤の商道徳しかないのでしょう。こんなのを店長にしているようではねぇ。
 また、北海道に限らないと思いますが、訪問販売にまともなものが来た試しがありません。たまたま鍵をかけていなかった為に玄関を開けて侵入したリンゴ売りが退去せずに居座ろうとしたので、わたくしが出ていくと一目散に逃げると言うことがありました。女だと嫁様を馬鹿にしていたに違いありません。壁の塗り直し、サイディングや屋根の張り替え等も良く来る類ですが、品質を勘案しても相場に対して安くない値段です。そう言えば、屋根の補修を考えていた頃に来た全国展開材料メーカーの営業が提示した金額は、メーカー希望小売価格に手間賃を上乗せした値段でした。半分は儲けというおいしいヤツです。
 さて、今度出てきたのはミンチ偽装ですか。最初の社長の記者会見を見ましたが、もう言わなくても判るというレベルです。この会社も社長独裁で、社長がお山の大将、他の者は奴隷です。わかんなきゃあいい、ばれなければいい。顔に書いてあります。でもこれが業界9位なんですね。他のところはどうなのでしょう。味の素を振りかけて色の変わった肉を誤魔化すというのは常態化している手口ですが、腐りかけが一番おいしいと言われる肉ならではの事情です。製造元や行政の責任追及の声がありますが、食べて判らないということであるならば、それをそのまま済ましている消費者の問題はいかがなものでしょうか。食べて判らないのだから一番安い鶏にしときましょう。見栄を張ると海王星に翻弄されてしまいます。
 
車庫上天文台計画
 車庫の上天文台計画が再度検討されています。ただの床があるだけの状態から、上物を作り中身を入れるという計画です。機械設備の整った工場でも持っている社長さんやその知り合いということであれば、自力で全てをまかなうことが出来ます。しかし、そんなツテが無ければ、お金を払って業者に頼むということになります。一番お金がかかるのが建物です。それを削りに削って中身に回したいというのが本音です。高い財布を買って入れる金が無くなっていたらなんのこっちゃです。しかし、上物の価格は決まっています。ドームを作る会社も数社ありますが、その中に目を引く会社があります。会社としての考え方も共感できますし、製品としても独自性を持ち、結果として競合他社との価格差もあります。
 場所や形、望遠鏡についても何枚も図面を引き悩みに悩んだ結果、工務店に基礎部分の見積もりをお願いしました。前回、車庫を建てたときに気がついたことなのですが、鉄筋コンクリートで建てるのも、木造で作るのもそう変わりない値段であるということ。木造の場合の方が高くなることが往々にしてあるということです。そして木造であれば母屋と同じように後からの出費が必要になります。見積もりの相談で、少しでもかさ上げしたいという事から色々手を考えたのですが、一番安そうなのはそのままコンクリートをぶち込んでしまうという手でした。コンクリートは2年前は1立方メートルあたり1万5千円でした。ドーム建設予定面積は6.16平方メートルあり、90センチ載っけるとすると9万円でおつりの出るコンクリート代という計算です。見積もりの返事が待たれます。