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★★2006年04月02日(日)マシン更新
ようやく気付くと4月で、エイプリルフールなんて事も全く忘れていました。去年はもう少し余裕があったのですが・・。とはいえ、未だここに書けるだけ良いのでしょう。
嫁様のノートパソコンが不調をきたしたので、遂にデスクトップに切り替えることになりました。ノート型が必要な人というのは、置く場所がない人や、持ち運んで喫茶店で原稿打ちをする人ですが、嫁様は当てはまりません。それに、同じスペックで比べると倍とは言いませんが確実に高い値段です。と言うことに嫁様が納得できたので、パソコン部品店のBTOモデルを注文しました。動作している姿を見ていませんでしたので、実は少々不安があったのですが、到着しセットしてみると、実によい感じです。嫁様がデザインや操作に不機嫌になった場合のことを考えて、メモリは1ギガにしましたので、わたくしのメインの作業を移行させても良いくらいの使いやすい状況です。別売りの液晶の画面も大変良く19インチで、文字が読みやすく、嫁様のお気に召したようです。一番心配していた騒音ですが、隣の部屋のわたくしのマシンの方がうるさい・・・。静音のマシンという選択肢があったのですが、これで静音マシンはいったいどんなレベルなのでしょう。最近のマシンは大したものです。 嫁様はズーとノート型を通してきたので、使わなくなったマシンが荷物の中にごっそり詰めてあります。かなり邪魔ですが、捨てる気は無いそうです。
新しくなったものがもう1つあります。嫁様のケータイの電池が寿命で、ついに機種変更です。わたくしのヤツは電池交換がききますので、そのまま使えていますが、嫁様のモノは電池パックが裏蓋になっていて、交換ができませんでした。わたくしのより新しいのですが、毎日充電して、通話の途中で切れるのでは役に立ちません。しかし、余計な機能が沢山ついています。カメラなんかもその1つです。電話だけの電話が欲しいと思います。わたくしが持っているものは厚さが20ミリですが、嫁様のものは25ミリです。胸ポケットに入れるにはわたくしのものが限界でしょう。機能がないのだから安いのが当たり前なのに、そうはなっていないというのも、この業界と製品に対する取り組みが成熟していない分野であることを示しています。
M81・M82
★★2006年04月14日(金)やっと福寿草
★★2006年04月23日(日)再インストール
Win2000を使い続けて今に至っていますが、何度再インストールしたことでしょうか。多分、Win98を再インストールした数よりは少ないと思います。再インストールといっても、フォーマットからはじめるクリーン・インストールではなく、安定状態のバックアップから戻してやるという方法です。ファイルシステムはDOSには無いNTFSを使っていますから、別パーティションのWin2000が必要になります。現行主力のXPではいろいろな制限があるので、法を遵守するとできないので、未だにWin2000を使用しています。
1台のマシンに2つのOSを入れると2台分のライセンスを要求されるというのは、全く以て納得できるものではありません。決して同時に使えるものではないのですからね。使用者に対してライセンスを出すという事でも、マシンに対してライセンスを出すにしても整合性のない、ぼったくりの方法をやっているわけです。ですからあれだけ儲かるわけです。棺桶に足を突っ込んでから後悔することになるでしょう。
まあ、それはともかく、修正モジュールやらパッチやらと毎日ではないにしろ必要になるというシステム自体がおかしいと思います。便利だという機能の引き替えが危険につながっています。それ程便利でも、能が無くても充分に使える代物のはずなのに、なぜパソコンでCDを聞いたり、DVDを見なければならないのでしょう。マルチメディアだと何か大したものなのでしょうか。また、話がずれました。
OSにレジストリというデータベースを取り入れたのはうまい考えだったのですが、このレジストリが増える一方で、決して減らないという問題があります。必要のないものまで後で使うかもしれないので取っておくという無間地獄です。作った技術者の考え方の反映であることは間違いありません。特にシステム変更の頻繁なわたくしとしては、再インストールすると、実に軽快な動作をするようになります。
そんな中で、この何年かの経験ですが、ハードディスクが買った順を守ってお亡くなりになっています。先ずエラーがイベントビューワーに記録されるようになり、それが増えてきて、フォーマットし直しても長続きせずに、ある日認識しなくなるという老衰死のパターンです。今のところ5年ものが寿命となっています。5年ものは4台あって、残り1台が現役です。こちらは作業用にまわして何時逝かれても良い構えです。
クロッカス
★★2006年04月27日(木)クロッカス
★★2006年05月03日(水)連休は工事日
先日のことになりますが大工さんのお仕事をやりました。久しぶりでした。南側掃き出し窓の網戸の部分の加工が悪くて、押さえの外板が外れたので、そこをなおしました。垂木を釘で打ち付けて、その上に更に垂木を釘で打ち付けたところに木ネジ止めしてありました。さすが木ネジは取れないのですが、釘は抜けてしまったのです。よくこんな素人でもやらないような加工をするなと思いました。わたくしでももう少しまともな作りにします。まあ、大工と言うよりは作業員が工作したものと見ればあきらめも付きます。
しかし、わたくしも素人、それ用に買ってきた部材はサイズを間違えていて使えず、残っていた端材を流用し、クッション材としては余っていたカーペット地を切って使い、かなりのやっつけ仕事ですね。いつものことですけれど。途中から小雨模様になったので、さっさと済まして撤収しました。
今日はもう少し大工らしい部材の調達をしました。コンクリートで作った車庫の中に棚を作るためのものです。ゴールデンウィーク向けの材木の安売りを狙って、いつもの価格よりだいぶ安く済みました。
広告で目を付けていたツーバイフォーの材料で、横2.7メートル、高さ1.3と1.8メートルの二段の棚になります。長さ2.7メートルの材料は車に積み込める最大長の部材です。これ以上になると、後ろの窓を開けたまま走ることになります。
店はいつもよりだいぶ混んでいて、長蛇のレジに並ぶのはイヤだと思っていたら、店員さんが積み込みまで全てやってくれました。バイトを普段の倍、使っているそうです。行楽地が混んでいるのは当たり前ですが、近所のスーパーにも人混みですから、空き巣は出番ですね。お出かけの際は戸締まりを。
ということで明日は組み立てです。部材のカットは電ノコですし、ドリルに木ねじ用のビットを付けて、できる限り体力を温存しての作業で、予定所用時数は4時間です。何しろシロウト仕事でできるツーバイフォーですからね。
ツーバイフォーといえば、ツーバイフォーの某社(全国規模)では和室に長押が付いていないそうで、それを付けると価格が上がる・・・長押が付いていない部屋を和室と言うか!と思うのですが、そうすると大きい部屋にしても天井が高くならないのではないかと必要のない心配をしてしまいます。部屋を広くしても天井が高くならなければ広くなったように感じませんし、バランスが崩れた見栄えになってしまいます。まあ、人気のない和室ですから、せいぜい6畳の一間、天井の高さなんか関係ないのでしょう。
今晩は、カメラ用のスポーツファインダを作ってみようと思っています。カメラのファインダーでは星はほとんど判りません。構図をしっかりと決めるためには、外付けのファインダーが必要なのです。針金細工ですから、彫金とまではいきませんが、半田付けは必要です。
庭の初ツツジ
★★2006年05月04日(木)不覚
彗星が見やすいところに来ているというので、夜半過ぎに望遠鏡を出しました。滅多にないことです。いや、今までにないことです。雑誌に載っていた位置からすると、かんむり座からヘルクレスにかけての辺りにいるはずです。そこで、双眼鏡の出番です。ざっと流すと、ぼやっとしたものがあります。これかと思って、カメラを向けて撮ってみます。撮影したものを確認すると、あれっ?球状星団ではありませんか。そー言えばM13があったな。というわけで、一発目は外れでした。複数の鏡筒を付けるとバランスを取るのが面倒なので、カメラ用の1本しか載せていないのが最近のスタイルです。顕著な星雲星団に6等星まで全て憶えていたのに、寄る年波でしょうか。そー言えば最近眼が・・・。不覚。
気を取り直して、今一度丹念に探すと、どうもボヤッとしたものが見える気がします。視線を逸らさないと見えません。星図を見たり雑誌の図を見たりで、充分に暗順応していませんから、これは仕方ありません。存在は判るのですが、シッポの有無まで判断が付きません。星図でこの位置に何もないのを確かめて、再びカメラを向けます。カメラといっても小型の反射望遠鏡にカメラを付けたもので、焦点距離は470ミリあります。極軸の合わせが甘いとたちまちずれてきます。それに手でやや強く叩くと、架台がずれて、ついでに極軸まで動いてしまいます。下がコンクリートで、震動がないのは良いのですが、表面の仕上げも良すぎて、滑ってしまうのです。雑誌によれば、核が分裂していくつかに分かれているようです。そうこうする内に怪しいものがもう1つ見つかりました。ついでに撮っておきましょう。彗星を撮るのは去年の1月以来です。
シュワスマン・ワハマン第3周期彗星G核
不覚といえば、少し前、望遠鏡を出して極軸を合わせる際に、「今日はずいぶん違う高さになっているなぁ」と思っていたら、天の北極と北極星の位置関係を逆にしていて、その上に撮影したものを確かめなかったために、全部流れていてパーだったということがありました。固定の架台が欲しいというのは贅沢なことなのでしょう。
もう夏の星座が上がってきています。こと座の環状星雲を撮るには焦点距離が短いように思いますが、やってみてどうなるかを確かめるのは良いことです。結果は小さいながらもリングが写り、色の具合も何とか判る感じです。
★★2006年05月14日(日)サクラ咲く
★★2006年05月16日(日)やや盛りを過ぎたか
★★2006年05月19日(日)モクレン
★★2006年05月23日(日)ハナモモ
★★2006年05月26日(日)ミツバツツジ
★★2006年05月28日(日)また塗装業者
昨日、懸案になっていたコンクリート製車庫の塗装を行いました。シロウト仕事ですから目地の養生なんかせずに下地剤を塗り、嫁様が買ってきた色で仕上げました。塀をやったときは半日で済んだのですが、今回は面積が違います。塀は高さ1メートルで30メートルですから30平方メートルですが、今度は倍以上の70平方メートルあります。下地に午前中を使い、午後に塗料を塗ること総計8時間かかってしまいました。プラス筋肉痛です。ノンビリとやっていたのではなく、気を入れて頑張らないと日のある内に終わらないという危機感がありました。途中で某有名宗教勧誘やセールスが現れたのですが、丁寧な対応の時間なんかありません。まあ、一応終わって、ごく目立たないところに塗り残しがあったのですが、明日でも良いということで昨日は作業を終えました。
天気予報は午後から雨で、今朝、塗り残しの2ハケほどのところをやろうと思って庭に出ると、芝桜が大方満開状態でしたので、それをカメラに納めるのを優先しました。そして、一旦家にはいると、突然、屋根を叩く激しい雨音です。もう降ってきやがった。
さて、嫁様は打ちっ放しのコンクリートの色からそう変わらないということで、ライトグレーを買ってきたのですが、どうも気に入らない様子です。光の加減で紫や青みがかかったように見えるのがイヤのようなので、本当は何色が良いんだと聞くと「銀」と来ました。壁用としてはついぞ見たことのない色、製品として無いのだろうと思いますが、屋根用、つまりトタン用ならあるはずです。一度塗った塗料の上に塗るのなら何用なんて言ったって一緒ですから、買ってこいと指示をしました。つまり、塗り直しでしょうねぇ。いえ、わたくしがやるんですよ。もう、一度。いえいえ決して不満なんか言いません。一斗缶で買ってきたライトグレー、半分は残っていますねぇ。銀ですかぁ。さぞ天文ドームを付けたら映えますよねぇ。
そうですか。塗り直すんですかあ。さて、筋肉痛を癒すために風呂でも入りましょうか。
芝桜今が潮か
★★2006年06月04日(日)ツツジの開花第2波
★★2006年06月11日(日)天候不順
塗装屋さんをやってから、満足に晴れたのは2日間だけです。その2日間は風邪気味で活動を自制しましたので、きれいに塗った観測台に望遠鏡を未だ上げていないということになります。梅雨のない北海道のはずが、この時期、天候はさえないことが多くなっています。木星さんがよく見えるので、メッキのし直した鏡でしっかりと見たいのですが・・・出来ないでいます。
一昨日から昨日の朝にかけては結構な雨量でした。今日は曇りで始まり午後から晴れるという予報だったのに、朝は霧雨、後は曇天ででしたから、予報が外れた例となるのでしょう。地面が濡れるほどではないので、雑草抜き等の作業には影響しませんでした。何しろ、天候不順か健康不調で2週間、雑草抜きをしていません。前の月曜、ボイド中にハナミズキ3本を買ってきていたものの、植え付けする場所が決まらず、そままになっていたのを、満月前に植えなければというので急いで植え、その後で草むしりに取りかかりました。
一昨年、藤棚を作ってフジをそこに誘導したのですが、昨年はフジが夏過ぎに咲くという狂い咲きをしたために、実質、まともに花を付けるのは今年が初めてになります。立派に花を咲かせました。嬉しいかぎりです。
★★2006年06月12日(月)ノダフジ
★★2006年06月17日(土)昇天ハードディスクはペーパーウエイト
天候がよろしくありません。まともにカッと日差しを浴びたのは何日あったでしょうか。まるで梅雨のような状態です。今日も霧雨のやや強いくらいの状態が続き、夕方にホンのひととき太陽が顔を見せました。ボタンの最初の一輪が開いたのですが、雨の中、ぐったりとしているような様子です。雑草が茂ってしまっている場所もあるので、軍手を付けて抜きにかかりましたが、たちまちぐっしょりと濡れてしまいます。キノコも目立ちます。構わず抜きましたが、気持ちの良いものではありません。1時間で引き上げました。
雨の中のボタン
植えた3種のハナミズキは、根が付いた様子で、先の楽しみになる予感がします。うち2本の葉は斑入りで目立つので、花の季節以外でも目を楽しませてくれるでしょう。早く大きくなーれ。
部屋に戻ってから久しぶりにメインマシンのイベントビューアでシステムを見ると赤いマークが並んでいます。対象はディスク! コントローラーエラーです。2004年の12月に購入した200Gの品物です。寿命には早いと思うのですが、バックアップ用に使っているので、役に立たないのでは困りますし、信頼性に不安があっては駄目です。とりあえずローレベルフォーマットを行い復活するかどうかを確認します。しかし、経験上エラーが出てきたら、そう長くないので新品の購入を考えるべきでしょう。
現在の起動ディスクは昨年の8月に購入した250Gですので、これをバックアップにまわす為に同程度以上のものを選択します。そこで、最近のハードディスクの流れであるS-ATAというのを導入することも選択枝に入ってきます。マザーボードは既に対応していますが、値段が高いし、何のアドバンテージもなかったのでスルーしていたのですが、今や同じか安い場合もあります。さくさくと注文してしまいましょう。
でも、ウン年前の購入になる某社の80G、4台のうち2台は未だにエラー1つ出ず、結構激しく動画ファイルを扱っています。残り2台はこの春に相次いでお亡くなりになりました。良く動いたと誉めて重しとして机の上で使っています。結構重くて役に立ちます。