前月 2003年1月   
 月  火  水  木  金  土  日
 1  2  3  4  5
 6  7  8  9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
      
 
2003年2月
 月  火  水  木  金  土  日
 1  2
 3  4  5  6  7  8  9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28
 
 
    2003年3月 前月
 月  火  水  木  金  土  日
 1  2
 3  4  5  6  7  8  9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
    ★★2003年01月02日(木)ハレとケ
    ★★2003年01月05日(日)静音化パート2、煙害
    ★★2003年01月07日(火)七草粥
    ★★2003年01月09日(木)ネットしばらく途絶
    ★★2003年01月14日(火)古いノートの復活
    ★★2003年01月17日(金)またしばらく通信途絶
    ★★2003年01月26日(日)股覗きの名所
    ★★2003年01月27日(月)不況の中の開業

    ★★2003年02月25日(火)ライセンス数
    ★★2003年02月27日(木)コンパクト・ディスクもどき

    ★★2003年03月01日(土)支笏湖
    ★★2003年03月02日(日)続もどき
    ★★2003年03月05日(水)修理屋
    ★★2003年03月09日(日)情報科
    ★★2003年03月11日(火)校長自殺
    ★★2003年03月12日(水)武力行使という名の戦争
    ★★2003年03月14日(金)あきれたサービス業
    ★★2003年03月23日(日)春到来

★★2003年01月02日(木)ハレとケ

 元旦から開けていたり、2日にはもう営業を始めている商店が増えてきました。不況ですから1日でも売り上げを伸ばしたいという思いと、店が開いていないと困るという客の思いが一致しているのでしょう。元旦に、この一年に思いをはせ、神に祈り、三が日中は初詣や挨拶回りというような生活はもはや無くなってしまったのでしょう。残ったのは、「ハレ」の日である元旦が単なる「ケ」となり、日常の生活と何ら変わらなくなってしまった世の中です。無くなったものの代わりに生み出されるものがなければ、ハレもケもないということになります。そして、文化的な背景を無くしメリハリのない、ますます精神的に貧しい状態へとなっていくのでしょう。
 さて、今年の木星は獅子から8月終わりに乙女に入ります。土星は双子から6月初めに蟹に入ります。注目すべきは天王星です。天王星は3月半ばに魚に入り9月半ばに水瓶に戻ってきます。そして年末ぎりぎりになって本格的に魚の運行を始めます。今年の前半に天王星魚の予兆が起こるわけです。海王星は水瓶を、冥王星は射手をゆっくり動きます。それぞれの象意を書き連ねれば、今年の予言になりますね。


★★2003年01月05日(日)静音化パート2、煙害

 静音化に成功したはずのメインマシンを、そばに置いた環境で使うと、やはりとんでもない騒音マシンであることが分かりました。ヒートシンクやファンコントローラーによる静音化ももうこれ以上はどうしようもありません。しかしながら、DVD見ながら、ファンが唸っていてはどうしようもありません。静音化の次の手は、マシン体系の変更です。何もかも1つのマシンで済ますのは無理があります。仕事別にマシンを用意することがマシンとしても無理のない動作、つまり安定することにもなります。現在ほとんどの機能を1台に集中し、TVキャプチャーマシンとしてセカンドを用意していますが、これを3台のマシンに機能を分けて使うには、いくつかの部品を投資することで可能になります。先ずは1台分のケースです。1台増やしてもマウスとキーボードの置き場所がありません。今でも旧98マシンがスタンバイしていますから、3台分並んでいるのです。4台分なんて、とてもおけません。どうせ単能型ですからCPU切り替え装置を導入しましょう。と言うことで、今年最初の日曜日、梅田に出かけて部品を調達しました。実際の作業は北海道に戻ってからです。待ち遠しいことです。


 蟹を食べに日本海側まで出かけました。残念ながら、わたくしには蟹やウニ、アワビに牡蠣なんてのは苦手で、これに執着する人の気持ちが実感できないのですが、好き人は一杯います。一泊して浴びるほど食うという趣旨なのですが、隣の席から肺を煙でいぶしている臭いが漂い、それがイヤで、嬉しくない宴席でした。未だに肺を煙でいぶすのが健康に良いなどと言うことをのたまうアホボケカス(関西弁三段活用)がいるのですが、早いところ天罰が下ってほしいです。帰りがけに継いでということで、天橋立によりました。またのぞきの証拠写真を撮ってからお昼を食べ、帰りの渋滞に備え、コンビニで糧食をあさりました。結局、どこが渋滞やねんというくらいスムーズに流れ、一番のネックの中国自動車道は詰まってはいましたが、時速60キロで動いていて何処が渋滞やねん。
 ところで、食べた蟹ですが、北朝鮮やロシアの密漁もの朝鮮経由かどうかまでは分かりませんでした。そんなにまでして食いたいものですかねぇ。それで言うと、マグロやエビもいろいろと問題があります。エビを養殖するために東南アジアでの環境破壊が進行しているとのニュースもありますからね。


★★2003年01月07日(火)七草粥

 即席ラーメンやカップラーメンは日本の生んだ傑作の1つとも言われているようですが、本当のところはどうでしょうか。手軽ですぐという点は、ファーストフードの類なのですが、これだけ生活の中に入ってきていて、我々の食文化を変えているのは間違いのないところでしょう。製造各社とも新製品の開発と宣伝にしのぎを削っているのは分かりますが、さて、我々の健康の元としての食事としては、些か貧弱なものであることは間違いありません。となると、ますます、手料理が貴重なものになってくるのでしょう。料理が出来るというのは、男でも女でも貴重な能力となってきます。
 それはともかく、手軽さ・便利さの代わりに我々が何を支払っているかというと、それはお金だけでなく、自分の将来や我々の未来で決済しているという構造が見えてきます。多くの物事について、そのような関係が出来ていて、文化論的、文明論的な視点からの話と直結してきます。
 ところで、そう美味しいものではないのですが、今日は七草がゆです。


★★2003年01月09日(木)ネットしばらく途絶

 本日、東京へ移動します。13日まで通信途絶します。中国・名神・東名(中央)と走ったこともあるのですが、二人の移動では、新幹線の方が安いと言うことから、ずっと新幹線を使っています。勿論、一番速い奴ではありませんが。
 高校の見学旅行で広島から京都に乗ったのが初めてだったと記憶しています。このような高速大量の移動機関としては列車に勝るものはありませんね。しかし、これを全国に引き回すというのは、どんなものでしょうか。その地域での必要な移動能力に見合った輸送体系を取ればよいのであって、何もかも全国一律にするというのは、悪平等の最たるものです。
 東北新幹線を延長して北海道まで持ってくるという計画がありますが、対抗となる飛行機の時間、料金共に勝てるものがありません。便利でも無いものを作るという裏には、公共事業で儲けたいという気持ちが透けて見えます。
 高速道路だって同じです。北海道中、無料の高速道路と思っている者が一杯います。道内某所を時速100キロで走っていて、後ろから追いついてくる車がどんどん追い越していくなんてことを想像してください。そんなところに有料道路を作ったって誰が走りますかねぇ。


★★2003年01月14日(火)古いノートの復活

 某氏より戴くことになったB5版ノートですが、超小型ノートの常でフロッピーすら外付けです。この時代、CDが読めないのはいろいろと厳しいので、東京からの帰りに梅田のヨドバシカメラに寄りました。外付けのノート用CDをと考えたわけです。しかし、外付けのCDといっても高いんですね。CDRWの方が安いくらい。それもUSB2.0が当然の規格です。そんな中で、カード接続のものを物色、隅の方を探すと一万五千円でありました。で、箱をつかむとやけに軽い。中身を抜いた奴でもいるのかと思って箱を見ると、レジに箱をお持ちくださいとある。万引き対策としてはこれが一番と思った次第。感心して、他の箱を持つと皆、空でした。で、箱をよく見ると同じものが並んでいると思ったら、1つだけちょっと違う箱でした。同じメーカーですから、デザインが同じなのですが、ちゃんと見ると、1つはDVD/CD、他はCDとかいてあります。DVDも読める方は一万七千円でした。パソコンシステムのバックアップがDVDRに移行した我が家ではDVDが読める方が良いのは明らかです。現役引退したレッツノートミニもこのドライブで復帰かも。某氏に改めてお礼を。


★★2003年01月17日(金)またしばらく通信途絶

 本日夜に舞鶴港を出港します。到着は19日早朝の予定ですが、通信復帰はパソコンシステム再構築の為に順調にいっても更に時間がかかると予想されています。また、昨年末のような漂流事件でもあれば、更に伸びること必定です。
 以前、危機管理の話で某乳業関連メーカーの話をしましたが、例の漂流事件も要は遅れただけのことで、交通機関としては何時かはある類のものなのですから、責任者の心構えと態度で良い評判を取るか、会社に厳しい北風が吹くかが決まる例と言えるでしょう。責任者が、走り回ってお客に対する誠心誠意を見せ、事態を把握していること安心感を与えることをしていれば、あんなにもめてつるし上げを食うようなことはなかったはずです。五百人近い客に、この会社は安心だからまた乗ろうと思わせなければ会社が傾くなんて思いもしなかったのでしょう。
 この会社には要望があります。船にはカフェテリア方式のレストランがあるのですが、メニューがイマイチ高級志向、品目に努力しているのは分かりますが、値段が高い。2人でちょっと多めに取ると三千円になります。メニューを減らしてでも安くして欲しいです。当然、カップ麺持ち込みになります。


★★2003年01月26日(日)股覗きの名所

こんなところに行きました記録から また覗きの名所


★★2003年01月27日(月)不況の中の開業

 不況と言われて久しい時間が経っています。失業者も増え、商店の売り上げは落ち、企業の倒産も増え続けています。ところが、巷には行き倒れが並んでいるわけでも、暴動が起こっているわけでもありません。つまり、大恐慌のような状態ではなく、まだ余力があると言っても良いでしょう。しかし、緊迫感が無く、状況を変える意志もないのですから、状況は改善しません。そして少なくなった需要を奪い合うと言うことが起こってきます。札幌駅に大規模商業施設やホテルを併設してこの3月に開業します。札幌の町での総需要は、日本の各地と同じように、この不況で落ち込んできています。そこに大規模商業施設の建設で需要の開拓を、と目論んでいるのですが、これはうまくいかないですね。この駅ビルが成功した分は他のデパートや他の地区の利益を呼び込んだだけのことになるのです。札幌ではその前哨戦が既に行われ勝敗が決しています。駅前に電気店が集中し、その他の地区が冷え込み、近隣では電気店の閉店が続いたのです。何はともあれ戦々恐々というのが近くの大型店です。


★★2003年02月25日(火)ライセンス数

 北海道へ戻ってから、マシンの調整やその他の諸々の作業を続けていたら、すっかり書くのを忘れていました。まあ、その程度の日記ですから、もうしわけありません。
 3台のマシンに作業分担させることで、作業効率を上げるという方向で計画していたことは達成されました。それでよく考えると、変だねやっぱりと言うことが出てきます。動画編集用マシンはデュアルチップでデュアル対応ソフトでは豪速を実現します。これはデュアルですからCPUを2個、効率的に使用できるし、マルチスレッドのOSであるウインドウズは、他の作業をこなすことが出来、何台分かのパワーを持っています。それを3台にばらして別々の作業をさせると言うことになると、OSにライセンスが3台分、求められます。3台のマシンはネットワークでつながれ有機的と言って良いほど絡み合った作業をすることがあります。わたくしにとっては、これは3台のマシンではなく1台のコンピュータなのです。最近、マイクロソフトの開発言語が、開発部署のパソコン台数ではなく開発人数で販売を始めたというのを知ってから、疑問は大きくなる一方です。


★★2003年02月27日(木)コンパクト・ディスクもどき

 落ちた売り上げを回復せんとして、CDのコピーを制限する機能を付けたコンパクト・ディスクもどきを作って売り出すと言うことが行われているようです。なんでも、コンパクト・ディスクの規格に準拠しないので、ロゴを付けられず「もどき」になるそうです。そんでもって、ハード各社は対応しないことにしているようですので、音が出なくても文句を言えないそうです。まあ、非力なプロテクトのようですが、プロテクトによっては、パソコンで音が全然出ないのも愛想がないというので、だいぶ音質を落としたものが再生できるようになっているそうです。★秋津★は当然そんなものは買ってこないし、家の3台はアナログケーブルをつないでいないマシンで、CDをならすパソコンを用意していませんから、関係ないといえば関係ありません。これは、CDの売り上げが落ちているのは不正コピーのせいだという認識からなのでしょうが、一番CDを買っている世代がケータイに金をかけてCDにまで金をかけていないというのが実態だと思うのですがねぇ。もどきの売り上げがどうなるか、早く知りたいですね。


★★2003年03月01日(土)支笏湖



★★2003年03月02日(日)続もどき

 DVDは大変強力なプロテクションがかけられていますが、こちらは解除ツールがインターネット上に置かれています。しかし、売られているのはほとんどが片面2層で、我々が手に入る記録型DVDは片面1層の記録しかできませんので、この点でのプロテクションが今のところ有効ですね。これをコピーするためには、2枚にするか、画質を落として半分の容量にするかと言うことになります。何れも問題です。私を含めてファンは画質を落としたもので満足なんかしません。ですから、当然、買ってきます。
 しかし、CDが3千円をちょっと切るような値段、DVDが税込み6千円ちょっとというのは、倍くらい高いんでないかいと思います。いくら利益を確保したいからといっても、倍ではねぇ。ハリウッド価格を希望します。


★★2003年03月05日(水)修理屋

 昨日職場では、薄く映るだけの状態になってしまったモニターを調べてみると、モニター自体がいかれていることが判りました。コントラストの調整が一番薄い状態で調節できません。中を開けてやれば出来るかもしれませんが、壊すかもしれませんので、やめておきます。
 今日、職場ではノートの画面がすごく薄くなってしまったと相談を受けます。TFT液晶に調整なんか無いだろうと思っていると、ソフトでの調整が可能な機種でした。帰ってからメインマシンの電源を入れると異音がしました。異音というとカリカリいうハードディスクなんかからの異音は心臓が鳴ります。また金がかかるぞという奴ですからね。しかし、この音は、ファンが引っかかって回っているような感じです。早速、開けてみると、グラフィック・カードのファンであることがすぐ判りました。安物ですが性能はまともであると言うことで買ってきたのですが、コストを削った1つがファンだったわけです。で、手持ちのファン、整理箱いっぱいにあるのですが、ちょうど良い大きさで、静かなのがありますから、これに替えてしまいましょう。と言うことで、手間はかかりましたが財布には打撃なくことが済みました。


★★2003年03月09日(日)情報科

 高校で「情報」という授業が4月から正式に始まります。小中でパソコンを触ってきて来ていても、総合的な情報教育というものは受けてきていないのですから、現代人の素養として導入されたのは喜ばしいことです。しかし、その担当者は、現職の教員から希望者を選抜して夏休みに講習を受けさせて免許を与えた、言ってみれば即席教員なのです。情報科自体が十分な試行と実験の上に組み立てられたものでない上に、授業を行う教員のパソコン能力の程度の差、そして、ある程度使えるにしろ「情報科」として内容をまとめ上げる力の差、歴然としています。生徒の目が肥えているところであれば、たちまち生徒の話題になること必定です。それに使える者が教え上手とは限りません。単に趣味に走っているだけの人もいますし、なかなか大変な教科が出来たものです。最近わたくしは「教えてやる」というのが面倒になってきています。自分で考えて自分でやりなという一種、冷たい対応が増えています。わたくしも趣味に走っている一人です。


★★2003年03月11日(火)校長自殺

 尾道で小学校の校長が自殺しましたが、何でもその校長が挨拶しても返事もしない教員がいるとか。そんなのに自分の子供を預けているですねぇ。大規模な学校では、世間知らずのわがまま勝手な不適格教員が大手をふるっているということですが、さもありなんと思います。ところで、その校長センセも問題です。民間から採用というその校長さん、自分の職場で首をつったわけです。かわいい子供たちが通ってくるところで首を吊り、こんな状況を招いたのはおまえのせいだぞと主張しているようです。基本的に散漫で熱狂的、外向的で人当たりが良く、理想が高いという性格が強く見えます。そして、それが裏返ると孤独で寂しく、責任を他者に転化して逃げてしまうのです。教頭さんが病気になるのがわかる感じがします。前職の銀行幹部も、教職も適職とは言いかねます。どちらかというと未踏領域に踏み込むものが良いので、民間から校長に挑戦というのは良かったんですが、その後の領地確保が出来なかったわけです。死体発見の親御さんに同情します。


★★2003年03月12日(水)武力行使という名の戦争

 アメリカはとにかく力を行使して自分が強いことを見せたいようです。父親の仇を取りたいのかもしれませんね。前回の湾岸戦争の時もフセイン殺害には失敗していますし、湾岸戦争に勝利した父親は、再選されなかったのですから。まあ、OPECの力を弱めようというもくろみもあるでしょう。しかし、釣り堀にミサイルを撃ち込んでも小魚は捕れません。
 さて、日本政府は下落する株価に対して対策を講じようとしているようですが、アメリカの戦争に協力するなどと言っていては、どんな対策をやっても無駄です。戦争で儲かる商売というのは限られていますし、資金を温存し戦争後に訪れるであろう安定期での投資に回した方が、外聞・評判も良く、利益も高いでしょう。まして個人投資家は控えるのが当たり前です。政治家は資源の浪費である戦争よりも建設的な道を何とかして付けるべきなのです。靖国神社で何を祈っているのやら。アメリカと一緒になってアッラーの国を敵にしても自分だけは安全でありますようになんて考えているのではないでしょうね。無策と言うよりは、やっぱりアホ・ボケ・カスですね。威勢の良い人気取りもそろそろ馬の足が出てきました。


★★2003年03月14日(金)あきれたサービス業

 取っている新聞のコラムの1つを読んで、あきれてしまいました。今日のことです。
 北海道の接客業関連の苦情の状況から、それらを改善し観光立国をしっかりやろうという趣旨の内容なのですが、中には飲食店で客が食べている最中に店内の掃除を始めたなんていう苦情があり、それが行政の指導で改善したなどと書いてあるのです。経営者も意識改革をと続いているのですが、なにをか言わんやの世界です。
 そんなレベルのことは、「しつけ」や「育ち」の段階でのはなしであって、サービス業のノウハウの問題だろうかと思います。そんなところから崩れているわけですから、一挙一動までのマニュアルが必要になってしまうのです。
 自然は一流、サービス三流と言われて久しく、小樽の寿司屋の高飛車な態度が叩かれたりして、北海道ちょっとはマシになったのかなと思うと、やっぱり本州資本のチェーン店の方がちゃんとしていると感じることがしばしばです。ちょっとでも従業員教育をしているところは、何もしていないところと違いがでます。まして、人件費節減でアルバイトを沢山使うところでは歴然とします。頑張っているところもあるのですがねぇ。


★★2003年03月23日(日)春到来

 気温が上がり、圧雪が溶けてかたまった氷が危険なので、ツルハシをふるって割ったのが先週のことでした。今日は、ついに最高気温が10度を超え、自転車を倉庫から出して整備しました。早速、試運転で近くのショッピングモールへと出かけ、本やCD、DVDを見て来ましたが、体が重い感じ、間違いなく運動不足です。また、気温と服装の調整を失敗し、汗ダクダクになってしまいました。
 雪解けの後のゴミや滑り止めの砂がそこここに溜まり、美しくない裏道があります。解けた後は公平に美しくない道も、自分の家の前はちゃんときれいにするという方もいれば、そうでない者もいます。自転車で走るとよくわかるのですが、やはり美しさが足りないところと結構きれいになっているところという差が、ある程度かたまって存在しています。汚いのを放っている町内にはやっぱり住みたくないなぁなどと思います。