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★★2002年10月12日(土)状況
開発言語の新版が到着してから、変更点を主にサーチしてきたのですが、旧からの訂正が必要ないことが分かりました。動作するためのランタイムは変更になりますが、手間はいらないわけです。しかし、それではバージョンアップの意義は何もありませんから、全体の見直しと共に今までのバグの温床となっていた表示部分の共通ライブラリ化を行い、バージョンアップの際に常に起こっていた修正忘れを駆逐します。
世の中は相変わらず色々な事件が続いていますが、逐一コメントしていると毎日書いても足りないので、放り出してしまいましたが、我々の政府は個人を守ることはしないで、組織を守ることはするという印象は変わっていません。民主主義の多数決原理は理解したようですが、個人を守らなければ組織も社会も国家も守ることにならないという認識は相変わらず無いですね。この点だけは元気いっぱいのアメリカを見習って欲しいものです。
★★2002年10月13日(日)スパム
ケータイのワン切りが来なくなったと思ったら、心当たりのない請求電話をいれて、金をだまし取るという商売が出てきて、よく考えるものだと感心してしまいます。 昔から迷惑なメール、スパムはあったのですが、中には受信しただけのつもりでもウイルスに感染してしまう凶悪なのも出てきて、ぼやぼやしていたら、大変なことになってしまいます。そこまで凶悪でなくても宣伝メールは下心ありのうちですね。ただ、出す相手に悪意がない、或いは自分で分かっていない場合はいかんともしがたいです。そこで、そのような病気のメールは着信拒否設定をします。勝手に病気メールと命名していますが、相手がアドレスを変えたら設定の追加です。 JustNetのアドレスには、特定の個人が送りつけるスパムが続いていて、着信するとプロバイダ側で削除する設定にしています。最近、掲示板にそれらの内の1つのメールと同じIPアドレスの書き込みがあって、どうかなと思ったのですが、やはりわたくしから見ると常軌を逸しています。まあ、このアドレスは使えなくなりますからそれまでのスパムです。
★★2002年10月19日(土)自転車でGO
自転車で痩せよう計画もそろそろ外気温が一桁に近づいてきて、だんだんと無理な季節がやってこようとしています。今日は、近郊というにはやや近いのですが、そこに行くのに道が一本しか無いという新興住宅地をぐるっと回ってきました。行きはゆっくりとした上り坂ですが、追い風でどんどん行くことが出来ました。帰りが怖いぞと思いながらも、そこはどんどん飛ばしていきます。せっかく行くのですから、ついでに中古や建て売りの物件を見て回ることにしました。新聞に入っていたチラシと地図を持参です。ここ数年の開発ですから、新しい家しかありません。色々と意匠を凝らした家や、大手メーカー定番の家の中で、何と小学校が一番目立っていました。銀色のドームの屋根が美しく陽を反射していました。それはともかく、100坪程度の敷地に40坪弱の2階建てで1千万台初めから2千万位でしょうか。中には300坪や400坪の林の中に家があるというのもあります。この雰囲気は、関西方面の某市の**地区のようです。勿論、無理して購入したけれど手放さなければならないという事情が出来て売りに出されるものがそれなりにあるのは致し方ないことでしょう。
★★2002年10月28日(月)新千歳空港
★★2002年11月28日(木)雪から雨
夜中の雪が朝から雨に変わり、一日中降っています。アスファルトの上はもう溶けていますが、地面の上は溶けきらずに残った雪が灰色に見えます。あまり見ていたい景色ではありません。早いところ根雪になってくれれば、傘もいらなくなります。今朝はちょっとしか降っていないと思って家を出たら途中で土砂降りに近くなって、撥水のフード付きコートを着ていたので助かりましたが、ズボンは濡れてしまいました。
さて、ウインドウズ標準の動作をしなくなっているStargazerプログラムですが、原因がDLLの使用法にあることを昨日やっと突き止めました。しかし、これに対処する方法が限られていて、一番良いはずの方法が、制御を元プログラムに戻すとこれまたウインドウズ起因のエラーを起こします。困ったものです。対処方法もトライ&エラーになってきていますし、トライするために変更する部分がStargazerシステムに食い込んでいますので、大規模になっています。ほんの片手間にチョイチョイと変更が出来るレベルではなく、1つの試行に半日から1日かかっています。まあ、日曜プログラマーのやることですから、仕方ありませんね。
★★2002年12月01日(日)最小化問題決着
今日の天気は素晴らしく、それでいて大して冷え込むでもなく、すがすがしい朝でした。こーゆー時は何かしらいいことがあるもので、起きがけに思いついた方法を試してみると、なんとどんぴしゃり、ちゃんと動くではありませんか。ウインドウズ側の不具合のためにちゃんと動くという場合を疑って(実に猜疑心が高まっていますね)、サブにサードを動かして確かめると大丈夫です。メモリのダンプまで取って苦労していたのに、実はあっさり解決です。さて、本やヘルプに載っていない・・・というよりそれらを全部信じてたらイカンという例が1つ増えたことになります。ということで、Stargazerのバージョンは8になる目処がやっとつきました。とにかくタイトル・バーから最小化出来ない問題は、足かけ約1年かかって解決しました。この変更を全てのプログラムに施すのに今日一日を使いましょう。
★★2002年12月02日(月)相性関係
今日の朝の天気もよいものでした。すがすがしい気分になります。その後、雲が押し寄せて北の方は雪が降っているようですが、さすが空港を作ろうかという場所で、根雪になるのは先です。
ところで、懸案だった最小化問題が解決して本当にホッとしています。今でこそ明かしますが、プログラムをいじる気もそがれることもありましたし、大規模な変更も途中で止めてしまうことも何度かありました。これでやる気が戻ったってことです。
さて、相性関係のプログラムが相性座相と座興相性の2本立てになっていますが、最近、相性座相にナチュラルハウスとハーフサムの技法が追加されました。せっかくタブキーで簡単に切り替えられるのだから座興も統合できないかというささやきが聞こえましたので、一発採用しました。ということで次バージョンでは統合しての公開になります。
★★2002年12月08日(日)強電不調
昨日と今日、同じ時間くらいに停電がありました。昨日のは、2秒くらいでしょうか。しかし、今日は1分近く切れていました。それで、外を見ると、真っ暗になっているのは近隣だけで、それより遠いところは明かりがついています。北朝鮮じゃあるまいし、国内で一番高い電気を売っている北海道電力、がんばってほしいです。嫁様は早速電話をかけていましたが、原因が不明だということです。雪も降っていないし、事故があった様子でもなく、しばらくして回復してしまったので、原因究明に当たる外回りの人たちも困っているようです。
ちょうど唐揚げの最中だった嫁様は、とりあえず火を消して、油から離れ、懐中電灯を要求しました。わたくしは、ズドンと電源の切れたパソコンを前にして、1秒ほどハードディスクが死なないことを祈ってから、すぐ手の届くところにいつも置いてある懐中電灯を取って台所に駆けつけました。
最近、身の回りの電気関係で不思議な事件が続いています。共同部分の階段の電気が、点かなくなって、治し部隊が到着すると治っていたり、街灯が点いたり消えたり、天王星と海王星の水瓶座同宮の影響でしょうか。特段悪い星回りだとは思っていないのですが・・・。
★★2002年12月14日(土)記録型DVD
Stargazerを使っての占星術のページや研究報告のページも用意しようなどと計画はあるのですが、これがなかなか趣味に走っているとドンドン時間が経ってしまいます。今日は、溜まり貯まったハードディスクのデータをどうやってバックアップしようか悩んだ結果、前回手を出すのを止めた記録型DVDを採用するしかないとの結論に達しました。メインマシンにぶら下がった10台のハードディスクがいっぱいになるのが目に見えていて、大容量ディスクに換装していっても限界があるし、ハードディスクは壊れ物ですから、ハードディスクーのバックアップにも限界があります。思い立ったのはマルチ規格の製品が出たことからで、どの規格が良いなどと決めなくても良いし、DVD-RAMに見切りを付けるべくメディアも安くなってきたためです。ということで、さっさと手に入れて、マシンの中身を入れ替え、早速焼いています。その合間にバグを探したり、息抜きにゲームに手を出すことが出来るのはデュアルチップマシンのメリットですね。
★★2002年12月20日(金)予定遅延
予定では、もう公開しているはずの金曜日なのですが、3重円の追加機能に手間取っています。各種設定と出生データのバックアップ機能もユーティリティとしてまとめるつもりだったのですが、そちらはこの状況では見送りになりそうです。3重円の追加は、DOSの時代にあったプログラムでホロスコープ・ムーブと呼んでいたものを取り込んでの機能になります。これはグラフィック・エフェメリスとしてハーフサムに入れたものより、やはり円表示のものが喜ばれている、手書きしている人もいるという話から、入れることを決めたものです。
さて、導入した記録型DVD、やはり良いですね。ただ、容量が4.7Gしかない/しか・・・ですからね。何という時代になってしまったのでしょう/ので、120Gのハードディスクの中身をコピーするには単純計算で26枚のDVDRが必要です。30枚しか買ってこなかったのに・・・メディアが安くなったとはいえ、未だいっぱい買おうとするとCDRの値段になって欲しいですね。
★★2002年12月23日(月)
芥子in新千歳空港ロビー★★2002年12月27日(金)静かな日本海
昨日の夜、妻の実家に到着しました。冬の日本海は珍しく、ほとんど揺れずに、たまに揺れると地震かと勘違いする始末、天候は良くなかったのですが、どうせ船室に閉じこもりきりですから、揺れなかったのは「大吉」です。まあ、その後、中国自動車道を走ったときに、右に左に車線を変え車の間をすり抜けて爆走するタンクローリーがいました。「アブねぇなぁあの車」「だって危って書いてあるやん」「そりゃそうだ」。
本日は朝に訂正版を入れ、昼からは網戸の張り替えをやりました。一番、陽の当たるところの網は、指で強く突くとビリッと破れます。前に取り替えたのが4・5年前ですから、そのくらいの寿命なのでしょうね。6枚の網戸の網を取り替えるのに3時間ほどかかってしまいました。やはり素人仕事です。少々、疲れたので接近離反の話は明日にしましょう。
★★2002年12月28日(土)接近・離反
出生図内で接近離反を考えた座相を考える場合に、それぞれの感受点の移動速度を判別して接近離反の状況をみます。しかし、出生図に対して経過感受点を考える場合に、出生図の感受点は動かないもの、つまり移動速度が無いものとして接近離反を判断します。これが良いか悪いかというのではなく、整合性があるかどうかの問題です。ある時点での感受点位置と、移動していく任意の時点の感受点位置を比較する場合は、後者の移動に注目するという考え方が妥当ですが、2枚の出生図の場合はどうでしょうか。さて、そうなってくると、どこぞの本にこう書いてあったというような、文献学的な視点ではどうしようもなくなってきます。また、出生に対する進行と経過感受点はどうでしょうか。一日一年法では、移動速度で言うと進行の月と経過の土星は、似たような速さですから、サイクルとしては近しいものがあったりしますね。と言うことで、後は実例しかない世界です。でも、実例を堂々とまとめているのは見かけませんねぇ。