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★★2002年04月10日(水)ちょっとばかり復活
なんだかんだ言って、前に書いてから半月が過ぎようとしています。どーしてこんなにやることがあるんだろーというカンジですが、まあ、生きて稼いでいます。この不況風の中、仕事があるのはありがたいことです。眼精疲労がややたまってきていますので、ディスプレイを見ないというのも励行です。ちょっとばかしお勉強をという気持ちになりまして、放送大学院に願書を出しましたら、はねられもせずに受講許可になりました。6単位ほど取りたいと思っています。受講はスカパー!でするので、アンテナとチューナーを買ってきたのですが、チューナーを買うよりアンテナとチューナーのセットの方が安いというのには呆れてしまいました。契約しなくても放送大学は見ることができますので、スカパー!の契約はしていません。実際のところあまり見ないだろーなぁと思っています。ところで、去年度とは仕事の内容が変わって、進路関係から実は避けられればと思っていた情報関連になっています。今年度中に光ファイパー線が入るというので、いろいろと作業があるのですが、実は一番遅れているのは使っている人たちへの広報だったりします。広報誌を出さないといけませんねぇ。
★★2002年04月12日(金)OSインストール
4時半頃から7時までかかって職場のNTサーバーのインストールを行いました。時間的にもすんなり済んだといえるでしょう。バックアップドメインサーバーのリプレースというのが作業名です。規模のやや大きなLANの導入に伴い、既存のLANと切り離して稼働させると共にメンテナンスの負担を減らすという目的があります。リプレースされたマシンはすでに嫁入り先が用意されています。今まで各種のトラブルに見舞われた相棒氏は、あんまりすんなり入ってしまい、設定もするすると出来てしまったことに痛く感動していました。これで、やっとわたくしもネットワークに関して少しはやれるかなと思えるようになりました。で、なぜXPや2000ではなく、NTかと言えば、ライセンスを持っているのがNTなのです。2000サーバーの入っている正規のマシンもありますから、2000サーバーのCDはあります。違法使用しようとしたら出来ますが、そこは、正規なもので組むという方針でやっています。でも、改めて2000サーバーやXPに予算を充てるという気にはなれません。高すぎます。LINUXがここでも話題になっています。
★★2002年04月13日(土)机改造
完全土曜休業が始まりましたが、休みにした子供たちをどうするかという本末転倒な論議があって、結局、何らかのイベントに参加させたり塾に通わせたりしている家庭があるようですね。その休日に、久しぶりに机の改造に踏み切りました。慣れていた椅子が壊れて新調したところ、椅子の高さが低くなってしまい、机が相対的に高くなってしまいました。何しろ自作机ですから、足を切ってしまえば低くなるのですが、問題があります。足下に置いたフルタワーのケースが入らなくなっては一大事です。ケースの下にはコロをつけた台をおいて動かし易くしています。この結果、必要な空いている高さが70センチ必要になります。机の上面の高さは75センチ。板厚は3センチ、支えている角材は4.5センチで、差し引き2.5センチのマイナスです。座る側の支えの角材を省略して、タワーを入れましたが、奥行き60センチの板なのに、継ぎ足して90センチにしましたので、手前から60センチのところに支えの角材があってそれ以上、奥に入れられなくなっています。まあ、すっぽりと入っているので良しとしましょう。昼から始めて、夕方までかかり、配線をすましたら夜11時になってしまいました。
★★2002年04月23日(火)悪い虫がニョッコラ
忙しい日が続いていてうれしい限りですが、だんだんと疲れがたまってきて、1日2日休んでも回復しないし、体に変調を起こすようになってきたら要注意ですね。さて、懸案の幾つかが解決できましたので、ちょっとホッとした感じなのですが、だんだんとマシン環境に、またまた不満を感じるようになってきてしまいました。当初気になっていたファンの騒音は、ファンの駆動電圧を半分にしてやることで全くおとなしくなりました。内部の温度はさほど変わりませんし、MPEGエンコード等で負荷をかけても、温度上昇はそれほどでもありません。実によいケースです。速度も、ペン4の1.7Gを使っているので、さほどの不満はありません。しかし、重い処理をやらしていると、引っかかったり、画面が一瞬真っ白になったりという、ちょっとしたことなのですけれども、デュアルCPUから乗り換えた後で気になった点がだんだんとあらわになってきました。これを解決するには、再びデュアルマシンにするしかないのですが、ペン4ではデュアルに出来ません。XeonかアスロンMPで組むかですが、いずれにしても10万円以上は堅いですね。Xeonではマザーボードだけで10万くらいで・・・
★★2002年05月04日(土)連休の悪い虫
連休で、出かける先もなく、資力をすべて電脳パーツにつぎ込んでいるのですが、遂に数々のアクシデントを乗り越え、デュアルアスロン2000+に乗り換えることが出来ました。本当に幾つものデッドポイントを越えたのですが、それらは秘密です。今まで自分のマシンにはAMDを使うことの無かった隠れintel派がXEONよりアスロンを選んで乗り換えてしまったというのがエポックということでしょうか。まあ、CPUが1個で70ワットの熱を出し、2個で140ワットの消費と排熱を、電源とケースが受け止めたというのも、たいしたものです。マシンの音は少々大きくなりましたが、許容範囲になりました。マルチスレッド対応のソフトの速さは、超絶です。しかし、速さについては、CPUが早くなった昨今では、たいしたことではありません。大事なのは遅くならないということなのです。Stargazerはマルチスレッド対応ではないのですが、それでも、2個、3個と起動し一斉にグルグルをやってもシングルプロセッサほどのもたつきはありません。Delphiや一太郎のような重量級ソフトを使っていても、遅くならずに軽快に動きます。これならばワークステーションと呼んでもいいでしょう。
★★2002年05月06日(月)電気の力、悪い虫の残り
今日は、早起きして一日中Delphiをいじくるという珍しい日でした。休みの日というと早起きしてしまうのは、寝てなんかいたら勿体ないという節約心の表れなのです。まあ、それはともかく、3重円の改訂のインターフェースの部分はほぼ終わりました。残りは実際の動作の部分の調整に入っています。まあ、バグを残さないようにゆっくりとやっています。ところで、ルネサンスの産業革命よりも、人間が電気の機能を使い出したということの方が、社会的に大きな事件だと思っているのですが、どうもそのような視点のものは見あたらず、変に国粋的だったり、過去への郷愁に拘ったものが特に目に付きます。国歌を卒業式で歌うことに抵抗のある人もいるようですが、それも拘りでしかないでしょう。そういう人は金メダルを獲得したときに何を歌えば良いんでしょうねぇ。閑話休題。電気の力で、地球上に情報網を作り出した人類は、外部的な情報ネットワークをも含めた形で生存していくしかなくなっているというのが現状ではないでしょうか。電気を電波の形で使うようになった時が、1つのエポックとして捉えることが出来ると考えています。
新しくしたマシンのケースは電源のほかに2つのファンを使い、排気をしています。ところが、CPUの温度が70℃付近と高い上に、2つのCPUの温度が常に5℃以上違います。ヒートシンクに触ってみると、確かに温度が違います。廃棄された風に手を入れてもそれほど熱いわけではありません。ケースの中での吸排気の流れが出来ていないで、混ざっている為です。そこでケースの下の方からCPUファンまでの「吸気ダクト」を付けることにしました。何、それほど難しいことはありません。書類整理に使うクリアホルダーを適当な形に切って透明な粘着テープで組み立ててファンにかぶせました。空き空間の多い大型ケースでは効果が絶大です。一気に10℃温度が下がりました。これで安心してDelphiをいじることが出来ます。3重円の設定部分の改良がメインですが、そろそろチャーツも見直しをしないといけないですね。
★★2002年05月12日(日)変更中
今回、3重円の設定部分だけをいじるつもりで始めた変更ですが、今まで35時間ほどの作業量でまだまだかかるという、久々の大変更になっています。途中のやり直しが痛かったですね。共通のライブラリに付加する部分は簡単なのですが、各プログラムで呼び出している部分について、旧のものを残すつもりでいたのですが、残して別に作るとプログラムが大きくなるし、複合的に作ることも出来るのですが、そうなると★秋津★の頭が混乱してきてお決まりの間違いが出てきます。あえて、残すメリットはないので、さっぱりと新しいものだけにしました。この結果、ものすごいスパゲッティプログラムの一部ですが、見通しが良くなりました。正直なところ、Stargazerの全体を捕まえておくのがなかなか難しくなってきています。現在は、取りあえず今までの形の3重円が動くようになりました。感受点の速度ですが、当たり前といえば当たり前で、近日点に近いときは早く、遠日点側では遅くなります。1日あたりの度数で表そうとしたのですが、1日で地球系感受点は天球一回りしますし、遅い感受点では巡行なのに小数点以下2桁で0.00になったり、ちょっと考えなければならないでしょう。
★★2002年05月14日(火)
絶景絶景
★★2002年05月23日(木)接近分離
接近離反を考慮した3重円の調整が進み、Yamanakaさんにも確かめていただいていますが、当初予定していた3重円だけの改訂というわけにはいかずに、全てについての変更が必要になって、結局、Stargazerのバージョンアップとなります。まだ速度の表示を入れてはいませんが、座相線とヒントで接近離反が区別されています。
ところで、悪い虫の結果組んだデュアルアスロンのマシンですが、全力駆動させると再び70℃付近になりました。70度付近で安定するのですが不安です。動画編集をやりますから全力駆動で何時間も使いますので、CPU用に入れたダクトに強力なファンを追加して、全力駆動の際はそれで冷却するようにしたところ再び60℃以下にすることが出来ました。しかし、ペン4の1.7Gを使っていた時の45℃で温度が高いと思っていたのが夢のようです。自分でヒートシンクを作らないと駄目かとも思う昨今です。水冷を使うかとか・・・。
★★2002年05月29日(水)チャーツ
チャーツの変更に手間取っています。3重円の多様化に一歩も二歩も遅れている状況から、一気に型落ちになってしまった感がありますが、変更が多岐にわたり、機能の関係の整合性のチェックが充分でありません。バグフィックスというレベルではない状況です。ホロスコーププログラム以外は、共通ファイルとの間の変数の指定を変えるだけのことですから簡単といえます。また、設定がますます多くなって複雑になってきていますので、簡易規定値のボタンを入れるという対応を取っています。これ以外の方向では、設定部分を奥に入れて規定値を用意し、設定にはほとんど触らないという形がありますが、とりあえずは現在の規定値ボタンに頼ることにします。
ところで、我が家の熱いマシンは、ファンコントローラーと通気ダクトを追加して静穏化をはかりました。コントローラーで減速した超強力なCPUファンで静かな通常運転と、全力駆動の際はコントローラーマキシマムと別に付けたケースファンを回すターボスイッチ/?/で安心感を高めました。これでCPU温度は60度で安定します。これ以上の手は、巨大ヒートシンクの導入による廃熱効率のアップによる温度降下しかありません。
★★2002年05月30日(木)怪しいメール
今朝、メールボックスを見ると怪しいメールがありました。怪しいというのは題名で「Please try again」で、PleaseとかI love youなんて来たら怪しいですね。添付したスクリプト様の実行ファイルを実行したがっていましたのでますます怪しいのでプロパティを見ますと、X/Mailer:フィールドが無く、Received:に矛盾した記述があります。差出人を偽っていると共にReceived:の最初の方を偽装しています。Received:の出した後に追加される部分に偽装することは困難ですから、受け手送り手が整合している部分を見ると送信プロバイダ程度は分かることになります。本気で追跡するならば、出来ないわけではありませんが、まともな/?/クラッカーであれば、ネット上に意のままに動く他のマシンを用意して、可哀想な「しもべマシン」にやらせるでしょう。更に侵入した痕跡を消すことが出来れば完璧ですね。まあ、それはともかく、Fromが偽装或いは架空なのが見え見えですから、そこにメールを出すなんてのは間抜けなことです。一番の対処は、黙って削除です。
その怪しいメールですが、どんな働きをしてくれるのか興味があったので、仕事先のマシンを使ってやらせてみました。添付ファイルは先ずウイルスバスターを止め、同時にレジストリをいじってウイルスバスターを動かないようにしました。次に別場所にあったウイルスバスターのプログラムファイルを削除しました。そして、その時に実行していたEXEファイルにウイルスを仕込みました。続いて、ドライブの中から実行していたEXEファイルと同じ名前のファイルにウイルスを仕込みました。これならやるかなと思っていたトロイの木馬を仕掛けることはやりませんでした。実は、トロイの木馬を仕掛けることを期待してやらせたのですが。まあそんなことで、お遊びはやめて、ハードディスクに本来のWindowsを戻して、メールさんにはお引き取りいただきました。こんなことで遊んでいるわたくしも暇なのかなぁ等と思うのですが、実はそれほど暇なわけではありません。今日も忙しい一日でした。
★★2002年06月01日(土)バグちゃんいっぱい
ある程度のところで妥協すると言うことは時として大事な場合がありますが、あまり妥協したくないのが、新版のバグです。しかし、バグつぶしにかかると過去のバグが出てくることがよくあります。これって、誰も気づかなったのかしらんと言うようなのを発見すると、訂正を放り出して、気分転換にパソコンのフタを開けていじり出すということがあります。逃避とも言います。チャーツでパラレルの判定に黄緯を使って計算していたのを先ほど見つけましたので、さぼってこんなことを書いています。
さて、60度をやや下回るくらいで動いている我が家のアスロン兄弟/双子/ですが、やっぱりこの温度は許せません。で、大きくて重たいヒートシンクを注文してしまいました。もっとお金を出すのなら4万ちょっとで、Hydro/Tech Heat Transfer System と言うのが2台買えるそうです。これの性能は大したもののようで、ベルチェ素子を使って空冷氷点下が出来るとか。更に出すのなら、冷蔵庫のようなケースなんてのがありますね。でも、望むのは静音化ですので、ファンがファーンと回るのは控えて欲しいのです。で、ヒートシンクの到着待ちです。
★★2002年06月02日(日)バグ続々背筋ゾクゾク
金星と木星の黄経差がだんだんと縮まっています。コンジャンクションになるのは蟹の17度です。その後、土星の上を太陽が通過します。双子の18度です。この時は新月で、双子の19度です。この付近の度数を持っていたり、進行感受点がある人は、天国と地獄ということも考えられますね。仕掛けるならばこんな時が良いです。良しと出るか残念になるかはともかく、何か起こりやすいってことですから。
さて、新版7.2ですが、7.1からの訂正版を用意するのが大変苦しくなっています。7.1の修正版はFまで出ていますので、これらの中間部分までの差分を全部用意すると、出生パッチのサイズがスタンドアロンよりも大きくなってしまいます。その上に、仕様変更の部分を自動で変更するようにすると何かと不具合が出ます。特に設定部分の仕様変更を吸収するのはプログラムを書かないといけないですし、それだったら、設定をやりやすくして、やり直した方が間違いが出ません。ということで、少々悩んでいますが、それよりもバグつぶしが大事ですね。
★★2002年06月10日(月)7.2の公開
日食を前にして7.2の公開に踏み切りました。まずはアップグレート版から登録しました。ページの方での解説や過去資産の整理もかねて、Webページを再編成してからスタンドアロンを入れるつもりです。
注文したヒートシンクは全銅製で1個で670gあります。爪で引っかけて取り付ける限界に近いような感じですが、これに風を送らないといけません。到着した当初は上にファンを乗せて取りあえず使いましたが、本来は横から風を送ると効率がよいようになっています。解決する方法としては、銅で台座を作って高さを上げてファンを取り付けるという方法ですが、マザーボードがしなるのが見えるようです。そこで、ヒートシンクの周りに覆いを付けて風の道を造り、ケースの方を間仕切りしてファンを取り付けてみました。効果は劇的です。ファンを全力駆動させると40度を切ります。ファンを最低限の状況にして静音化すると60度付近になります。室温プラス20から40度という結果ですから、気温40度程度でも60から80度ですから、規格内に収まることになり熱暴走は無いと言うことになります。勿論、気温40度の時に熱いマシンに向かっているつもりはありません。
★★2002年06月14日(金)華燭の儀
結婚式のしおり作りというものを久しぶりにやりました。40才と50才の組み合わせなのですが、両人とも粋人で、何かとこだわります。そのこだわりを、とにかくぜーんぶ入れて作りました。表紙を入れて16ページの大作です。新婦の身長は、わたくしと同じくらいあるスレンダーな美人で、新郎はそれに似合う背丈、ベルサーチのネクタイと口ひげが似合うおしゃれな人です。過去の記録を調べると、時期は違いますがカナダの同じ場所、ほとんど数メートル以内で記念撮影をしています。それから、同じ年に別々の場所でバレエの発表会をやっています。そんなすれ違いが、ここに来てやっと一つにまとまったと言うことなのでしょうか。お二人の幸せを祈りましょう。
発表した7.2ですが、今のところ大きなミスは見あたらず、多少の不具合が見つかっています。これはまあ、いつものことですが、何処をなおせばよいか、探すのに難儀しています。ところで、指示通りやればインストールはそれほど難しくないはずですが、トラブルの種は尽きませんねぇ。Windows自体がそれほど安定性のあるモノではないですからね。
★★2002年06月21日(金)バグ
7.2ですが、Yod時期表の動作が2重におかしいことに気付きました。7.2のWebページ解説を用意していたら発見しました。言語設定ファイルの問題で、サビアン時期表と表示しますし、計算もこの関係で何も出力しない状況になっています。訂正版を用意しますが、この他にも幾つかバグ動作がありますので、その点をも含めて出したいと思っています。メインマシンですが、ヒートシンクを強力にすることで常用60℃から50℃に下げることには成功しました。しかし、ファンをうるさくしないで、これ以下に下げることがなかなか出来ないでいます。ヒートシンクを磨き上げても、シリコングリスを取っ替えても、なかなかうまくいきません。ヒートシンク自体はそれほど温度上昇しない状態ですから、CPUからヒートシンクへの熱伝導がうまくいっていないと言うことでしょうか。なかなかうまくはいかないモノです。