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★★2002年01月01日(火)新年
新年をお祝いする騒ぎは世界のそこここで起こったようですが、この新年はなぜ新年になったのかを調べていたら面白いことが次々と出てきました。その1つを。グレゴリオ暦の前のユリウス暦を始めたのは紀元前45年ですが、この改暦のために前年の紀元前46年は1年の長さが445日もありました。太陽暦は1年が365.25日(ユリウス暦)又は365.2425日(グレゴリオ暦)であればよいので、何時を元旦にするかと言うことはどうでも良いはずです。しかし、事実だけを持ってくれば、ユリウス暦紀元前45年の元旦は、その当時に使っていたローマ暦の12月29日(ローマ暦の12月は29日までです。つまり1年の最後の日)だったのです。また、年初を1月(冬至に近い)にするか3月(春分に近い)にするかで結局1月にしたのは、証明することは出来ませんが、この新暦(ユリウス暦)の元旦を冬至に出来るだけ近づけるためだったようです。我々は12ケ月を数字で読んでいますから1と3のどちらが最初だなんて考えもしないでしょうが、英名を見れば判るように簡単に変えることが出来たのです。
★★2002年01月02日(水)新年2
そのユリウス暦です。当初の運用に混乱があっのですが、長いこと使うようになりました。ご存じのように閏日を多く入れすぎて、当初3月23日頃に春分を、その後4世紀に改訂されて3月21日に春分を想定していたのが、16世紀には3月11日頃になってしまいました。これが不具合だったので、時のローマ法王によって改暦が行われました。何が不具合だったかというと、復活祭の日取りです。ユダヤ教の過越祭を取り込んだものですが、春分直後の満月(月齢14日)の後の最初の日曜日で、満月が日曜日の場合は次の日曜日になります。暦上と天文上が違ってきていて、1ヶ月違うこともあるわけです。この違いがまずいというのでローマ法王が乗り出したというわけです。結局、宗教絡みなので、改暦はユリウス暦のように一気に採用と言うことにはならず、ケプラーさんは手紙に両方を書いて混乱を避けています。ニュートンさんは1642年12月25日生まれですが、この時イギリスはユリウス暦を使用していました。ドーバー海峡を挟んだフランスでは1643年1月4日だったのです。新年の日取りが違うのです。混乱が見えますね。
★★2002年01月03日(木)新年3
官公庁を初めとして多くの企業では明日の4日から仕事始めとなっていますが、正月から開いている店が多数出てきています。これも便利さを追求する現代社会の流れなのでしょうか。知り合いは正月から仕事に出かけていきました。年の初めを斎戒沐浴し1年の幸おおからんことを祈念することが減ってきているのでしょうか。正月を祝っての馬鹿騒ぎもたまには良いでしょうが、静かに瞑想する余裕も失っているのではないでしょうか。節目・けじめのない社会の構成要員に節目・けじめを求めても無駄なことです。
日曜日や土曜日が休みで仕事したらいけませんという社会がベースなのではなく、何でもあり、横領も着服もしたもの得、やっても首にならない、せいぜい減給くらい、隣の国を見習って欲しいものです。死刑ですよ死刑。あらあら、新年から止めましょうねこんな話題。
さて、今年一年はどんな年になるでしょう。チャートを見てみましょうね。
★★2002年01月04日(金)今日は初詣ならぬ初買い物
2日に近所のパソコン部品店に行ったところ、残念ながら店じまいかと思うような状況でした。年末に売れに売れて在庫がないのかとも思ったのですが、その様な感じでもなく、奥の店員専用の組み立てスペースからは強力なたばこの臭いが流れてきていて、もうそれだけでこの店とも縁切りです。去年はこの店で1台分の部品を買ったのですが。そして気を取り直して今日、梅田に出かけました。あのヨドバシカメラがJR大阪駅の前の広大な空き地に建てた大きなビルの中の様子も見たかったのですが、その更に向こう側にパソコン部品店が出来ていました。ヨドバシを横目にその店で、わたくしの用事は全て済みました。つまり、欲しいものが全てあったと言うことです。ここで無ければ日本橋まで地下鉄に乗っていく覚悟をしていたのですが、手間が省けました。
それでただ今、新しく追加したハードディスクをシステムの中に取り入れる為に0.1Tバイトほどのファイルのバックアップを取っています。追加した512Mのメモリも快調です。それが終わると再びDelphiの世界に没入します。では。
★★2002年01月06日(日)バックアップ
その昔、ハードディスクを間違えてフォーマットしてしまいデータの復旧にひどく苦労したことがあります。そして、全て復旧というわけにはいきませんでした。それでバックアップの重要さを思い知らされたのです。今、ハードディスクが安いですねぇ。80ギガで2万円です。バックアップはこれです。バックアップで大事なことは、装置が別であることです。ハードディスクが昇天するときは、部分的に逝くこともありますが、まずは全部逝かれます。だからドライブ文字が違っていても同じハードディスクの中にパーティションを分けているだけのところにバックアップしてもダメということです。そして定期的にバックアップを取る。バックアップを確認する。これが大事なことですね。それから普通のマシンだとハードディスクとDVD/CD/合わせてが4台しかつなげないという制限があります。CDRWにDVDを付けていたら2台しかハードディスクを付けられない。80ギガで良い人は別ですが、そこは安いRAIDカードを装着しRAIDを組まなければもう4台ハードディスクを増設できる。これはうまい手です。勿論、RAIDでミラーリングしても良いですね。
究極のバックアップ
メインマシンはWindows2000をドライブCとDに入れています。で、Cに入っているWindowsからDは、単なるファイル群で、システムでロックされているものは1つもありません。Dからも同じです。必要なソフトが入って安定した状況の時に別の場所にバックアップしておくと、最悪OSクラッシュでも、もう一つのWindowsからバックアップ戻しをすることが出来ます。データはメールも含めてドライブE以降に入ってこれもバックアップを持っています。戻すのに10分ほどでしょうか。全てをクリーンな状態から入れ直すとすると丸一日係り切りの作業になります。それが10分ですから、効率の良さは抜群です。その上、完全にどうしようもない状態になっても、クリーンインストールを2回、1時間くらいでしょうか。それに元ファイルから2つのWindows2000を戻すのに、合計で1時間半ほど。止められませんねぇ。しかし、最近発売になったWindowsは不正コピーの使用をさせない為に色々と仕掛けをしていて、この方法を採るのが難しいようです。やってられませんねぇ。
★★2002年01月09日(水)富士山
富士山
★★2002年01月15日(火)キーボード
やっと自分のメインマシンにありつけました。出先では嫁様のノートを借りて使うのですが、いかんせんキー配置が違うので大変苦労します。手書きで書いていても、間違えるとctrl+Zを叩いていますから、それが変更というとストレスになります。まして、何時も多用しているキーが無いなんて許せませんっ。
某部品量販店でキーボードを物色したのですが、そう思って見ると、キー配置が微妙に違います。キー入れ替えソフトを使っても、位置が違うのは吸収できません。で、買ってきませんでした。自分で作るしかないか。
今のマシンは、本質的な使いやすさは二の次になっているような気がします。売れ筋が使いやすいかというと違いますね。高ければ良いとも限りません。OSだってデザイン重視のようです。そんなものに騙されちゃあ、あきません。便利の裏には穴がある。
★★2002年01月16日(水)また、ハードディスク増設
自分の慣れたマシンにたどり着いたと思ったら、また荷造りです。これからマシンをバラして車に詰め込みです。復旧は金曜になるでしょう。当分大都会とはご無沙汰です。そこで梅田に出来た超大型家電量販店とその近くにあるパーツショップに出かけました。相変わらず混んでいますが、わたくしのお目当てはパーツショップの方が主です。そこで客と店員がちょうど会話していました。今使っているセレロンのマシンをアップグレートしてペン4にしたいというようなことだったのですが、店員はほとんど総入れ替えですよ、ケースとハードディスクとCD-ROM位しか使えませんと答えていました。値段を計算してみれば判るのですが、メーカーものやショップブランド、ベアボーンの方を買った方が安く上がります。最近の流行は静音化だそうで、自作のうまみは安さではなく別の特徴を作ることに移行していますね。我が家の下限マシンのペン3の800Mでも特段スピードには何の問題もなく、ビデオキャプチャーだってこなします。あとは出来る仕事の内容ですね。そこで、作業領域にもう80Gほど、つい買ってしまいました。
★★2002年01月20日(日)新しいハードディスクをシステムに、マニュアルを読めっ
新しいハードディスクをシステムに
新しいハードディスクは早いので、これをシステムに使わない手は無いという考えで、インストール無しでドライブを取り替える手を考えて、色々やってみました。Win9X系は簡単に外からコピーしてやるだけで出来ます。ところが2kはディスクドライブに署名をしていて、同じ型番の製品を付けても同じものだと思ってくれません。2つ並べてコピーしてから入れ替えると、BIOS設定を無視して、なんと昔のディスクをちゃんと起動ディスクとして見つけだし、そこを基準にドライブレターを割り振ってしまいました。実はドライブレターについては間違いを防ぐために、DOSの時代から何は何に使うかを決めています。ですから、それが自由にならない9X系は、それだけでも嫌いでした。で、色々といじる時間が惜しくなったので、腹を決めて入れ直してしまいました。久々のクリーンインストールです。で、C/Win98SE、D/Win2k、E/Win2kの構成にしました。と言うことで、遊んでいて肝心のSGをしていなかった。
マニュアルを読めっ
またまた、今日は、とあるゲームを入れようとして午前中を使いました。いくらやっても画面表示が乱れてしまいます。最新のダイレクトXを入れ、各種ドライバーも最新版です。諦めるかと思って、マニュアルの中のトラブルシュートを読んみると「ゲーム起動後画面が乱れてしまう場合は弊社のページでアップデートを」。最初から読めば良かったね。
そんなことをしながら、SG学習会の折りに提案のあった機能をどうやって入れるか考えています。やり方が決まったら後はかなり早く進むのですが、新しい機能はよく頭の中で熟成させないと変更の嵐になってしまいます。さて、ちょっくら地球を守ってから取りかかりますか。
★★2002年01月21日(月)新しい占星術
天文学と占星術の歴史を調べていくと、色々と面白いことが出てきます。例えば天体位置予測の計算を万有引力のニュートンが出来たのか?とか、月の運動が当時の天体力学で出来たのか?なんてのも面白いことです。更にバビロニアのくさび文字の解読、解釈で当時の暦の精度を見るなんてことも興味深いです。それで、個人占星術の歴史がせいぜい古代ギリシャ位しかさかのぼらないと言うこともはっきり判りました。巷では古いことを箔付けして良いことのように言うことが多いですが、古ければ良いと言うことは無いですね。新しい酒には新しい袋を用意しましょう。今は大変正確に天体位置が予測できます。その上で出来る占星術が構築できるはずです。ドグマと師弟関係のヒラエルヒーで固まった状態から不死鳥のように占星術をよみがえらせなくてはいけないのです。しかし、どこかの首相みたいに叫んでもなかなか産まれませんね。まだまだ環境整備の期間か。
★★2002年01月23日(水)またやってくれる
また大手乳業メーカー雪印がやってくれました。今度は国産偽造という技ですが、雪印乳業の子会社、雪印食品で外国産牛肉を国産と偽って買い取らせたという詐欺に相当する事件が今日発覚しました。前にも書きましたが、事件を起こしたら体制を変え良くなるはずで、それが当たり前のことですが、それは学習するという知性の働きがあるからです。犬や猫は勿論、スズメやカエルだって学習します。少なくとも脳をもつ動物にはあるものです。ただ、本当に痛い目に遭わないと学習しない人もいます。何とか誤魔化していれば済むと考えていたり、平気で嘘を付いて後でばれる人もいます。あるいは、ばれなければ良いと考えて平気で人の倫理を破ろうとする人もいます。
結局困るのにやってもーたーというのは、人間が知性だけで動いているわけでない証明でもあります。しかし、だからといって人の道を踏み外して良いという事にはならないですね。そこに人間の努力の存在意義があります。
★★2002年01月25日(金)バグの温床
プログラムの内部仕様変更を始めると、直ぐ終わる場合と規模がどんどん大きくなってStargazer全体の変更になってしまうことの2つの場合があります。今回、3重円で始めた変更は、表面の機能・仕様に手を付けずにバグを生みにくい形に変えるものですが、結局全体にかかわるものになってきました。小さな関数でも各プログラムのコードに埋めていて、共通ルーチンに入れないと、不具合がでるものがあります。特に高精度化したものは微妙な最後の桁で差異が出ます。それらをまとめ上げていくと結局全体の変更になってしまいます。一人でやっていますから、一気にあげないと残した部分を忘れると言うことになり、新たなバグの温床になったりして、結局何やってんのと言うことにもなりますが、まあ、仕方ありません。やるっきゃない。
★★2002年01月26日(土)sgwd7.1状況
今日はやっとsgwd7の最も基本的な部分の設計とコーティングが終わり、次の段階は、共通ルーチンの再構築です。この段階で、既にコンパイルが通りました。デルファイの場合、Cやビジュアルベーシックと違いコンパイルが通ったということは、アプリケーションとしてうごくということとほとんど同じです。しかし、勘違いのプログラムまで直してはくれませんから、バグ退治が大切ですね。ところで、基本的な部分で手を入れてしまいましたので、公開済みのsgwd7は、わたくしのハードディスクの中にあるsgwd7と共通の環境で動かすことが出来なくなりました。バージョン7.1のプロトタイプとなります。
★★2002年01月27日(日)sgwd7.1状況
今日の作業で、既知のバグの退治が1つを除いて完了しました。その1つはプラネタリウムが最小化出来ないという症状です。これにはずっと苦しんでいます。ウインドウズ側からは最小化できるのですが、自分から出来なくなっていてフォーカスが他のウインドウに移動するだけです。何かしょうもない原因があると思うのですが、他のプログラムでほとんど同じ処理をしているものがちゃんと動くので、そろそろベースのコンパイラを疑いたくなってきました。まあ、実害はないのですが。
出没時の内、ライズの時刻をという要望がアマンジョージさんから出ていて、どの様にしようか結構戸惑ったのですが、結局大気差を考慮しての計算が出来ましたので出生向けだけ3重円に実装しています。3重円の表示自体は大気差による浮き上がりを考慮していないのですが、ちゃんとその差が現れるので正確な計算を行っているようです。大気差はここまで精度を上げると天頂を除く全天で違いが出ますので、出すとかえっておかしくなるので結局標準で入れませんでした。さて、もう一息。
★★2002年01月28日(月)ロングボイド
日曜の朝からのボイドですが、長いですね。これも星が集中しているせいか。こんな時は勘違いの質も深くなって、何でッと言うのがあったりします。昨日は大気差、大気の屈折で実際の位置より浮き上がって見えるという現象の数値化と計算を考えました。浮き上がっていますから、出没については変化が出ますが、黄経や赤緯の値が変わってくるわけではありません。勿論、高度方位を使って観測し、赤道座標に換算する場合にこの浮き上がりを考慮しなければならないのは確かです。ただ、アセンダントは浮き上がりを考慮しているわけではないので、時間にして数分違う、つまり実際に地平線上に出ている黄道上の位置は一度くらい違うことがあるわけです。そうすると、倍精度の数値を使って「正確」に計算したとしても、その数値にどれだけの意味があるでしょうか。浮き上がり分を考慮しようとしても、浮き上がりの度合いは気象条件で変わりますから、線形的に解けないのです。ある程度の範囲は良いのですが、それ以上を攻めようとすると、全てが抵抗勢力になってしまうのです。現実のものを扱うときによくぶつかる壁です。
★★2002年01月29日(火)メールアドレス
内部のLANから外部のサーバーにメールを読みにいけないので、職場で出してもらったメールアカウントにメールを転送することにしました。こうすると、振り分けの設定もなおすことなくそのまま使えます。ただし、このアカウントのメールを読むのは職場でないと出来ないという設定になっています。セキュアを上げる手なのですが、ちょこっと不便です。このアドレスで出したメールの「返信」が、家で読めないと言うことになっているからです。まあ、これで送信することは少ないでしょうから、全く読めない状況よりは格段の進歩です。我が家ではメールアドレスは共有ですからね。
雪印食品の更なる不祥事やサッポロビール園の不祥事が報道されてあきれていたら、今度は中学生がホームレスを暴行殺害、通っている中学の校長が普通の中学生と表現したが、中身は深夜コンビニの前でたむろしてタバコを吸っているということなので、最近はそれが普通なのかと独り言を言ってしまった。そしたら、浴場でオーナーの老人を殺して現金を強奪した「若い男女」22才の男と高校生だって言うじゃあありませんか。今年も1月から濃い話題ですねぇ。
★★2002年01月30日(水)言った言わないの問題じゃない
外相と次官、それから函館出身の横やり運営委員長の首を切った首相は、これで乗り切ったと考えているとすると大間違いで、自分の誕生日に近い外相を切ったことで自分も切っちゃっています。さて、今後の展開は如何なものでしょうねぇ。外務省の伏魔殿に手を突っ込んで正そうとした元外相のやったことは国民が見ていますし、多少の批判は出てもちゃんと仕事をしていたのは確かです。首相の人気もここまでですね。現首相と元外相、どちらを首相にするかと言えば、それはもう器の違いは明らかです。角栄の娘をなめたらあきまへんで。それで言うなら、函館出身の横やり元運営委員長あたりは、次に当選できるかどうか五里霧中ですが、元外相は落選の可能性なんかありませんね。さて、sgwd7.1は既に不具合が報告されています。進行のダイレクションアークが正常に出ていませんでした。チェックは次第に進んでいますのでもうすぐ公開・・・未だRCですが・・・出来るでしょう。
★★2002年01月31日(木)迷惑行為
メールを転送して受け取れるアドレスに持って行くという手は、意外なところからとん挫しました。持って行く先がしばしば止まっていて、不達通知が差し出し側に行ってしまいます。転送もとのアドレスに戻るのではなく差出人まで行ってしまって、届いていないのだと思った差出人の方から再び再メールというようなことになってしまいました。それで転送の設定を止めて、元通りとしました。これも何かするとアタックの対象になる職場のサーバーの保守が大変であるということに端を発しています。悪いことをしようという者は踏み台を探して頑張っているのですが、その努力をもっと建設的な方面に向けられないものでしょうか。
職場のサーバーのファイルを調べていたらエクセルファイルにウイルスを見つけました。シートの保存が出来なくなると言う代物で、大事な作業に当たった人は大変な目に遭います。とりあえず駆除ソフトで訂正できるものは訂正し、捨てるものは捨てる作業を行いましたが、誰のマシンが感染しているのかが判りません・・・表計算は三四郎を使っていますからエクセルのシートがウイルスに感染していようとわたくし自身は関係なしなんですがね。
★★2002年02月01日(金)メール復旧
奇策で解決するのではなく、正攻法が後々、結局得になります。それで、メール関係で少々努力してみました。結果、正常にメールのやりとりが出来るようになりました。これで解決です。
雪印食品は底なしの様相ですね。雪印乳業の関西食中毒のときの対応から、雪印ブランドは内実が腐っていることを感じて家庭内使用停止処分、在庫も処分させましたが、正しい判断だったと思っています。たとえ貰い物でも黙ってゴミ箱行きです。現在の状況からすると出直しもさせたくないですね。そんなことをやる者がもう一度組織を作ってもちゃんとした仕事をするとは思えません。確かにどの会社も結構危ないことをやっているのは知っていますが、ここまで人の信頼を当てにし、信用を裏切っているのは、やっぱりここですね。北海道の看板のブランドが落ちて、札幌の名の付いたビールが不祥事、ついでに北海道産議員の外務省横やり、どうなってんの北海道。昔から観光資源最高、サービス最低と言われていますが、「いぃっしょやぁ」ではそろそろ済みませんぜ。
★★2002年02月02日(土)ああ、今日の予定が・・・
とある表の作業をしていたら、一太郎10の妙な動作に気付くことになりました。win2k固有の症状です。半角のスペースや数字のところへ罫線を引くと、一文字の上書きのところへ隣接した文字まで上書きして消してしまうという症状で、等幅フォントを使っているのに上書きされてしまうものと上書きされないものがあるために、そろっていた列が乱れてしまいます。試しにwin98でやると問題有りません。勿論、win2k用修正モジュールは適用しています。更に確かめると、メインマシンだけの症状でサブマシンのwin2kでは正常に動く。困ったものです。再インストールしてみようかしらん。
一太郎11が出たときは、オフィスパックを待つためにアップしませんでした。三四郎9のアップに期待していたのですが、結局オフィス製品は出ずじまいで・・・。数日後に発売される一太郎12は入れようと思っています。でも、表計算はロータスに戻ろうかしらん。エクセルのようなウイルスまみれは使う気になれません。しかし、表計算ソフトを乗り換えるのは気が重いです。Justもソニーも頑張って欲しいです。
★★2002年02月03日(日)掃除じゃ掃除じゃ
とにかく、何とかSGWD7.1公開にたどり着きました。今回は書籍版が2通りと言うことで、少々頭の中が錯綜気味になりましたが、直前でとある間違いに気付くという事態で目が覚め、何とか事なきを得ました。ご協力いただいた方々にはお礼申し上げます。依然としてプラネタリウムの最小化が出来ないのですが、出来ないものは仕方ありませんので、居直ってタイトルバーの最小化ボタンを無効にしました。無効にしなくても無効なのですが。
まあ、これでやっと、懸案になっていた秘密の作業に取りかかることになります。こちらはそのうちに表に出てくることになるでせう。とりあえず、書斎というかコンピュータールームというか、ここの整理と整備を始めましょうか。先ず掃除ですね。
★★2002年02月04日(月)不具合続報
半角罫線の2文字上書き問題は、再インストールの結果でも解消されず、仕事先のマシンでも起こりました。回避する方法は日頃使っていないある特定の等幅フォントにするとちゃんと動作することが判ったので、使用するフォントを切り替えて罫線をひき、それからフォント設定を戻してやるという手しかありませんので、これでやっています。と言うことで12ヶ月分24ページは何とか形になりましたぜ。栗丸さん。ただし、デバックも必要です。
7.1の動作不良部分が未だに1つしか上がっていないのが不思議なのですが、気付いていないだけと言うことも良くあります。一番恐ろしいのは、間違っているのに誰も気付かずにそのままで、通用してしまうという奴です。有りもしない天体の天文暦まで作って、それで判断しているという類が代表例ですが、この手のは実に多いですね。
★★2002年02月06日(水)まだ甘いな
昨日、雪印乳業の社長の会見を見ました。実に甘い認識ですね。施設売却しか道がないのに合併や提携を考えるなんて、こんな事件を引き起こして悪のブランドと成り下がったところのマークを使おうって企業がいるんでしょうか。商品を引き上げるときにロゴ、マークの入ったトラックで来るなとまで言われたのに、どこまで我々を馬鹿にしているのでしょうか。重ねて、行政の問題だって国民の支持するところではないです。狂牛病の対応で詐欺をやろうとして、それが出来てしまう体制で居ること自体が問題ですし、そもそも狂牛病の問題をここまで広げたのは農水省官僚の問題であることは明らかなのに、退職金に再就職まで用意されているのが、国民の不満となっていることが判らないのでしょうか。外務省の裏金問題だって、うやむやになるぞと言う予感を持っていて、改革なんて出来そうもない。だから支持率だけでなく株だって落ち込む。デフレスパイラルを防ぐと言いながらその方向に突っ走っているのです。思うに民主主義というのはこんなものじゃありませんね。日本に民主主義なんて言うのはアメリカの夢だったのです。
★★2002年02月08日(金)日蝕
今年の星の位置の一覧表を作るプログラムを作って色々とチェックしている内に、6月の日食が日本各地から見えるような度数であることに気付きました。そこで「日蝕」です。見ると、なんと言うことでしょう。朝の7時くらいから8時くらいに太陽がほんのちょっと欠けているのがほぼ日本全国から見られるのに、北海道からはほとんど見ることが出来ません。まさに限界線がかすめていきます。国内で一番条件の良いところは一番南東のポイントですが、列島本島に限ると東京付近になります。で、この日蝕、土星とコンジャンクションというあまり気持ちの良いものではなく、まして見える日蝕というやつです。嫌な予感がします。こんな状況の日本ですから、色々と悪い予言は簡単に出来ますが、それは我慢しておきましよう。
その昔、誕生日に日蝕と言うことがありました(それで、ソーラリターンも日蝕です)が、結局特段ことは無いように思いました。もう一度思い出して、その時のことを見直してみましょう。
★★2002年02月10日(日)旭川冬祭り
昨日から今日にかけて旭川に行って来ました。世話になった教授が今年度退官で記念講演があったためです。最後の講義はなかなか面白いものでした。後のパーティでは、昔のことを懐かしむ人々の山の中で、わたくしもいろいろと思い出すものがありました。旭川の冬祭りもちょうど開催されていて、そちら目的のオマケも2人ほど付いてきていました。少し時間がありましたので、冬祭り会場に足を運んでみたところ、こちらは昔とあまり変わっていないような印象を受けました。ただ、旭川にいた頃は学年末試験の最中ですので、1度しか行ったことがありません。何しろ落第なんかするわけにいきませんでしたからね。ステージとその後ろに巨大な雪の構造物・・・城を造り、周りに小中の雪像が作られています。中心の城は、札幌の雪祭り大通り会場にある大雪像の4倍程度の大きさがあります。何しろ町の顔となっている旭橋の河川敷に作っていますから、敷地には不自由していません。さすがに寒く札幌と違って溶けているなんてことはありません。ああ、違っていたことがありました。企業の宣伝の看板が目立ったことです。前はほとんどありませんでした。13年も前の話ですがね。
★★2002年02月13日(水)天文暦の異常
今回の天文暦ファイルの異常は、ペーパー版天文暦を作成していて、なるべく桁数を減らす為に数値のチェックをしていたところ、妙な値が出ているので調べたのです。土星や金星の黄緯が2桁になるようなことは有り得ませんから、これは天文暦が違うぞ、ということから始まりました。どこでこのようなことが起こったのか、原因は今でも分かっていません。天文暦作成用の数値積分プログラムは勿論、書き込みプログラムそして保存してある書き込み用の320メガの天体位置データにも異常は見つかっていません。しかし、保存してあるマスターの天文暦に異常があります。元データからのチェックプログラムを作成し、全期間でのデータチェックをしましたが、紀元前1000年から紀元後2500年の中で1969年の6月28日9時のデータに異常があるのみで、あとは問題ありませんでした。異常の出る期間が広がるのは読み出しルーチンの関係です。多分当初からの問題のはずですが、気付かないものです。皆さん訂正してくださいね。
★★2002年02月15日(金)雪
昨日から、少し雪が降っています。ガチガチに凍ったスケート場まがいの上に降って滑る面を隠しています。今日の午前中くらいは転ぶ危険が高かったのですが、気温が上がって、もうスケート面と癒着して大丈夫になっています。100メートル先が見えないというくらいの降りですから、まだ大したことはありません。今まで最高だったのは美笛峠で、10メートル先の車のヘッドライトがやっと見えるという程度で、その上に車に着雪していてランプにどんどん積もってくると言う最悪の状況で、50メートルくらい進むと雪を払わないといけない、通行止め直前というか直後という時でした。これは峠ですから、よくあることなのですが、平地でもこのくらい凄いことがありました。共和町の国道なのですが、地吹雪が舞い上がって、前を走っている大型トラックしか見えません。そのトラックは視位置が高くて、地吹雪の上に首を出していて普通に走っていきます。もうついて行くしかありません。止まったら、きっと後続車が突っ込んで来るに決まっています。恐ろしい行軍でした。もし、前に停止車がいたら、きっと今のわたくしは既に戒名になっていたことでしょう。
あれっ、もう青空が見えます。やんだようですね。これだから空港が出来るんですよね、ここは。
★★2002年02月18日(月)雨
この2月の厳冬期にもかかわらず気温がプラスです。何しろ雨です。雨だと堅く凍ったところの表面はスケートリンクより滑ります。滑り止めを靴に付けていてもそれでも滑っていきます。その上に粗目雪のところはシャーベットのプールです。排水溝へ水がなかなか流れませんから、溶けかけのシャーベットはたまる一方です。登山用のアイゼンが欲しいです。
時期表でデクスターとシニスターを区別できないかという要望がありました。昔のことですが、プログラムの方で、両者を区別しないで出すことに苦労したことがあります。まあ、それを元通りにするという方向で考えれば、何てことは無いわけです。時期表2の方に実装して公開予定としましょう。
★★2002年02月23日(土)ゴーグランデータその後
日記どころか諸々の作業をさぼって、とあることを調べていました。調査対象は「ゴーグランデータ」。諸賢が寄って集って調べて、最近では否定的な見方の強まっているデータですが、噂や曖昧な「論文」では結論付けられませんから、そこはしっかりと調べておかなければいけません。勿論、元のデータとそれを処理できるシステムを持っていて出来る技です。また、資料から抽出する情報の評価も難度が高いですね。占星術の科学的証明を統計学から導こうという考え自体が本末転倒で、科学的な分析を占星術が取り入れてゆくと考えるべきでしょう。何しろ、科学性を追求すると運命の傾向ですら確率で示すことになり、天気予報より当てにならないものになってしまいます。さて、ゴーグランデータの1次資料から導かれる2次資料は幾つかの文献で見かけます。その2次資料を基に論議がなされるのですが、それが見たとおりのモノなのか、そしてその解釈に間違いはないのかを充分に考えなくてはいけないでしょう。今はそれを逐一検証しています。既に幾つか勘違いや誤りを見つけています。
★★2002年02月26日(火)座相の確率密度
ゴーグランの資料による統計的なデータと比較するために、別のゴーグラン資料をつき合わせたり、仮想的な大人数資料を作って見たりしました。ゴーグラン資料は人数の多いものでも2~3千人ですから、統計処理の対象にはしにくいですし、何か特徴と見えるものでも、もしかすると「揺らぎ」かも知れません。それはともかく、その仮想的な大人数資料ですが、毎分1名産まれるとすると1日で1440人、1年365日で52万5600人、500年間で2億6千万人、あんまり多いので10分に1名にしても、2千6百万人です。このぐらいですと我が家のメインマシンで数時間かかれば資料を作ることが出来ます。感受点間のアスペクトの状況をまとめると、それぞれの角度での確率密度を出すことが出来ます。太陽-火星で言うと、スクエアの可能性を1とするとコンジャンクションの可能性は2、オポジションは2分の1になります。つまりコンジャンクションの可能性はオポジションの4倍くらいになります。これは、オポジションの頃は地球に近く動きが速いために、起こります。そしてこのことは、太陽と他の惑星でも起こっています。正直なところ、あまり考えなかったことです。
★★2002年02月27日(水)ハウス分析
前に函館出身の横やり運営委員長と書いたことがありますが、根室の間違いでしたね。過去の記憶が残っていたようです。函館の皆さんにお詫びいたします。まあ、こんな事態になっても支持者というのはありがたいですね。地元の利益を守ってくれていると信じているのですから。彼が守っているのは自分の利益であることは明らかで、結果的に地元に利益を得ている人がいるだけのことです。よしんば再び当選できたとしてもツテと人脈を切られてしまった元大物議員の行く末は明るくないでしょう。さて、それはともかく調査中のゴーグラン資料ですが、資料として根本的な問題が出てきました。気付いたきっかけは太陽とMCの角度分布です。15度毎にピークが出ていたので、すわっ特徴かっと思ったのですが、何のことはない。出生時間の分に0が入っている資料が結構あり、それでこんな風になっているのです。てことは、「正確な出生時間が判明している資料」という分析する上での前提が崩れてしまうのです。出生時間がある程度の資料として分析すると言うことと、やり方は違ってきますし、ましてハウスを調べることは事実上無理です。
★★2002年03月04日(月)卒業式
北海道では3月1日が公立高校の卒業式と言うことになっていて、ほとんどの公立高校がこの日をハレの日としました。ところで、北海道を代表する札幌南高校ですが、ここでその卒業式に国歌を使うかどうかについて大変みっともない状況がありました。要は生徒をダシにして「君が代」を使いたくないと言う主張を通そうとする人物団体が居るということなのですが、そんなことでドタバタするのなら高校野球で国歌斉唱したり、オリンピックで曲が流れることになぜ騒がないのでしょうか。もっと言えば、我々の国の歴史がどうなってきているかという史観を極右から極左まで一通り学習させた上に、その論議をやってきているわけではなく、進学に合わせて教科の指導をしてきているだけの中で、突然国歌だけ取り上げて問題にしたって何の解決にもなりません。可哀想なのは、そんな皮相な主義主張の争いの中でまともな教育を受けていない生徒達です。そして、件の学校が一応北海道の頂点に居る学校と言うことなのですが、一昔、あるいは二昔前の都立校のような没落への道をひた走っていると言うように見えてしまうのはわたくし一人でしょうか。
★★2002年03月12日(火)出生データファイル
ちょっと手を抜くと日が経ってしまいます。
さて、Stargazerの出生データファイルは、最初の内はエラーを出すと何も出来なくなってしまうという構造的バグが存在していたので、訂正が入り、さらにウインドウズのファイル&フォルダ管理に準拠した形を取り入れました。しかし、書式に合わないと読めないという事情は変わりありませんでした。テキストエディターで不用意にいじると、とたんに読めない出生データになってしまうこともしばしばです。これはStargazerの最初のN88BASICで作ったファイルの仕様に準じているために非常に剛性の高いフォーマットになっているためです。これを本来の区切り記号を判別して内容を判断する形に変え、今よりエディターで編集しやすくしたいと思っています。この部分はDLL化していますから、変更はDLLを入れ替えるだけで全てのプログラムを修正することになります。さて、どの様にするのが良いでしょうね。
★★2002年03月24日(日)マシン調整
いろいろとマシン調整をしていたらどんどん時間がたってしまっています。年度末で時間がなかなかとれずに、マシンのふたが開けっ放しでそのままになっていました。昨今は静音マシンがはやりで、パーツもたくさん出てきてうれしい限りです。おかげでふたが開いていようと閉まっていようと気にならないレベルのファンの音です。さて、今回の調整は何かというとハードディスクの記憶量の大幅な増強です。メインマシンのマザーボードにはRAID機能のないものを買ってしまいましたので、RAIDカードを取り付けています。それを単なるIDEスロットとして使っていたのですが、それをちゃんと使って質、量共に一挙に解決を図ろうという計画です。問題はお小遣いの、つまり財布でして、2台の追加ハードを買うのに「支給日」までかかったわけです。マシンの中には80Gのハードディスクだけでも5台、その内4台を2台ずつのストライピングセットとして運用しています。快適快適。さて、仕事仕事。
★★2002年03月25日(月)セキュリティ対策
マイクロソフトによるXP以降のOSとして予定されていたのはBlackcombと呼ばれていたものだと聞いていたのですが、例のごとく予定が遅れて、つなぎに、いつの間にかLonghornというのが出てきています。2003年以降の発表で、.NET/ドットネットと読むそうです/というものを搭載というか対応するということなのですが、いまいち利点がピンときません。Windows2000はサービスパック2を入れて一応まともな機能を持ち安定したと評価しています。今までに出したOSは修正版の2つ位が入るとやっとマトモになるという感じでしたが、今度もやっぱりそうでした。XPも同じ印象です。2000との関係でいうと、どうも98に対するMeのような感じを受けてしまいます。便利だよと付け加えた部分が、よけいなお世話ってところで便利さの代償が大きいってところです。更に便利さとネットへの特化を目指したら、どうなるんでしょうねぇ。勝手にアップデートなんかされたくないですから、毎朝セキュリティパッチを当てるのが日課になったりするんでしょうかねぇ。もしかするとわざわざセキュリティホールを開けておいて株を買い込んでおいたセキュア会社の利益を確保しようってんじゃあ・・・
★★2002年03月26日(火)海王星
議員さんの不祥事関連の事件が次々と出ていますが、発端となった官僚の話は何処へ行ったのでしょうねぇ。この国を今ダメにしているのは、戦後の復興期にこの国を良くした方々なのですが、高度成長期が終わってもそのことを理解できないという言い方ができると思います。同じように出資法違反事件も続きました。この不況低金利の時代に、それなりの現金を持っている幸運を感謝すべきなところを、1年で倍になるなんていわれてその気になるのは、やっぱり夢を見たいのでしょうか。これらの事件は土星海王星のトランジット、トラインと見ることもできますが、そうすると最初の議員さんの事件は土星と海王星の絡みが関係しているはずですね。そう思ってみると、ありましたありました。お生まれの時からトランジットの海王星は120度ほど進み、出生の太陽に乗っていますね。この解釈も面白いといったら不謹慎ですね。
★★2002年03月28日(木)ビデオカード
前回のマシン調整にあわせてゲーム目的でビデオカードも変更しました。昔は高いのを買ったこともあるのですが、その性能のものがすぐ安くなるので、もう1万円台中頃しか出しません。Gフォース2の廉価版MX400から4の廉価版MX440への変更なのですが、スペック表によると倍近い性能アップになります。しかし、通常の仕事ソフトではあまり気にしませんでした。しかし、今日設定の項目をを見て変えたところ違いが歴然と出ました。解像度を1920×1440にしているのですが、これを使うと色数16ビット、リフレッシュレート60Hzを使うのが一番きれいに出ていました。しかし、それを32ビット75Hzにしても速度低下を感じません。ベンチマークテストをやってもきっとよい数値が出るでしょう。それだけではありません。画質でも勝負できます。きちっと画面の端までクリアに出ますし色も良いです。画質に悪い影響の出る安物ケーブルは使えませんね。ビデオのチップの性能も、ベンターの技術も上がったものです。メイドインジャパンが一番よいと思っていた時代もあったんですけれどね。