2019年01月06日 部分日蝕の記録 in 千歳
前回(昨年)の月蝕は、かなり珍しいタイプの月蝕でしたが、個人的には新機材としてのD850の出番となった晴れ舞台でした。今回も、新機材Z7の出番です。ナイコン渾身のミラーレスタイプの実力を発揮する舞台となりました。
前回と同様、条件としてはかなり悪い状態で、雲間を縫っての撮影です。前日の降雪によって新千歳空港では二千人あまりの方々が夜を明かさざる終えなかったこともあり、除雪に追われ、蝕が始まってからドームに辿り着いたと言う事態でした。操作のほとんどがD850と共通している為、初めてのインターバルシャッターもマニュアルを参照すること無く、スムーズに設定され、試し撮りも2枚で済み、実戦投入となりました。
撮影 PRO-ND10000+BLANCA-130EDT+フィールドフラットナー+TC-20E III(テレコンバーター2倍)+Z7