星座
 星座 単数又は複数の恒星或いは天空の領域に名称を付けたもの。

星座の歴史
 我々の生活の中で、夜空の星を見ることがほとんど無くなってしまっています。それは見る必要が無く、また見えにくい環境が広がり、見えていても意識に乗らないようになってしまったからです。古来、月の満ち欠けは日付けの指標として使われていたのですが、太陽暦の世界的な採用で、注目の対象ではなくなり、日の出、日の入りの方向・時刻や南中高度で季節を知る必要も無くなりました。時刻を判断するのに太陽の位置を使うこともなく、まして星の位置を使うこともありません。つまり、関係の専門職以外では、空を見上げる必要が無くなってしまったのです。更に専門職の頂点にいる天文学者も、星の位置を表す為に星座を使うことが無くなっていますので、星座の重要度は下がる一方です。
 暗くなれば明かりを点けます。人工の光の中にいれば、太陽の明かりに頼る必要はありません。ましてもっと暗い月明かり、更に暗い星明かりは無用の代物となりました。夜でも困らないように照明が点けられ、ますます星は見えない存在となっています。しかし、このような生活を我々が始めてからそれ程の時間が経っているわけではありません。歴史的に見てもこのような生活をしていた時代はありません。人類は、知られている限りの期間のほとんどを、昼の太陽と夜の星、そして月と共に生活してきたのです。
 太陽の1日の動き、1年の位置の変化、月の位置と満ち欠け、そして星々の間を動いていく惑星の動きは、背景となる互いに動かないでいるように見える星々、恒星の位置から変化を読み取るのが一番簡単な手段です。恒星の間を動いていく日月惑星の動きは複雑ですが、周期性と再現性がないわけではありません。そして、それらを記録し、他の目的に使う為には、その目的の要求する精密さを満たす基準が必要となり、位置の記録についても徐々に素朴な状態から精密化への道を進むことになります。動いていく日月惑星の位置を示すには、それらが動く道筋の動かない星、恒星又は恒星の集まりに名称を付ける必要が出てきます。こうして、恒星に固有名が、恒星の集団に名称が付けられます。こうして星座が作られます。多くの場合は神話と結びついた伝承がついてきます。
 現在使用されている星座の原型はメソポタミア地方の古代文明に遡ることが定説となっています。この地はペルシャ湾に注ぐ2本の大河の間に形成された肥沃な地帯であるために人々が集まります。知られている限りでも紀元前4000年ごろ以来、シュメール人、アッカド人、バビロニア人、ミタンニ人、アラム人、ペルシア人などが順次この地帯の全域または一部を支配し、多くの国家や王朝を建てています。この付近に広がる遺蹟は、1万以上を数え、今でも新たな遺跡の発見が続いています。
 これらの支配者の一つカルデア人によって建設された新バビロニア王国が残した遺跡、遺物に星座が描かれていると考えられているものがあります。これが我々の星座の原型であるという説の論拠です。黄道上を12や27又は28に分割したものが見られるようです。27や28というのは月の公転運動に起因すると考えられます。また1年に概略12回となる月の公転運動から、1年を12分割したと推定することが出来ますが、定かではありません。
 この地方で、紀元前3000年以前から、紀元前1900年ごろにかけて勢力を誇ったシュメール人、それに継いで紀元前2000年ごろまでに王国を築いていたアッカド人などの間では、太陽を「年老いた羊」、肉眼に見える惑星を「年老いた羊の星」、その他の星々を「天の羊たち」と呼んでいたようです。また、その羊を飼う「羊飼いの星」を考えていたともいわれ、その「羊飼いの星」というのは、今日のうしかい座のアルクトゥルスにあたるものだという研究があります。これが正しいとすれは、その見方が今日でもなお、うしかい座として残っていることになります。
 アッカド人などによるメソポタミア文明は、くさび形文字を作り出し、神と神話の体系を星座に刻みました。バビロニア人はこれを継承し、さらに新バビロニア王国、すなわちカルデア(紀元前6〜7世紀)に引きつがれたと考えられています。紀元前3000年から前500年にわたる時代の粘土板や円筒に描かれたものを解読した結果、紀元前7世紀のアッシリア王の記録には36の星座があると考えられています。その36の星座は、今日の黄道12星座に相当するものを始め、北半球に12、南半球にも12の星座で、結局これが今日でも用いられている星座の原形であると考えられます。
 こうして神話と結びついて形が出来た星座は、セム族のフェニキア人によって更にギリシャに伝えられました。地中海沿岸地方東部で船によって貿易活動を行った紀元前2000年ごろのフェニキア人は、航海の為に必要な星を重要視していて、その運用の方法と共にメソポタミアにおこった古代星座をギリシャへと伝えたことが、断片的な記録から想像されています。
 天体や星座に言及した資料としては、ギリシャのホメロスによる『イリアス』と『オデュッセイア』があります。紀元前9世紀頃と推定される作者は、星座として現在のプレアデスとヒアデス、おおぐま座、オリオン座、うしかい座、おおいぬ座α星シリウスについて言及しています。この後、星座に関する記述はだんだんと増えていきますが、紀元前3世紀のアラトスによる『ファイノメナ』による記述が、星座としての初めての総合的なまとめとなっています。この中で黄道12星座と北半球19星座、南半球12星座の計44星座を記述しています。この他にプレアデスとヒアデスを独立した星名又は星座名としています。
 アトラス44星座
 黄道 おひつじ、おうし、ふたご、かに、しし、おとめ、てんびん、さそり、いて、やぎ、みずがめ、うお
 北  おおぐま、こぐま、うしかい、りゅう、ケフェウス、カシオペヤ、アンドロメダ、ぺルセウス、さんかく、ペガスス、いるか、ぎょしゃ、ヘルクレス、こと、はくちょう、わし、や、かんむり、へびつかい
 南  オリオン、いぬ、うさぎ、アルゴ、くじら、エリダヌス、みなみのうお、さいだん、ケンタウルス、うみへび、コップ、からす
 この後、2世紀のプトレマイオス(トレミー)の『アルマゲスト』が天文学の集大成として出ます。この中で星座については48星座が上げられ、この時代で既に使われていた事が判ります。黄道12星座の他に北天の21星座、南天の15星座があります。
 トレミー48星座
 黄道 おひつじ、おうし、ふたご、かに、しし、おとめ、てんびん、さそり、いて、やぎ、みずがめ、うお
 北 こぐま、おおぐま、りゅう、ヘルクレス、かんむり、へびつかい、ケフェウス、カシオペヤ、アンドロメダ、ペガスス、ベルセウス、こと、はくちょう、や、わし、いるか、ぎょしゃ、うしかい、こうま、さんかく
 南 おおいぬ、こいぬ、うさぎ、アルゴ、くじら、エリダヌス、みなみのうお、さいだん、ケンタウルス、おおかみ、うみへび、コップ、からす、オリオン、みなみのかんむり
   アトラス44星座からの追加 おおかみ、こいぬ、こうま、みなみのかんむり
   アトラス44星座からの変更 いぬ−>おおいぬ
 この後、近世になるまでこの体系がいじられることはありませんでした。16世紀になると観測技術や装置が発達して、星座として設定されていない部分や、南半球の見えなかった空が大航海時代と共に観測対象となったことから、星座を新設する動きが活発になり、かなりの混乱が起こります。これが19世紀の末にいたってほぼ収束し、整理しようという機運が高まりました。そして1922年の国際天文連合の総会で発議されて専門委員会が作られ、そこで検討によって作られた答申が、1928年の第3回総会で承認されました。これにより全天が88星座によって隙間無く決定され、星座名、略号も定められました。
 伝統的な星座であるアルゴ座は、帆、船尾、羅針盤、竜骨の4星座に分割されました。
 日本語名については、訳語が明治の末には大方出そろいましたが、以降の時代でも変遷があり、昭和30年代前半に文部省の審議会で正式名が決定されました。私見ながら、学術会議の定めた正式名称は、正規の論文ではこの用語を使用するというものであって、別称異称を許容しないという性質のものでは無かったはずです。正式以外は異端というような論調となったのは残念なことであり、別称異称別名にはそれぞれの歴史と背景、思いがあるもので、日本各地に残っていたはずの、その土地に伝えられていた名称を駆逐してしまう結果になっているのではないかという疑いが消えません。

No 星 座 名 星座名(よみ)  学   名  所 有 格  略符  肉眼星数 面積 アトラス トレミー その他
1 アンドロメダ あんどろめだ Andromeda  Andromedae  And 106 722   
2 一角獣 いっかくじゅう Monoceros  Monocerotis  Mon 101 482     バルチウス1624
3 射手 いて Sagittarius  Sagittarii  Sgr 148 867  
4 海豚 いるか Delphinus  Delphini  Del 26 189  
5 インデアン いんであん Indus  Indi  Ind 25 294     バイヤー1603
6 うお Pisces  Piscium  Psc 95 889  
7 うさぎ Lepus  Leporis  Lep 58 290  
8 牛飼 うしかい Bootes  Bootis  Boo 114 907  
9 海蛇 うみへび Hydra  Hydrae  Hya 162 1303  
10 エリダヌス えりだぬす Eridanus  Eridani  Eri 144 1138  
11 牡牛 おうし Taurus  Tauri  Tau  175 797  
12 大犬 おおいぬ Canis Major  Canis Majoris  CMa 120 381  
13 おおかみ Lupus  Lupi  Lup 83 334    
14 大熊 おおぐま Ursa Major  Ursae Majoris  UMa 151 1280  
15 乙女 おとめ Virgo  Virginis  Vir 124 1294  
16 牡羊 おひつじ Aries  Arietis  Ari 66 441  
17 オリオン おりおん Orion  Orionis  Ori 152 594  
18 画架 がか Pictor  Pictoris  Pic  32 247     ラカーユ1763
19 カシオペヤ かしおぺや Cassiopeia  Cassiopeiae  Cas  106 598  
20 旗魚 かじき Dorado  Doradus  Dor 20 179     バイヤー1603
21 かに Cancer  Cancri  Cnc 72 506
22 かみのけ Coma  Comae  Com 47 386     ブラーエ1603
23 カメレオン かめれおん Chamaeleon  Chamaeleontis  Cha  23 132     バイヤー1603
24 からす Corvus  Corvi  Crv  24 184  
25 かんむり Corona Borealis  Coronae Borealis  CrB 29 179  
26 巨嘴鳥 きょしちょう Tucana  Tucanae  Tuc 34 295     バイヤー1603
27 馭者 ぎょしゃ A.uriga  Aurigae  Aur  100 657  
28 きりん きりん Camelopardalis  Camelopardalis  Cam  94 757     ヘヴェリウス1687
29 孔雀 くじゃく Pavo  Pavonis  Pav  56 378     バイヤー1603
30 くじら Cetus  Ceti  Cet  125 1231  
31 ケフェウス けふぇうす Cepheus  Cephei  Cep  117 588  
32 ケンタウルス けんたうるす Centaurus  Centauri  Cen  193 1060  
33 顕微鏡 けんびきょう Microscopium  Microscopii  Mic  29 210     ラカーユ1763
34 小犬 こいぬ Canis Minor  Canis Minoris  CMi  32 183    
35 小馬 こうま EquuleuS  Equulei  Equ  10 72    
36 小狐 こぎつね Vulpecula  Vulpeculae  Vul  52 268      ヘヴェリウス1787
37 小熊 こぐま Ursa Minor  Ursae Minoris  UMi  32 256  
38 小獅子 こじし LeoMinor  Leonis Minoris  LMi  26 232     ヘヴェリウス1787
39 コップ こっぷ Crater  Crateris  Crt  22 283  
40 こと Lyra  Lyrae  Lyr  52 287  
41 コンパス こんぱす Circinus  Circini  Cir  29 93     ラカーユ1763
42 祭壇 さいだん Ara  Arae  Ara  47 237  
43 さそり さそり Scorpius  Scorpii  Sco  125 497  
44 三角 さんかく Triangulum  Trianguli  Tri  21 132  
45 獅子 しし Leo  Leonis  Leo  96 947  
46 定規 じょうぎ Norma  Normae  Nor  33 165     ラカーユ1763
47 たて Scutum  Scuti  Sct  20 109     ヘヴェリウス1690
48 彫刻具 ちょうこくぐ Caelum  Caeli  Cae  15 125     ラカーユ1763
49 彫刻室 ちょうこくしつ Sculptor  Sculptoris  Scl  39 475     ラカーユ1763
50 つる Grus  Gruis  Gru  43 366     バイヤー1603
51 テーブル山 てーぶるさん Mensa  Mensae  Men  21 153     ラカーユ1763
52 天秤 てんびん Libra  Librae  Lib  62 538  
53 とかげ とかげ Lacerta  Lacertae  Lac  49 201     ヘヴェリウス1690
54 時計 とけい Horologium  Horologii  Hor  21 249     ラカーユ1763
55 飛魚 とびうお Volans  Volantis  Vol  24 141     バイヤー1603
56 船尾 とも Puppis  Puppis  Pup  179 673  
57 はえ Musca  Muscae  Mus  41 138     バイヤー1763
58 白鳥 はくちょう Cygnus  Cygni  Cyg  184 804  
59 八分儀 はちぶんぎ Octans  Octantis  Oct  45 291     ラカーユ1763
60 はと Columba  Columbae  Col  55 270     ロワーエ1679
61 風鳥 ふうちょう Apus  Apodis  Aps  28 206     バイヤー1603
62 双子 ふたご Gemini  Geminorum  Gem 93 514  
63 ペガスス ぺがすす Pegasus  Pegasi  Peg  119 1121  
64 へび Serpens(Caput)  Serpentis  Ser 81 737  
65 蛇(尾部) へび Serpens(Cauda) Serpentis  Ser 81 737  
66 蛇遣 へびつかい Ophiuchus  Ophiuchi  Oph  115 948  
67 ヘルクレス へるくれす Hercules  Herculis  Her  177 1225  
68 ペルセウス ぺるせうす Perseus  Persei  Per  122 615  
69 Vela  Velorum  Vel  147 500  
70 望遠鏡 ぼうえんきょう Telescopium  Telescopii  Tel  32 252     ラカーユ1763
71 鳳風 ほうおう Phoenix  Phoeanicis  Phe  48 469     バイヤー1603
72 ポンプ ぽんぷ Antlia  Antliae  Ant  23 239     ラカーユ1763
73 水瓶 みずがめ Aquarius  Aquarii  Aqr  113 980  
74 水蛇 みずへび Hydrus  Hydri  Hyi  30 243     バイヤー1603
75 南十字 みなみじゅうじ Crux  Crucis  Cru  38 68     ロワーエ1679
76 南魚 みなみのうお Piscis Austrinus  PiscisAustralis  PsA  29 245  
77 南冠 みなみのかんむり Corona Australis  CoronaeAustralis CrA  29 128    
78 南三角 みなみのさんかく Triangulum Australe  Triangulis Australis  TrA  22 110     バイヤー1603
79 Sagitta  Sagittae  Sge  20 80  
80 山羊 やぎ Capricornus  Cap.ricdrni  Cap  65 414  
81 山猫 やまねこ Lynx  Lynds  Lyn  77 545     ヘヴェリウス1687
82 羅針盤 らしんばん Pyxis  Pyxidis  Pyx  26 221  
83 りゅう Draco  Draconis  Dra  153 1083  
84 竜骨 りゅうこつ Carina  Carinae  Car  147 495  
85 猟犬 りょうけん Canes Venatici  Canum Venaticorum  CVn  41 465     ヘヴェリウス1690
86 レチクル れちくる Reticulum  Reticuli  Ret  20 114     バイヤー1603
87 Fornax  Fornacis  For  36 398     バイヤー1603
88 六分儀 ろくぶんぎ Sextans  Sexbntis  Sex  21 314     ヘヴェリウス1690
89 わし Aquila  Aquilae  Aql  85 652  

略符 星 座 名 星座名(よみ) 学   名 No
And アンドロメタ あんどろめた Andromeda 1
Ant ポンプ ぽんぷ Antlia 72
Aps 風鳥 ふうちょう Apus 61
Aql わし Aquila 89
Aqr 水瓶 みずがめ Aquarius 73
Ara 祭壇 さいだん Ara 42
Ari 牡羊 おひつじ Aries 16
Aur 馭者 ぎょしゃ Auriga 27
Boo 牛飼 うしかい Bootes 8
Cae 彫刻具 ちょうこくぐ Caelum 48
Cam きりん きりん Camelopardalis 28
Cap 山羊 やぎ Capricornus 80
Car 竜骨 りゅうこつ Carina 83
Cas カシオペヤ かしおぺや Cassiopeia 19
Cen ケンタウルス けんたうるす Centaurus 32
Cep ケフェウス けふぇうす Cepheus 31
Cet くじら Cetus 30
Cha カメレオン かめれおん Chamaeleon 23
Cir コンパス こんぱす Circinus 41
CMa 大犬 おおいぬ Canis Major 12
CMi 小犬 こいぬ Canis Minor 34
Cnc かに Cancer 21
Col はと Columba 60
Com かみのけ Coma 22
CrA 南冠 みなみのかんむり Corona Australis 77
CrB かんむり Corona Borealis 25
Crt コップ こっぷ Crater 39
Cru 南十字 みなみじゆうじ Crux 75
Crv からす Corvus 24
CVn 猟犬 りょうけん Canes Venatici 85
Cyg 白鳥 はくちょう Cygnus 58
Del 海豚 いるか Delphinus 4
Dor 旗魚 かじき Dorado 20
Dra りゅう Draco 84
Equ 小馬 こうま EquuleuS 35
Eri エリダヌス えりだぬす Eridanus 10
For Fornax 87
Gem 双子 ふたご Gemini 62
Gru つる Grus 50
Her ヘルクレス へるくれす Hercules 67
Hor 時計 とけい Horologium 54
Hya 海蛇 うみへび Hydra 9
Hyi 水蛇 みずへび Hydrus 74
Ind インデアン いんであん Indus 5
Lac とかげ とかげ Lacerta 53
Leo 獅子 しし Leo 45
Lep うさぎ Lepus 7
Lib 天秤 てんびん Libra 52
LMi 小獅子 こじし LeoMinor 38
Lup おおかみ Lupus 13
Lyn 山猫 やまねこ Lynx 81
Lyr こと Lyra 40
Men テーブル山 てーぶるさん Mensa 51
Mic 顕微鏡 けんぴきょう Microscopium 33
Mon 一角獣 いっかくじゅう Monoceros 2
Mus はえ Musca 57
Nor 定規 じょうぎ Norma 46
Oct 八分儀 はちぶんぎ Octans 59
Oph 蛇遣 へびつかい Ophiuchus 66
Ori オリオン おりおん Orion 17
Pav 孔雀 くじゃく Pavo 29
Peg ペガスス ぺがすす Pegasus 63
Per ペルセウス ぺるせうす Perseus 68
Phe 鳳凰 ほうおう Phoenix 71
Pic 画架 がか Pictor 18
PsA 南魚 みなみのうお Piscis Austrinus 76
Psc うお Pisces 6
Pup 船尾 とも Puppis 56
Pyx 羅針盤 らしんばん Pyxis 82
Ret レチクル れちくる Reticulum 86
Scl 彫刻室 ちょうこくしつ Sculptor 49
Sco さそり さそり Scorpius 43
Sct たて Scutum 47
Ser 蛇(頭部) へび Serpens(Caput) 64
Ser 蛇(尾部) へび Serpens(Cauda) 65
Sex 六分儀 ろくぶんぎ Sextans 88
Sge Sagitta 79
Sgr 射手 いて Sagittarius 3
Tau 牡牛 おうし Taurus 11
Tel 望遠鏡 ぼうえんきょう Telescopium 70
TrA 南三角 みなみのさんかく Triangulum Australe 78
Tri 三角 さんかく Triangulum 44
Tuc 巨嘴鳥 きょしちょう Tucana 26
UMa 大熊 おおぐま Ursa Major 14
UMi 小熊 こぐま Ursa Minor 37
Vel Vela 69
Vir 乙女 おとめ Virgo 15
Vol 飛魚 とびうお Volans 55
Vul 小狐 こぎつね Vulpecula 36