３重円に戻したところで、タブをいじってみましょう。タブに示された出生名「日本帝国」のとなりに「＋」と表示されているタブがあります。ここをクリックするとタブが追加されます。
動作としては、「＋」を押す直前に使用していたタブの内容がコピーされて、新しいタブが作成されます。別のタブは他のタブと関わりが基本的にはありません。タブを超えた操作をするコマンドもありますが、今はそれぞれ独立していると考えてください。
これで、タブ切替によって２つのチャートを扱うことができます。タブのところで右クリックすると、サブメニューが開きます。タブの追加と削除ができます。「タブの情報保護」というのは先ほどの、タブを超えた操作に対する保護機能です。また、タブのところで、ドラッグ＆ドロップをすると順序を入れ替えることができます。メニューやショートカット・キーによるコマンドはアクティブになっているホロスコープ面に対して機能します。
タブ数には１００個の制限があります。しかしながら、一列に並ぶくらいが使いやすい数です。
先ずは、ＴＤのコマンド群の働きを理解しましょう。