StargazerUseSgwdSAT10-20 ホロスコープ・タブ・デュアル最初の画面 2018-01-07
ホロスコープ・タブ・デュアル最初の画面
ホロスコープ・タブ・デュアル最初の画面 ちょっとデュアル
Stargazerの中核である「ホロスコープ・タブ・デュアル」略称「TD」は、歴代Stargazerの中でも最も多機能、且つ充実したコマンド群と共に、使い慣れてしまったら決して手放せない占星術ツールです。しかし、極めて多機能であるために、その操作方法は、複雑であり、相互に相反するものも含んでいます。先ずは起動してみましょう。
始めて起動したときは、デフォルトの設定で動いています。上記のような状態です。経過データについても、プログラムが出来て取りあえず設定ファイルに入れたものです。これまでの3重円と、何ら変わるところはありません。Windowsの窓の1つとして動作しますので、最大化、最小化は勿論、窓の縁でマウスカーソルが形を変えてサイズ変更可能である事が判ります。使いやすい、見やすい大きさにします。(設定で記憶可能です)
使用する出生データと、経過時刻、そして、デフォルトの設定で表示していますので、更に経過地のデータが必要となります。そして、デュアルですので、現状では見えていませんが、第2出生データとして東京星図が登録されています。
試しにキーボードでF5を押してみましょう。
これが出生1と出生2交換する出生交換です。出生図が東京星図になりました。今一度、F5を押して日本帝国に戻し、今度はキーボードのカーソル移動キー「→」、右方向を一度押してください。これは、「デュアル」の操作の一部です。
試しにキーボードのカーソル移動キー「→」、右方向を一度押してください。これは、「デュアル」の操作の一部です。
これは、日本帝国図のハウスに東京星図の出生と進行の感受点を出しています。
次に、もう一時右方向を押してみます。
これがデュアルの全表示モードです。さすがに座相線を出していると、よく判らないくらいです。
ここでCtrlキーを押しながらAキーを押してください。座相線表示を解除します。
ハウスは出生1である日本帝国を使い、2つのチャートの感受点を出しています。言ってみれば5重円NPTを3重円構造に表示しているわけです。出生2であるハウスにしたければ、先ほど使った出生交換F5で切り替わります。ここで、更にカーソル移動キーの右を押せば、当初の通常の3重円になります。
ここで再びCtrl+Aで座相線を表示させると当初の表示となります。ここで、[F6]キーを押してみましょう。
単円(1重円)の表示です。出生図のみで、ホッとされる方もいらっしゃるかも知れません。ファンクションキーには表示するときの1〜3重の状態が割り当てられています。3重円に戻す場合はF4です。これらのショートカットも、デフォルト設定がありますが、変更することが出来ます。
そして、更にこれらの表示状態を次々とタブを使って並べ、切り替えることが出来ます。そして、一連のチャートとタブのデータは保存することができます。スタートアップで保存するデータはシステムデータフォルダに入りますが、後は任意の場所に任意の名称で保存できます。