安倍晋三(20070912)
あべ しんぞう
S嬢の占星術テクニック(代筆&訳 ★秋津★)
基礎データ
1954年09月21日 東京出生
2006年09月26日 総理大臣
2007年09月12日 14時00分05秒 辞任記者会見始まり
作業 出生レクチファイ
ここでキーとなるのはトランジットの乙女月がネイタルの乙女太陽にオーブ1度接近であり、トランジットの射手冥王星とスクエアの関係にあることである。また、プログレス火星に対してトランジット金星及びバーテックスがオポジションである。
(ここで鍵となるのはこの時刻で辞任表明をするにふさわしい自信喪失を示す太陽と冥王星の凶角と、それを補強する太陽と月の合があることです。また、情熱の方向を示す火星と財運の金星、運のバーテックスが相反した状態で、何もかも自分の思い通りに動かないという思いを示します)
ここから、出生時間を絞り込むためにネイタルとプログレスの月位置に注意を払い、特別なアスペクトを作る時を洗い出して、逐一チェックを行う。この21日の中の星の動きで最も直接的劇的なのは、プログレスの月が双子座宮の終わり、26〜27度となるようにすることである。
(この状態から、出生時間を更に絞り込むために、出生時間に対して動きのやや速い月の出生位置と進行状態に注目して、特別な座相を作る時を逐一取り上げて調べます。この出生日21日の中の星の動きから、最も強力な座相を取り上げると、先ほど指摘した出生太陽と経過冥王星の90度に対して、強力な位置であるT字スクエアとなる双子の26〜27度となるようにすることです)
続いて、地球系感受点ASCやMC等の位置関係について、特別な状態を作るかどうかのチェックである。ここでネイタルとトランジットのアセンダントとMCを合わせてみると、プログレスMCとトランジット火星がオポジションとなる。プログレスアセンダントとトランジット木星はスクエアとなっている。これら重要な点での問題と共に、この他にも多数のアスペクトを作っている状態である。
(更に続いて、動きの速い感受点である地球系感受点ASCやMC等の位置関係について、それぞれ抽出した時刻で何らかの特別な関係を作っているかどうかを調べます。ここで霊感に従いネイタルとトランジットのアセンダントとMCを合わせてみると、プログレスMCとトランジット火星がオポジションとなって強い関係を示すようになる。同時にプログレスアセンダントとトランジット木星はスクエアとなっています。この他にも座相が形作られるようになっています。これがある特別な時から出生時刻を修正する方法です)
次に、直近の新月はプログレスのイーストポイントとオポジションである。また、その前の下弦ではプログレスアセンダントとのTスクエアなどの強力な関係が出ている。
(1つの事件だけでなく、他の特徴的な事件の時を使って修正を確からしいものにすることが必要です。ここで、直前の新月の位置に対して進行のイーストポジションが衝となっています。また、その前の下弦の月の位置は、進行のアセンダントと絡んで強力な座相を作っています。このような他の関係からも何らかの筋が出て来ると、修正に対して確からしさと自信が出てきます)
(そして、修正された出生時間が占星術的な意味があるならば、次の段階として未来予測が課題として出て来るのです)