2019/05/07

特別展
教団総本部 オダマキたち2019年


 教団本部庭園には各種の山野草類並びに園芸品種が生育しております。中でも、御教祖様の御寵愛を注がれておりますのは、オダマキでございます。2003年の資料によりますと、一株は間違いなくあり、薄紫のがく片と、薄紫から白に変わる花弁が確認されております。このがく片と花弁で花が出来ており、変わった形をしております。この花弁の後方にはがく片から延びたように見える部分がありますが、これは花弁から伸びたもので、屈曲して花の後ろ側を守る構造となり、独特の花の形を作っております。牧野図鑑に寄れば、ミヤマオダマキと呼ばれる小型種の改良園芸品種と考えられるそうでございます。ミヤマオダマキは日本国本州中部以北、南千島、サハリン、朝鮮半島北部に分布し高山帯にはえる多年草であって、花が麻糸を巻く苧手巻に似ていることからの命名とされております。花は碧紫から赤紫で、稀に白色とされております。
 花の色からしますと、赤色に言及がありませんが、赤色のものも見つかっております。しかし、黄色のものは見かけておりません。濃紫から青、白、そして、花弁については、先まで色が変わらぬものと、先が薄くなっているものがございます。広報部写真技術班が撮影したオダマキの数々をご堪能ください。

整理上の花色分類
  青紫、花弁同色
  青紫、花弁先白
  薄紫
  白色
  赤紫
  赤