Twilight Express


ページ作成★秋津★

発案・原作・監督・編集長・社主 撮り鉄子(通称 嫁様)


 1989年に運行開始して話題をさらったことから興味を持っていましたが、遂に1993年頃でしたか、始めて乗ってから病みつきとなり、「乗り鉄」と呼ばれても、おかしくないくらい、大変にお世話になりました。遠くへ行くのに、ゆっくりのんびりと行くのが好きですので、フェリーとか、ブルトレは元々大好きだったのです。21世紀になってからは、ご無沙汰していましたが、感謝の心を込めて記録を残します。

 運行終了を前にして、いわゆる「撮り鉄」となって「秘境駅」を訪れました。意外と撮り鉄の皆さんがいらっしゃいまして、混雑こそしていませんが、いつもそこそこの人がいらっしゃいます。その為、孤独を感じたことはありません。何回か通い詰めて撮る内に、カメラにもだんだんと慣れてきて、何とか人に見せても良いかと思うようになりました。とは言っても、つたないものですが、自分で満足しているということで。


札幌発大阪行、北海道植苗駅通過中 やはり、この重連のディーゼル機関車牽引が、一番圧巻です。電化区間しか通らないのにディーセル機関車を使うのには理由があるのでしょうが、素人には判りません。しかし、このディーゼルの力強い音が実に旅情を誘います。


同上、貨物列車とすれ違い中

南千歳駅を出発後、美々駅、植苗駅、沼ノ端駅を通過後、苫小牧駅で停車します。









大阪発札幌行、植苗駅入線直前、普通列車とすれ違い


同上、植苗駅通過中


動画コーナー

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動画でのファースト・トライ 撮り鉄さんたちの様子も面白いかも

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動画でのセカンド・トライ やはり撮り鉄さんたちも面白い

撮っていて少しはマシに・・・なったのだろうか・・・

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札幌発大阪行、北海道植苗駅

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大阪発札幌行、北海道植苗駅

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ラスト・ラン札幌発大阪行、北海道植苗駅

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ラスト・ラン大阪発札幌行、北海道植苗駅

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札幌運転所(手稲)から大阪に向けての回送、北海道植苗駅

  少し怖い話
 この動画を撮り終わって、帰ろうとすると、「お先に失礼します」と声をかけて撮り鉄さんの一人が先に駅の階段を上がっていきました。皆さんが撮影していた方から階段へは回り込んで登らないと行けません。その後を追うように帰ろうとして階段を上がろうとすると、時間と距離の関係から、先行撮り鉄さんは階段の真ん中当たりを登っているはずです。ところが、見あたりません。居ないのです。
 急いで階段を上り、陸橋を通過して、階段を下り、下に降りても誰も居ません。待合にもトイレも、駅前の駐車場(狭い)にも、そこから続く道は勿論、反対側のホームにも、その黒いフード付きのジャケットを着た姿はありません。隠れるような場所はありません。駐車場から車が発進するわけでも無く、まさに消えてしまってた様な状況です。
 今にして思えば、カメラを持っていたかどうかもよく判らないというか、カメラを持っていればニコンかどうかを見てしまいますから、その点ははっきりしません。機材も持っていないような感じとしか認識していません。姿を消すことが出来るような場所では無いのです。そして、ここに止まる普通列車は1時間に1本程度、後は通過です。吹きさらしのホームで待つより待合で待つのが当たり前ですし、レンタカーやタクシーでやって来て、最寄りの主要駅に向かうのがセオリーです。
 もしかすると、トワイライトの最後の回送に乗っていったのかも知れません。撮り鉄の皆さん。大阪に向かったお客の居ないはずのトワイライトに青年が写っていたら、それは植苗から乗っていたのかも。



最初は鍵穴に入れる鍵だったような気がしますが、もしかすると北斗星と勘違いしているかも知れません。記憶では、程なく紙のカードキーになり、プラスチックのカードキーになりました。

1999年5月版パンフレット



1999年秋バージョン リーフレット

乗車記念オレンジカード

車内販売のテレフォンカード

青函隧道(せいかんすいどう)通行証 +オレンジカード

函館支社販促封筒
もじゃくん、知ってますか?