◆◆Home ★★ログ ★★管理
Stargazer日記

 ★★ D800改試写、虫がうずうず
Date: 2018-02-10 (Sat)
 薄雲で、それも氷の粒だというのが撮影すると判る雲です。ぼやけ方が上下方向に細長い楕円形になるので、水粒の雲でないと判ります。そんなボヤケた状態でも取りあえず試験をしようと思い、撮影してみました。さすが肉眼でも見えるオリオン座大星雲です。D70改やD300改で撮った写り方と同じように写っているので、D800改造の効果ということが判ります。赤色の出方が強く鮮やかになるのです。そして、明るいところは当然ですが、色がとんでしまい白くなります。肉眼で見るオリオン座大星雲は星と星雲がハッキリと別に見えますが、写真では重なってしまって、見たように撮るのは、テクニックが必要となります。一番明るいところにあるトラペジウムという4重星が、望遠鏡ではハッキリ見えますが、写真では星雲に埋もれてしまうのです。実は4重星では無く、星団の中の特に明るい4個が目出って見えているだけなのですが、星雲の中のハイライト、文字通り、本当にハイライトな部分です。こちらに比べれば、遙かに暗い馬頭星雲は、満足に写っていませんでした。ばら星雲も頑張って画像処理をすると、写っているねぇという程度です。この空で、これならば、まあ御の字ということです。

 月蝕を撮影して弾みが付いたようにドームの使用頻度が上がっています。昨年の低迷ぶりが何かの間違いかと思うほどです。D800の改造ということもありますが、D850という存在も馬鹿になりません。
 さて、使い出すと、何かと改良の余地が出て来るのですが、今回、自動追尾が、ドラブルを起こしているようです。CCDからソフト、制御信号のバックまでの間に、何かあるようで、ちゃんと動作していません。動作していなくても1200mmの追尾であれば5分くらいは持つのですが、ちゃんと調べないといけないようです。壊れているようであればルクバトに戻さないといけません。
 また、30センチ反射はF4の短焦点で、筒外距離を少なくする改造をしていたのですが、諸般の事情で戻していました。ところが35mmサイズのセンサー持ちカメラを付けると、やはり斜鏡径が足りないことからの周辺減光が激しくなっています。ここは、改造直後の状態に戻さないといけないようです。
 屈折機の方が安定した実力を発揮しやすいのは当然として、30cm反射の回りに3本の屈折機がぶら下がっている状態になっています。1本はオートガイド用、2本は撮影専用にしていますが、一昨年からの記録を見ると、1本の出番がありません。載っけているだけです。赤道儀は容量があるので、問題ないのですが、使いもしないものを載っけていては、邪魔です。オートガイド用のアクロマート屈折を降ろして、出番の無かった鏡筒をガイド用に使うようにしようと考えています。虫が湧くように気力も出て来た?
 ★★ ドーム閑散、作業山積み
Date: 2018-01-09 (Tue)
 サイト全体をいじって、今更気付いたのですが、昨年のドームの使用頻度が低くなっていました。手元には15枚ほどの使用記録用紙があります。それしか使っていないということになります。かなり使い勝手を良くしてきましたので、もうほとんどいじるようなところは無いといって良い状態ですが、使えば壊れたりするところが出たりするはずです。天気もそれほど良くないこともありますが、使っていれば何かと不便なところが出て来て、それを治していくことになるのですが、先年は、一度も手を入れていません。ですから、昨年のドームの「手入れ」の記録がありません。ドームパソコンの使用頻度も下がっていて、電源を入れると、使用するより、某社の更新のほうが長いという事態が・・・。履歴を見ると愕然とします。年末から、ちょこちょこと、取り返すかのように月を撮ったりしていますから、このまま使わなくなるなんてことは無いのですが、何の星の動きでしょうか。やっとチャートを見る時間が・・・あぁ、やっぱり無いや。

 SAT公開を1月3日の心づもりが、3日間遅れの6日という状態でしたので、対応マニュアルはどうなるかと思ったのですが、何とか先ほど入れることができました。もう9日です。取りあえずは元の作業に戻ろうと考えてるのですが、恐るべきことにメインマシンの稼働状況が、寝ている時間以外のほとんどをしめています。つまり、机にかじり付いているわけです。多分、居眠りをしているときもあったろうと思いますが、クリスマスくらいから今まで、休み無し、カンヅメのような生活をしていました。体力が落ちているであろうと思います。眼精疲労をため込まないように目をつぶってキーボードを相手にしているようなことはいつものことになってしまいました。そういえば、キーボードの表面が、大分テカってきたように思います。手の脂で光っているのでは無く、つや消しになっているプラスチックの表面が、滑らかになって来て光っているのです。それほど叩いているということで。
 さて、元の作業の内容はヒ・ミ・ツですが、こちらも、自分の中では、それほどウカウカとしてはいられません。また、明日は、これまた、別件で出かけることになっています。まあ、今年初めてのお出かけということになります。さっさと済まして、帰ってきましょう。
 ★★ SAT公開
Date: 2018-01-06 (Sat)
 早起きで、作業時間を確保し、昼を目処に作業を進めました。実際のところ昼に目処が付きました。ところがサイトのアップに何と時間がかかったことか。最終的には3時間以上かかってしまいました。先ずは、丸ごとバックアップということで、ダウンロードに1時間15分を必要としました。この最中に、時間がかかることが予想出来たので、トップページにメンテナンス中のメッセージを入れました。続いてアップロードが30分で終わったと思ったら、実は、たった今、バックアップしたものから送り出していました。間違いです。次は間違いなく正しいファイル群を送り出し、1時間半ほどかかってアップロードが終了しました。待ち時間で作業ができれば良かったのですが、何かエラーが出れば対応しなければならないので、我慢我慢・・・というより、マシンの前で本を読んでいるしか出来なかったのです。
 サイト暫定公開というのは、ほとんどのページに手を入れ、リンクボタンを作ったりという外観に関わる部分をテキストで済まして、取りあえずということなのでの所以です。一応、ざっとチェックはしましたが、チェックしたつもりで間違っているとか抜けているということがありそうです。順次訂正していくつもりです。
 また、公開はしましたが、前バージョンまでは公開と同時にマニュアル的なものを用意していました。今回はその時間が取れずに、公開終了した前バージョンのマニュアルを残すに留めています。こちらも順次追加予定です。取りあえずSA2の暫定マニュアルを参考にしてください。外装は、それほど変更していません。
 一休みしたところで、ロゴの作成とマニュアルもどきの作成に入ります。

 ところで、仙ちゃんの訃報が今日になって流れましたが、かれは水瓶座? 妙にプロ野球関係に詳しい嫁様の言によれば・・・あれやこれや・・・、燃える男ベンチを蹴るというのが何とも。彼だからそれでOKなんですね。
 さて、休憩はここまで。

 訃報と言えば、John Watts Young氏はアポロ10号でスヌーピーと共に月の周回軌道に乗りました。「こちらチャーリーブラウン、スヌーピ応答せよ」勿論英語ですが。10号は周回軌道から地球に無事戻るミッションです。スヌーピーは、今も月を廻っているのでしょう。そして、何と慎重な計画でしょうか。NASAの大胆にして着実な計画とその実行は米陸海空軍と一体になった成果です。何処かのミサイルを飛ばして失敗しているような国とは、やることが違っています。また、お追従の大好きなどこぞの国は月に挑みたいそうですが、世界に冠たる借金を抱えて夢が悪夢に変わるのが見えるようです。閑話休題。彼は16号で月着陸まで達成した宇宙のベテランだったのです。月周回軌道のスヌーピーと再会したでしょうか。偉大な宇宙飛行士の行く先に黙祷。
 ★★ StargazerSAT公開前夜
Date: 2018-01-05 (Fri)
 32ビット版の動作がおかしい状態となった原因の一つとして、64ビット用のソースが紛れ込んでいたということがあったようです。これを防ぐ為にソース名や変数名を変えていたことから発覚したのですが、それで不具合が収まらないのが、ドツボに填まる先触れでした。治したはずの感受点移動図・ハーフサム・出没時刻がダダをこねるし、バグ解消の方法として、プログラムの再コーティングに加え、各種トラップの回避技、それも秘術を尽くし、復活の呪文を唱え、上上下下などと叫びながら、何とかものにしました。デルファイの場合、コンパイルが通ると作業の半分以上が終わったようなモノで、メモリリークなんてお化けは、酷いことをしていなければ出ないと言う優れ物です。
 で、最後の最後にメニューアイテムに1つの重複を発見し、これを治して、正式版とすることにしました。一応、形としては完成ということになります。しかし、世の中はそんなに甘くありません。というのは、公開の場であるStargazerのページは、結構、その場しのぎで追加してきた結果、かなり錯綜しています。ここにSA系列を適当に(いい加減・行き当たりばったりの意)、追加していたので、正直なところ手を付けるのが、一言、面倒…な状態です。手を付けて、丸一日分の作業で、やっと手を入れるところが判明したという状態です。
 このところ、何かやることを始めると、なんと1週間、丸々かかったりという、怖ろしいジョブが並んでいます。実は、Stargazerの作業もそんな仕事の山、極めつけ2週間分の中に拘引にねじ込まれたくさびのような代物です。
 毎日毎日、日付けをまたぐことをやっていて、休みを取っていなければ出来ない作業ですが。まあ、懸案だったことですし、こんなのを書いているのが息抜きという状況でもあります。好きでやっていることですから、文句も愚痴も出ないことが良いことでしょう。

 実に幸いと言っても良いのですが、大雪が降りません。どうせ、これからドーンとくるのでしょうが、庭石が見えるという状態です。年によっては、この時期に、すでに排雪用の道まで作って積み上げるような時もあるのですが、何日か前に雨が降っていたような気がします。
 身体の為には運動になって良いのですがね。さて、如何に効率よく寝るのかというのも、早く済ます方法の一つです。おやすみなさい。
 ★★ 月撮影、UFO?、Stargazer新バージョンSgwdSAT
Date: 2017-12-27 (Wed)
 今日は屈折機による月です。屈折機とはいえ収差はあります。それを主鏡たる対物レンズでギリギリまで追い込んで、さらに像面の歪曲を補正するとかなりの性能を出します。F7という屈折機としては短焦点に類する部類に入りますが、色収差は肉眼で確認出来ないというレベルの収差補正がされている最高級機材です。が、どうしても周辺部での星像の悪化が起こります。それをフラットナーで補正すると、実に気持ちの良い視野となります。撮影しても、それがきれいに表れます。で、そのフラットナーは42mm径ネジ対応のモノで、実は主鏡と同じメーカーの製造によるOEMと想像しています。それほど、補正の具合が良いのです。結果として、月の全面でピントが合っているように写っています。撮影条件としてはシンチレーションが酷く、なるべく高速シャッターを切りたいので、ザラつかないギリギリまで感度を上げて、シャッターを切るという手になります。これ以上のものを撮るには、気象条件が最高の時を狙わないとダメでしょう。

 ところで、魚眼ズームと一緒に購入した広角35mmF1.4ですが、先週、試し撮りをしていた時の画像を見ると、1枚に妙なモノが写っています。ウッドデッキから西向きを撮った映像はF10で、ドームを含む隣家、その向こうの家もフォーカスの範囲に入ってシャープに写っています。ところが、画面位置からすると隣々家のテレビアンテナの上方に、ピンボケの何かが写り込んでいます。かなりボケていて、実地調査の結果、カメラから50センチから1メートル程度の距離でなければ、これほどボケないという状況です。それにその距離であれば、推定2〜4センチ程度のモノになります。わたくしは撮影の際に左目も開けて、ミラーが上がっている時でも対象を見ています。鳥や虫がそんな至近距離を飛ぶとも思えませんが、飛んでいたら、当然ですが気付くでしょう。また、この雪の季節で、昆虫は冬眠か卵です。
 すわっ、心霊写真かっ。はたまたUFOか、等と嫁様と冗談を言いながら、結論は出ません。なんでしょうねぇ。

 さて、懸案であるStargazer新バージョンのSgwdSATですが、64ビット版について整理が付き、動作確認を行っています。新年に公開予定としてアナウンスを行いました。基本時刻系としてユリウス日から原子時をベースとして使うように変えたのがウリと言えばウリですが、それで何が変わるのかと言えば、気付くほど変わらないというのが事実です。それに東洋占に付いては、本式には視太陽時などと言うようですが、不定時制自体が結構アバウトなものなので、色々と混在させても大した問題とならないくらいです。ですから、時刻への対応は以前と変わっていません。
 では本当は何の為かといえば、プログラム上の問題です。地球回転の変動が数値として出て来ている現在、これをはかりの目盛りとして作った時刻系が、一定不変では無く、フラフラと変動しているということであり、それを基準にするのは難しいのです。そこで一定不変に動く時(原子時)があって、その上で、地方時や視太陽時が各地の情報から調整され、そして、地球回転に合わせるための閏秒による修正を入れるというのがスジとなります。そして、将来、その修正である閏秒のデータを更新すれば、時刻系の調整が済むのです。
 閏秒のシステムが始まってから28秒が追加されました。最初の頃のStargazerでも、その変化は何となく影響していましたし、途中から誤差として無視出来る量を超えてしまっていました。わたくし自身も煮詰まっていたところです。あまりにも大規模な変更であるのにも関わらず、結果にはほとんど気づかないというモノでもあったのです。

 今回、32ビット版が先送りになっているのは、使用している開発ソフトであるDelphiが、何かごねて32ビット版を作ろうとすると、ちゃんと動作しない・・・、出来たモノがちゃんと動かない、という顛末があったからです。出生データ関連ルーチンを呼び出すことが出来るのに、初期設定を呼び出せないとか、各種不具合の塊が解決を待って並んでいることに負けてしまい降参しました。
 ★★ 続テレコンバーター騒動
Date: 2017-12-23 (Sat)
 テレコンバーターを使う為にカメラアダプターを工作して、取り付ける事が出来るようにしたのですが、そのカメラアダプターは最も一般的なT2ネジ、42mm径のネジでした。ところが、短焦点反射望遠鏡に使うコマコレクターは2inch用で48mm径を使うようになっています。本来であれば後者のサイズを使うのが当たり前なのですが、カメラ側では42mmがレンズ取り付けにも使われる機種があった為か、42mm径が使われていました。
 そして、ネジ径は42mmでも、それは外径ですから、ネジ自体の厚さの為に40mm未満の内径となり、35ミリ版サイズの撮像範囲では、周辺が蹴られることになります。カメラレンズであれば、収差補正を含めて光束を絞り、フィルム又は映像素子に送り込みますから、問題は無いのですが、望遠鏡の対物レンズからの光束は蹴られて周辺減光が起こりやすくなります。この為に48mm径があるのですが、カメラボディーそのものにこのような平行光束に近い光線で蹴られるような構造を持っている機種もあります。
 で、48mm用のカメラアダプターも持っているのですが、ネジと一体構造で、改造していないのでテレコンバーターとは付かないという悶着があって、仕方なくコマコレクターを付けずに撮影しました。まあ、ダメな例のデータ撮りのようなモノでしょうか。それが月齢4日の月です。ピント面が湾曲している為に端の方が、ピンボケ状態です。しかし、ピンボケなのであれば、周辺部にピンを合わせれば、周辺はちゃんと写るはずです。しかし、これはピンボケなのでは無く、短焦点放物面鏡に目立つコマ収差で、ピン位置の問題ではありません。これを何とかするのがコマ・コレクターの役目です。F4などという、とんでもない短焦点ですから、目立ちます。F6クラスであれば、最周辺部の星像をルーペで見ないと判らない位なので、。
 テレコンの出番は後は太陽くらいで、その場合は屈折機の方を使いますから、フィールドフラットナーを使う事になります。こちらの手持ち機材はT2ですので、問題なく付いてしまいます。ただ、フィールドフラットナーやレデューサーも、48mm対応のモノが出ていて、こちらを欲しいとなると、懐具合の問題となります。まあ、背景を暗くしてしまえば気にならない…気にしなければ良い…。気になる気になる、これを神経症と言フ。
 ★★ アルミケース・スポンジ貼り、レンズ選択
Date: 2017-12-17 (Sun)
 カメラボディの変更で収納の状況の変更があった際に、収納ケースとして使っていたアルミ・ケースの1つで、とんでもない事態が発覚していました。中身の入れ替えの為に、全て出して並べていると、1つのケースから取りだした品物の下に何か黒いモノが付いています。一瞬、カビかと手が震えたのですが、ゴムが劣化した柔らかい粉のような黒いモノです。まさか!、とケースを見ると、底面と側面のスポンジが弾力性を無くしてボロボロになっています。爪でひっかくとと取れます。手に入れた時から、目が粗く弾力性も少ない安ものの感じがしていた部分でしたが、こんなになるとは思いませんでした。
 また、外見はアルミ・ケースのくせに下は合板で、湿気を吸いそうな作りです。捨てると言う選択肢もありますが、買えばそこそこの価格ですので、スポンジを張り替えて使うという手もあるなと言うことで、剥がしにかかりました。簡単に取れるものとは思っていませんでしたが、接着剤が付いていたところは、削り取らないといけません。時間がかかりそうだったので、嫁様に見せると、乗り気です。押しつけてしまいました。好きなんですねぇ、こんな作業。最後には粘着テープを使っていました。労賃は結構な金額になりそうです。
 スポンジの良さ気なのを千七百円で買い込んで来ましたが、後で調べると、同等品中古ケースで底辺価格は千円位であり、買い込んで来たスポンジは半分チョッとを使うはずですので、似たような値段ということになります。まあ、中古で買い込んでも、スポンジが何れ劣化するのだろうと思うと、良しとすべきか。
 他にもアルミケースは幾つか持っているのですが、スポンジが融けたのはありません。湿度や温度で劣化するモノと判っていましたが、ここまで、収納機材に下手をすればダメージを与えそうになる部材を使っていたモノは初めてです。まあ、問題の点を解消して使用可能にしたことでOK。新品のよさげなモノを買おうとすると結構な値段がかかりますから、これで良しということで。
 スポンジ張りはそれほど時間がかかる話ではありません。面倒というか、ピシッと合わせないといけないのが、スポンジを必要な大きさに切る作業です。それでもそれほど時間がかかるわけではありません。接着剤の乾燥が一番時間がかかるかと。

 さて、修復したアルミケースの接着剤が充分乾いたところで、止まっていた機材整理が再開できます。これで、保管用に使っていたケースが戻ったのですが、それを保管用にするのでは無く、もう少し大きいモノと交換しました。すると、保管用が1つで済んでしまいました。更に、持ち出し用のケースにカメラ本体を入れていたたのを、カメラそのものは別に持ち歩くようにして、付属機材を入れるようにしたら、持ち出し機材のパターンが増えて、複数のケースを運用することになりました。その関係で、巾着袋のようなもので分けると便利であることが判りました。ナイコンの布製レンズ入れ
が良さ気です。ああ、そういえば、50mmマクロレンズの入れ物、純正のレンズバックがあったはずですが、それはかさばるので、ナイコンの布製レンズ入れがここでも良いかなと思う次第。

 続いて、レンズ2本を加えた撮影記録から運用を確認してみると、やはり、標準ズームの広角側を多用していることから、単焦点広角を用意したのは正解でした。当初は広角35mmと50mmの標準レンズを考えていたのですが、手元に50mmマクロレンズがあります。このシグマのマクロレンズは、多少の歪曲収差が残っていますが、実に優秀な結像性能を持っています。4575万画素でも破綻の見えない焦点像を持っています。あえて難点を言えば、ゴーストが多めだと言うこと、オートフォーカスのギア音の大きさでしょうか。太陽を視野に入れてはいけないレンズです。しかし、マクロですから等倍までの拡大も、お手の物で、寄れるレンズなのです。後継機が出ないのが不思議なくらい便利レンズなのですが、今以上の性能を出すのは難しいことなのでしょう。そのメーカーは高性能な50mm標準レンズを、マクロ50mmの後、既に2度、出しています。高性能をうたっていながら、出荷した後のメンテナンスが大変だったのでしょうか。まあ、それはともかく、古くて安っぽい音と引き替えの高性能と使い具合のあるものを、高性能だけど重くて使用に制限のかかるものに、金を出して交換するのは馬鹿らしいのではないかということから、50mmの新調を止めたのでした。それに、わたくしにとっての標準レンズは35mm、標準ズームで撮った写真の焦点距離は40mm弱付近が一番多かったのです。

 ここに至るまでのレンズ選択は、まだまだあります。現在のナイコンの標準レンズとしての「神」設定レンズは58mmF1.4だろうと思われます。点が点として写ると宣伝される性能、その能力は、星屋さんには垂涎のモノでしょう。
 58mmという焦点距離は、使いやすいかと言えば、勿論、対象次第、場面次第であるわけです。ですから、常に言えることでは無いのですが、やや望遠側になります。例えば白鳥座の十字だけを撮るのならば58でも充分ですが、星座絵の領域を撮ろうとすると50が欲しいでしょう。また、白鳥十字と琴を撮ろうとすれば、58mmでは難が出るでしょう。つまり、星座を撮るだけならば、標準レンズより広い画角、例えば高性能な35mmがあれば、その1本で済まし、トリミングという手が使えます。ナイコンに限って言えば、58と35のF1.4の2本を手に入れるのが王道ということになるのでしょうけれどね。
 ★★ レンズ注文
Date: 2017-12-11 (Mon)
 カメラボディが変わったというわけからでは無いのですが、小三元レンズで揃えていたレンズが、買い込んだ当初から、つまりD800での性能で、というところでも少々不満なところがありました。やはり、満足出来る性能は出せていないのは判っていました。それ故、ナイコンは単焦点のF1.4シリーズを出しているのですから。
 一番の問題は、使う画角での性能です。実は望遠派のように見えて★秋津★は広角派です。標準レンズは普通50mmだと言われますが、単焦点1本で撮れといわれたら、35mm、28mm、24mmあたりを持ち出すでしょう。ズームレンズは、焦点距離を変えることが出来る=複数のレンズを持っていかなくても良いというメリットがあります。逆に性能がトレードオフとなります。設計と製造技術が上がったとは言え、やはり、特定の焦点距離で、ちゃんと設計製造したものと、性能そのものを比較すれば、どちらが上かは明らかです。それに、ナイコンで一番高価な標準ズームを買い込んでも、明るさはF2.8です。何かのイベントでスナップが欲しいと言うのであれば、迷い無くズームを持っていくでしょう。何も、一番高い奴の性能で無くても良いのです。しかし、自分でこの1枚と思ったものを撮るには・・・ね。
 要は何が言いたいのかといえば、つまり、他社製の35mmF1.4を注文しましたと言うことなのです。キレキレカリカリの焦点像を好ましく思いますし、妙なボケや収差を、味だ等と呼んで悦ぶようなマネはしたくありません。本当は28mm位をと思ったのですが、さすがにありませんでした。これが常用レンズとなるはずです。

 そして、高校生の頃から興味があったのですが、魚眼レンズという代物、ナイコンには対角魚眼しかありませんでした。他社製で円形になる魚眼がありましたが、これだけにウン万円を出して買うという財布と気持ちの余裕がなく、今に至っています。
 そこへ、魚眼ズームという妙なスペックのモノがナイコンから。180°の画角で円周の画像から対角180°までのズームです。ズームと言いながら、その使用は、円周魚眼と対角魚眼を1本で済ますという、2本を1本にしたような面白レンズです。そして、ただのスペックの低いオモチャでは無く、ちゃんと撮れるぞと言うものです。タマにはやるなナイコン、と言うわけです。開放F3.5-4.5というのは決して高いものでは無く、多分D800のままであったら、注文すると言う事は無かったでしょう。
 そんな理屈の元に、広角単焦点と魚眼ズームを頼んでしまいました。呵々。

 週明けの今日、朝は稲光と雷鳴で始まりやがって、それで無くてもダルイ、ネムイ等と言っている★秋津★は、疲れ切って帰ってきました。帰ってくれば、今度はSGWD SATの調整です。・・・しかし、晩御飯のついでに飲んだ焼酎が・・・、こんなときは、止めよう。酔って間違いをソースに入れたら、永遠に気が付かないことが無いとは言えない。タダでさえ、日単位から秒単位へと時を替えたところです。色々なところで修正と対応が必要になっています。では、おやすみなさい。
 ★★ D850関連
Date: 2017-11-24 (Fri)
 D850で月を撮ることをメインに考えて、2倍のテレコンを買い込みました。ニコン製で他社のモノに比べて性能があることを期待したのですが、それを調べる前に、このテレコンを望遠鏡に付けられないことが、先ほど判明しました。つまり、他社製ですが、ニコンマウントのカメラアダプターが、テレコンを取り付けられないのです。テレコンのマウント部の形状を見ると、確かに1カ所、違う部分があり、この為に取り付けられなくなっています。取り付ける事の出来るレンズに制限を設けている製品ですので、物理的にも付かないようにしてあるのだと思います。多分、この部分の仕込みに干渉しなくする改造が出来るはずですが、仕事から帰ってきて、着の身着のままでドームに飛び込んだので、寒いは(氷点下です)、付かないショックや、月が雲に隠れるはで、工作に入ることは困難です。仕方ありませんので、バーローレンズを咬まして撮影だけはこなし、カメラマウントを1つ、母家に持ち帰り、夕飯の後にヤスリで削る作業をしました。結果、アッサリと取り付ける事が出来ましたが、月は既に視界の外に出て行ってしまいました。

 この手の嫌がらせくらい大したことではありませんが、D850には、一つ穴があります。2種のカード、QXDとSDカードを刺すことが出来るのですが、同時記録も逐次記録も出来るようになっています。更に、片方から片方にコピーする機能もカメラ側に入っていますが、このコピー機能は完全では無く、ウインドウズ側から見るとタイムスタンプが、コピー時のモノになってしまうのです。ニコン製の読み出しソフトを使うと、画像ファイルに入っているデータからタイムスタンプは復元されます。(何やってやがるのかと思いますが・・・)。同時記録では、どちらもちゃんとファイル属性としての同じタイムスタンプがあるのですが、このカメラ側のコピー機能は、ちゃんとやってくれません。その気になれば1/100秒のデータがファイル属性としてあるんですけれどねぇ。
 当初、QXDカードのリーダーが無かったので、SDカードにコピーして取り出そうとしたら、この罠にかかってしまいました。わたくしのところでは、画像ファイルを取りだして、タイムスタンプから撮影時刻を文字として取り出し、ファイル名に入れて整理をしています。取ったカメラも識別する為に記号を付けています。ですからファイル属性を変えられてしまうと、重要な撮影時刻が無くなってしまうのです。出来ないことは機能として入れないのが当然では無いかと。
 新しいカメラ、まだまだ手になじんだところまでは行きません。つい、旧機種の操作方法を手がやっています。そして、何の効果も無く・・・ああ、またマニュアルを読まないと。(で、マニュアルも結構右往左往しています。ファインダー内の水平表示はと思って探すと、後面液晶の表示しか出てこないとか・・・、まあD800が手になじんだと思ったらD810が出たんですねぇ。ポチッとな、はしませんでしたが)

 で、ドームでは他にもトラブルが出ています。D800から外したシャッターコントロールの受光器が、どうしてか行方不明です。外してすぐ850に取り付けたと思っていたのですが、多分、上記のタイムスタンプ問題に気付き、そのチェックと対策に大わらわとなってしまい、取り付けを忘れてしまったのでしょう。それほど小さなものでは無いのですが、行方不明です。散々探したのですが・・・。
 占ってみると離爲火四爻をひいたり、地火明夷を出したりと・・・諦めが肝心かも。
 取りあえずD300にも付けていますので、それを外してきて、付けましたが、今度はD300が困ります。このD300は、赤外改造品で赤い星雲専用、天体用と言っても良い代物です。
 無くなった品物は買うと結構な値段で、今更買うのであれば、ニコンのカメラコントロールソフトを買う方が便利になりそうな気がします。
 このシャッターコントロールは、改造してパソコンから自作ソフトでコントロールするようにしています。天体用として、露出時間や、ダーク補正用の時間も込みで自在にシャッターを切れるように作っていますが、ニコンのカメラコントロールソフトに、専用ソフトの機能を期待するのは無理というモノでしょう。しかしながら、USBでケーブル接続というのも安心感がある接続方法です。
 ★★ 雑感
Date: 2017-11-19 (Sun)
 D850ですが、ようやく使い方を追加出来るようになって来ました。元々基本性能が高くなっているので、とにかく撮れてしまうと言うのが本音です。今日のトップ絵はストロボとLEDランプを使った夜中の庭です。昼間と間違う写りです。それから、D800を更に超える高画素で、普及タイプのレンズではアラが良く見えるようになりました。その点、手持ちの高級屈折機は破綻しませんので、大したものです。でもまあ、お高いレンズが欲しくなるカメラです。しかし、動画部分はまだまだ手が出せません。4Kだなんて言っても、我が家には、テレビは32インチですし、嫁様に押しつけたモニターが4K様なのですが、26か7インチで、4Kにすると、モニタ画面として字が読めない大きさになります。まだまだ、我が家はDVD画質で充分な生活です。写真が高画素なのは歓迎なのですがね。

 1週間ほどかけて、本棚関連の整理を行いました。発売された時期と手に入れた時期等を一覧にすると、なかなか面白いデータが取れます。自分のチャートと重ねても面白いものがあります。その中でも影像資料辺りは実に興味深く・・・以下略。

 易経は、2種ある本を合本したモノを作ってみましたが、A5で厚さが3センチほどになってしまい、辞書並みです。結局書き下し文があれば事足りるという結論になり、原文と解説を取っ払ったモノを作成したところ、以外とこれが使いやすいことになりました。卦辞伝や文言伝も要らん感じです。まして下手な解説本は必要ありません。とは言っても、銭天牛氏の独特の人生観の入った易経は、何度見ても面白く参考になります。占法の基本が判ると言い換えても良いでしょう。類書には無い特徴です。

 ところで、放り出し気味になっていたSATですが、3重円タブは大方、バグ出しが終わった上で細かい改良が入っています。また、独立した単円も実動可能となっています。あまり詳しくない方は、単円の方が良い場合もあるでしょう。これで、ホロスコーププログラムは、他のタイプは要らないように思います。また、時期表すらタブがあれば必要とは思えません。また、座興用の相性辺りは面白いかも知れません。年内公開の心づもりです。日本時刻2017年1月1日8時59分60秒の表示が出来るものは少ないでしょう。

 2度目の雪で、雪が降る前に観念して冬タイヤに取り替えました。かなりの方々がディラーなどに持ち込んで交換するようですが、我が家では、たまたま点検が時期に当たってタダでやらせるという以外は、わたくしの仕事です。教習所でも習うであろうし、トラックのタイヤなら大変でしょうが、乗用車であれば、きゃしゃな方でも、それほど難しいことでは無いかと思うのですが、どうも苦手な方が多いようです。今年も2台分ですが、何しろ同じ車種ですので、タイヤをどちらに付けても良いという・・・混ぜても可、さすがにホイールは違いますから、混ぜませんが、正味1時間チョッと、それ以外は掃除や用意で、結局2時間で終わりました。タイヤ交換費としてお小遣いゲットです。レンズには大分足りませんなぁ。
 ★★ 易経、D850
Date: 2017-10-31 (Tue)
 東洋物というカテゴリーで調整に入ったはずの奇門遁甲や八門遁甲関係ですが、それぞれ真伝を主張する派閥が、占者の数だけあるようですし、また、その内容も門外不出というか、資金供与のネタか、検証に耐えられないようなものなのかというオチのように勘ぐりたくなるようなもので、都合の悪いところは隠すというスタンスです。要は、肝心の所を秘密の中入れてある状況です。「時」から「方位盤」を作り、「良い方向」へ、出かけるなり仕掛けるなりの方法論ですが、そんなことで世の中を変えることが出来るのならば、世の中はたやすいものでしょう。諸葛孔明の名を出して、何か凄いことのように出してきてはいますが、残念ながら、彼は成功者では無いという事実はどうしようもありません。結局、作盤法の基本となる作暦法や陽遁隠遁の取扱について、ある程度見当が付いたのが、成果と言えるでしょうか。一ヶ月ほどの時間が使われてしまいました。

 そこで、方向性を変えて、同じ東洋でも、もう少々、哲学的な方向性のある易経に戻ってみるというのも良いかと思えるようになりました。問題は、昨今、紙媒体のモノが減ってきていて、手元にある易経文庫本の、最も古いものが劣化著しく、予備に買っていたモノもそれなりに古くなってしまっていると言うことです。そこで、電子化ということになりますが、昔、トライした時は、文字コードの問題で、旧字体のフォントが無く、断念せざるおえませんでした。ところが、今やフォントはユニコードで、不可能では無いということになってきています。
 始めてみると、これが結構時間がかかります。64卦384爻の原文、書き下し文、そして、古い時代からある解釈の文、そのうえに岩波版と毎日新聞版の2つが訳者による注釈が入っています。おおまか2週間の間で岩波版の上経が何とかなった程度です。年内に終わるかどうか・・・。

 ところで、7月25日に社長から開発発表のあったD850ですが、8月24日に発表、9月8日発売となって、この価格帯のカメラとしては法外な予約を抱え、納品が間に合わない事態になっていることが告知されました。すぐ落ち着くかと思って静観していたのですが、一ヶ月が経ち、諦めて予約をすることにしました。10月10日のことです。そして、注文先からは毎週、商品の確保に時間がかかっている旨の連絡が来ました。何しろ、推定納期がどんどん遅れていて遂に12月下旬から来年にまでかかるようになっていたのですから。
 で、どんなもんかねぇと「卦」を出して見たのですが・・・イマイチよく判らない、判断に苦しむもので困りました。さて、何を出したのか、覚えていなかったりしますが、思い出すこともあるかもしれません。結果は10月28日に出荷のメールが着き、ポイントが発生しました。そのポイントを即座に使ってテレコンを注文しています。何しろ、「絶対新型を出すぞ」という絶対当たる予言をして貯めていた資金です。新製品にさわれるぞと言うイベントをやっていたところに注文をするのが良いかと思ってやりましたので、現金値引きよりはポイントバックとなっていたのです。
 新しいレンズとも思っていたのですが、取りあえず、性能優良なテレコンで我慢することにしました。このテレコンは、望遠鏡に付けても使えますしね。
 ということで、付属品扱いのテレコンと共にD850が我が家にやって来ています。あれほど望んでいた背面モニターのチルトが実装され、何とISOが4桁になっても、それほど劣化していない画像を出します。紅葉には間に合いませんでしたが、D800から比べて、AFも、露光も、カラーバランスも次元を超えた仕上がりです。
 まあ、言いがかりを付ければ、ストロボが外部取り付けになってますますかさばるようになりました。逆に「庇」が大きく出っ張らない為に、望遠鏡への取り付けが一部楽になっています。接眼部のネジに干渉しなくなったのは嬉しいの一言です。
 そして、一昨日は、とある裏道でキツネ君からタヌキ君、シカ君も姿を見せてくれたのですが、異様な執念を感じたのか、今日はなーにも出て来ません。対向車すら出現しない日も珍しいのですが・・・。
 しばらくはマニュアルに目を通す時間も必要になるのですが、易経も早くやっておきたいので、今は貧乏暇無し、というところでしょう。
 ★★ 32インチモニター配備
Date: 2017-09-09 (Sat)
 32インチのモニターが到着し、入れ替えました。計画通りとは言え、うまい具合に余裕を持って、設置出来ましたし、27インチからの増分が数値以上に感じます。元々モニターアームに取り付けて使用するスタイルですので、位置は、付属した足より自由に出来ます。
 電源を入れた直後にデスクトップを白で確認すると、目が近いと視野角の問題で、視野周辺に向かって暗くなりますが、気になるようなCGや写真であれば、少し後ろに下がり、デレビ画面を見るようにすれば問題ありません。そして、文字の大きさも計画通りで、低価格商品の割りには良しとすべきでしょう。
 試しに4Kを試して見ましたが、ギリギリ使えない事はありませんが、常用ソフトの中の自由にならない一部のフォントがやはり、小さめです。ただし、27インチで見たときよりは、判別が出来ます。

 これ以上の大きさのモニターとなると、わたくしの場合は現状では無駄、あるいは使用能力の欠如ということになりそうですから、これが上限と思われます。趣味の方々にはモニターを4つ以上配置して使う方がいらっしゃるようですが、一体何に使っているのか、いや知りたいわけではありません。まして、色々なサイズの物を嬉しそうに並べていて、アップしている方の攻略ゲームが何かなんて興味はありません。
 もし、画面が更に必要と言う事になったら、隣のテレビの1366×768をHDMIでつないで見るのも手かも知れません。

 ところで、お下がりとなった27インチは、嫁様のところへ輿入れしました。そして、嫁様から放出された24インチは、ベットシアターへと玉突きお下がりとなり、余生を送ることとなりました。ベットシアターで使われていた23インチは、最近、視聴中にタマにブラックアウトし、すぐ復活はするのですが、どうも製品寿命をアッピールしているようでしたので、他のところでTN液晶を動画用にしているところへ修行に出し動作確認をさせる予定です。

 そうそう、Stargazerの新版SATですが、ちょこっと浮気して東洋プログラムをいじっていました。こちらについては閏秒レベルの話は、まず関係が無いようなものですが、同一ベースで動くようにしておいて損は無いという押さえでいます。
 ★★ 4Kはもうええ
Date: 2017-09-07 (Thu)
 モニターを鳴り物入りの4K27インチに変えてから、2日ほどは、最大解像度3840×2160を使用していましたが、如何せんフォントが小さくて、文字が読みづらくなります。確かに製品としては高精細で、眼を近づけてみたり虫眼鏡を使うと、潰れずに、ちゃんと表示されています。そこで、ウインドウズ側の設定であるフォントのポイントを上げて使いましたが、使用ソフトの中には、固定フォントサイズを使用しているものがあり、これらについてはどうしようもありません。
 そして、1年以上使用して辿り着いたのが2560×1440で、フォントサイズを大きく設定するというものです。先のWin10クリエイターズアップデートでフォントサイズの設定を省略しやがりましたが、レジストリをいじれば良いだけのこと。Win10は最後のウインドウズと主張するマイクロソフトはいよいよ末期なのでしょうか。LinuxやmacOSにいよいよ乗り替えないといけないのでしょうか。

 パソコンモニターとテレビを単純に比較は出来ませんが、フルハイビジョンなんて言ったって、たかが1920×1080です。元がもっと低いし、機器の更新を迫って売り上げを伸ばそうというという戦略は見え見えでした。一巡したところで、次の売りは4Kの方向となったようですが、機器もソフトも遅れるし、人々の気持ちを変えることに失敗しました。当然、4Kの映像ソフトになだれ打って変わると言う事にはならず、フルハイ画像で皆さんは大抵、満足しているわけです。次のステップであるブルーレイでより高画質を売りにしようとしたのでしょうが、多くの方々は乗りませんでした。現状で、結構キレイです。DVDで充分ですし、ブルーレイの高画質は、中途半端だったのです。まして宣伝に乗るような余裕がなく、機器の更新も進まず、ブルーレイの売り上げも期待したほど伸びなかったのですから、切り替わるはずもありません。

 パソコンモニターの隣に32インチのテレビを置いています。フルハイではありませんが、お一人様用として、全く不満はありません。解像度で言えば1366×768でしかありませんが、充分なスペックです。対して、パソコン側は27インチ4Kですが、2560×1440を使用しています。それでも文字が小さくて、1.5倍くらいに拡大しています。これを数字通りに画面を拡大しようとすると40インチ相当となりますが、さすがに幅一間あるとは言え机の上に32インチと40インチを並べて置くのは難があります。ギリギリ32インチ2台ですね。すると、2560×1440の32インチ物を用意し、フォントを9から12ポイントにするという手が出ます。

 高解像度の画面にぎっしりというのは、この歳ではキツくなりますし、多画面に、という手もありえるでしょう。でも、トレーダーのように見るだけの画面であれば、いっぱい並んでいても良いのですが、操作対象は1つにしたいと思うのです。
 そこで、4Kに席巻されてしまう前に、その解像度のモニターを手に入れておくという考えに至りました。31インチgoです。
 ★★ 日蝕じゃ、天気悪し、何しろ時間がかかる
Date: 2017-08-21 (Mon)
 まあ、何ですな。アセンダントに進行太陽が通過済みで3度以内、ついでにそのアセンダントに日蝕と来らあ、何がどうなるか興味津々であります。経過天王星とはトラインで、これまた進行天王星と出生太陽はお隣の度数と来てまっせ。スジ立てはなかなか、米国の占星関係者はどうなさっていらっしゃるのでしょう。他人事ながら、少々心配してしまいます。

 天候がイマイチ良くないというのは日本中で起こっていることのようです。ようやく体力・気分共に余裕が出来て、天体ドームの活動が増えるかと思いきや、星空で無ければ如何ともし難い趣味ですので、致し方ありません。太陽黒点で我慢するしかありません。でもこの天候不良状態も心配の種であると言えます。冬場であれば、大雨ならず大雪となります。除雪車が動けなくなるような状態が起こらない保証はありません。まして、大雪のときは除雪車登場が遅れるのはいつものことです。下手すると運転手が不眠不休という事態だってあり得ないわけではありません。大型特殊なんて免許は、普通持っていませんからねぇ。さすれば、家から出られない、避難も出来ないということになったりして・・・。

 さて、夏休みのかなりの時間を掛けて、各種の工作工事調整等を行いました。
 書斎の改造と、その後処理とも言うべき照明・電装関係への手入れは、時期的に先週末までかかり、場所としては寝室まで及び、その場の使い勝手が向上しています。机周りの作業としてはパソコン画面を見るのが中心となりますが、それでも机の上、室内の明かりを含めて、充分な照度を供給すること、照度を落とすことが可能なこと、そして、操作が簡単なこと・・・それらが使いやすさと仕事効率のアップにつながるように思います。また、布団に潜り込んでからの少々の読書のためにベッドに取り付けた照明は、詳しい話は秘密と言うことになりますが、間接照明を使いながら充分な明るさを用意出来るようになっています。これが明るすぎたり色温度が高すぎると、眠れなくなったりするのですが。

 新StargazerであるSAT64及びSAT32では、実に難渋する作業が控えていたのですが、どれも数日の労役で次々と突破され、3重円タブ・デュアルがβテスト段階に入っています。派生して、東洋プログラムの方が手こずった状態で、こちらも数日難儀する場面もありましたが、予想外の方向から解決を見ました。まあ、総じて手間がかかっていますが、概ね計画通りということでしょう。公開までは、未だ時間がかかります。
 ★★ 接眼鏡破損、閏秒表示到達
Date: 2017-08-09 (Wed)
 先月のことになりますが、ドームに上がって物品の整理と掃除をやっていたところ、一番、焦点距離の長い接眼鏡である38mm2インチ・スリーブのレンズが破損していることに気付きました。多分、落としたのだろうと思うのですが、全く記憶にありません。結構大きなものですし、落としたら、覗いてみて壊れてないかを確認するはずです。
 見れば、視野の端でレンズが貝割れ状になっています。視野の端ですから気にしなければ良いということも出来るでしょうが、わたくし的には、これは廃棄です。少々悩みましたが新品を注文しました。同時に、2インチ・スリープに入る十字線入アイピースも注文しました。31.7mmスリープの十字線入アイピースを1個、持っていましたが、これで、十字線入アイピースが2本になり、2本の鏡筒の光軸調整がピシッと出来ます。
 長焦点の接眼鏡は、低倍率で大きめの天体を見るか、広視野を活かして天体の導入に使うかという役目があります。自動導入の赤道儀となってからは導入に使う事は無くなっていました。しかし、頻度は低いのですが、鏡筒を載せ替えた場合には導入同期目的として、低倍率広視野の接眼鏡が必要となります。これは、無ければどうしようも無いという必需アイテムなのです。
 廃棄処分となった接眼鏡を分解すると、使い易げな2インチサイズの大きな平凸レンズが出て来ました。近視の★秋津★は、虫眼鏡のお世話になることは少ないのですが、遠視気味の嫁様は必要アイテムとなっているようです。そこで、スペーサーリングを貼り付けて持ちやすくしたところで、引き渡しました。後は、何かの工作に使えるかも知れないという期待で、部品箱に直行しました。

 台風崩れの雨雲がやって来て、雨を降らしています。部屋の模様替えで、横に広い窓がやって来ていて、そこから庭の木々が元気そうな様子なのが見えます。模様替えは大成功でした。この為、机での作業が効率化したのは間違いありません。しかし、だからといって1日かかるものが半日や1時間で済むわけではありません。しかし、同じ1日かかる仕事でも、やりやすくやるのと、モノ探しに手間を取られるのでは、気分が違います。
 なにはともあれ、ホロスコープ上で閏秒の表示が可能であることについて見極めを付けることが出来ました。今まで倍精度の浮動小数点値を時刻系に使用していたのですが、これを秒による整数値をベースとすることによって可能となりました。ホロスコープの時刻移動コマンドだけを使えるようにして確認することが出来ています。秒以下への対応が出来なくなったとも考えられますが、それを可能にする方法も既に見当を付けています。といっても、占星術で秒以下を使うチャンスはほとんど無いように思うのですが。
 この変更の為に、モニターに向かった総時間は、かなりのもので、幾通りもの方法を試し、出来たかなと思ったところで、突き崩され元に戻ることを繰り返しました。この為、各変更のさいにこまめにバックアップを取り、ソースファイルを整理していました。しかし、その穴を狙うように変更の戻りが必要になったり、過去の変更を戻してドツボにはまったりということで、時間が取られていきました。ここで最大の山は越えましたので、後は、間違いの無い動作に戻してやることが急務となります。
 今回の戦いでの本当の敵は、コンピュータでの浮動小数点値の扱いであったのだろうと思います。画面に表示されている数値と、パソコンの中にあるコードが一致していないという状態に絡め取られて、原因が判らず、試行錯誤を繰り返したのです。つまり、二進法が真の敵であったのです。
 ★★ 内閣改造、執行部改造、書斎改造
Date: 2017-08-03 (Thu)
 内閣改造は色々な目的を持ってやるものだと思いますが、今回は下がった支持率の回復を狙い、改憲までの道筋を付けようというものだと考えます。手堅いところの、つまり元大臣を連れてくるという方法は、党内の塩漬けになっている、大臣やりたい候補達がそっぽを向いているのが原因かも知れません。さて、支持率回復は成るかといえば、元々の原因が首相自身の身内とコネ関連なのですから、内閣の他の面子を変えたからといってどうにもならんでしょう。
 ところで、今は昔の元政権党です。トップが辞任したから代表選挙をやるそうで、大したことの無い人数なのに、代表を選ぶのに多数決が必要のようです。元々からまとまりのある集団では無く、言ってみれば烏合の衆であったことは間違いありません。政権党ではありませんから、執行部の再編、つまり改造ですね。でも、もう既に歴史的意味を無くした集団だという東京都民の意思表示への認識はまだまだ無いのでしょう。
 流れが変わるときは一瞬です。その切替の一瞬を見誤ったからこそ、双方の集団が直面する今の事態が出て来たのです。ただし、政権を担っている者が、身内とコネで動くということが非難されているのと、政権を狙う党の中身がバラバラだというのが原因であり、そもそも時を見誤ったのが原因ではなく、来たるべきものが来たという状況です。うまく立ち回れば避けられたかというと、双方とも多分違うのだろうなと思います。

 さて、実質一週間近くかかって、部屋の模様替えを行いました。何年かに一遍は、やっていることが写真記録から判明していますが、今回は、期間的に最長記録となりました。二日にわたって行ったのが最長でしたが、大幅な更新です。理由は幾つかありますが、最大の理由は体力でしょう。
 模様替えという大規模な変更は何年かに一度というレベルですが、小さな変更は日常茶飯事です。そうやって溜まってきた変更が、どうしようも無く各所で拮抗、緊迫する状態になると、全体改造と言うことになるのです。
 今回、時間がかかったのは、規模の大きさです。最も最初のときは、引っ越してきてから三年が経ち、嫁様との部屋交換が合意され、トン単位の荷物を動かしました。計画を立てて二日掛かりで移動したのが2006年のことです。書棚を新しく購入した為に、スペース的には楽であって、適当に入れれば済みました。そして、2012年と2014年には机に大きく手を入れ、実質丸一日分の作業ですが、夜をまたいでの二日間となりました。
 今年の場合は、先ず、机と配線の移動に丸二日、本棚の移動に一日、そして机周りの改造に二日、本の一部移動に半日、以降の調整作業に一日、という布陣でした。その中で、嫁様のネット環境の切断は、最優先事項として真っ先に、半日で再配線を行いました。★秋津★の家では無線LANに信用をを置いていませんし、速度も期待していません。それで、LANケーブルの再配線と相成ったのです。
 使い勝手は、当然ですが良くなりました。劇的に良いというわけではありませんが、懸案事項が解決されています。当座のやっつけ仕事による解決ではなく、色々と考慮して、不便・不足・不満を解消しています。実に使いにくかったプリンターも、容易に移動できる広さが確保されて、ヨガの行をしなくても良くなりました。一部の資料や本は、既に入れ替えて、取りやすい場所に出て来ています。決してもう出さないようなものは、サヨナラさせる決意が試されることでしょう。
 ところで、風水的にはどうかというと、家の中での作業位置は、ほとんど変わっていませんので、当初考慮したとおりで、良いはずです。そして、向きは変わりましたが、それも問題の無い方向です。何故、2006年の移動からやらなかったのかと思うほどの改善となりました。
 首相でも代表でも無い★秋津★は、自分の書斎の改造をしたと言うことで。
 ★★ 減点首相、D850、遅延SAT
Date: 2017-07-25 (Tue)
 どこぞの国の首相という職の者が、なにやらまた点数を下げるようなことをやったようで、チャートでは天王星や海王星が関わっているようですし、金星火星のオポにネイタルの火星が関わっていたりして、事件は響きますね。10月の終わりから11月にはT土星が太陽とスクエアになり、T天王星の位置もアレですから・・・。自民党には危機感が無いようですが。まあ、そんな奴と、米国大統領がシンクロしているような気がするのは、きっと勘違いなのでしょう。

 そんなニュースばかりにゲンナリしていたら、ニコンからD850のアナウンス、開発中という話が出て来ました。D800番台は、超高画素で始まったもので、★秋津★は飛びつきました。その後、約2年でD810が出ました。大分リファインされたようですが、わたくしからすれば、そんな安いものではなく、未だ乗り替えるのには早いということで、幾つかの不具合が生じていましたので、サービスセンターに出して直して使っていました。そのD810も、D810Aという、何処かのメーカーでも出していたような赤外カットフィルターを入れ替え、長時間露出を標準で取り入れた天体専用機を出したというトピックがありましたが、これは、望遠鏡まで作っていたニコンらしからぬ製品でした。入れ替えるのであれば、着脱可能として、数種のフィルターを用意するべきでした。そうすれば、一般用として使うにも無理が無く、ブレイク出来たでしょうに。アストロのAというネーミングだったのでしょうが、Hαの赤い星雲狙いでしか無い専用機では、名に恥じるカメラだったのです。確か、他社のカメラでもそうでしたね。で、810が発売されて、3年、Aから2年が経っています。必ず、近々新型が出るぞと、お金を貯めて待っていました。
 で、要は100周年記念で、ドーンと売り出すべきところを、出来なかったのかなぁというのが、正直なところです。作っていますというアナウンスでは、弱いです。まっ、実を言えばD800の機能と性能には、ほぼ満足しています。タマに露出をミスシュートしてくれるのが、嬉しいかも? ちなみにD700から750になったときは、液晶がチルト液晶になったと記憶しています。何が新機能として入ってくるのか、実際に発表されてから、財政出動するかどうかを決めましょう。

 sgwdSATですが、意外なところで手間取っています。出生データの管理部分は、DLL(ダイナミックリンクライブラリ)という汎用型の呼び出され型実行ファイルに入っています。同じようなファイルを4つ作って、1つは全体の共用変数をまとめ、残りの3つで、基本設定、出生データと場所選択、データメンテナンスを任せていたのですが、新しく作り直すにあたり、格納形式を変えて、オリジナルのパッケージにしようとしました。ところが、今まで使ったことの無い方法であって、半ば判らないままやっているので、何度もやり直して再び構築するという作業を繰り返しています。
 困難の根本の原因は判っています。今まで作ってきたもののベースには、N88BASICの形式が残っています。今様の方法はオブジェクト指向というもので、プログラムの書き方が、少なくとも2段階は進化しています。ただし、進化しているというのは好意的な見方であって、本質的に必要かと言えば、旧のものでも大方出来まっせということであって、出来上がりを見てみれば、区別はそうそう付かないと言うことになります。
 言語の開発元は、当初はボーランド社でしたが、2転3転して現在のエンバカデロになっています。趣味でやっていた方々は、ほとんど見かけなくなり、販売形態も個人向けに無料版を用意してはいますが機能限定版であって、まともなモノは会社組織で買う価格設定となっています。
 各種の疑問を解決する為の資料としての解説本は、昔から多くなく、役に立つものとしては最初の頃に出ましたが、既に今は見かけません。どうやって使えるようになるのかと思えば、販売元が行う販促キャンペーンに参加するということになるのでしょう。行けませんし、どうも日本語での話では無いようですし・・・・。
 立ち上げでの画面は、ちゃんとしたモノが出て来ています。そしてオリジナルのパッケージまで辿り着いていてるのですが、終了のさいに妙なエラーが出ていたり、途中で変なエラーを出したりと、まあ、トラブルは次々に出て来ますので、その対策に時間のかかる場合がほとんどです。仕方ありません。シロウトですから。
 ★★ 天変地異、SAT進捗状況
Date: 2017-07-18 (Tue)
 日本の北の果ての一角では、一昨日、昨日と大変な雨と共に、輝きの後に轟く音に彩られた天候となりました。情報画面の中では、次々に赤紫色に色づけされた雨域が通過していきます。この一週間ちょっと前から、こんなに暑くなくても良いのにと思うほどの熱波で、その中で行われた行事、特に体育館の中は更に熱気が上がり、結局は乗っていかなかったのですが、救急車が出動する事態となってしまいました。
 そして、雷雨が過ぎても愚図つく天候で、気温はドーンと下がり、今朝の部屋の中は22度に下がっていました。さすがに暖房装置に手が出る温度ではありませんが、下着1つで寝ていられる温度ではありません。昼間は温度が上がるので、今度は冷房が欲しくなりますが、北海道の夏は短く、8月の盆過ぎになると、朝晩は寒さを感じるようになってしまいます。ですから、毎年、冷房を付けようか・・・といっている内に、要らなくなってしまうので、結局付けず・・・。
 特に北海道では沿岸部の温度は上がりにくく、暑さに慣れた身体では、夏でもズボン下が欲しくなることがあります。この沿岸部でお育ちの方々は、特に熱いのに弱く、28℃辺りで使いものにならなくなってしまうことが多いようです。わたくしはその温度であれば、長袖のシャツですね。ネクタイ付きですよ。
 まあ、それはともかく、突然の大雨で川が氾濫し道が崩れるという場所は近くにはありませんので、その点は安心なのですが、先年のように国道や鉄道が壊滅してしまうというような事態が起これば、他人事では済みません。温暖化の影響とみて良いのでしょうが、石狩川の氾濫原である泥炭地帯に広がる札幌という町は、実は九州で起こったような事態があると、実に危険なことになることが予想出来ます。つまり、石狩川の大氾濫があれば、実に脆弱な作りというか、被害を想定した町作りをしていないのです。冬場での石狩湾低気圧による帯状降雪帯はよく知られていることですが、これが雨の場合は、今まで問題となったことはありません。だから大丈夫かと言えば、違うというのがセオリーとなります。まさかの災害に、アッサリと全滅する可能性のある場所として、この石狩平野を上げることが出来ます。札幌駅辺りは標高30メートルほどで、JRが通っているところは地盤も良いところがほとんどです。しかし、チョッと北へ行くと標高は10メートルを切るような場所が広がっています。洪水があれば水没の可能性がありますし、津波でも危険な場所ということになります。
 この付近が便利で暮らしやすいというので、人口はこちらに集中しているのが実情です。知り合いの多くが、この方面に住みたいと思っているようです。しかし、わたくしの見たところ、住む場所として適当と思われるところの地価は、それなりに高く、道民の平均レベルの収入では、かなり困難では無いかと思います。そして、価格の低いところは標高も低いところです。
 ★秋津★の家の標高は75メートルで、周辺からすると、やや高いところ、高台といっても良く、とは言っても、さすがに山の上では無いくらいの高さです。だから、ここが津波や洪水で水没するのであれば、北海道の沿岸部と石狩平野の全てが水没する様な事態ということになります。縄文海進でもここまでは来ていません。生き残るのは旭川や帯広、北見といった都市になるでしょう。
 ちなみに嫁様のご実家は、標高145メートルで、こちらが水没したら、日本の平野の全てが水没どころか、深海底並の深さになってしまうという事態です。南極の氷が全部融けても、ここまでは来ないでしょう。まあ、高ければ良いというものではありませんが。
 そういえば、若い頃に、環状七号線沿いの板橋区の某所では、年に数回の床下浸水や床上浸水があると聞いていましたが、今もあるのでしょうかねぇ。お住みの方々は大変でしょうが。

 SGWD SAT のコアプログラム群が、ある程度の出来上がりを見せてきています。タマに倍精度の数値に範囲外エラーを引き起こしていますが、これはまだ1日を基本としていた時間単位を、秒にした影響であろうと考えています。全体の整備が進めば収まると踏んでいます。
 また、64ビットOSのほうが32ビットシステムより浮動小数点の精度で言うと低いものしか扱えないと言うことに気が付いたのは最近のことです。通常の精度のものが4バイト、倍精度の数値が8バイトを使用していて、それより高精度にしたい場合はエクステンドというものがあって10バイトを使用するようになっています。ところが64ビットOSでは、エクステンドが無くて、指定しても倍精度として扱われるだけでした。ちょっと残念です。倍々精度は無いのかっ。
 未だ、天文暦の読み出しや数値の変換ルーチン達だけが姿を見せて、チェックプログラムで動いている。そして、一部のホロスコープの表示が出来ているという段階です。未だ時間がかかるのは目に見えています。どうしてか、何やるのにも時間がかかります。トラブルに気が付くのも、その度に1つ1つ解決するのにも、何というか時間がかかっています。まあ、専業というわけにはまだまだ行きませんので、仕方ありません。
 ★★ 都議会、ドライブ・ディレクトリ
Date: 2017-07-02 (Sun)
 次の国政選挙を左右するとか占うと言われる都議会選挙が開票され、東京都民の意志が当選者数の数となって出て来ています。政治家はどんなにエラそうなことを言っていても選挙で当選しなければ、仕事にありつけません。そして、負けた責任を取るのが役付きの方々なのですが、大敗戦の責任を取るのはどちらの方々でしょうか。一番エラそうなことを言いながら、そばにうごめいている輩の利権を守ることをやっているような者が責任を取るとは思えないのですが。自衛隊に協力させようなどとしゃべった政治家を贖罪山羊にするような内閣改造あたりで誤魔化すとか。まぁ、こんなのがトップでは、国破れて山河あり・・・・なんてことに。
 また、勝った方も、勝ちを維持する策が必要です。某政権を取ったことのある政党は・・・名前を変えて出ていますが、どんなもんでしょうかねぇ。あそこも今は昔。そのときに教員免許の更新制を潰すと言っていたのに、文科省に押し切られたんでしたねぇ。面従腹背の代表省庁ですね。

 ああ、ボイドが始まりました。
 開発中の新版ですが、新関数システムの中に古い物を残している経過的パッケージを作成して動作環境を用意し、タブ・デュアルを動かしました。これ自体は大したことではありません。下位互換を確認しただけです。当面の目標は閏秒の表示と運用ですので、一里塚を1つ超えようとする最初の一歩のようなものです。
 そして、前のボイド中に出生データの形式も変えなければならないかと考えたのですが、何のことは無い。出生データをユリウス日に変換して持っているのでは無く、暦表示そのものを使っているので、別段変更をしなくても良いのだと思い至り、地方時への変換を最適化して、ここをクリアしました。

 そんなことをしている最中に、嫁様から出生データがおかしいと問い合わせが来ました。入れたのが消えていると・・・・。
 少々青くなりながら嫁様マシンを調べると、出生データのフォルダがバージョンによってそれぞれ作られ、また、バックアップ等と混ざって複数ある状態になっていました。そもそもStargazerの基本設定は、パソコンの記憶装置に使われるフォルダ・ディレクトリによる階層構造を理解していることが前提です。Windows10に至ってはワンドライブという判りやすげな機能を入れていますが、余計なモノを入れて複雑化をさせ、解説本を売ろうという計画なのでしょうか。まあ、以前からフォルダの名前を変えて見せたり、記録先を騙してみたりという、ユーザーの利便を図るという大義名分を付けて、妙な機能を付けていますから、その流れなのでしょう。しかし、何をやったとしても、階層構造とドライブレターが判っていれば大抵の作業が出来ます。後は何処を消したらマズイかぐらいが判っていれば充分なのに、その「教育」を放棄して隠しちまったというのがウインドウズの方法です。Macでは隠すものは徹底的に隠して触らせないというようにしていますが、Winは中途半端にやるので、不具合を巻き起こします。首が絞まっていくのは当たり前です。

 さて、タブ・デュアルで閏秒の表示が出るようにする為、もう少々頑張りましょう。
 ★★ Stargazer新版への一里塚へ到着
Date: 2017-06-26 (Mon)
 世の中の主要な問題として、どこぞの官吏の面従腹背を巻き起こす元凶の人物や、これまたどこぞの2期議員の不祥事とか、都議選等の問題等が聞こえてきますが、★秋津★の関心は、別の方面へ一極集中している状態です。閏秒で始まったStargazerのアップバージョンを寝ても覚めても考えているのですが、パッパとは進みません。(ややオーバーな表現が含まれています)
 今までであれば、それこそ一日二日で、プログラムを変更し対応してしまうのですが、今回に限っては敵は強力無比で援軍も多数存在し、やるぞと宣言してからも作り直したプログラムが屑山となってハードディスクに溜まっています。これで行くぞと始めた変更が、越えられない壁となって立ち塞がり、戦術的転進を余儀なくされてしまいます。(実は控えめな表現です)

 それでも、やっと、先週の金曜日に、遂に原子時からの暦表示ルーチンのチェックがほぼ終わり、閏秒の表示を確認出来ました。方法としては諸々のやり方を試し、イケるぞと思ったところで、プログラムを組んで試し、デッドポイントに辿り着き、また別の方法にという繰り返しの4度目、まさかの壁、精度限界に達していなくても、整数を得る為に小数点以下を切り捨てたら、意図しない数値欠落が起こってしまう場合があることがわかりました。今まで使っていた1日=86400秒を1とすることは、時として危険なことがあるんだと言うことです。1秒が0.000011574……という値であって、それを掛けたり割ったり足したり引いたりするとき、精度的には余裕があるのに、計算結果を秒にして小数点以下を問答無用で、とある関数を使って切り捨ててしまうと、繰り上がっていたはずの数値が繰り上がらずに捨てられてしまう場合が出て来たのです。そして、これに引っかかって、3度目のアプローチを断念していたことも判りました。
 そこで、計算の過程で、これを避ける為の対策を講じたのが4度目のトライだったのです。不具合の原因が、閏秒を出す方法論では無く、計算の中の数値的な問題、組み込み関数の動作の問題だと判ったわけですから、対処は簡単となります。
 簡単とは言っても、勿論、一筋縄ではいきませんが、原子時自体は一筋縄です。原子の振動数で定義された1秒を基準とするものです。まあ、うるさいことを言えば地球での1秒、月や惑星達での1秒、太陽での1秒が、それぞれ違うのは相対論から出てくるものです。それでも、それで違うのは微々たるもので、基本は地球の表面で生きる我々が使う時刻系であり、積算してもコンマ01秒程度の差は勘弁していただきましょう。そこまでの精度をうたうだけの必要は無いのです。

Sample
2016/12/31 23:59:59 4989945667 0031622399
2016/12/31 23:59:60 4989945668 9999999999 XXX
2017/01/01 00:00:00 4989945669 0000000000
2017/01/01 00:00:01 4989945670 0000000001
2017/01/01 00:00:02 4989945671 0000000002

 で、次のステージにと思ったところで、開発言語であるデルファイちゃんが、突然、登録が出来ていないという謎のメッセージを出して、動作を拒否するようになってしまいました。正確には認証用の画面が出て認証を促すのですが、登録回数が上限に達しているというメッセージをわざわざ赤字で出してきます。そして、動作時間を1時間に限り、あと2週間で使えなくなると宣言していただきました。思わぬ伏兵という奴です。
 過去のバージョンで上限回数をリセットしていただいたことがありますので、同様の対処となります。つまりサポートに連絡を取るしかありません。しかし、金曜の夕刻以降のことですので、返事と対応は週明けです。ガックリきてしまい、ウルサいメッセージを無視して(イライラしながら)、土曜はチェックのみを行い、残りは草むしり。日曜日は、すっぱりパソコンの電源を入れずに映像ソフトの消化に励みました。結果、眼精疲労とおまけの頭痛で倒れました。

 幸い、本日、月曜日早々にサポートから再登録を、という連絡があり、ホッと一息。帰ってから早速、再登録を行い、正常な動作を手に入れました。
 原子時から暦表示の関数が出来たのですから、今度はその逆関数である暦表示から原子時を算出するルーチンの作成となります。こちらは、実はそれほど苦労はしない予定です。なにしろ、既にその関数を使って原子時を基本とする力学時を算出しているのですから。チェックとして、原子時から暦表示へ直し、それを原子時に変換して変わりないか、そして、暦表示から原子時に直し、更に暦表示に変換して間違いが無いかをチェックするという方法です。
 西暦前三千年から後三千年の範囲で、チェックするのもプログラムで出来ます。ただし、過去も未来も遠くなればなるほど予想値で、本当かどうかがは怪しくなります。その辺りはNASAのデータ頼りですが。
 そして、今までのユリウス日を基本とするStargazerシステム全体を、原子時の秒を基本とする新システムへと入れ替えるというのが、一応のロードマップです。未だ、時間はかかりそうですが、最初の問題、プログラム上の難題の1つは解決したことを御報告致します。