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[815] 「炊飯もとい自炊」、月の相 Date:2017-02-14 (Tue)
 他の作業が何も出来ない様なことにかかりきりになっていました。この作業に2週間以上掛かっています。国内各地の伝説を集大成した全集を「自炊」するという作業です。初版しか出ていないので、キレイな物を手に入れることが難しいようでしたので取りかかりました。ただし、背を切り落として高速スキャンするという手では無く、見開き2ページずつをスキャンするという手です。さすがに、スキャン数140位のものを50冊です。ようやく昨日、全てを取り込み、落ちが無いことを確認しました。
 スキャンして、見開きの2ページを1つの画像ファイルとして得ます。スキャンする際は連番で番号が付いていきますので、その頭に本の番号を入れて整理します。一冊が仕上がると、連番とページ番号の対照表からミスを探し、間違っていれば修正します。この際の修正は、バッチファイルで、ファイル名を変更していきます。この後、Stargazerのプログラム群の中に存在している、画像ファイル関係のプログラムを手直ししたもので、縦に連なった横向きの画像になっている元ファイルを、90度回転し、2つに切り分けます。各ファイルはページ番号とファイル名、そして、画像の中のページ番号が対照するようになります。チェックが非常に簡単になります。ここまでが、第1段階のこころ積もりの作業です。

 この後に、画像ファイルのゴミを取ることと、水平垂直を出す操作を行います。ゴミ取りは画像操作ソフトの出番です。次の水平垂直はプログラムしてやるという手もあるのですが、高速な手を思い付かなかったので、OCRソフトに任せて修正だけします。適材適所という奴ですが、それなりに時間がかかります。更にOCRしてテキストファイルにしてしまうと言う手もあるのですが、全文チェックということになりますし、今以上に時間がかかること、そして、この成果を自分でのみ使うだけという現行法の制限がありますので、これ以上の手間をかける意味付けが難しいという事情が出て来ます。
 で、画像ファイルのまま、本の形式でプリンターに試しに1冊出して見ました。実物よりやや大きくなって、読みやすくなっているというのが実感です。画像ファイルをディスプレイで読むよりは、見返すスピードが比べものになりません。
 早速、その中から嫁様に「蟹満寺」の逸話を読んでみると、曰く、カニは恩返ししたけれど、蛇から助けて貰ったカエルは、一体どうしたんだ。恩返し無しか!、というキツーい御指摘が入りました。御カニ様、嫁様のカエル好きからのご発言でございますので、ご容赦を。
 ところで、なんで「自炊」なんでしょうねぇ。もしかすると、スキャナーの隠語が炊飯器なのかも。

 伝説資料の収集という裏には、ホーンテッド・キャンパスという映画化もされたという、ラノベよりちょっとマシなホラー小説に出てくる「部長」のウンチクが関係しています。この手の資料が本棚に欠けているという認識で、それほど突っ込んだ物でなくても、網羅的なやつがあればと考えたわけです。
 この作者さんは、ホラーを書くだけで無く、主人公の森司と書いてシンジと読む気弱で草食系ながら妄想はするという魅力的な人物の色恋沙汰を面白く書いてくれています。まあ、この名が出てくる操縦型機械のアニメと違って、お気に入りの1つなのですが、少々、残念なことがあります。雰囲気を出すところで、しばしば月が登場するのですが、やはり脳内での出現なので、勘違い・・・というか、あり得ない状況が出て来たりするのです。
 例えば5巻、姥捨山奇譚の終章に近いあたり、森司くんが高校時代の同級生をストーカーから救うところで、設定は午後8時過ぎ、刃のように細い、下弦の月と書いてあります。この後にも赤っぽい細い月という表現もあります。
 先ず下弦の月というのは、半月です。細い月ではありません。そして、下弦の月というのは、太陽の西側90度のところにある半月で、夜中に月の出となります。つまり、夜半から明け方にかけて夜空に観察されます。対して、上弦の月というのは太陽の東側90度のところにいる半月で、日没時に南の空に浮かんでいます。上弦の月が沈むのは夜中ということになります。
 数歩ゆずって、細い月と言うことであれば、より太陽に近い月となります。3日月というのは朔日(ついたち)から3日目の月で、結構太くなってきています。夕刻に見える細い月は、日没の後、太陽を追うように1時間なり2時間で沈んでしまいます。そして、この夕刻に見える月は、これから太くなり、半月になったのが上弦の月です。夏の午後8時に三日月が絶対に見えないかというと、タマにはあるかも知れませんが、特に細い月ということであれば、これは無理でしょう。そして、下弦を満月から新月までの期間の表現としても、要は太陽の前にのぼる月なのですから、細い月がでるのは日の出前の1〜2時間位前ということになります。高度が低いことで赤くなるのは当然として、色の赤さで表現したいものがあるのは判ります。
 弦は弓のツルのことで、夕方に見える三日月は、明るく見える弓の部分を下にして、上の方に弦があるということから上に弦がある、上弦側の月ということになります。そうは言っても、上弦の月が出るときは、弦が下になっているのですが・・・。まあ、昼間ですからね。
 で、小学校あたりで習っているはずなのですが、どうもこの辺は、皆さん忘れちまっているような分野で、まあどうでも良いレベルのウンチクでしょうか。

[814] Windows10の背景色、本注文 Date:2017-01-04 (Wed)
 ドームマシンにWindows7を入れ、デスクトップを黒に近い紺にしました。デスクトップに写真や画像を入れて喜ぶ方々も多く、マックロソフトでもダウンロード可能なものを多数用意しています。しかし、デスクトップにアイコンを置いていると、背景に紛れてしまう場合が多々出て来ます。それで、そんなものは要らないものと思っている方がいらっしゃいます。★秋津★もその一人です。で、Windows10は、背景に用意できる単色が制限されていて、取りあえず選べる奴では白と黒しかありませんでした。他の色は目が痛くなりそうですし、ドーム内では黒の選択肢しかありません。ドームはそれで良いのですが、メインマシンでは仕方なく黒を使っていました。それで、設定の方法があるに違いないとネットを頼ると「control /name Microsoft.Personalization /page pageWallpaper」というコマンドがあることが判りました。レジストリに書き込むもので、以前のWindowsの様に細かく設定できます。
 ちなみに、★秋津★は未だにシェアウェアーだったファイラーを使用しているのですが、この中の背景も同じように好きな様に変えることが出来ます。デスクトップと違いがわかりやすいように暗い緑色を使っています。そして、エディターも背景色を変えられるのは当たり前、こちらはデスクトップより暗い紺を使っています。もし、デスクトップの背景色を変える機能を持たない作りであるのならば、Windows7に戻すつもりもありました。既に復元は出来ないのですが、再インストールという手があります。その手間をかけてもやるかという気になったのです。幸い、色の自由な変更が出来ましたので、そこまでやる必要は無くなりました。Windows10のデザイナーというのは、何の仕事をしているのでしょうかねぇ。いなかったりして。

 たまたま図書館で借りてきていた本が、最初の1ページで予感した様に面白くて、手元に置きたくなって注文してしまいました。図書館では、別の本を紹介されていたのですが、タッチの差で借りられてしまっていて、仕方なく近くにあった9冊のシリーズが目に入り、チラッと見てみて、良いかと思ったので、そちらを借りだしてきたものでした。ジャンルはホラーものなのですが、草食系男子と紹介されているにも関わらず、ヒロインにアプローチできなくて悶々とする主人公が情けなくて面白いというスパイスというよりは、副菜?、もう少しメイン?という話です。それだけ聞いて判る方もいらっしゃるかも知れません。後続の巻も出ていましたので、合わせて10冊です。そのほかに、こちらもホラーなのですが、アニメで知っていたタイトルの原作本が、著者によって内容を少し変えられて出ている事に気付き、そちらの興味深いところの2巻を合わせて注文しました。

 ところで、チラッと見て、というのは、1つの表現であって、最初に書いた様に、最初の1ページを読んでみたわけです。これが読みやすかった。生かじりの文法でいうと、助詞のハとガによる未知と既知の結びつけとそのリズムが良いというのが最初の印象でした。主人公の姓名が最初に出て来て、次に1人称の自分と言い、3番目が既知の名前で呼び、そして、4番目が彼(カレ)と呼ぶ。これもリズムです。まあ、ガとノというのもすぐ気付くことですが、そんなことより、声を出して読んでみると、すぐ判ります。主人公の性格描写のほとんどが、この最初の部分で出来ています。最初の部分を読んだだけで、続きを読むかどうかを決めてしまいがちな★秋津★としては、ストライク・ゾーンにハマったわけです。

[813] トラブル修復、初撮影は月金コンジャンクション Date:2017-01-02 (Mon)
 元旦の朝、10時に荷物が来ました。配達の方、お世話様です。あの荷物を大切にしない映像で有名になった会社では無く、宅配業務で伸びてきたところです。まあ、それはともかく、世の中は変わったというか、元旦という節目が聖なるものから俗なものに変わってしまったのでしょう。そんなことより、ドームマシンです。届いた新しいマザーに交換して、ウインドウズの起動は十中八九、ダメだろうと思ったら、1度は起動してデスクトップ画面をお目に掛かかったのですが、すぐクラッシュしました。セーフモードでの起動がどうしても出来ませんでしたので、Windows10は、早々に諦めて、Windows7を再インストールすることにしました。
 ハードディスクの中身をそのままにして入れようと思ったのですが、インストーラーにはねられました。昔であればフロッピーで立ち上げてFDISKあたりでフォーマットというところなのですが、フロッピーはありません。今様ではUSBで立ち上げてということになります。しかし、BIOS書き換え専用に用意したものしかありませんでしたので、ディスクを外してメインマシンにぶら下げて、起動パーティションだけをフォーマットしました。
 そこからは、順調です。しかし、時間がかかるのは仕方ありません。更に必要なソフトとドライバーを入れるのに、ほぼ1日かかりました。そして、今日、ドームに組み込もうとしたら、アホな事態がありました。キーボードとマウスは無線で接続でそのドングルが見あたりません。探し回ったのですが、結局はドームの中で、USBのラインを1本使って別に付けていたのです。それを本体に付けていたと勘違いしたということだったのです。
 ドームに入れてから、CCDや望遠鏡との接続を行い、取り回しを確認し終わったのが、今日の17時を過ぎでした。やっと実動段階です。母家に戻る為に、明かり取りの為に細く開けていたスリットを締めようとすると、月が見えました。月の横に金星が輝きます。あれっ、そういえば・・・。雲がかかっていたはずなのですが、少し切れています。大慌てで母家に戻りカメラを持ってきました。それで撮ったのが表紙絵です。雲が動いていて、月が隠れたり金星が隠れたりしています。
 後で思ったことですが、クロスフィルターを付けたかった映像です。駆け上がって手持ち200mmで撮りましたが、気が回りませんでした。更に、900mmと480mmで撮ったので、こちらには付けられません。光条効果用のフィルターに48mmというサイズは無いので、自作するしかありません。それにこんなときしか使いませんから、用意しておく様なものでもありません。輝星に光条が出ている映像をタマに見ますが、あれは副鏡のある光学系で支えの部品によって回折した光が起こしています。あまりありがたくない現象です。
 占星術的には、★秋津★にとってよろしくない位置でのコンジャンクションで、少々気になりますが、まあ、実害は無いということで。

[812] トラブルは続く Date:2016-12-30 (Fri)
 年末付近でパソコントラブルというのは、何年周期かで巻き起こっている事件なのですが、星の絡みについては分析に至っていませんが、多分、出て来るものと思っています。
 さて、嫁様マシンで起きた電源ユニットトラブルは、ドームマシンの電源を借用し、新品の購入を経て無事に解決したのですが、そのドームパソコンが、異例のトラブルを引き起こしました。無事、元の鞘に入れた電源ユニットには何の問題も無く、性能を発揮したはずなのですが、電源を入れて、BIOSが働き出すと同時に長音の繰り返しを高らかに主張するようになりました。AMIのBIOSとその説明書には、この警告音についての記述がありません。原因が不明ということになります。ネットに博識の方がいらっしゃらないかと、母家に戻って検索をしても、見つかるのはコピペの方々の記述だけで残念ながら、有用な情報がありません。製造元へ問い合わせれば、答えはいただける場合もあるでしょうが、そのマザボのメーカーは、わたくしの中ではかなり前から、評を落としています。結構やっつけな作り方で、リビジョンが上がらないとちゃんと動かないものが多いのです。早く出すのが第一のようで、BIOS更新をしないと不具合がかなり隠れているという怖ろしい属性持ちです。その為、多分、安く仕入れることが出来るので、BTOマシンにするのに良いのか、某販売店ではその製造者を積極的に使っています。安定性に不安があります。
 で、電源投入5回に1回くらい、OS立ち上がりまで行くのですが、それが正常起動にまで行くのがタマにあるという不安定さです。メインメモリの接触が大きな原因のように思えるのですが、マザボ自体が薄く柔らかく、メモリの抜き差しで、ボード自体がきしみます。コネクタの抜き差しが原因で、微妙な配線切れを起こしているような気がします。安定な動作にはほど遠い代物になっています。
 捨てて、真っ新のマシンを投入するというのが、お金持ちさんのやる方法だと思います。しかし、そこはケチケチの★秋津★ですので、色々と逡巡して考えついたのがマザボ交換です。勿論、★秋津★の中にある製造者ランクの上位からの選択をするというものですし、現行CPUやメモリをそのまま使えるという条件です。それに掛かったのがASUSでした。投資金額としては、高めと思ったのですが、諭吉さんでお釣りが来ますので、この程度で治ってくれたら御の字です。サッサと注文しました。こちらも部品到着での作業待ちとなります。

 そのような、電源の投入を繰り返し、状況を確認するという苛立ちの溜まる作業をドームでしている最中に、そういえば映像用機器をセットしてあるので、これで気を紛らわせることが出来ることにやっと気が回り・・・、DVDをプレイヤーに入れて動かしますと、映像が出て来ません。ええっ、と思って、メインの仕事を止めて、余計な機器のほうを調べるとモニターの不具合でした。電源投入直後と、電源切断時の数秒の間しか、映像が出て来なくなっています。あら、こちらも故障でございますかぁ・・・・。まあ、こちらは、ドームの機能とは別で、待ち時間の解消を図る手の1つということなので、また別に考えることにします。音楽を鳴らすだけというのも手の1つですからね。
 ただ、復旧させるとなると、結構面倒です。というのは23インチのモニターを使っているのですが、旧製品ですので、全く同じサイズのものを手に入れることは出来ないでしょう。画面サイズが同じでも、製品によって各部のサイズは結構違います。ドーム内での使用ですので、モニター前面を覆う減光フィルターと、ステレオ・スピーカーを取り付ける金具をモニターに合わせて作ってありますので、品物が変われば、部品の一部は間違いなく作り直しです。長さを調整して取り付けるというような汎用タイプではなく、無骨なやっつけ合わせ仕事です。それらを考えると、このまま廃止か・・・、まあ、大した悩みではありません。元々、余ったものを使っての工作と仕様です。今年は整理の年と思って、それなりに絶対使わないものを、結構処分しています。そして、今、余っているものはそれほどありません。

[811] 電源交換順調、SSD換装済み、腕時計停止 Date:2016-12-27 (Tue)
 年末に起こる配送遅延の恐れの中、無事に到着した電源とSSDを早速、嫁様マシンに投入しました。作業はそれほど苦労しなかったのですが、最後の最後で、Windowsのバックアップ機能を使おうとしたら・・・・やってくれません。出来ませんでしたと来るのでどうしようもありません。そこで、そっくりそのままクローンを作っておけば、戻すことが出来ますので、トラブルの際の為に用意しておきました。
 まあ、SSDにしたからと言ってネット検索が速くなるわけではないので、メリットは限られるのですが、「起動」が速いのは、気分が違います。★秋津★の所にあるマシンは5年ものでも若い方となる長寿命のものが多いことから、ハードディスクの速さも、新しいものに変えるだけで恩恵を受けます。ハードディスクの速さも、改良され続けてきたのです。しかし、結局はデータのやり取りのスピードということになりますので、バスそのもののスピードが関わってきますので、新しい規格を充分に使おうとすると、マザーを入れ替えるということになります。買い直しても良い位かと思います。

 で、高機能を使いたい分野がゲームであるのは、今も同じです。特にグラフィックに注力されたマシンがハイエンド扱いです。しかし、昨今のゲームは、諸事情、特に収益の為にネット接続型になってしまって、何というか、電話回線でつないでいたパソ通のように、のんびり待ったり出来ません。根本的なところで、ファミコンを超えられないのでは等と思ってしまうのですが、開発の方々ご免なさい。
 そこで、昔のゲームを出してきてやろうとすると・・・・動くものもあればダメなのもあります。マイクロソフトが出していたマイナーものは結構Win10でも動きますが、VGAの時代の有名ものは、大方、ダメですね。良くてもXPまででしょうか。で、XPの入っているマシンを1台残してあって、これをテレビにつなぐと、大方のゲームが楽しめます。このTVはアナログチューナーが付いている時代のもので、やはり、初代ファミコンがつながります。こいつは何と言ってもPCゲームの原点といっても良いと思います。なあに、画面と音をキレイにするだけで、今でも充分に太刀打ちできますぜ。

 寝室シアターに籠もったところ、背中が床ずれで痛くなり、じゃあ椅子でゲームと思ったら、今度はゲーム酔いになってしまい、取りあえず、★秋津★用マシンの電源を取り替えるのは、後日ということにして、嫁様マシン及びドームマシンの作業を終えました。年末年始にかけて、トラブルや更新ということが多い為に、今年もと、覚悟していましたが、まあ、こんなので済んだので助かりです。と、安心していたら、今度は腕時計です。電池が切れたようです。前回の交換が何時だったか、どうしても頭から出て来ません。領収書の束をしらみつぶしにしていけば出てくるのでしょうが、それが判ったからと言って、何が変わるわけではありません。そんなことをするより、休憩です。電池交換はやはり時計屋さんです。下界へ降りないといけません。これも明日ですかねぇ。

[810] 糸魚川大火、マシントラブル Date:2016-12-25 (Sun)
 糸魚川の大火事は大変なことになってしまいました。死者が出なかったのは不幸中の幸いではありますが、身一つで脱出した方々の、すみやかな身の振りようが決まるのをお祈りしています。
 糸魚川という地名は、糸魚川静岡構造線というフォッサマグナの明確な西片として、年端もいかない頃から知っていましたし、鉄道の電源周波数切替地としても聞き及んでいました。いや、わたくしが鉄道鉄ちゃんというわけではありません。日本海側の有名な地名として認識していたのです。
 ところで、ウイキペディアの書き込みによると、1806年から1932年の間に9回の大火事が載っています。その最後のものが1932年12月21日で368棟焼失となっています。多分、市史を写したのであろうと考えられますが、他の資料が見あたりません。また、とある災害資料を見ると、この月には例の白木屋デパートと大富市場の火災が取り上げられているものの、当日の火災は載っていません。他の資料には昭和8年2月21日に強風下民家より出火、糸魚川駅舎を焼き列車不通、470戸被災となっています。ちなみに、この前日に小林多喜二が殺されています。
 さて、資料の真偽、そして間違いは、あるものですから、その点を考慮しながら、糸魚川市(現)、今回の出火から鎮火、それから前回の出火を重ね合わせて見ましょう。真っ先に目に付いたのが天王星の位置です。天王星リターンです。順当に言えば、火事ですから火星です。2つの不確かな資料の火星の位置がほとんど同じ位置にいます。2ヶ月も違うのに同じ位置にあるというのは、逆行して戻るしかありません。12月の方が逆行でした。そして、そこかしこに占星術的な意味のある関係が見受けられます。つまり、不確かではありながら、過去の資料と今回の火災の間には、意味のある関係が存在していると考えられます。繰り返す火災の運が存在していると言うことです。

 今、2つの不確かな資料について、真偽を問うのが目的では無く、直近の大火と、今回の大火を比較して、何かしらの意味があるのかというところを考えましょう。
 天王星が一回りするというタイミングや火星の位置、日付の一致等を偶然と見るのでは無く、先ほど述べたように、廻るべくして廻ってきた事態と考える方が、自然なことでは無いでしょうか。糸魚川だけでは無く、他の場所でも大火の事例は沢山あり、町がほとんど燃えてしまったというものもあります。廻るものには廻る理由があります。大火は例外なく大風があります。大風がなければ大火にならないのです。火を起こすときに団扇で一生懸命に扇ぎます。たき付けがあっても扇いだ方が火が勢いよく付きます。そして、この気象条件が一番の要因ということになります。その上で失火という運が関わってきます。1度大きくなった火は、燃えるものが無くなるまで、燃え尽きるまで燃えます。中途半端に水をかければもっと燃えるようになるというのは御存知でしょうか。大きな御炊き上げの際に水をかけると爆発的に蒸発をして強力な上昇気流を生じます。つまり、水によって蒸発熱を奪い鎮火を望んでもは、逆に火力を上げる結果になります。それ以上の水をかけないといけないのですが、今回の大火でも風が強く、ホースから放たれた水は火元を冷やすには役に立たない状態になったと報告されています。つまり、返って火を強くしてしまうと言う状況を生んだはずです。

 不幸にして燃え上がった住宅の映像を映すニュースを見ながら、『この世界の片隅に』の1シーンを思い出しました。爆撃機の落とす焼夷弾が家に落ち、それを必死に消そうとする主人公、努力は実を結び、多少の火傷と、家を焦がしただけで済んだというエピソードです。
 今は、そんなことは無茶であり、一般人は命を守る為に安全に避難しておけ、ということになっています。今回も、地域の絆が強く声かけを行って初期避難が行われたと評価されています。それはそれで良いことですが、焼け崩れた家を見て愕然とする人々の気持ちは計り知れません。避難するのは良しとして、消火活動がうまく行かなかったのは確かです。火事を出さない。火事でも燃えにくい。火事を早く消すという対策は一朝一夕には進まないのも確かですが、シロウトは避難しておけというスタンスは、プロが仕事をするぞという裏があるべきで、そうで無ければ、協力してくれという話になるものでしょう。
 大規模な災害になった場合は、災害弱者であるところのお年寄りは早く避難していただき、飛び火を防ぐ為の協力者がどうしても必要となるでしょう。消防が全力を注入している火元が難渋していれば、火元から発せられる火の粉が飛び火の原因なのですから、バケツ1つを持って待機するなり、通報するなりのことで初期消火が可能となるところを、防げるはずです。そこを火元の鎮火に手間取っている間に飛び火を許してしまったのが、大火となる原因となっています。勿論、火事の際のマニュアルに想定されていないと言うことがあるでしょう。
 まあ、全て火元の責任なんてことにならないことを祈りますが、そんな後の処理ではなく、大風の時に何とか消火を謀る手を編み出すのが当然ではないかと考えます。火事の際は初期消火が一番大事とされています。しかし、そこに失敗した場合の行政としての対策を考えておくというのは、決して無駄なことでは無いと思います。一番の方法は火元の破壊と圧倒的な水量ということになるでしょう。少なくとも、人力による消火ホースで役に立つ結果が出ないことがハッキリしています。風が強くて、放水が霧になってしまっているのですから。対策としては、燃えている一般家屋の屋根くらいなら吹き飛ばす程度の水砲が、考えられます。莫大な量の水を常時放水するのは困難ですから、例えば500リットルとか1トンという水を、風上からぶつけるような装置ということになるでしょう。現実的な消防組織の常時装備としては難しいと考えられますが、それこそ緊急鎮火隊として国防軍、もとい自衛隊にあっても不思議ではないと思うのですが・・・。そもそも強風の元での活動ですから、航空移動は難しいし、それが事故原因となりかねません。故に、地上移動で災害地にたどり着くことになります。そして、この装備は作戦によるでしょうか、防衛や攻撃兵器としても使用可能だろうと思うのです。逆に言えば、それほどの力が無いと災害に対処できないのではないかと考えます、今回の糸魚川市でも消防が全力で当たったことは間違いありません。しかし、装備が想定を超えていたということなのです。

 突然の不幸な出来事。とは言っても、起こるべくして起きた偶然の一致。それが天王星の出来事であり、対処は天王星の示す科学技術による対処が最善であることを示しています。1度起こったことが2度あるとは限りません。しかし、何度も過去にあることであれば、また起こると用意をすることが賢いことでしょう。


 ところで、クリスマスとなる25日未明・・・、未明という言葉の定義が辞書や気象庁、報道関係で色々になっている気がします。まあ、午前3時過ぎ、嫁様に叩き起こされました。
曰く、「電脳装置、突然停止。これ如何?」
 わたくしは、てっきり起床時刻かと思い、起き出したのですが、外が暗いのも別段不思議に思わず、嫁様のマシンを調べました。先ず、電源ボタンに反応はありません。うんともすんとも言いません。電源側にはちゃんと100V電圧が来ています。フタを開け、電源からの内部ラインの電圧を確認すると、電圧は来ていません。しかし、しばらく掃除をさぼっていた為に、各所にホコリが厚く溜まっています。この辺りで、叩き起こされたことに気付きました。
「内部塵層厚し」
 掃除機で吸い取ってから、調査を続行、電源が入りません。選択肢です。
「第一、電源寿命」
「第二、主機板寿命」
「第三、全損」
 購入から5〜6年経っています。手元には電源ユニットの在庫はありません。SATA向けの電源ラインがないユニットばかりでしたので処分したのです。そこで、ドームマシンを母家に持ち込みました。ドームマシンは自動導入、高精度追尾とCCD制御のためにありますので、カメラレンズレベルでの使用では必要がありません。しばらくご無沙汰しても我慢で済みます。そして、電源ユニットは、劣悪な低温環境で使うことが決定していたので、大きめの500Wクラスにしていたのです。
 電源ユニットを取り外し、嫁様マシンにセットしたところ、すんなりと動作しました。電源ユニットの破損決定です。
「電源部破損、要購入」
 まあ、想定内の事態です。1時間もかからず復旧できたので、再度布団に入りました。

 さて、次日、今日ですが、朝、我がメインマシンの電源を入れ、電源ユニットの検索をしている最中に・・・突然の再起動が起こりました。再起動の途中で再び、電源落ちとなりました。この症状は、電源ユニットの容量不足です。SSDを追加したところで、容量不足が遂に出て来たのでしょう。嫁様マシンよりプラス1年の使用期間です。そこで、ハードディスクを2台、電源から外して立ち上げると、症状が出なくなりましたで、再びネット検索です。
 先ず嫁様用の電源です。なるべく高級なのをと思ったのですが、精々300W程度しか必要としない電源ユニットに高級仕様はなく、値段的には安いものしかありませんでした。そこで400WにしてSSDを用意してやることにしました。ドームマシンでも、動作がハードディスクのアクセスがボトルネックとなっていたのです。CPUスピードとしては、充分なレベルなのですが、やはり世代の古いハードディスクでは、反応が遅いのです。自分のマシンの起動ディスクをSSDにしたら、安物SSDのクセに劇的に早くなったことを踏まえての延命策です。
 そして、自分のマシン用に電源を探したところ、これが結構な価格です。ここで、安ものを手に入れるという手もありますが、ことによると先行き、新マシンという可能性も無いわけでは無いので、規格の高い代物にしておこうと考えました。電源効率として80PLUS認証というものがあります。入力電力に対する出力電力の効率をStandardからTITANIUMまでの6グレードに分けて表記するもので、実は嫁様用はStandardの80%です。しかしこれはケチったと言うことでは無く、この電源容量ではこれしかなかったのです。で、わたくし用は一番上のTitaniumで94パーセントです。しかし、これも一番高価格にしたと言うことでは無く、グレードでの価格差はそれほどでもなく、型落ちの旧モデル、在庫処分品の最安値の選択であったのです。
 そんなわけで、電源ユニットを2つ、SSDを1つ注文しました。注文したところで、ドームマシンをSSD仕様にするという選択肢を思い付いたのですが、まあ、とろいマシンに手を加え、結局CPU交換まで行い、CPUをソケットに落とし、マザー交換までしたマシンですが、使用頻度は低く、我慢すれ良いだけですので・・・諦めましょう。
 送ったというメールが来ましたので、明後日くらいでしょうか。6000人が夜明かしをしたという新千歳空港も何とか平常に復帰しているようなので、平常通り着いて欲しいものです。

[809] マシン強化 Date:2016-12-08 (Thu)
 購入したときは、ハイエンドでは無いにしろ、やや上クラスだったマシンも、今となっては、並のマシン以下になっているような気がしてきて、マシンを新調しようかどうか迷った挙げ句に、仕事先マシンにSSDを入れたらかなり快適になったという経験から、やや大きめのSSDを買い込みました。1Tに少し足りない容量でしたが、投資金額としてはそんなところということでポチッとしました。
 とにかく付けて見るかと言うことで、システム移行を謀ったのですが、単なるコピーでは当然ダメで、無料移行ソフトというものがあったので試して見ました。
 一つ目は、コピー先が元ドライブよりも大きくないとダメというもので、アンインストールしました。1Tから960Gで、やってくれませんでした。
 二つ目は、容量を変えることが出来るのですが、ある程度以下には出来ないようでした。回復パーティションが大きくなってしまうという副作用がありました。しかし、1Gチョイまで小さく出来ましたので、これで良しとします。しかし、そのソフトはダウンロードの際にメールアドレスを要求するもので、サーバーに適当な(いい加減という意味)アドレスを作って、入力しました。なかなか能があって、フル機能を使いたい場合は金を払ってねと言うものでしたが、なになにフリー版でも充分です。起動CD(DVD)ディスクで、ディスク操作をするというもので、ちょっと待っているだけでクローンが出来てしまいました。これでOKだったのですが、換装した後でメールを調べると、宣伝メールが来ていました。アドレスごと削除ですね。まっ、心配したより、ささっと終わってしまい、かなり、快適な動作になりました。やはり、某社の古め安ものHDDを起動ドライブとしていた為に、そこがボトルネックとなっていたようです。
 これ以上のパフォーマンスの向上を目指すとなると、CPU、マザーボード、メモリも含め、SSDも取り付けの違うものになり、つまりは全部を新しくした方が良いと言うことになります。それは将来にはあることだと覚悟してはいますが、今では無いような気がします。皆さん、スマホ辺りで充分な方々が増えていて、当然パソコンを使えない方も増加、パソコンの需要は下がる一方のようです。まあ、そうなったら、この何年か使ってきたBTOマシンでは無く、部品を選んで自分で組むものにしないとダメでは無いかと思っています。BTOではマザーのメーカーを選べないのが普通のようですからね。
 ま、ヘビーゲームユーザでは無いので、ハイエンドゲームマシンという、一番営業的に美味しいボッタクリに会うことは無いのですが、そこそこの価格になるのは仕方ありません。それならこっちに支出・・・などとナイコンのレンズリストを眺めだしたら、更に支出が増えてしまいかねません。財形を取り崩して内緒で購入なんてことは・・・、やっている方に合掌。

[808] ダムから落下、無理難題 Date:2016-11-23 (Wed)
 報道のテキストを読んでも、中身の判らないことが当たり前といえば当たり前なのですが、こんなのもあります。岩手県の四十四田ダムで、女性2人が飛び降りた、と22日午前1時ごろ119番があった。県警と消防が駆け付けると堤体下流の斜面に、15歳と16歳の少女が落ちていて、ダムの上の通路には荷物があり、この盛岡市内の高校に通う2人を探しに来た知人の男性が、倒れている2人をみつけて通報・・・・。片方は怪我、片方は死亡だそうです。
 先ず、時刻、ふーん、普通の時刻では無いよねぇ。少なくとも普通の時刻では無いし、歩いてこられないという場所でも無いとは思いますが、車で移動が当然の場所ですから、その知人男性が乗せてきたと思えます。仲良く飛び降りたのか、争って落ちたのか、他の者に突き落とされたのか・・・。何でそんな人気の無いところへ・・・。

 まあ、高校生と言うことですから、次報は期待出来ません。時刻からすると、晴れていれば、下弦直後の月が南東の山塊から登って見えていたでしょう。ただ、このときのトランジットに特徴があまり見あたりません。木星と冥王星がタイトなスクエアですが、その他はちょっと。下弦というのはポイントかも知れませんが、前日午後5時半頃ですので、トリガーとして働く可能性も無いわけではありませんが、ちょっとばかり力不足か。
 15歳と16歳とありましたが、多分これは同学年の子でしょう。するってぇと、2000年4月から2001年3月が誕生日かもと判断出来ます。その筋から見ていくのが正攻法でしょう。大惑星の位置のチェックがある程度出来るわけです。ここでは、ちょっとイレギュラーですが、誕生日頃は危険期という奴から、事件の日を誕生日として入力してみると、今年は昼頃に太陽は射手座にイングレスです。で、進行太陽は射手の16、そこにはトランジットの土星が居ます。勿論、緊迫度は足りないとは思うのですが、まあ、スジらしきものがある。それ以上は見ませんでしたが、不可解な事件です。

 何やら嫁様の手元に、電子機器が1つ増えたようで、日がな一日いじくっています。更に、何々は出来ないのかと無理難題を突きつけられています。使用法については知らぬ存ぜぬで通していますが(実際知らんのですから・・・)、感受点位置ぐらい出んのかということです。まあ、幸いにしてマッキントッシュの関連では無さそうですので、いじってみるかと考えています。嫁様は生きる目的が出来て長生き出来るぞと居直っておりますが、面倒なのは面倒です。作るぞと言うことを言い訳にして、メインマシンを昨今の最新にしてしまおうという悪辣な考えも出て来ましたので、もしかすると、しばらくして妙なものが出てくるかも知れません。

[807] 韓国、ニュージーランド Date:2016-11-14 (Mon)
 韓国は1948年8月15日12時JSTに独立ですので、太陽は獅子の22度、そして、このスーパームーンは不動宮22度で、要はTスクエアとなっています。丁度良い具合?の難点が幾つもあって、さもありなんの事態です。遂に韓国は前代未聞の政権崩壊と権力抗争か・・・。もっと乱世の世の中であったら、北が攻めてきて漁夫の利を得るとか、中が攻め込んで支配権を得るとか・・・。
 ところで、地震の報が入ったニュージーランドは1907年9月25日21時30分JSTウエリントンで、この満月のことだけで無く、木土天とクリティカルな配置となっています。災害派遣救助隊や救援隊、お手伝い部隊を配置しても良い位の状況のように思いますが・・・。
 占星術的に意味があるという場合、現実に問題が無いこともありますが、それは過冷却のような幸運であって、大抵は酷い目に逢っている方がいらっしゃることが目に付きます。スーパームーンだなんて喜んでいる国は、かなり平和ボケしているわけです。時は戦国、嵐の時代が忍び寄っているのでは無いかと心配になります。駆け付け警護で、くだらない論議をしている間に、我が国の政権が聞いたことの無いような名前に変わっているなんて事の無いことを希望します。

[806] 冬囲い Date:2016-11-12 (Sat)
 先週は大雪に見舞われ、すっかり予定が狂ってしまいましたが、冬囲いを行いました。やらないでいると樹木にはダメージとなります。雪が上に乗ってその重みで幹が曲げられたり折れたりするだけで無く、積もった雪が圧縮されて氷となるときや、春先に氷が融けるころになると、枝や常緑の葉が地面の方へ強力に引っ張られます。そうなると幹そのものや、幹から生えている枝がちぎれたりします。
 つまり、地に這うような種類はそのまま問題なく春に復活出来るのですが、一般の樹木は立ち上がって成長するものですから、被害を被ることになります。昨年、冬囲いをサボった細めの松が、雪の重みで、信じられないくらい地面にぺったり張り付いていました。幸い、松は柔らかいので、雪が溶けると、復活しましたが、毎年、同じように被害無くとは限りません。サボりはダメよと言うことで。
 かなりの大雪で、数日は雪があるという状況でしたので、冬タイヤへの換装も行っていました。その時、夏タイヤの溝を見るとかなり減っています。新しいものを買うというレベルですが、本体はかなりのご老体で、何時、廃車となるかというように判断していますので、ここで新品への配慮は無しです。これ幸いと冬タイヤに付け替えました。冬タイヤの溝は未だ未だ大丈夫です。お勧めは出来ませんが、夏タイヤ代わりにそのまま履いていても良いとも判断出来そうです。お勧めしないというのは、冬用タイヤは夏用より柔らかいゴムで作られている為に、急ブレーキでの制動に難があるからです。
 そういえば、今日のニューズでオバマ大統領がTTPを諦めたと伝えられています。無理して国会を通したのに残念でしたねぇ。それにしても韓国での騒ぎは、前代未聞でお星様バリバリなのかと。

[805] 片渕監督インタビュー、初冠雪 Date:2016-11-03 (Thu)
 文化の日で、お出かけをしました。すぐ近くの新千歳空港ビル4階で国際アニメーション映画祭が行われています。この中で、『この世界の片隅に』という作品が先行上映されました。これが目当てです。今月12日に全国公開ということになっているのですが、近場では来年にならないと見ることが出来ないし、上映が決定しているところはかなり小さなところのようで、見たがっている嫁様が探し出してきたのがこのイベントです。1プログラム券が千円で、お得というのもありますし、色々と面白い監督のエピソードなどを探り出していて、興味津々であるのは、嫁様のお母上がこの話の主人公と近い年齢であり、同郷、正確には呉出身であるという理由です。何しろ、学徒動員で工場へ向かう船から原爆を目撃しているという経験をお持ちでした。
 先日、『君の名は』で来たばかりで、勝手知ったる入口です。さて、整列指令が出る前から十数人が並んでいましたので、後ろに並ぶと列はどんどん長くなっていきました。そして、前に並んでいた方のところへ「見たことのあるような方」がやって来て何か話をしだしました。片渕監督です。パンフレットにも顔が載っています。嫁様は大喜びです。カメラを持ってきていないことが悔やまれます。監督さんは、その知り合いだったらしい人物と、ひとしきり話が終わったところで、一旦離れて、行列を見ながらスタッフに声をかけたりかけられたりしていました。興行成績が心配だったのでしょうか。スタッフがカウンターで人数をチェックしていましたので、満員は間違いありません。
 案内予告時間よりも早くシアターに誘導され、良い席を確保出来ました。実は心配だったのが音量です。始まる前の宣伝では耳をふさいでいて丁度良い音量でしたので、本編もこれであれば、嫁様を残してわたくしは出るつもりでした。しかし、本編になったら、音量は何とか許容範囲となったので見ることが出来ました。
 最後に画面の右下で右の手の映像が振られて、これがサヨナラ、お終いの合図と見たらやはりそうでした。断言するのは、終わった後、トークショーというか、インタビューなのですが、監督が泣きながら登壇し、その中でのお話で言及があったのです。泣いていたのは、自分の作品に泣いていたそうです・・・。まあこちらも、写真撮影等OKの話があり、ここでもカメラを持ってきた方が良かったと後悔をしました。また、もし主人公のすずさんが実在でご存命ならば91歳、先頃、カープが日本シリーズで優勝をのがしたのを悔しがっていたかも・・・等々、笑いが出ていました。そして、シアターを出ると監督やスタッフが頭を下げています。嫁様は出来も良く満足したのか、監督に駆け寄り手を握っていました・・・。
 そして、抜いてしまった昼飯を取り戻す為に3階のラーメン屋へと走り、満足して帰ることが出来ました。ところで、この映画館はシアタールームが3つあって、祭りのパンフレットを見ると『この世界の・・』が使うルームでは、直前に『パプリカ』という作品が書いてあるのですが、「爆音上映」と書いてあります。難聴の方向けだと思いますが、並の聴力であれば耳栓が必要だろうと思いました。

 前の映画祭で駐車場に入りたい車があふれかえっていて入れず、飛行機で帰ってくる嫁様をキャッチするのに少々苦労しました。そんな経験があるので、早めに行き、もし駐車場で並んでいるようならば嫁様を落として、わたたくしは一旦帰るつもりでした。しかし、今日は雪が舞い、お出かけを控えた人が多かったのかも知れません。すんなり入り、苦労すること無く駐車出来たので、一緒に見ることになりました。帰ってきてみると、ちゃんと雪が積もっていました。初冠雪です。

[804] 補欠選挙、映画館 Date:2016-10-24 (Mon)
 選挙が終わって、負けた野党の中で、代表の効果が無かったと責任を押しつけている意見が出ていますが、なんともはや、負けた理由が自分たちにあると思わない、思えないのが、そもそもの原因です。政権を取られた民主党の代表だった男なんかを、幹事長に仕立てて使っているような党を誰が応援するでしょうか。潰し男を取り立てるには、仲間内でしか通らない論理を通しているのですから、もう一段上の国を動かす形にはどうしても足りないものがあるのです。東京都に乗り込んだ「女性代表」は、まあ、取りあえず何とかやっています。しかし、民進党の方は如何でしょうか。本人の人気を削るようなブレーンを付けて、一体何をしたいのでしょう。政権を取る気があるようには見えません。かつての社会党以下です。先行きは見えていましたが、ハッキリとしてきました。与党にとっては敵ですら無いのです。
 そして、USAはUSAで、まあ何でしょうねぇ。世界最大の軍事大国の中身はアレなわけです。支持率に差は出ていますが、確定までは行かない数値です。しかしながら、国家レベルの問題についてニューズを聞いて論評していたら、ただの愚痴ききになりはてますから止めておきましょう。

 映画館へと足を運んだことで、昨今は映画館も努力しているというのが見えてきました。しかしながら、人気が取れそうだというタイトルについて、こちらの映画館では上映予定に入っているのに、こちらの方は無しというのも多々あって、ちょっと前までは「○○シアター」だったのがいつの間にか「××シアター」に変わっていたり、無くなっていたりとやはり厳しい世界のようです。また、同じ系列の映画館かと思っていたら、上映予定がこっちはあるのにあっちは無いというのもあって、昔と違いフィルムを持ってくるのではないのに、違いが出て来るのが不思議です。勿論、昔からそうそう映画館に通ったと言う事も無く、中身が判っているわけではありませんが、最近名前が変わった空港ビルのシアターの上映予定に、興行成績が上位に入るようなものが、無いとか遅いものが多いなぁと思えるので、どうなっているんだろうかと・・・。お客を集めたいのならば、お客が来るものをやらなければ、来ていただけませんよねぇ。でも、前回の経験では音割れという、素人臭い設定一つのことで客足を遠のかせている可能性もあり得るかも知れません。
 
 『この世界の片隅に』という漫画を原作としたアニメ映画が今年11月から公開されるようです。広島と呉付近で太平洋戦争の中での生活を描いたもので、原爆も入っているとのことです。正直なところ反戦ものには辟易してるのですが、そんなものではなく、生活を描いたものだそうで、嫁様のお母上と同じ世代で、同郷である女性が主人公ということもあり、嫁様におかれましては、並々ならぬ興味をお持ちでございます。Webページは調べ尽くしているようです。公式ページでは、その空港ビルのシアターでも公開予定となっているのですが、シアターの上映予定作品の1月には洋物が2つしか入っていません。また、それほど時間がかからずにいける範囲で、12月に上映のところがあるのですが、こちらもそこの上映予定には載っていません。こんなところも、まだ努力が必要な部分でしょうか。

[803] 映画館、ディラン Date:2016-10-22 (Sat)
 今日は映画館へと足を運びました。映像のクオリティの高い作品に満足しましたが、音量設定が大きすぎて少し大きな音では歪み率50パー以上の音の悪さでした。ここがイモ引きですね。ハッキリ言って、これでは自分の家の方が良い音で聴けます。タマにしか行かないのですが、前の時も音が大きめで、難聴の方々向けなのかと思いましたが、今回は耳栓して丁度良いのではないかと思ったくらいです。その割りには爆発音が歪み率100パー以上というか装置の上限に達しているようで、爆発音になっていませんでした。
 まあ、その爆発の映像や、ある物体の映像表現にも、いささか疑義があったのですが、まあ良しとしましょう。我々は実物を見たことが無い代物で、今後も見たくない種類のものです。一言だけ付け加えれば尻尾が何故七色に。まあ、少々無理のある過去改変による未来変更のスジが入っていたので、それに比べれば大したことはありません。過去改変の代償が忘れるだけ・・・というのが突っ込みどころ満載で。
 で、最近借りてきたアニメの中に人格入れ替わりや、過去退行、感情暴走、テレパシーを取り入れたものがありました。設定的にはかなり無理がありながらも、主人公達の成長物語となっていることで結構楽しく見ることが出来たのですが、入れ替わりというと、やはり『転校生』ですね。アレはアレで悲劇ですが、そのアニメも、今日、見に行ったものも入れ替わりを使いながら、最終的にはハッピーエンドですので、わたくし的にはOKです。ただ、そのアニメの方が、嫁様に言わせると「絵が嫌い」だそうで、映画の方とそう変わりが無いように思っていたわたくしが鈍感なのか、少々悩むところではあります。確かに映画の方がキレイではありましたが。

 御本人が欲しくて欲しくてしようが無いかどうかは確認のしようがありませんので、それはともかく、彼が受賞すれば売り上げが上がるというので、毎年毎年ポスターやら垂れ幕を用意している書店店主や関係業界人が沢山いるというので、受賞発表時期の前になると報道がウルサくなります。何故か日本人はノーベル賞が大好きで、価値を勘違いしているのでは無いかと思うくらい重きを置いているように思えます。受賞を名誉と見なしているわけです。しかし、世の中には何かの賞を「与える」と言われたって、そんなもの要らんと考える人も結構いらっしゃるわけです。いっぱい儲けて有名になってから、国に貢献したので勲章をやると言われても断る強者が居るのは、皆さん御存知のところであろうと思います。
 さて、ここで、今年のノーベル文学賞に選んだ人物から無視されて「無礼で傲慢」と評しながら彼らしいと選考委員長が付け加えたと報道されています。尻尾を振って平身低頭で貰いに来ることを当然と考えているように感じるのは、わたくしの偏見かも知れませんが、今年は貴方に決めたんだけど貰ってくれるかなぁ?というのが基本的なスタンスでは無いかなと思うからで、返事もしないのが失礼だというのであれば、その態度の方が失礼に当たり、実質、断られちまったら他の人に当てれば良いだけのことです。ノーベルだって要らん人に押しつけろとは言わないでしょう。
 それに、詞に対して文学賞ということでしたが、きっと彼は自分は単なる「作詞者」なんかじゃ無いと思っているのだろうと想像します。また、それで評価されることに対しても拒否反応を持っていると考えるのは、決して間違っていないと見ています。
 日本との時差は15時間ありますので、現地時刻の12時と仮定すると、次日の3時という日付(JST)になります。双子座に太陽がありますが、牡牛の20度から土星天王星木星太陽と並んでいて月も牡牛だろうと考えられます。双子座にはその先に金星と水星があり、7つの重要な感受点が2つの星座宮にあります。7個の感受点でマジョリティーを作っていると見ても良いでしょう。そして、太陽と火星、及び水星と海王星がそれぞれスクエアとなっています。冥王星は獅子の2度で、太陽と60度です。活動の概略と進行経過は生時を入れなくても、結構対応していますから、面白いチャート作業が出来ます。さすが、というところでしょうか。

[802] サロス、メトン Date:2016-10-11 (Tue)
 今日、何かの話の関わりでサロス周期というものが出てきて、年数はどのくらいかと問われました。備忘録的にちょっとまとめておきましょう。

 サロスというのは蝕の周期性に関する用語で、カルデアの時代に知られていたとされます。1食年というのは太陽(黄道を運行)が白道(月の通り道)との交点(ノード)に対して天球を一周する周期で、太陽は順行、交点は逆行しているので346.62日という数値が出てきます。で、朔望月=29.530588日との最小公倍数のようなところを求めると、19食年と223朔望月が近い値となります。
    19食年=6585.78日
  223朔望月=6585.32日
 ピッタリの値では無く8時間ほど違っていますから、次の周期が来ると、前と同時刻では無く8時間ほど遅く食が起こることになります。月蝕であれば、地球の夜側からなら何処からでも見えますが、日蝕となると8時間違えば、見える場所が違って来ることになります。つまり、経度で120度ほど西に移動していくことになります。
 19食年は18年と11日または10日10時間少々ということになります。日が違ってくるのは、うるう日の入れ方で19食年間に5回のうるう日が入る場合です。

 次に同じような周期としてメトン周期があります。こちらは回帰年(我々が使う一般的な1年のこと)と朔望月の最小公倍数の関係で、古代ギリシャのメトンが235朔望月と19回帰年がだいたい等しいという関係を見いだしたとされています。
    19回帰年=365.2422×19  =6939.60180日
   235朔望月=29.530588×235=6939.68818日
 太陰太陽暦製作上でも大切な項目です。235−19×12=7、つまり19年に7回、閏月を入れれば、季節と月を合わせた暦を作れそうだ、ということになるのです。
 差を見れば、200年ちょっとで1日の誤差になるくらいの程度で、サロス周期の3回で1日ズレてしまう関係よりは、かなり安定な関係であると言えるでしょう。

 さて、占星術上、太陽と月の関係として、この2つの周期が、チャート上で巡ることになります。
 サロスでは経過で起こる蝕が、この周期で繰り返すことになりますし、メトンでは太陽と月の運行状況が繰り返されることになります。ただし、チャート上での太陽と月の運行は時計の針のようなものではなく、万有引力の法則によって遅速が起こり、特に月については、多体問題の結果、概ね平均ではこの位という程度の押さえで、正確な位置は平均的な位置から外れています。Stargazerではそれらは補正され、正確な位置になっていますので、メトンやサロスでチャートを動かしても、元の位置に戻っていないぞということになります。

 ともあれ、蝕が満月や新月の飛び抜けたものと考えれば、それが巡ってくる周期がサロスであり、月の運行の周期性を見るのであればメトンということになります。で、その昔、蝕予知失敗の結果一族皆殺しになるようなことが、すぐ近くの国で起こったと、その国の記録にあったりするわけです。あなかしこ。

 しかしながら、この話の発端は、蝕でありましたし、何処かの航空会社が定員以上を乗せて飛んだというニュースから、何処がどう転んだか、飛行機の乗務員のカバンや座席のオークションまで広い話題となり、その最中に、TVでは関連の話題が出て来たりと、飛行機ネタで盛り上がった、なかなか興味深いものでありました。

[801] ベッドシアターアンプ改造 Date:2016-10-08 (Sat)
 ベッドシアターは、高級な装置を使っているわけでは無く、余り物や安ものを投入しています。その中でも一応、新品を使ったのがアンプです。パソコンにつかうものですが、今、メインマシンに使っているモノの半分の金額だったと記憶しています。トンデモ安ものの範疇です。スペック的にはそれなりで、何と本体の下面にはウーファが付いています。直径8センチほどの一応低音専用のものです。なんちゃってウーファですが、一応、音は出ています。付属のスピーカーをモニターの脇に取り付けてステレオになっていて、ウーファですから2.1チャンネルというカテゴリーに入ります。なんちゃってですが。
 で、その本体に取り付けられたウーファと耳までの距離は5、60センチと言うところでしょうか。夜中に使っているとハム音が聞こえてきます。50ヘルツまたは60ヘルツの電源周波数に起因するブーというかボーという音です。日中では環境雑音に埋もれているのですが、1度耳に付くと気になってきます。この手の装置では電源をスイッチング式にして安定化電源にしていると言うことは無いはずですから、平滑用のコンデンサーを最低限にして使っていることが原因であるはずです。また、その程度で充分な性能を普通は出すので、昼間は気が付かないわけです。
 で、本体を開けるなと言うメッセージを無視して、ねじを外し基板を見てみますと、案の定、電源はトランスで電圧を落とした後、4個のダイオードでブリッヂを作り2200μFの電解コンデンサーを付けています。そこそこの容量であろうと思います。で、部品箱をかき回すと3300とか4800というコンデンサーがありましたが、耐圧が50Vという大きめのモノばかりでしたので、その中から小さめの3300μFのものを2個、リード線を付けて放り込み、再び組み立てました。容量としては4倍になったので、効果を少しは期待して電源を入れると、ハム音はかなり低減しています。聞こえないところまでは行ってはいませんが、スピーカーにかなり接近しないと聞こえない、というところまで改善しました。
 これで改善が足りなかったら、電源電圧を出すスイッチング電源を付けてしまうことも視野に入れていたのですが、まあ、これで良しとすべきでしょう。この程度の装置であれば、売っている半製品の部品を組み立てるだけでも出来上がるのですが、それにしたってお金と時間を使う事になります。まっ、こんなモノでしょう。
 読み出し装置としてソニーのブルーレイプレイヤーを手に入れているのですが、HDMIの出力の他に音声出力としてアナログの端子が付いていません。デジタルの出力は付いていますので、メインマシン回りのシステムに追加しましたが、実はベッドシアター用に考えていたのです。パソコン用スピーカーでデジタル出力に対応しているものは、それなりのお値段で、やっと2万円を切ったところですから、余り物や安ものを使うというコンセプトから外れてしまいます。ローディングが早いのでちょっと残念ではあるのですが。

[800] 大統領選 Date:2016-10-06 (Thu)
 米国大統領選が来月上旬になり、彼の地ではわき上がっています。イベントの好きな国ですので、お祭り騒ぎの楽しさもあるのですが、何とも言いようのない妙な大統領選と言っても良いでしょう。傍目に見ても、あんなのが大統領候補?と言う見方をしてしまうのは、笑ってお許し願いたいのですが、金儲けがうまかったのは確かでしょう。ただし、公開している出生データからすると、プラシーダスでは第2室に木星があります。しかし、3室の境界まで4度チョイですから、3室にあるものとして扱うというのも考慮すべきでしょう。そして、どっぷりと2室にあると言えば海王星です。つまり、確かに手元にはお金があるようですが、その実態は海王星の支配下であり、まして、蟹にある水星とスクエアです。中身と外見が一致していない。嘘という匂いがプンプンします。中身は火の車なんてことはありそうな事態です。
 もう一方の候補者が、万全かというと、こちらは判断する材料に問題があります。出生時刻が公開されておらず、午前8時と午後8時の2説があります。しかし、どちらかが正しいと断ずることもできないのは確かです。曖昧な発言の伝聞だけだからです。ただし、12時間の差は、それほど大きな判断の差は出ない場合が多々あります。また、ビル・クリントンと合わせて推定するということも可能性としてはかなりあるでしょう。しかし、巷で言われているように、二人の差は大きくは無く、投票時の態度を決めていない人々の動向で決まってしまうようすです。このところ失点を次々と放って差が開いたと報じられてはいますが、揺らぎの範囲でしか無いように見えます。
 ビルの進行太陽は一昨年の土星とのスクエアを終えて、進行木星との合まで2年チョイ、オーブ1度までは1年チョイのところまできています。これで「大統領の夫」あるいは、逆にご苦労さんパターンなんてこともあり得ます。結果が実に楽しみです。

[799] オオバシリとちゃうねん Date:2016-10-02 (Sun)
 前回、キク科アキノノゲシ属オオジシバリと分類した奴ですが、嫁様が違うので無いかという指摘が入り、10年前の写真に記録があって、タンポポと疑うような黄色い花であったことが判明し、葉も形と厚さに違いがあり、オオジシバリとは違うという疑いが濃くなりました。他にも違うという点があります。葉の両面に剛毛があることです。今度も牧野ですが、高山植物の方で調べて見たところ、ヨーロッパの高地で繁茂しているというキク科ミヤマコウゾリナ属ヒエラキウム・ピロセラが該当していることが判りました。環境による変異も多く、多くの亜種が存在しているようです。ジシバリと共通な点は、走出枝を四方に出して増えるというところで、1つ抜くと隣が着いてくることがあります。
 いずれにしても欧州の高原草原に一般的な種類であるということで、ここ、北海道で繁茂できる能力があるわけです。牧野には和名が載っていませんが、雑草に和名を付けてもしょうが無いと思うのはわたくしだけかも知れませんので、既に日本名があるかもしれません。
 で、庭の中で、きわめて特徴的な葉っぱを付けている木本類があります。未だ小さいのですが、その葉の付き方が7枚で1セットになっていて、どの部分もその形になって生えてきています。葉の部分は対生ですが、枝の出方は互生ですので、図鑑で調べればすぐ判るかなと思ったら、結局該当無しでした。牧野を端から全部見ていくという方法もありますが、さすがにその時間がありません。樹を葉だけで判断するのは、一部の判りやすいもの達をのぞいて、結構難度が高い課題です。10年以上付き合っている庭ですが、難度が一向に下がりません。まあ、こちらのスキルも上がっていないのですが・・・。

[798] オオジシバリ Date:2016-09-22 (Thu)
 庭の雑草として、場所によっては放置していた草があります。クローバーのようにかたまりになってしまって、掘り返さないと駆除できないという始末の悪いことは無く、密生状態になっても、茎が地を這ってつながっているので、どんどん抜いていくことができます。周辺部で地面を覆ってしまう勢いのところがあって、遂に嫁様の手によって抜かれてしまいました。これに覆われると芝桜が後退しますし、他の草を押しのける力があります。
 で、考えてみたら、この草の名前がわかりません。駆除を珍しく始めた嫁様が雑草図鑑を見てもよく判らないようです。で、わたくしはこの草の花が春に咲くことと形に記憶がありますので、こいつがキク科だと思っていました。そこで、牧野を見ると、キク科の最初の方にあるアキノノゲシ属に怪しい奴が載っています。ジシバリとオオジシバリで、その後者がピッタリの内容です。別名ツルニガナとあり、茎が蔓のようにつながっている苦菜というわけです。図鑑を見ていると時間がいつの間にか過ぎていて、ということがしばしばあります。まあ、日本から朝鮮にかけて田や道ばたに咲くと言うことから、間違いなく駆除対象の雑草ですので、容赦なく取り除きましょう。
 ということで、休みの日は良く庭に出ていることが多く、すっかり草むしり要員と化している★秋津★でした。

[797] 標準ズームレンズ購入 Date:2016-09-07 (Wed)
 カメラの標準レンズが懸案事項でした。先に結論を言えば遂に標準ズームレンズを買ったのです。それも、高級仕様のモノで無く、普及品です。それでも、昔の単焦点レンズを超える性能を持っています。
 一般的な例からすれば、先ずは標準レンズ(単焦点50mm)があって、次に望遠と広角のレンズを揃えるというのがセオリーということになっているはずです。何が一般的かという哲学的な論点では無く、売れる数、人数の話だと思いますが、★秋津★は少数派であることに不安を感じたことはありません。まあ、それはともかく、次々と色々な焦点距離のレンズをため込んで、結局、大きく重いカメラバッグで移動するのが撮影旅行ということになりかねなかったのですが、そんな事が出来るのは資産家の方々に限られます。幸いと言って良いのか・・・、交換レンズは望遠が1本キリでした。200mmの望遠です。嬉しくて嬉しくて、50mmよりも200mmがカメラに付いているのが当たり前で、スナップ写真は大抵200mmでした。で、その影響か、今でもカメラに付いている「いつものレンズ」は70〜200mmのズームです。
 製品の能力が上がってきた為に、単焦点でしか実現できなかった性能がズームレンズに現れてくるようになって来ました。それも普及価格帯でです。お値段の張る高級品の性能が高いことは期待されることですが、普及品の性能も段違いに上がっています。昔の単焦点レンズがお払い箱になるほどの性能が実現しています。勿論、広角から望遠までを1本で済ますという高倍率ズームレンズでは、やはり、そこそこの性能しか維持できないのですが、何本もレンズを持っていくよりは手軽になることは間違いないでしょう。しかし、やはり星を撮るぞというのは、それなりの「像」を求められるので、低倍率のズームレンズというのが選択肢となります。次に手に入れたのが超広角ズームで、18から35mmをカバーします。この時点で、いわゆる標準レンズは、50mmマクロレンズということになっていました。出番はそう多くありませんが、単なる標準レンズでは無く、マクロで等倍撮影まで入れるということで、この焦点域を1本でカバーしていたのです。
 ただ、巷で言う標準レンズ、イコール「使いやすい画角」と言うようには思っていません。50mm標準レンズというのは、わたくしにとっては準望遠レンズのような気がするのです。記念写真やスナップを撮るときに使うのは、結果的に35mm程度の広角レンズで、一歩二歩手前に出るくらいです。ですから、動かないで撮るのならば、もうちょっと長い40mmから45mmくらいでしょうか。50mmを使う場合は一歩二歩後ろに下がることになります。つまり、気持ち的に使いたい焦点距離は45mmかもうちょっと短いくらいというものが欲しいレンズです。しかし、そんな焦点距離の単焦点レンズはラインナップに乗っていません。もう、ズームレンズという選択肢しか無かったのです。幸い今は、昔の単焦点レンズを超える優れたズームレンズがあります。
 気持ち的に競合機種として28〜120mmという新製品があって、ナノクリスタルコートによって、ゴーストを軽減していると宣伝されているのにグラリと来かけたのですが、倍の価格です。それにこの焦点域は高倍率ズームです。28〜85mmという如何にも標準的な標準ズームレンズと同焦点域で同じ程度の光学的性能です。つまり、コスパ悪し。使いたい焦点域は40〜45mmと判っているのですから。太陽を入れたり逆光を撮るようなことも、まず無いと思って良いので、一番のアドバンテージも、要らないということに。
 腹が決まったところで、即断即決が月火アスペクトありの心情でしょうか。ついでにぼかし系フィルターを77mm系で揃えていたので、対応のステップアップリングと、レンズ保護フィルターを同時注文、本日到着しました。試写や性能試験はこれからと言うことで。

[796] 椅子のクッション復活、本日も作業目白押し Date:2016-08-13 (Sat)
 昨日のことになりますが、ホームセンターに出かけ、材料を物色している最中に、手締め用のPPバンドというモノに目が行きました。段ボール箱辺りを結束するプラスチック製のざらざらした平たいテープ状の丈夫なバンドに、これまたプラスチックのストッパーを使うともう緩まないという優れ物です。
 何時も使っているPC用の椅子は、少々値の張ったリクライニングシートの足に台車を付けて、自由に移動できるようにしたものでした。大変お気に入りの代物で、嫁様も座り心地が良いらしく、しばしば、すとんと座り込んでしまいます。ところがシートのおしりの部分が、遂に裂けて座面が沈んでしまいました。いろいろな物を放り込んで、沈んだ座面を回復させて使ってきましたが、なかなか長持ちはしません。板張りしてしまうと、今度はクッション性が無くなってしまうので、これもダメ。ある程度の柔らかさがあり、体重に耐える強さが必要な部分です。
 記憶が定かでは無いのですが2002年に購入したような気がしますので、14年は経っていると思います。これだけ持てば、優秀だろうと思います。新しいのが欲しいと思っているのですが、この椅子に比べると、最近の商品では、耐久性に疑問があって、なかなか注文できないでいます。何しろ、何処かいかれたら修理は出来なさそうというというのばかりです。
 まあ、それはともかく、クッション材を包む部分が裂けて、張力を保てなくなり、落ち込んでしまっているのですから、裂けたところを補修するというのが一番最初に思い付いた補修方法です。しかし、どうやっても満足に補修は無理です。構造を包み込んで作られていますので、強度を保ったままでは困難です。で、次善の方法として、クッション材を放り込んでいたワケですが、これがズレてきて飛び出してくるので、タオルケットで包み込み、縛り上げていたというのが、「補修」方法でした。
 ここで、新たな補修方法として、クッション材を、このPPバンドで満遍なく縛り上げたらどうかという案がスパークしました。値段的には、お高いモノではありませんので、これで幾らか延命できるのであれば、投資の効果があると期待したのです。
 帰って、早速、縛ったところ、何と新品の時の様子に近しいものがあります。クッション性は落ちていますが、板張りとは格段の差です。これで、期待通りの延命が出来ましたが、あくまでも延命です。椅子を探すのは継続です。


 本日はベランダ関係2点の修正追加を行いました。先ずは懸案となっていた「物干し」です。いろいろな方法があると思うのですが、常に使うわけでは無いと考えましたので、使う時に物干しの柱を取り付けて、竿を渡すという方法が、一番良いと思えました。取り付け用の柱を専属で作っている物件がご近所にあったのですが、我が家のベランダに高い柱を付けてしまうと、邪魔では無いかと思うのです。つまり、昔と同じ方法ということになるのですが、取り付け部分を材木で作っていたので、大きく、且つひび割れて見目は良くありませんでした。そこで、今回は取り付け金具を作ることにしました。原材料は既に購入してあり、穴を開けてネジを通し締め上げるだけの加工です。以前の大仰な「箱」よりはすっきりと取り付けが出来ます。
 この作業の目処が見えた頃に、洗濯物を洗濯機に放り込んで、出来上がりに合わせて洗濯が終わるようにしました。そして、早速、干してみますと、これが昔通りで、それも早く乾きます。特に今日は適度な風があり、次の手すり再修正をやっている間に乾いてしまいました。

 続いて、完成したベランダの手すり部分なのですが、斜めに入るバッテンの木は、組ませているのではありませんので、前後があります。左側から順にやっていったのですが、4枚目で逆にしていました。こんな具合ですー> \\\/。多分、かなり疲れていたのでしょう。嫁様に確認したところ、右から2枚目を逆にしろという指示があったのですが、左から2枚目と聞き違ってしまいました。つまり、正しくは\\//となるところを\/\/に入れ替えてしまいました。これは、最も最初のベランダのデザインでした。それが頭にあったのでしょう。左右対称にしたかったのと言われて、つい、左右対称だろうと口答えをしてしまいました。まあ、直すくらい、いつでも出来るといえば出来るのですが、今やらんで何時やるんだという作業ですので、サクッとやってしまうことにしました。とは言っても、やはり2時間強を要します。というのは、ピッタリに作っているので、斜めにすると咬んで動かなくなってしまいます。当て木をしてゆっくりと叩かないと動きません。天板の固定が終わったのが16時半でした。

 この2つの作業の他に、早朝に庭全体へ薬剤散布を行いました。ベランダにかかりきりとなっていて草むしりをしていないのですが、葉の食害もありますし、虫の量も増えているように見えます。ここで、一発撒いておいても良いかと考えていたところ、風も弱いので、サッと一回り噴霧しました。今日のお仕事はこんなところでしょうか。さすがに昨日あたりから腰にきています。終日、草むしりの予定だったにですけれどねぇ。