過去ログ[2013 No.174-]
 ★★ 174フロ事件
Date: 2013-01-09 (Wed)
 新年を迎えケロル氏が年頭のパフォウマアンスを行いました。フロじゃぁと叫びながら本部の周りを踊りながら3度巡り、待望のフロを御教祖様より戴いたのでございます。今回は特別にお供も許されております。恒例の打たせ湯にも満足な様子でございます。しかし、最後の旧型宇宙船用離陸訓練に使われていた高重力加速装置につきましては、最後の体力を使い果たしておりました。太古の時代に宇宙より帰還した飛行士のように、地上で足腰が立たない状態になっていたのでございます。この時、まだお供の方が余力を残しており、小さな体でケロル氏を持ち上げて出てきたのでございます。最後は入国審査会場に特設されたスペエスにて半日の休養が与えられるのでございますが、その姿を見て銀兄弟が非常に興味深そうな様子でございました。あまりの凝視ぶりに、陰では銀兄弟が、ケロル氏とお供がこんがりと焼かれるのを待っているのだとささやかれておりました。
 さて、そんな噂はともかく、教団本部が迎える10周年を御記念して、ケロプッタ国の近くにて、ささやかな宴が開かれました。本部が開設されてから、御訪問したいとお考えではございましたが、なかなかその機会が無く、そのままとなっていた料理店がございます。そのことに気が付いたケロ丸氏やチャリ氏の進言で、総省が手配いたしまして、ご会食の場を設けたのでございます。御教祖様におかれましては、大変にお気に召されたようでございます。
 あっ、アイスクリイムでございます。総省入口に急ぎ参集すること。デザアトでございます。先着5名しか当たらないとも速報が入っております。ではこれで。
                              文責 広報部イヌ
 ★★ 175ゲンコー事件
Date: 2013-02-07 (Thu)
 節分も過ぎ、御教祖様におかれましては、日々、健やかになさっているはずなのでございます。ただ、このところ、とおちゃんやその家来となった者どもが妙なことを口走っております。いつもであれば、とおちゃんのぉで始まる要求書や、金よこせという直接的な主張が渦巻いております。しかし、ゲンコーダゼェとしか本官には聞こえないのでございますが、そのように一様に口走っております。御教祖様はそのようなことがあっても悠然と放置していらっしゃるのがいつものことでございますが、このときは、少し目を伏せ気味になさるのでございます。これは大変な事態でございます。何があったのが、全力で調査を始めております。
 さて、しばらく入国審査会場での式典がありませんでしたが、この度、盛大にお披露目が行われております。御教祖様お好みであらさられるスゥエターや、イヌとその召使いどもが到着しております。御教祖様のお気に入りであるルゥシィの顔が大きくプリントされておりますが、広げると他の面々もあるようでございます。宴会は久しぶりでございますので、何しろ舞い上がっている者どもが町にあふれて騒いでおります。
 さて、このところ、おやつが無いとのことでございます。国民の体重が増加の一途を辿り、このままでは医療省の予算がこの先膨大なものになるという予想が出まして、御教祖様から、体重を減らせとの御命令でございます。つまり、体重増加の主因であるオヤツ削減令でございます。ということで、総省前と食料省前はバリケードが用意され、中には20ミリ機関砲と対戦車用ミサイルが用意され、侵入しようとする者達を阻んでおります。近くによると射撃用のレーダー照射が検知されますので、問答無用で撃たれる状況になっております。今度ばかりは、総省の手配は本気のようでございます。ということで、オヤツの配布は、本当に特別なときだけということになりましたので、国民の皆様にお知らせしておきます。
 それでは皆さんしっかりと夕食を食べてお休みください。
                              文責 広報部カエル
 ★★ 176チャリ師甘え事件
Date: 2013-03-07 (Thu)
 最近のことでございますが、銀兄弟の末弟、銀三氏は天文台で、とおちゃんの手伝いを申し使って働いているとのことでございます。何か心することがあるようで、天文台の高価な部品の管理を任されていると聞き及んでおりますが、真偽のほどは確認されておりません。しかし、一生懸命にレンズを拭いている姿が目撃されておりますので、銀兄弟が天文台の仕事を与えられているのは間違いございません。ただ、教団付属天文台を仕切るチャリ氏はノーコメントを連発しております。しかし、このところ天文台内外での活動が度々報告されております。何か動きがあるようでございます。
 また、教団随一の予算獲得巧者であるチャリ・ホツ・クー老師が、御教祖様の背中で甘えていたとの、教団本部を揺るがすニュースが流れたのは本日の夕刻であります。広報では、その時の映像を入手しておりますが、更に老師を尾行し、事の詳細を明らかにすべく努力しております。
 本日もオヤツがございません。たまにシュウクリイムやアイスクリイムが出現しているのでございますが、間違いなく本日はございません。以上で広報は終わりじゃ。フン。わしゃあストライキをするぞ。
                  広報庁担当官イヌ
 ★★ 177スパイク逃げ帰る事件
Date: 2013-03-11 (Mon)
 我が国に逗留中のスパイク氏は、そもそも手持ち資金無しで入国しまして、特段贅沢をするわけでも無いので、並みの生活をすることができたのでございますが、手元不如意であることについて、少々考えるところがアリ、天文台でのアルバイトを友人である銀三氏から紹介されたのでございます。早速、銀三氏に替わり、登台しましたところ、かなりの寒さでございまして、耳当てに襟巻きが必要になりました。しかし、購入資金も無く、仕方なく戻ってまいりました。まわりの者は可哀想に思ったのではございますが、チャリ大僧正が「砂漠は寒くないのか」との一言で、一同、助けることができなくなり、帽子にシャツ、短パンしか無いスパイク氏は天文台勤務が難しいのでは無いかと、巷の噂でございます。
 さて、カエルなのに毛がいっぱい生えている者共の多いケロプッタ国では、耐寒能力が高いため、天文台勤務を逃げる者はほとんどおりません。とくに銀三氏は、天文台のコタツが気に入ったようでございます。天気が悪くても、天文台に上がっていることがあるようでございます。
 あっ、アイスクリイムでございます。多分、食料省には残り僅かな在庫があっただけでございますから、これが無くなると、当分は御相伴無しとなります。熾烈な競争が考えられますので、おのおの、心して集合されたしとの食料省よりの発表が先ほどございました。本日の広報はこれまで。
                  広報庁担当官イヌ
 ★★ 178ユニオンジャック事件
Date: 2013-03-13 (Wed)
 久しぶりの歓迎会場でございます。世界中を制覇したユニオン・ジャックの登場です。続いて、ワールド・ベスト・ドライバーでございますが、どうも本官にはタイヤにハンドルが付いているようにしか見えないのでございます。いずれにしてもイヌ一族の到着でございまして、カエルのいないことに不満を漏らす者がおります。これらのことを含め最近の状況につきまして、諸国を回って調査を続けているチョロ氏やチャロ氏の報告が聞きたいのでございますが、統括本部の総省でも彼らの今夜の投宿予定を掴んでいないそうなのでございます。引き続き、所在と連絡を入れるように申し入れております。
 実はこっそりと密入国しているものがあるという噂があるのでございますが、こちらについては徹底調査の対象でございます。検察が動いており、広報も協力しております。何でも、箱が来たという噂や、天文台関連なのに天文台へ納入されていないという噂もございます。重ねて調査を行っておりますので、国民の皆様に置かれましては情報を広報までお伝えいただけるようにお願い申し上げます。
 しかしながら、オヤツがございません。食糧省の隠し倉庫にすら何も無いという極限的な状況になっているのでございます。後は、とおちゃんの朝の食事をかすめるしかないと話ながら、先ほど安全補償庁からカエルたちが出ていったとのことでございます。事件に加担しないようにとの食料省より伝達を受けております。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 179スケート靴ケース事件
Date: 2013-03-20 (Wed)
 本日、特別な道筋によりスケート靴ケースが到着いたしました。天文台研究施設では、日々、各種の研究成果が披露されておりますが、その内の1つでございます。何とか粒子というものが見つかったことから、時空跳躍装置が提案されて実験段階になっております。特に今回、御教祖様がお喜びになられるということから、本邦に多く滞在しているイヌどもの本拠地に焦点を合わせたところ、勧誘に応じたのがスケート靴入れだったのでございます。中に、当時の微小な岩石片が2個存在していた為、付属研究所の分析室に送られて検査したところ、年代が決定されました。ケースの推定年代と同じであり、スケート場の建造に使われた建築用の砂であることが想像されております。
 また、天文台で動きがございました。銀三氏は黙して語りませんが、何か新機材が搬入されたようでございます。総省に当たっても、単なる機材の耐用年数による更新であるとしか返答がありませんでしたが、識者によると太陽の新しい観測装置である可能性が高いとの事で御座います。また、チャリ・ホツ・クー大導師が血圧測定装置の脇で倒れていたとの噂もあり、教団予算が動いた可能性もございます。更に調査を進めております。
 あっ、まだニューズはあるのではございますが、キタ○○の○の夢ドー○が4つも搬入されました。広報はこれまででございます。さよなら、さよなら。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 180Really事件
Date: 2013-03-27 (Wed)
 今週は、標準の手続きを用いて駐機場に到着いたしましたペナント君です。そのまま歓迎会場へと連れ込まれて、到着者代表として挨拶を行いました。その内容につきましては、どうも眉唾のモノであったらしく、総省だけで無く食料省からも、ユナイテッドステイツの疑問を感じたときに発せられる単語が出たとのことでございます。また、この事につきまして外務省では、プレイアデスに派遣した調査団の一部を緊急に派遣すると発表しております。本官は冗談をまともに受け取ってしまう真面目な者どもばかりが居るなぁと思う次第でございます。余裕が無いというか、ウマシカというか、もっとイヌどもに学ばなくてはならないと、こう思うのでございます。御教祖様に置かれましては、少しお笑いになったとのことでございますので、シュウクリイムでも御振る舞いになられるものと思うのでございます。嘘だとお思いの諸氏は決して総省前にピケを張ることの無いようにお願いいたします。
 ところで、調査中でございました教団天文台の新機材でございますが、何とフィルタア1枚であったことが判明致しました。確かに特殊なモノのようでございますが、その価値について銀三氏にコメントを求めると、銀三氏の稼ぎの3年分ということであると言明しております。かなりの高給取りである銀三氏がそのように言うのでございますが、ことによると、これもジョオクかも知れません。
 さて、3年ということですが、3年ほど前のことになりますが、フェラアリの名で納入されましたトタン板製4つ足形高速移動装置というものがございました。何でもとおちゃんは既に地球1周半を踏破しているそうでございます。あのときのように、出稼ぎ中のとおちゃんの仕事先に関するうわさ話が、再びささやかれているとのことでございます。広報では全力で情報を収集しておりますが、とおちゃんに体当たり取材に向かおうという強者を高給優遇にて募集しております。募集要項は広報庁採用担当部採用課採用係補佐心得まで請求して下さい。多数の応募を期待しております。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 181Welcome to the moon!事件
Date: 2013-03-31 (Sun)
 御教祖様の直々の御要望で、総省御教祖様秘書庁直属であるチャロ君チョロ君達が特別に手配をしていた「あやつり犬」が到着いたしました。お二方は既に教団本部の定位置に休んでおり、あやつり犬は御教祖様の元で芸を披露しております。上からつり下げられた糸をたぐると、かわいらしい芸をするとのことでございます。ブリテン国より到着したときの様子は、大変に疲れ切っていて、しゃべることもままならず、そのまま教団付属病院へ送り込まれたのでございます。しかし、担当医師からは顔洗ってこいと、冷たくあしらわれたのを少し恨みに思っているようでございます。まあ、点滴も打たずに回復したのでございますから、大したことは無かったのでございましょう。
 御教祖様の御満足とお喜びを祝いまして、本日の昼には「たこ焼き」が盛大に振る舞われました。教団で腹がいっぱいになっていないのは、寝ていた者どもでございまして、同情の余地はございません。代わりの昼食はございません。
 さて、教団天文台で判明したフィルターの他に調査中に見つかったことがございます。何でも○○が××であり、それを△△する為には□□するしか無いと、銀三氏が語っております。最近、銀三氏が仕切っていまして、たまにスパイク君が手伝っているようでございます。ところで、本官には難しくて技術的用語が聞き取れなかったのでございます。聞き返すと、更に難しい科学技術用語が並びまして、本官の脳細胞が死滅しかけそうになりました。これ以上減っては仕事に支障が出ます。要するに何かを注文すると言うことだと本官は判断いたしました。天文台資金が動くようでございます。
 出稼ぎ中のとおちゃんの仕事先に関する噂でございますが、広報では食料省より掴んだ新事実がございます。明日のとおちゃんの出発が今までと違って、かなり遅く出発するとのことで用意をしているとのことでございます。この事実はかなり重大なモノであると本官は判断しております。何しろ、本日もオヤツがございません。ああ、いつまで続くか、オヤツ飢饉。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 182円筒型カロナン事件
Date: 2013-04-04 (Thu)
 到着いたしましたカロナンは、御教祖様が特にお気に召されて秘書庁に探索を御下命されておりました丸いものでございます。探索に当たった者どもは、当初、どれも同じ大きさであると考えておりましたが、発見されたカロナンが複数になりますと、大きさの違いが見いだされました。今回、到着いたしましたカロナンは今まで最も小さいものでございます。これらのことについても御教祖様より調査が命じられているとのことでございます。
 さて、とおちゃんの出稼ぎ先でございますが、それが変わったということだけのことでございました。大したことでは無かったので、調査官は拍子抜けしてしまい、呆れて帰ってまいりました。そこで、調査官を天文台に差し向けたところ、丁度到着した機材がございました。例の天文台資金が動いた結果です。機材を確認しましたところ、単なる腕輪にしか見えないのでございますが、フィルターの件がありましたように、見かけで動いた資金の額は判断できません。銀三氏も使用方法が判らないと言っておりますが、最近、銀三氏は奥が深く、秘密活動にも関わっている様子がございます。影響をうけてスパイク君も、何やら諜報活動がうまくなっております。
 ところで、本日はアイスクリイムが出るとの噂がございます。食料省前にて既に待っている者がおります。以上で本日の広報を終わります。
                  広報庁担当官イヌ
 ★★ 183エニッド・コリンズ・バアゴ&ベル事件
Date: 2013-04-10 (Wed)
 本日、到着いたしました入国者は、特別の注目を引かないようにとの配慮から定期便を使用いたしましたが、後部に隠された特別席の使用を許可されておりました。先ずはエニッド・コリンズでございます。乙女座宮と呼称いたしましたように、正にバアゴでございます。この装飾用の石の使い様は絶品でございます。専門家の目から申し上げれば、石が1つ足りませんが、この年代の品物としては奇跡的な逸品でございます。御教祖様に置かれましては、殊の外お喜びになられ、アイスクリイムを振る舞われるとのことでございます。
 さて、続いて入場したのは、スヌ氏の末妹、ベルちゃんでございます。少々季節はずれではございますが、クリスマスの祭典用の衣装でございます。クリスマスというのはキリスト教の始祖イエス・キリストの生誕を祝う祭りと聞き及んでおります。この祭りとスギコシと呼ばれる期間との関係が本官はいまいち理解できておりませぬ。さて、そんな事はともかく、お祭りでございますので、めでたいものであるのは間違いの無いことでございます。何しろ歓迎会場は連日、めでたくもお祭りでございます。ところで、御教祖様に置かれましては、こちらの到着につきましても大変にお喜びであらせられ、アイスクリイムが追加されたとのことでございます。
 総省では、オヤツがアイスクリイムしか無いのかと言い出したものを防衛軍を動員して即刻逮捕しているとのことでございます。逮捕されたいものは、街頭にてその旨発言すれば、三食付きの独房へ案内される模様です。また、アイスクリイムを希望する者どもは食料省前まで駆けつけることをお勧めいたします。以上で本日の広報を終わります。
                  広報庁担当官イヌ
 ★★ 184タペストリ入国事件
Date: 2013-04-17 (Wed)
 本日入国したと伝えられましたのがタペストリでございます。本官はカアテンかとも思ったのではございますが、御教祖様の手前にて発言を控えたのでございます。後ほど総省の担当官から、壁に飾るものであると聞かされて、しゃべらんで良かったと胸をなで下ろしております。まあ、ここで話していれば同じ事でありますが。
 さて、タペストリに続いて犬小屋や首だけの置物などが披露され、最後には犬小屋の上に載ったガラガラヘビを真似ている犬の絵がプリントされたスウエツトシヤツでございます。定期便にてこれらの者どもが到着でございます。
さて、お喜びの御教祖様でございますが、下々の者どもにオヤツがございません。そこで、特別に何か期待しておれとのことでございます。皆のもの粛々とお待ち申し上げましょうぞよ。
                  広報庁担当官イヌ
 ★★ 185これは保冷パック事件
Date: 2013-04-22 (Mon)
 予定表には無かったことでございますが、突然、スヌ氏がプリントされたものや、ピイナッツ・ギャングどもがプリントされた保冷パックというものが到着いたしました。何とこれは、最近、とおちゃんの情報網に引っかかってきていたものでございます。*キバオウの特売コオナアにて安売りされていたものに間違いございません。これは本日、御教祖様が隣国の小さな町へとお忍びでお出かけになられた際に、ものの影から密やかに入信を願い出たのでございます。御教祖様におかれましては、この者がとおちゃんの検索網にかかった者どもであることを見抜き、なおかつ随行の会計担当者がうれしがる転居費用を申し出た為に、即刻、教団に迎えられたのでございます。なお、もう一種類あるという情報が流れておりますので、早晩御教祖様の元へはせ参じるものと思われます。
 さて、先日はオヤツが供給されたのでございますが、本日もオヤツが出るとのことでございます。者ども、食料省入口近くにいつものごとく集合でございます。急ぎ集まらんことを。遅刻者には何も当たりません。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 186フライングエエスとアストロノウツ事件
Date: 2013-04-26 (Fri)
 軌道エレベーターで到着したフライング・エエスに登場する姿勢のスヌ氏は、C14法を駆使して調査したところ1960年代からやって来たことが確実となりました。正に新品であり経年変化も無く、素晴らしいとのお一言が御教祖様から発せられたと聞き及んでおります。
 また、続いて到着したのは、月からの帰還したばかりのスヌ氏でございます。出迎えには同じくアストロノウツ姿のスヌ氏があたりました。彼らは時間差のある仲間でございまして、同様のミッションをこなした強者でございます。何でも、総省ではとおちゃんが何やら慌ててマウスのボタンを叩いていたとのことで、軌道エレベーターまでの移動の際に、時空同期に多少のずれがアリ、やや危険な旅であったと伝えられております。もし同期が間に合わないようなことになったら、到着は勿論、命さえ危ういのでございますが、その旅を敢行してケロプッタ国へとやって来た勇気を賞賛いたします。
 御教祖様に置かれましては、今回も御満足なことこの上なく、早速、国民へ振る舞うオヤツの用意をなっております。粒あんが総省に運び込まれたとのことでございます。総省入口へ集合せよとの御指示が出されております。皆様、ご参集ください。以上で本日の広報を終了します。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 187照明装置事件
Date: 2013-05-05 (Sun)
 昨日、教団本部に到着いたしました荷物につきまして、目的も不明であり、素性も明らかになっておりませんでしたので、本部では大変な緊張が走ったのでございます。一部の者どもの中には、疑いのある荷物について、強度教団随一を誇る金庫へと駆けつけようとしたものがあると伝えられております。しかしながら広報では、この荷物が天文台資金から出ているとの情報を得ていたので、中身について多大の関心を持って見守っておりました。
 この事に付きましてチャリ財務担当大臣から、取材へおもむいた広報担当官へは「金よこせ」との一言しか出なかったのでございます。そこで、総省にて確認すると、教団広報への納入物であることが判明いたしました。しかし、開封して内容を確かめ、早速使用したのは財政省であったのでございます。我々としては、このような場合に、請求書を財務省に転送し、物のみを持って逃げるということをすべきであろうと真剣に論議しておりました。
 財務省ではこの荷物が世の中を明るくするモノであるとの声明を出しております。あっ、財務省から広報へウルトラワイドバンドモジュレーションによる資料が送りつけられました。財務省保管の教団財産目録の一部でございます。広報にて広報して欲しいとのことでございます。発表に当たっては安全補償庁の厳重な警備も必要とのことで、相応の武器が用意されている模様であります。
 さて、広報では、日々の広報活動における影像資料の撮影の為に照明装置を必要としており、予算要求をしているところでございますが、似たようなモノを先に手配されてしまったとケロ丸天文台長はお冠の様子でございます。しかしながら今回、財務省に回った物の注文元はチャリ大僧正であると判明しております。多分この裏にはとおちゃんがいるものと噂されております。
 ところで、財務省の資料の最後に、隣邦で行われましたワアルド・エキスポジイオン70と呼ばれる世界的な祭典に、御教祖様がご臨席あらせられた証拠が存在しておりました。メダルには何かに御出演なさったということが記載されておりますが、古老ナンバーワンのギル爺さんに尋ねても御存知では無いようでございました。最近、彼は父ちゃん同様、物忘れが多くなってまいりましたので、医療省に報告しておきました。更に調査を要する事であろうと考えます。
 あっ、アイスクリイムが出るときの暗号が飛び交っております。この場合、確率72パーセントでございます。駆けつけて良いと思われる数字でございます。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 188すぬ氏帰ろう事件
Date: 2013-05-09 (Thu)
 「すぬ氏帰る」とタイトルにはございましたが、本官が考えますに「帰ろう」の方が正しいはずでございます。しかしながら、更に本官が考えますに、ここケロプッタ国で勢力を伸ばしておりますピーナッツ族に対抗して、本家本元のカエルどもが「かえる」と入れたかったのでは無いかと。ともあれ、御教祖様におかれましては、この帰るときのお話につきまして、並々ならぬ御満足いただいておりますので、問題なしでございます。
 さて、聞き及んでおりますところ、前の飼い主を訪ねたスヌ氏は、この御仁がイヌは入っちゃいけないというところに住んでいて大変なショックを受けたそうでございます。会いに行ったのに、会えもしないのでございます。まあ、そのあたりに経緯がございまして、会うことができたのでございますが、イヌを飼うことができないことに変わりはございません。前の飼い主は、イヌ禁止のところに引っ越しをせざるおえなくて、その結果、スヌ氏を、スヌ氏の生まれ育ったファァムに泣く泣く帰したのでございます。そして、そこで、チャアリイ・ブラウン氏の手に落ちたのでございます。
 前の飼い主に未練を持っていたのでしょうが、今の交友関係もあることに気付いてスヌ氏は家に帰ります。お供はウッドストックでございます。結局は懐かしいマイホオムでございます。めでたしめでたし。
 次に審査会場へ登場したのは、「オオル・システムズ・アア・ゴウ」のペナントでございます。熱烈歓迎の出迎えは「月はアメリカン・チイズで出来ている」でございます。ややくたびれた様子のオオルでございまして、あまりの歓迎の様子に少々驚いたか、背丈が縮んでおります。それはともかく、この後、月の着陸地点での同窓会記念撮影を行う為に起動エレベエタァから月行きの船に乗ることは秘密でございます。驚いた顔を撮影する為に特派員も同行する予定でございます。
 あっ、食料省に何かが搬入されている様子です。これはチェックが必要でございます。
                  広報庁担当官イヌ

追報 御教祖様におかれましては今回の「帰る」写真に付きまして御不満であらされることが側近から漏らされました。既に入国している「帰る」が歓迎団に入っていない事を御指摘いただいたとのことでございまして、撮影班は急きょ、該当のアビバ・シリイズを撮影し、すげ替えたのでございます。撮影班は緊急の仕事が大好きでございまして、サイレンを鳴らし緊急車両を手配し、撮影を敢行、広報に納入したのでございます。この件で、負傷カエル、行方不明カエルはございませんでした。また、イヌども、ピーナッツの面々についても同様でございます。

追報2 国民の中には広報部の担当官よりも外つ国の言語に堪能なものがおりまして、「帰ろう」では無く「帰ってこい」ではないかと指摘が広報部に寄せられております。このことで広報部担当官のイヌは、上を向きまして悔しさ紛れに何かを叫んでおりました。テニス・ラケットを持っていたとも言われております。この姿も御教祖様のお好みにあらせられるのでございますので、指摘したものは申し出るようにとの御意向でございます。報償が用意されるとのことでございます。
 ★★ 189マグノリア事件
Date: 2013-05-16 (Thu)
 カロ・ナンのマグノリアが到着しております。色が濃く、背丈もある長身スポーツマンといった様子でございます。フタを開けますと鏡が付いておりまして、早速チャリ大僧正が試したのでございますが、何時ものように中に入って喜ぶ前に鏡を見てしまいました。そのときの様子を撮影した撮影班が全て大僧正の手の者共によって投獄されるという事件が、その後起こったのでございます。鏡に映った姿が、よほど気になったものと見えます。確かに、それほど見目麗しいものではございません。また、中に張られた布のデザインも良く、汚れてもおりません。手配に走ったものの手腕が見て取れます。そして、出迎えは、同じ出身でありますところのマグノリアでございます。こちらは色白でございまして、やや小ぶり、楚々たる美少女というところでございます。なかなかの取り合わせでございますが、チャリ大僧正の一件で、アヤが付いたような様子で、早々に引き上げてしまいました。
 あっ、そうこうしている内に、チャリ大僧正の手の者共がかけ足でやって来ております。本官の発言が気に入らないものであったと想像されます。本官は逃亡致しますが、その際にオヤツの袋を奪取し、手の者共の懐柔にかかる所存でございます。このオヤツは、とおちゃんが秘密裏に食料省に運び込んだものであることを広報では掴んでおります。では、さらばっ
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 190ボタン事件
Date: 2013-05-19 (Sun)
 少々前のことでございますが、とおちゃんが突然、鉢植えの牡丹の苗木を持ち帰り、教団本部では騒動が巻き起こりました。教団の庭園にはボタンとシャクヤクがございますが、鉢のボタンの育て方を知るものはおりませんでした。通常であれば、持ち帰るとの連絡があるはずなのでございますが、それも無く、今までにこのようなものを持ち帰ったことも無いので、本部では何の準備もございませんでした。当然のことではございますが、とおちゃん率いる総省も御教祖様秘書庁にも、何も伝わっておりませんし、ご本人が何らかの知識を持っていると言う事もございませんでした。とにかく、総省では、隣邦の生産である事が判りましたので、早速、調査員を派遣致しました。調査員によれば 、ボタンとシャクヤクは、育て方が難解であり、専門家の居ない教団では手に余るのでは無いかとの意見を持ち帰りました。
 最悪、破棄せざる負えないのでは無いかと、総省総本殿庁庭園管理部で鳩首会談を繰り返して折りましたところ、御教祖様の御耳に騒ぎが届いてしまったのでございます。御教祖様は、事の次第を幹部どもに説明をさせると、やおらお立ち上がりになり、ボタンの鉢を御見聞なさりました。そして、庭園管理部の牡丹芍薬係を御呼び出しになり、細かい御指示を御与えになりました。御指示の内容は、一部を広報が聞き取りをしておりますので、御許可を得て2点のみ発表いたします。1点目は庭園への植え付けは秋にせよとのことでございます。2点目でございますが、それまで、他の鉢物と同じように大切に扱えとのことでございます。他にも植え付けの際には詳細な留意事項をお示しいただき、係りは鋭意努力することをお誓いしております。
 この事に付きまして、広報では御教祖様への取材を申し出ましたところ、牡丹の花が咲いてから、切り花と共に訪問を許可するとのことでございましたので、昨日、あでやかに咲いた花と共に御教祖様の御間を訪問いたしました。御教祖様におかれましては、花の中のトップ・スタアとしてあつかわれるボタンの花に 、大変に御喜びでございまして、広報官は、御教祖様への御質問をすっかり失念し、オヤツを持ち帰ったのでございます。不祥事ではございますが、広報官を責めるものはなく、オヤツをむさぼったことは教団秘でございます。
 オヤツの件に付きましては、広報での発表以前に知れ渡っておりますので。ここでのコメントは差し控えさせていただきます。
                  広報庁担当官イヌ
 ★★ 191カエルとヒマワリ事件
Date: 2013-05-19 (Sun)
 本日の入国は、久しぶりのことになりますが隣邦からでございまして、出迎えも同じ仲間が担当しました。このキュウトなカエルたちの姿を御覧ください。本官は家族では無いかと考えるのでございますが、後ほど広報の記者がお三方を訪問する予定でございますので、その折りに詳しいお話しをお聞きする予定でございます。また、カエルにはハスの葉と花がよく書かれておりますが、こちらはヒマワリでございまして、なかなか珍しいとの声がかかっております。御教祖様のお好みにあらせられます、薄水色の地に描かれた姿は、早速、教団幹部に登用の予定でございます。
  ーさて、出迎えのカエル君は、入国時に歓迎の写真撮影隊が居なかったそうでございまして、入国記念の記録がございません。ここで、お披露目をせよとの御教祖様直々の御指示でございます。煙突のついたキノコの家とカエルの2人はどのような関係なのでございましょうか。入口から顔を出しておりますカエルは、エプロンなのかよだれかけなのかが判然とはしませんが、いずれにしましても食事に関係していることは間違いございません。外にいるのは息子でしょうか。はたまた、彼女の家を訪問するところなのでございましょうか。郵便受けにいるのはヘビ君でしょうか。ヘビ君にしては目が飛び出していますが、カタツムリ君はマキマキのカラがあるはずでございます。煙突にはネズミ君だと思われますが、なにゆえ煙突なのでございましょうか。いろいろとお聞きしたいのでございますが、歓迎会場での滞在時間に限りがございます。後ほどということで。
 あっ、先ほどまで保管庫にありましたシュウクリイムが、持ち出されたと急報が入りました。御教祖様の元へ参上つかまつるか、とおちゃんのところへ強奪に向かうかすることが、今回の問題解決の近道であると考えられます。国民の皆さんには冷静な対応をお願いいたします。以上で広報を終了いたします。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 192 50年記念事件
Date: 2013-06-04 (Tue)
 今回、到着いたしましたのは、シュルツ氏の50年記念でございまして、表紙には一生懸命にロウソクを消そうとするブラウン氏とその飼い犬が書かれてございます。また、同じくイヌを主人公とする作家とのコラボもございます。変装が好きであるらしい飼い犬は、多くの変装グッズを要望していて、手配の者共が動いているそうでございます。ホッケェやベェスボォルの姿は当然として、ドクタァの姿までございます。鼻にかけた双眼鏡がヒゲのようにも見えるのは、目の迷いでございましょうか。ボォイスカウトの格好では無いかと想像いたしておりますが、けったいなものでございます。
 さて、食料省に大量の到着品があり、その中にはアイスクリイムがあったというウワサがございます。全員集合でございます。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 193スヌ氏お花畑散策事件
Date: 2013-06-04 (Thu)
 このところ、教団庭園では芝桜と呼ばれる顕花植物門双子葉綱ツツジ目ハナシノブ科に分類される草が繁茂している部分が大変に増えており、スヌ氏が興味を持っておりました。是非その上で走り回りたいとのことで、御教祖様に願い出ましたところ、許可いただき、早速、飛び出したスヌ氏でございました。その内、1つの群落が大変に気に入り、そこで寝るのでは無いかと思われるほどでございました。見た目が柔らかく、寝心地は大変に良さそうなのでございますが、実は意外と硬く、足に絡むのでございます。イヌにあるまじき事でございますが、スヌ氏は2足歩行をいつの間にか修得しておりまして、いつものように歩くと、後ろ足を取られて、転んでしまいました。この姿を写真班に撮られたスヌ氏は、そのまま本部に戻って、二度と出てきませんでした。
 さて、オヤツでございますが、アイスクリイムがございます。そんなに急いでいかなくても大丈夫でございます。何しろここにあります。ああっうまいっっ!
                  広報庁担当官イヌ
 ★★ 194スヌ氏踏まれる事件
Date: 2013-06-05 (Wed)
 本日到着いたしました玄関マットに分類されるスヌ氏でございますが、何と御教祖様がご愛好なされる暗緑色がベェスである事が判明いたしました。このところ、欧米に派遣された特派員はハイスペクトルフォゥマット通信では無く、モォルス信号を使っていたために、この事実を連絡し忘れていたようでございます。何しろ送られてくる画像は、まるで、1990年代のNASA探査機のレベルの静止画像でございます。1枚の画像を送信するのに数時間はかかる模様でございます。まあ、それはともかく、踏まれるのがお役目でございます。事情通によれば、キリスト教国では当たり前の、ホォリィディという表現は、隣邦のキリスト教風祭式ではあり得ない表現だそうでございます。まあ、聖なる日でございますから、この点、我が国では、毎日がホォリィディでございます。なにしろ、毎日が御教祖様の日でございますから。
 しかしながら、毎日アイスクリイムでございますと、アキが来るってものでございます。たまにはセンベイを寄越せっという声があるのも事実でございます。あるいは、まったりとしたシュウクリイムとか、オハギや団子、ああヨダレが止まりません。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 195銀三氏とスパイク氏の天文台勤務事件
Date: 2013-06-10 (Mon)
 本日は、天候が良く、天文台でのカエル手が足らなくなり、急きょ、イヌに応援要請したところ、スパイク氏が応じてやって来ました。以前寒くて逃げ帰ったスパイク氏との関係は判りません。
 確かに、天候も良く、氷点下の寒さにふるえることもありません。天文台のお仕事には、複数載った筒を、同じ対象に向けて一斉に動かすことや、地球の回転を見かけ上停止させる等の高度な技が必要になっております。熟練の作業員が必要なのでございます。銀三氏は、この作業に長けており、他の追従を許さないのでございますが、スパイク氏は、初めてにしては、なかなかのものであったと銀三氏からコメントされております。
 さて、本日は定刻にアイスクリイムだそうでございます。刻限には集合する事。以上で本日の広報を終了します。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 196カロナンとピィナッツ一同到着事件
Date: 2013-06-12 (Wed)
 本日は妙な天候の一日でございました。朝から昼にかけては霧雨のような天気でございまして、その後、晴れてきたのでございますが、ピーカンと言うわけでは無く、雲が流れておりました。これは遥か南海上に台風なる気象現象が発生している事から起こっている余波でございます。多分このまま、晴れの天気は雨へと移行する事で御座いましょう。衛星軌道から見る、この気象現象はなかなか壮観でございます。
 さて、本日はカロナンが到着しております。本官は、これで幾つのカロナンがやって来たのか、記憶が定かではございません。多分、40や50という数なのでございましょう。一堂に閲覧するために博物館を建設する予定でございます。
 また、ピイナッツのメンバァでありますスヌ氏、その御友人のウッドストック氏、スヌ氏の御妹様でありますベル氏がクッションとなって到着しております。かなり大きなものでございまして、早速、虫干しの後に御教祖様の元へと参じております。
 あっ、アイスクリイムでございます。新しいもののようでございます。いつもの場所に集合でございます。
                  広報庁担当官カエル
 ★★ 197チャアリイ・ブラウン氏到着事件
Date: 2013-06-16 (Sun)
 久しぶりにまとまった雨でございまして、湿り気で助かるものどもは一息をついております。そしてこのところ夜になりますと、霧でございます。昼の気温で蒸発したものが、水となって戻ってまいります。特に御庭園の植物どもは、ホッと一息をついております。ただ、この関係で、寒さのあまり逃げ帰ったと伝えられましたスパイク氏がリベンジしようと手ぐすねをひいておりましたが、肩すかしを食っております。天気が悪ければ天文台は開店休業でございます。
 さて、歓迎会場から流れて、チャァリィ・ブラウン氏がフラフラと歩いている姿が目撃されておりますが、特段の事件ではございません。教団本部内を歩く練習をしているとのことでございます。教団本部でカエル君達を踏まないで歩くにはやや修練を要するとのことでございます。このチャァリィ氏と共にスヌ氏も付き添って歩いておりますが、通常はイヌを散歩させるのでございますが、どうもスヌ氏が二足歩行であり、チャァリィ氏がハイハイをしておりますので、どう見ても逆のように見受けられます。
 まっ、そんな事より、食料省御菓子部御菓子局にオカキが搬入されて数日が経っていると噂されております。この事について取材に向かった担当官が帰ってきません。こんな時は、噂は真実でございまして、オカキ三昧の中に閉じ込められているはずでございます。国防軍総本殿部隊が出動し、食料省を占領する計画ですので、国民の皆様は、一時近づかない方がよろしいと、軍関係者より依頼を受けております。食料省では電子レンジ改造の量子兵器を所有しているとのことでございます。大変危険ですので、郊外へ非難することを勧告いたします。
                  広報庁担当官カエル