Stargazerの歴史

1979年    某社の8ビットパソコンをローンで買い各種プログラムの作成を始める。
1980年    月も含めて何とかチャートの形を出すことが出来た。
1982年    某社の8ビットパソコンをローンで買いプロッターでチャートを出していた
1986年    某社の16ビットパソコンをローンで買い、それまでの占いプログラムをまとめた。
1988年    Niftyの占いフォーラムを地盤にStargazerをシェアウエア公開
1991年    Stargazer Largeをフリーウェア公開
1992年    『運命を把握するパソコン占星学』技術評論社 発売(StargazerL4.3)
1993年    Stargazer L5.0 出生データ格納形式変更
1994年    Stargazer S1.0 S天文暦搭載
 Stargazer Lの名で発表されたNECのN88BASIC(86)によるものは、『運命を把握するパソコン占星術』(技術評論社)で、好評をいただきましたが、プログラムとしては不本意な点が多いものでした。そして、各種の改良を施し、天文暦にも手を入れて編成しなおしたのがStargazer Sでした。この天文暦の改訂は、予想していた太陽の位置の必要精度が、回帰図を使うためにもう一桁上げなければならなかった結果です。
1994年    Stargazer S2.0
1995年    Stargazer SmS2.1
 マイクロソフト社のMS-BASIC Ver7、クイックベーシックの後継のバージョンを使うことにより、懸案だった多くの制限と課題を解決してStargazerSmSを公開いたしました。しかし、NECの機械に限られるという機種依存を残していたことには変わりありませんでした。
1995年    Stargazer SmS3
1996年    Stargazer SmS3.1
1997年    Stargazer SmS3.2
1998年    Stargazer W LumiereさんによるWindows移植版
1998年 4月 Stargazer for Windows by Delphi Windows動作
 機種依存と言う環境は、国産PCしかない国内では大した制限ではなかったのですが、機械とソフトの環境はますます加速して変動して行き、Windowsの天下がやってきました。StargazerもWindows版を強く要請され、また自分でも必要としていたのですが、作業は遅々として進みません。その原因はWindowsプログラムの難解さにあります。未公開で終わりましたが、CによるプログラムはDOS上で何とか動くものが出来ていました。しかしWindows化の段階で挫折を繰り返しました。WindowsでのBasic系言語、ビジュアルベーシックとF−BASICも試してみたのですが、速度の点で難点がありました。やりたかったのはぐるぐるチャート、経過移動です。ベーシックで組むとコマ落としの動画どころか、チャートを表示するときに記号が順番に出てくるのが判るほど遅かったのです。これでは使い物にならない。そうこうする内に、Delphiに出会うことになります。3にバージョンアップしたばかりのDelphiの書評「速い、簡単だ」を読み、ビジュアルCの本当のビジュアルかもしれないという期待に満ちて、販売店に走りました。Cとは違う処理系、実はパスカルという言語の名前を見たのはこの時が初めてです。とにかく試してみよう。ダメだったらぐるぐるチャートを諦めてF−BASICに戻ろうと思っていたのです。Basicの長い経歴と少々Cをかじったこと、ウインドウズプログラミングの初めについて少しいじったことが幸いしたのか、Delphiは理解しやすいものでした。
 N88BASICからMS-BASICに移行してから、言語の機能を引き出したまともなプログラムが出来るまでにまるまる1年が必要でした。ベーシックからベーシックへの乗り換えですから、言語としては同系統で、文法は似ているし単語の意味も少々の追加がある程度なのに、ずいぶんと時間がかかったものです。似ていることが返ってややこしい問題になったことも確かにあります。しかし、やはり1つの言語を使いこなすようになるまでには1年ぐらいかかると言うことでしょうか。少なくともわたくしはそうだったわけです。ですから、Delphiに移行するには、Windowsと言う質的な壁がありますから、まあ2年くらいは、と思っていたのです。従って時間との関係で言えばWindows版を自力でやるのは無理だろうと判断し、助力を得ることに決めて堪能な方にお願いすることにしました。使い始めたDelphiは時間をかけてやっていけばいいと思っていたのです。ところがDelphiとの相性が良かったのでしょうか、何とかなるかなという感触を得たのが1997年の11月で、ここから本格的な移植と開発に入っています。それからプレ版の公開が1998年4月ですから、わたくしとしては異常な速さでした。しかし、やはり最初の版は、バグやよくリファインされていないところも多く、多数の方々に、ご尽力をいただきました。立派な形にまとめていくことが出来ましたのは、使用していただいた方々のレポートのおかげです。改めてここでお礼を申し上げます。
1998年 8月 Stargazer for Windows by Delphi 2
1998年 9月 Stargazer for Windows by Delphi 3
1998年10月 Stargazer for Windows by Delphi 4
1998年11月 Stargazer for Win ではじめるパソコン占星学』技術評論社 発売
2000年 5月 Stargazer for Windows by Delphi 5.1
2000年 9月 Stargazer for Windows by Delphi 6.2公開 SGWD天文暦採用
 この新天文暦採用にはだいぶ悩みましたが、やはり高精度化のためにしかたありませんでした。これで、過去のしがらみから完全に自由になって、プログラムを作ることが出来るようになりました。バージョン6は6.8まで行きましたが、今までのStargazerでもっとも安定したものの1つですが、それを基礎として7.0が作成されベータ公開されました。そして全ての精度を有効に使えるようになったのが7.1となったわけです。
2001年10月 Stargazer for Windows by Delphi 7.0公開
2002年 2月 Stargazer for Windows by Delphi 7.1公開
2002年12月 Stargazer for Windows by Delphi 8.0公開
 開発言語のバージョンアップに伴いランタイム等の入れ替え、DLLの整理統合を行いました。
2003年 8月 Stargazer for Windows by Delphi 8.1公開
2004年 1月 Stargazer for Windows by Delphi 8.2公開

2004年12月 Stargazer for Windows by Delphi 9.0公開
 開発言語のバージョンアップに伴いランタイム等の入れ替えを行いました。
2005年 2月 Stargazer for Windows by Delphi 9.1公開
2005年 4月 Stargazer for Windows by Delphi 9.2公開
2005年10月 Stargazer for Windows by Delphi 9.3公開

2006年 1月 Stargazer for Windows by Delphi 2006限定公開
 開発環境がDelphi専用のツールからC++やC#、NAT等のクロスプラットフォームに移行しました。これで特に変更が出たわけではないのですが、プログラム上の問題の解決方法をより効率的に行うことを念頭に、V.8.1から未公開バージョンとして開発にかかったStargazerがありました。これが2006の前身になります。この結果、2006はその公開時からアップグレード版しか結局公開せず、スタンドアロン版はありませんでし た。今までのStargazerのバージョンアップは主たる部分が開発言語のバージョンアップに合わせた ランタイムライブラリの更新に合わせてのアップです。その間、天文暦ファイルに手を入れたこともありますが、大方の発想とその実現には大きな違いはありません。しかし、バグの多かった動作を何とかしたいという考えで、同時並行の開発が行われていました。バグ・フリーと言うのは開発者の夢でもありますが、この関係の方法論の導入や、独自の展開から内部的な整理を行い、表示の統一性を目標に編成しました。
2006年 9月 『新版 Stargazerで体験する パソコン占星学』(SGWD2006.1搭載)発売
 新しいStargazerでは天文暦ファイルが更新され74876928byteになっています。変更 は期間とキローン及びXです。キローンの位置は採用した当初から暫定のものであると しています。それは、この種の引力だけで動く星でないものは、先行きの正確な位置を計算することが出来ないからです。本体からのガスの噴出によるロケット効果で軌道が変わっていきますし、形状が不定型ですか ら非重力効果を見積もることが出来ません。少しの変化でも未来へはバタフライ効果と なって大きく影響していきます。今回の改訂は、発見時ではなく最近の新しい軌道要素 で計算したものです。

2007年 8月 Stargazer for Windows by Delphi 2007 書籍版の差分として公開
 開発環境がDelphi専用のツールに戻りました。ランタイムのファイル名は同じですが、Windows Vistaへの対応がなされたものに変更されています。

2009年11月 Stargazer for Windows by Delphi 12公開
 2006年からバージョンに西暦年を使い出しましたが、開発サイクルが昔のような毎日バージョンアップから安定した推移を示していますので、Delphの新バージョンの導入とランタイム・ライブラリが入れ替えに伴い、開発コード名を再び使うことにしました。

2013年 6月 Stargazer for Windows by Delphi SA公開
 Delphの新バージョンの導入に伴い、それまでのStargazerとは一線を画した開発の方向性を模索したシリーズが構想に上がり、スペシャルアストロロジーよりSAと名付けたStargazerを作りました。公開はこの日付ですが、開発は現行のものと平行して行われました。そしてこの方向性は、ホロスコープ・タブとデュアルを生み出し、次のステージのステップだったことが判明します。

2015年 8月 Stargazer for Windows by Delphi SA2公開
 ホロスコープ・プログラムとして、旧チャーツの遙かに上位の機能を有する汎用型のホロスコープ、タブ・デュアルが、完成形としてまとめることができました。これを核として、占星術に必要な最低限を公開しました。


2010年1月7日
★秋津★